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Rally Mexico

day 1が終わった時点でのリリースかな?なんか時系列あってないけど一応書いとく

シトロエンジュニアチームは、WRC 第2ラウンドのラリーメキシコ初日で印象的な形を示した。キミ・ライコネンとカイ・リンドストロームは、道を外れたのち、彼らの進歩を止めてしまった。今朝の「アルファロ」ステージから、最初の22.96kmのテストで、物事はすぐに明らかになった。先に走っているクルマが道をきれいにしなければならず、ステージは後に続くメンバーにとってよりよくなっていった。
キミ・ライコネンにはフラストレーションのたまる一日となった。彼のシトロエンC4は最初に、SS1で岩にぶつかった。「ステアリングアームが曲がったけど、僕達は次のステージのスタート前までに直すことができた。その後のステージで、3km走ったところで止まらなければならなかった。トラブルの原因を発見するためにしばらく時間がかかった。ただ単にコネクターが外れただけだったんだ。」
ステアリングがきちんと真っ直ぐになっていなかったにもかかわらず、キミはその後の2ステージでなんとかいいタイムを記録することができた。SS7、ステージのフィニッシュ間際で、彼のラリーは終わりを迎えた。「コーナーに入っていって、クルマがただ道の端にスライドした。ロールしてしまったけれど、僕もカイも大丈夫だ」
ブノワ・ノジェ(シトロエンジュニアチームマネージャー)
「キミは今朝、彼のせいではないテクニカルトラブルによって多くのタイムを失ったが、その後彼はいくつかの印象的なタイムを記録した。彼が快適であると感じたSS7でペースを上げることを決断したが、残念なことにステージフィニッシュの直前で彼はコースオフし、クルマのダメージがひどすぎるために、スーパーラリールールを適用しての明日の出走もできなくなった。」

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Disappointment for Kimi

SS7での複数のロールであまりにクルマの受けた損害がひどかったことが分かったため、シトロエンジュニアチームのキミ・ライコネンは、ラリーメキシコを土曜日に再開しない。stage2で電気的なトラブルにより30分を失ったのち、ライコネンは8, 7, 5番手のタイムを記録し続けた。彼の短いWRCキャリアの中で、今までで最高のステージリザルトである。しかしそれはday1の最後にうまくいかなくなった。SS7で、フィニッシュラインが見えていたところでロールしてしまった。彼のシトロエンC4は、続行するにはひどすぎるダメージを受けたので、キミのラリー・メキシコは終わった。
キミ・ライコネン:すごくアンラッキーだった。ステージの終わりでワイドにスライドしてしまっただけだったんだけど、ブレーキングエリアがすごく滑りやすくて、道のそばに止まって、何回かロールしてしまった。これはまだ僕の7回目のイベントで、まだ学習している途中だけれど、このラリーではいくつかいいことがあったよ。何かを学んでいるときに失敗することは普通のことだし、それが今日僕に起こったことだ。一番がっかりしているのは、続けられないということだ。出来る限りクルマで走る時間がほしかったから。最初の方ではすごくいい感じだったし、何ができるのか見るためにプッシュしたかった。次のイベントではもっと強くなってカムバックすると確信している。今日はがっかりしたけど、ラリーの冒険をすごく楽しんでいるよ。
カイ・リンドストローム:ドライビングとペースノートの両方で、キミが素晴らしい進歩を見