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Q&A with Lotus’s Eric Boullier(formula1.com Exclusive): キミは凍った岩のような男w

ブーリエって私は特にどうとも思ってないんだけど、去年結構叩かれてた割にはなかなかいいこと言ってんじゃん、浪漫ここは保育園じゃないぞ! とかゆって。眉様の名前とか出てきてdkdkしたけどぴけこはさすがになかった

Exclusive Q&A with Lotus’s Eric Boullier 07 Feb 2012
Q: 11月、ライコネンはあなたの予定になかったようにみえますが、アナウンスがあったのはそれから間もなくでした。チームへの加入について話を始めたのはいつですか?
Eric Boullier: 初回の交渉はアブダビのすぐ後で、10日もかからずに契約を結んだ。全てがとても素早く進んだよ! それまで我々は誰をリクルートしたいか内部的に評価を進めていて、その議論はチーム内でのみ共有したかったんだ。それで、キミに連絡した。成功したんだ! ウィリアムズと彼との交渉はうまくいかなかったが、彼はF1への復帰を望んでいた。従って我々のコンタクトは正しいタイミングで正しい状況だった。金銭はポイントではなかった。彼は我々が提示したパッケージを気に入ったのだ。

Q: 大きなネームバリューをもって、彼がロータスでドライブするというのは助けになりましたか?
EB: 彼の残してきた結果の中で、それが何らかの役割を果たしたとはそれほど思っていないが、もちろん”全くの無名”よりは、有名ドライバーがドライブしてくれる方がいいに越したことはない。彼のキー・モチベーションだったのは、チームから得たフィードバックだったと思う。我々はマーケティング・マシーンではない。レースチームなのだ! ピットレーンの誰かを非難するつもりはないが、”マシーン”よりも我々はもっとレーシングファミリーだ。そして彼は、我々がレース人間だと理解してから、我々のクルーを快適だと感じてきているようだ。

Q: 事故でロバート・クビサを欠いたのは、昨シーズンのチームにとって最も大きな打撃であったとあなたは語っていました。ライコネンはその空白を埋めてくれるでしょうか?
EB: イエス、すぐにさ! 彼がそこにいるだけで、チームの士気とモチベーションになる。彼は、自分の望むものを知っている男だからだ。彼がコミットしているということを保証しよう。そして、先程言ったように彼は自分の望みを分かっている。

Q: “アイスマン”に期待することは何ですか? 前評判ばかりが先行しているようですが、2年間のブランクを経て彼は苦戦するでしょうか?
EB: 彼が苦戦していないということを私は既に知っているよ。

Q: それは、今週のテスト初日を終えてということですか?
EB: ああ。彼がどういう風にドライブしているか見ていた。タイムを見なくても、彼がトラックをクルージングしていたのが、そして彼がどのようにクルマを使っていたのか、ピットレーンから見えただろう。彼が100%の自信を得るためには最後の微調整をする時間が必要なのは分かっているが、私を信じてほしい、彼はそこにいる!

Q: 彼がレースウィナーのパフォーマンスレベルまで戻るのにどのくらい時間がかかりそうでしょうか?
EB: 我々が彼に十分なクルマを与えられれば、レースウィナー候補になるだろう。そしてそれは彼が必要としているパッケージだ。私の推測では、ヨーロッパラウンドが始まる頃には彼の準備ができるだろうと思っている。

Q: ロータスとしてのファーストシーズン、あなた方にはビッグネームの加入が必要だった。そしてF1に戻りたかったライコネンにはレースシートが必要でした。両者の側にプレッシャーがかかっており、それは爆発的になり得るでしょう。準備はできていますか?
EB: ドライバーでもコンストラクターズでも、爆発的でなかったワールドチャンピオンシップコンテンダーを知っているかい? そして私は、どんな形であれそれを爆発的だとはみなさない。確かに、ロータスという名を冠したチームにとって、ビッグネームを獲得することは利益だ。我々はバックグラウンド、経験、カリスマ、そして速さを備えたドライバーを探していた。彼もF1へよい復帰をするためにチームを探していた。よってこれは完璧なマッチングだった。そしてこの一致は機能している。我々はみんな、どのようにこれが発展していくのか分からないが、この数週で経験したことから考えて、我々はポジティヴでありえるだろう。何事も、我々が過去に経験したことより悪くはなり得ない。気楽に行こう。

Q: チームの2011年シーズンはスタードライバーの不在で始まりました。代理は苦労し、もう一人は2シーズン目でした。そしてそのチームの2012年は、2年間のブランクを抱えるドライバーと、バーチャル・ルーキー、ロマン・グロジャンで始まります。去年学んだことで今年役立ちそうなことは何ですか?
EB: 何てトリッキーな質問だ! チームメンバーがどのように発展させていくか、決してわからないだろう。パーフェクトなフィットだと信じるかもしれないし、そうでないと思うかもしれない。そして、予想もしなかったことが起こり、シャープな前進を生むミッシングリンクになる。結局は人間のコンビネーションによるということだ。自分と、他の人間との組み合わせ。そして車のパフォーマンス、チームのパフォーマンス、そしてその他の全てがF1チームを形作るんだ。ロバートの事故は完全に予想外だった。そしてそこから我々はリアクションしなければならなかった。我々はその状況下でうまくやったと言わなければならない。よい戦略で、Genii(Capital)が彼らの信頼をチーム内で保った事に私は満足しており、彼らはもう一つの道に沿って我々と一緒に戦っている。これが、我々が常に望んでいた方法だと今は思っている。

Q: グロジャンのF1初シーズンはタフなものでした。彼をどのように助けられますか?
EB: 2009年、彼は何のテストもせずに交代したんだ。フェルナンド・アロンソに完全に集中しているチームでドライブするのは簡単ではなかっただろう。彼は準備ができておらず、本当のチャンスを与えられなかった。15ヶ月前、将来について話すために彼が会いに来た時、私はドライバーとして回復しなければならないと彼に話した。彼は自信を失っており、それを回復しなければならなかった。それで私は、地に再び足をしっかりつけて、エンストンでの彼の評価を回復させるために、彼をたくさんの異なるカテゴリーでレースさせた。これまでに参戦したあらゆるカテゴリで彼は勝利を挙げ、F1のチャンスを得たとき彼のキャリアは螺旋を描いた。GP2タイトルを獲得した2011年、彼はプレッシャーのかからないリザーブドライバーという役割であったが、ファクトリーのエンジニア達から信頼を取り戻すことを許されていた。そして少しずつ彼はそうした。シーズン終盤に参加したプラクティスセッションは、その尊敬を更に増すのに役立った。
速さと強い個性をもったキミがチームメイトなのは簡単なことではないだろうが、ロマンは準備ができていなければならない。F1は保育園ではない。生き抜いて成功したいなら、戦わなくてはならないんだ。キミは、フェルナンドのように政治的な人間ではないが、キミは岩のような -凍った岩のような男だ。(ロマンはキミに)どんな暖かさも期待できない!

Q: フォースインディアはコンストラクターズでほぼあなた方を捉えました。今年、彼らはロータスから5位の座を奪おうとしています…
EB: “おそらく”と”もし”がありすぎる! しかし、彼らは我々をほとんどキャッチするところだった。理由は分かっているし、我々はそこから学んだ。だから過去は過去ということにしておいてくれ。今はもちろん、我々はトップ4に割って入るのを目指している – 計画通りに一年が進んでいれば、昨年やり遂げているべきだったように。確かに前方排気は勇敢だったが、おそらく勇敢すぎた。しかしこれが2011年だ。

Q: ライコネンはテスト前半の2日間をドライブしました。ここまでの彼のフィードバックは?
EB: キミは非常に信頼をもっており、新車、そしてそのバランスとハンドリングにとても満足している。我々は長いテストプログラムに入るが、我々全員にメルボルンで満足をもたらしてくれることを願っている。(キミとチームの)化学反応は既にうまく機能している。

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KIMI RAIKKONEN’S A TO Z

ロータスは最大限に活用しているねえ
http://www.lotusf1team.com/Kimi-Raikkonen-s-A-to-Z.html?lang=en

ANIMATED:
BELGIUM: 直近の5戦で4勝。
CHAMPION: キミが2000年にイタリアのムジェロにてザウバーをテストしたとき、そのトラックにいたのはミハエル・シューマッハだった。
DAHLMAN: 2004年7月31日にモデルでミス・スカンジナビアのJenni Dahlmanと結婚。
EIGHTEEN: 今までのF1キャリアで18勝を挙げている。初優勝は2003年のセパン、18勝目は2009年のスパ。
FASTEST LAPS: キャリア35回は、76回ミハエル・シューマッハ、41回アラン・プロストに次ぐ3位。
G FORCES:
HINWIL: ファーストチーム、ザウバーのホーム。
ICEMAN:
JAMES HUNT: F1チャンピオン。スノーモービルとパワーボートのレースでキミが使う偽名。
KARTING: キミは最初のカートを8歳で手にした。1988年にレースに参加し、10年後に北欧チャンピオンを獲得。
LAST LAP: 17番グリッドからスタートした2005年の鈴鹿、53周のファイナルラップでジャンカルロ・フィジケラを抜いて優勝。
MOTOCROSS: モトクロスのワールドチャンピオンシップチーム、Ice 1 Racingに出資している。
NASCAR:
ONE POINT: 2007年にルイス・ハミルトンとフェルナンド・アロンソから1ポイント差でタイトルを獲得した。
POLE: F1キャリアで16回のポールポジションを記録している。最新は2008年のマニクール。
QUEEN: HRHは何でもできる。2008年にキミはフィンランドの切手に登場。
RENAULT: F1以前のキャリアをキミはフォーミュラ・ルノーで過ごした。10戦中7勝、全レースで表彰台に乗り2000年のタイトルを獲得。
SNOW: アイスマンは、冷たくて白いものは何でも大好き – スノーモービル、スノーボード、アイスホッケーはお気に入りの気晴らし。
TWENTY-THREE: F1デビュー前に経験したカーレースは23戦。そのうち13回優勝した。
UNIQUE STYLE:
VICTORY:
WRC: WRCで全59ポイントを獲得し、2010年ラリードイツでステージ優勝も記録した。
X-RATED: キミのNASCARでのピットとの無線を聞いて、我々は彼のドリンクボトルを十分にチェックしておかなければならないことを知った!
YACHT:
ZZZZZZZZ: 2001年、F1デビューレースのメルボルン。グリッドへ向かう30分前まで昼寝をしていたキミは周囲を驚かせた。彼は6位でポイントを獲得し、ここにアイスマンが誕生した。

*GPGの姉さん方渾身のSeiska Magagineのインタビュー(にゃんこアレルギーとかその辺で買うデオドラントとか!)はTumblrにラフなのを書きました。このまま仕上げない予感がするけどっ

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シート合わせ:”IT WILL BE NICE TO GET BACK TO RACING”

昨日エンストンに、白い帽子をかぶったキミがご登場しました。相変わらず変な帽子でしたね…眉さん来年もああいうのかぶるのかしら…01年デビュー組は変な帽子コンビだったらどうしよう…
と帽子ばかり気になる一日でした。あと、からだが無事に収まってよかった…
It felt a bit odd at first because the cockpit seems a bit small って!!!

KIMI RAIKKONEN: “IT WILL BE NICE TO GET BACK TO RACING”
Q: キミ、2009年以来はじめてF1カーのコクピットに戻ってどうでしたか?
KR: 前にエンストンに来た時はちょっと座ってみただけだったけど、今回は本当に、2009年以来初めて、ヘルメットをつけてF1カーに乗った。コクピットが少し小さいようだったから、ちょっと変な感じがしたけど、普通のことだ。昔、シート合わせをした時みたいだった – 初めてクルマに乗り込んだ時は妙な感じがするけど、すぐに慣れるんだ。レーシングに戻るのは楽しいだろうな。

Q: シート合わせはどのくらい重要ですか?
KR: 大切な仕事のうちのひとつだ。クルマに座ってとても長い時間を過ごすわけだから、ポジションというのはとても重要で、100%完璧でなければならない。(オフシーズンの)今のうちに多くの時間をかけて(シートの感じを)良くしたいと思っている。シーズンが始まったらレースが沢山あるし、クルマに乗って過ごしたいから。最初にこれをするのは避けられないことだ。

Q: この何週間かで、カムバックに対する関心の高さに驚きましたか?
KR: 僕の復帰に関して、プレスでもかなりのノイズがあったし、たくさんの噂があった。F1に戻ることは僕にとっていいことだし、チームにもいい結果になることを望んでいる。ファンにもね! ファクトリーで過ごすこの時期は好きだ。新車を取り巻く本物の唸り[real buzz]があり、何もかもをオンタイムで準備するために、あらゆる全ての部門が全力で働いている。スタッフの献身を実感することができるし、その一部でいられることは嬉しい。

Q: 復帰に関して、たくさんのコメントがありました…とてもポジディヴなものから、ネガティヴなものまで。
KR: 僕には何の影響もない。ナンセンスなことを聞くこともあるし、いい内容のこともある。大切なのは、このカムバックは僕が望んでいたことで、僕はこのチームとのいいチャンスを手にしているってこと。だから僕はハッピーだ。他人が話していることや考えていることは、僕は深く考えない事にしている。自分自身のことをやって、それに僕が満足している、僕にとってはそれが大事だ。

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どうしようキミがかわいい! “I CAN’T WAIT TO GET BACK BEHIND THE WHEEL”

何これどうしようかわいい…すごい感じがいい人みたいじゃん! (いや、いい人なんだけど!)
読みながらニヤニヤしちゃいました。べっつんがマネしたとこは見たんだw そしてオチwwwww
今のところルノーで歓迎されてるみたいで何よりです…スノーモービル事故も自らネタにできるくらいで本当によかったよかった!
個人的にはひゅる君きまって、キミたのしそうで、もう今年の心残りとか全然ないです(*´ω`) ありがたい…
ちょっと口調がべっつんぽくなっちゃったけど↓ではどうぞ

KIMI RÄIKKÖNEN: “I CAN’T WAIT TO GET BACK BEHIND THE WHEEL”
Q: キミ、2012年のLRGPドライバーとして発表されてから3週間が経ちます。あなたのF1復帰に対する反応を見ましたか?
KR: リアクションがすごく大きくて驚いたよ。僕がいなくてみんな寂しかったに違いないね!

Q: これまでの最高の瞬間は?
KR: セバスチャン・ベッテルが、オートスポーツ・アワードで僕の真似をしたこと! いや、まじめな話、エンストンへの訪問は2回とも素晴らしかった。最初はチームのクリスマスパーティで、僕がどれだけのサポートを手にしているのか、よくわかったよ。2回目は先週。このチームがワールドタイトルを獲ったのは偶然なんかじゃないんだなと思った。最近投資したものも全部見た。新しいシミュレーター施設、CFDのアップグレード、60%スケールの風洞。目の前のシーズンに向けて、たくさんの信頼感を得た。

Q: カムバックはどのくらい難しいと思いますか?
KR: じゃあこう言おう。2年間ラリーで走る前までに、F1では9シーズン157レースに出て、18勝しているんだ。僕はこのスポーツをよく知っている。ラリーへ行った時や、NASCARへ挑戦した時、新しく学ぶことがたくさんあったけど、F1では家に帰ってきたみたいに感じてる。クルマに乗るのが待ちきれないよ。

Q: スピードを取り戻すまで長くかかると思いますか?
KR: そうじゃないことを願うよ! 僕はこれまでよりもモチベーションがあるし、自分が少しでも速さを失ったとは思わない。もちろんタイヤに慣れるのが一番難しいだろうと思うけど、それほど心配はしてない。テクニカルレギュレーションは大きく変わらないようだけど、それはクルマの沢山の部分に適用されるし、相当な数のエレメントが再設計されなければならないだろう。結果として、クルマは来年かなり変わるだろう。力関係はシャッフルされるかもしれないし、そうなったらとても面白いだろうね。

Q: テストや開発のスケジュールは?
KR: 僕達は2月まで新車をテストしないから、長く待つことになる。でも1月に、2年前のクルマに乗れそうなんだ。もちろん通常のトレーニングもあるけど、チームをもっとよく知ることと、僕がF1を離れた時から変わったことを全部、完全に理解することにも取り組むつもりだ。

Q: プレシーズンテストの目標は?
KR: 速いクルマかどうかを知ること! 僕にとっては、チームがどのようにして働くのかを学ぶことも、もう一つの重要な一面だ。そして、僕の以前の経験とは異なるアプローチになる、ピレリタイヤを学ぶことが最も重要になるだろう。

Q: クリスマスの休暇の計画は? 何か特別に準備していますか?
KR: たくさんトレーニングをしている。僕にとって一番重要なところは、首を再び十分な強さにすること。もちろん家族とクリスマスを祝うよ。

Q: スノーモービルのレースはまだ計画されてます?
KR: スノーモービルから落ちたとき、すごく注目されて驚いたよ。何が起こったかYouTubeで見ることができるけど、あれはたぶん僕がこれまでに遭った中で一番小さくて遅いクラッシュだった。恥ずかしかった! 僕は2007年シーズンの前にスノーモービルのレースで優勝して、その年は僕にとってひどくはならなかった(訳注:もちろん、逆転でタイトル獲得です!)。ひょっとしたら、ひょっとするかもね?

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べっつん・■先生・JBなどがコメント

べっつんがオトナ! 素敵! とか思っていたらAutosport Awardでキミの真似を披露してましたw なんなのw

ROCがあったので、メディアの方々がついでに聞いてくれたコメント。ぶるつ兄貴、デラロサ兄ちゃんはおにーちゃんぶっていいけど(むしろ私が大興奮)、■先生はフェラーリ時代とかにチンケコメント出してくれちゃってるから、子ども扱いされてちょっとイラッとしたw 先生にとってはチームメイトいきなり子供になったって感じだったんだろうけど…

BBCコメンテーターでありDTMレーサーのクルサードは、ROCの会場でリポーターに以下のように語った。
「彼はより世慣れたと思う。私生活に少し変化があって、これ(F1のドライブ)がどれほど素晴らしい機会であるかを見る、より良い場所にいる。彼がフォーミュラルノーからザウバーへやってきたのを思い出して欲しい。下位フォーミュラにいた子供がF1に没頭し、大金を稼ぎ、気が散ることが周りにたくさんあったとしたら、小さな事に囚われて大事なことを見失ってしまうだろう(木を見て森を見ない)。それで彼は一歩後ろへ下がってみた。彼は以前よりもメディアとよく話すようになるだろうし、多くを語ってくれるだろうと私は思う。いいことだね。キミはあまりに早くキャリアを止めたが、それには何の疑問もない。彼はここを去り、ラリーで楽しみを見つけた。今年の初めにRedBull Ringで私は彼とイベントに出たが、彼は何もかもに適応していた。それがモトクロスバイクであっても、そこにあった車であっても。彼には、限界までプッシュすることについての素晴らしい感覚があるんだ。なので、彼にはペースが戻ってくるだろうということについて、私は何の疑いも持っていない」

彼とルノーとの契約はサプライズだったと認めながらも、ジェンソン・バトンもライコネンの復帰を支持した。
「衝撃を受けたよ。彼ら(ルノー)がキミの名前をアナウンスした時僕はすごく驚いた。ウィリアムズの可能性があると思ってたから。このスポーツにとってはとてもいいことだと思う。ドライバーとして、彼は非常にコンペティティヴだ。もし彼が本当にレースを望んでいるなら、彼は速くなるだろう。彼はエンジニアリングとセットアップの観点から自分が何をやっているのか分かっている、とマクラーレンのエンジニア達は言ってた。彼が戻ってくるのはいいことだし、レースはもっと面白くなるだろう。そしてレースの後の夜はもっと楽しくなるだろうね」
David Coulthard says Kimi Raikkonen will return to Formula 1 stronger than ever before

ヘイキに続いてジェイビーからも宴会部長認定…
続いてべっつん

「分からない。ジャッジするのは難しいね。僕達はみんな、ミハエルのカムバックを見た。彼がF1を去った時は、彼は頂点にいたと言えるだろう。彼は戻ってきて、F1は変わった、適応しなければならないことがあった、と言った。彼のようなドライバーには、そういうものに再び適応するポテンシャルと才能があるんだ。でも僕でさえ、この2年と2年前にドライブしてたクルマを振り返ると、どのくらい変わったかなんて信じられないくらいだよ。レギュレーションの観点からもそうだし、シーズン中にもたくさんのことが変わった。違う手順で、ステアリングホイールの違うボタンを使う。毎日の変化は大きくないけど、一旦立ち止まって、それから同じクルマをドライブするのは、2年前にドライブしてたクルマに適応させることより難しい。だから、復帰すること、止めた時と同じパフォーマンスレベルになるには難しいものになるだろうとイメージできる」
しかし、F1への復帰がライコネンが心から望んだものなら、彼は正しい選択をしたのだとドイツ人は考えている。
「みんなが知ってるよりも僕はたぶんよく知らないんじゃないかな。もしこれが、彼が望んだことで、彼にチャンスがあるなら、彼にとって素晴らしいことだよね。一日が終わって一番大切なことは、自分自身と、自分のやっていることに満足していること。そして、それでまた彼が幸せになれるなら、僕は彼がそうするのを望むよ」
Vettel says Raikkonen may need time to be competitive when he returns to F1

おまいは元大親友か元彼かなんかか

そんなキミさんは先日、ルノーのファクトリーを見に行って、クリスマスパーティに出席しました。

「エンストンに来たのは初めて。ファクトリーを見られてよかったよ。暖かく歓迎してくれて、とてもリラックスできた。(復帰についての)ニュースをよく読んではいないけど、別に普通のことだろ? プレッシャーに感じているということはない。僕はいつも自分のベストを尽くすから、自分をプレッシャー下におかないんだ。うん、刺激的になるだろう。でも本当に全然重荷には感じてないし、どういう風に(物事が)進むか、みてみようじゃないか」 – Kimi Raikkonen will prove his critics wrong, insists Lotus Renault team owner Gerard Lopez

でましたーwe will see how it goes
エンストン=眉さん
ってイメージがついちゃってるのですげー違和感でした最初! そうかーこれでデビュー以外全チームかぶったのか…感慨深いなぁ。
パーティはBBCのジェイクが進行。キミとの会話のはじまりは…
[blackbirdpie url=”http://twitter.com/jakehumphrey/status/142742258331029504″]
チェックしてるし! かわいい

マッタリ応援するーとは書いたものの、やっぱキミがautosportとか賑わせてくれるの、うれしいです(*´ω`)

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LRGP契約についてのインタビュー

昨日はお祝いにケーキでも食べたかったのですが、仕事おわってみたらコンビニしか行けなかったのでチョコアイスでささやかにお祝いしました。youtubeのビデオみました? なんか力抜けてて楽しそうでしたねー

LRGP/F1公式に載っていたものです↓
Kimi Raikkonen Q&A: I wouldn’t be back if I lacked motivation
Q: F1レースに戻ってくることを決断したのはなぜですか?
KR: 一番大きな理由は、F1でレースをするということへの情熱を、僕は決して失ったわけではなかったということ。今年NASCARのレースに出た時に、レーシングの側の機会 – 他のドライバーとレースし合うってことを、どんどん逃していってたということに気付いたんだ。ラリーでは時間との戦いだから。そして、F1の人達から連絡をもらった。色々なことが起こって、何とかロータス・ルノーGPといい話し合いをして、契約した。とても嬉しいよ!

Q: LRGPを選んだ理由は?
KR: 2つのオプションがあった。このチームか、ウィリアムズだ。LRGPとは僕達が望んでいた通りに全てがうまくいった、それが理由だ。

Q: 今年、LRGPとそのパフォーマンスについてフォローしていましたか?
KR: 去年は全然F1を見なかった。今年はそれよりは少しチェックしていたけど、特定のチームについてというわけじゃなかった。最終戦のブラジルGPは、(この契約が)成立しそうだと分かっていたから、LRGPチームがどういう風にやっているかを見るためにも、ラスト20周を見たよ。でもブラジルの前は、物事がどうなっていくかとか、来年F1と契約するとか、全然分かっていなかったから、F1ってものをただ全体として見てた。いくつかレースも見たけど特別なことはなかったね。

Q: DRSやピレリタイヤによって、F1レースは、あなたが知っていた2009年のものから大きく違っているだろうと考えていますか?
KR: 2009年と来年を比べたときの最大の違いはたぶんタイヤだろう。クルマには大きな違いがあるとは思わない。DRSは新しいものだけど、基本的には前と似たようなものだ。フロントウイング用に使っていたボタンがなくなって、今はリアウイング用になった。一番の大きな違いはタイヤだろうと思う。

Q: 2009年に我々が見ていたキミ・ライコネンとの違い – あなたはより良いドライバーになりましたか?
KR: 分からない。僕は2年の間離れていたから。2009年の最終戦以来、F1をドライブしていないし、F1カーに座ってもいない。クルマに戻るのはとても面白そうだと思っている。いま僕は2年分歳をとったけど、他の何かが本当に変わったとは思わない。この2年、ラリーを学ぶことに挑戦できたことは本当によかった。ハードな時もあった。去年より今年の方が楽にはなったけど、依然としてとても難しいスポーツだ。カムバックを本当に楽しみにしている。ラリーと比べると、少なくともF1については、全てがどのように動いていくか、何年もそこにいたから分かっている。ラリーでは何がどういう風に起こるか知らなかったし、それからNASCARへ行ったけど、手がかりすらなかった。だから、そういう観点でいくと、(F1に)戻るのはラリーやNASCARよりも全然楽なことだし、かなり普通な感覚だろうと思う。

Q: トレーニングのやり方を既に変えていますか?
KR: ラリーをやっている間もトレーニングはずっと続けていたけど、もちろんそれほど肉体的なものではなかった。ラリーでは1週間中ずっとクルマに乗っていなければならないんだ。F1では、(乗っている)時間は短いけど、より肉体的な負荷は大きい。1ヶ月前から、F1に適したトレーニングに戻し始めた。準備をするのは首が最も難しいと思うけど、まだ時間はある。

Q: 2009年の最終戦のことを考えるとき、F1でレースするということについてどのような気持ちになりますか?
KR: ブレーキングの全てと、あらゆることがどんなに速いスピードで起こっていくかを僕は確かに覚えている。でも、ラリーと比べると僅かに多くの時間がある。ラリーでは2度目のチャンスは与えられない。ミスをした時が終わりだ。ランオフエリアは無い。F1ではたくさんのランオフエリアがあって、少しワイドに行ってしまってもそれほど大したことではないんだ。プラクティスや予選でラップを失っても、恐らくレースではポジションをそれほど失わない。ブレーキングとFフォースについての感覚はとても早く戻ってくるだろうと思っている。一番大きなことは、首を再びそれに慣れさせることだ。その他のことは少し時間はかかるだろうけど、大きな問題ではないと思う。

Q: あなたが戻ってきて、来年はグリッド上に6人のタイトル経験者が揃うことになります。モチベーションが与えるブーストはどのくらい大きいですか?
KR: 自分にモチベーションがなければ戻ってこなかった。モチベーションについていつもたくさん聞かれるけど、僕がやっていることや、自分自身以外について僕が考えることを誰も知ることはできない。だから、人の言うことは全然気にしない。でも、カムバックして、僕はとてもハッピーなんだ。心から楽しめると思わなかったら、僕は契約にサインをしなかっただろう。F1に戻ってくるのは面白くて刺激的になりそうだよ!

LRGP official: KIMI RÄIKKÖNEN – “I NEVER REALLY LOST THE PASSION FOR RACING IN FORMULA 1”

いい肉の日に発表、ってなんか覚えやすいしピッタリの日付でしたねw インタビューの中でも触れられていましたが、来年はべっつん(2回)、眉さん(2回)、ハミルトン・ジェイビー・キミ(*1回ずつ)、そして顎お兄様が勢揃いなんですねえ。5人の回数を足してやっと同じになる顎お兄様…w

カムバックの先輩、顎お兄様からは11/11にこんな発言があったみたいです。

F1 rivals would welcome ‘raver’ Raikkonen’s return
彼が戻ってくるのを見られれば非常に嬉しいだろう。トラック上でも、時々はコースを離れても、僕達はとてもいい時間を過ごした。結局は、どの程度自分のポテンシャルを取り戻せるかどうかということを考えるだろう。どのくらい、クルマの限界までドライブできるか。これが、最初のテストで分かった懸念だ。復帰してクルマをドライブするということに、僕の場合はたぶん15周必要だった。再考の限界ではなかったがそれに近付いた、これは時間の問題ではない。キミもそうやれると確信している。

同じ記事でヘイキは“If Kimi decides to come back, I think the main difference for me will be that the parties after the races will be a little bit better.”
僕にとっての大きな違いは、レース後のパーティがちょっと楽しくなるだろうってこと!
とか言ってますw

喜んでくれていてかわいかったです。
[blackbirdpie url=”http://twitter.com/H_Kovalainen/status/141459442226040832″]

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KIMI’S BACK!

噂のウィリアムズではなくルノー、ていうかLRGP、来年からルノーって名前とっちゃうんだっけ、的なよくわかんないチームからですっ
ルノーの人で、ロバートソンから電話かかってきたわ! って着歴うpしてた人いませんでしたっけ? まあどうでもいいや、とにかくルノーですー

今年のウィリアムズみたいに悲惨だったらどうしようかと思ってたの…ご本尊様がやりたいことをやってるわけで、私達がどうこう文句を言おうが、キミがハッピーならいいじゃないの、って分かっていても、私はQ1でさえ落ちるキミとか(え、フェラーリでやってるって?)1点争うのがやっとのキミとか(え、それもry)、見たくないよ辛いよーって思っていたんです…。
でもルノーならましじゃね。

ハッどうしよう6-7番手を快走するひゅる君とポジション争ったりしたら><
↑正直ひゅる君を応援する私が見えるようだけどな!

Kimi Räikkönen back in F1 with LRGP in 2012
キミ・ライコネンの、ロータス・ルノーGPからのF1への復帰の発表は、来シーズンのチームにとって非常に喜ばしい出来事である。2009年にF1を去りキャリアをラリーで続けていた2007年のワールドチャンピオンは、シングルシーターレースの頂点へ復帰することを決断した。彼はLRGPとの2年間の契約にサインしている。キミのF1での名誉ある足跡には、18勝、62回の表彰台、そして16回のポールポジションがある。この経験と成功が、来年チームの前進への助けとなることは確実である。

キミ・ライコネン: 2年間の空白の後、F1に戻ってくるのを喜んでいる。この機会をオファーしてくれたLRGPに感謝している。WRCで過ごした時間は、ドライバーとしての僕のキャリアにおいてよいステージだった。でも、最近の自分のF1への飢えが圧倒的になってきたという事実を否定することはできなかった。LRGPから復帰するということは簡単な選択だった。チームの野心に心を動かされている。今は、チームをグリッドの前方に押し上げるために重要な役割を果たしていくことを楽しみにしている。

私の、キミとのF1はやっぱ2009年で終わったって思いがあるし、あの1回のタイトルで本当に十分だし幸せだと思っていたから、何だかどーしよって感じですけど、老後の楽しみな感じで応援していきたいと思います。

キミ以上に好きになる人はきっとこの先いないよ、ってあの時思ったけど、ひゅる君のことすごい応援できてる今になって気付いたことがあるます。男の恋は「名前を付けて保存」で、女は「上書き保存」だって聞きますけど、私のF1は「名前を付けて保存」だった!
今はキミ10MBくらいでひゅる君は1.5MB前後って感じだけど、それぞれやっぱり好きだし、でも初恋の人のことは絶対忘れないしね! みたいな。

何が言いたいかよくわからん↑文章になったけど、とにかくキミ、おかえりー!

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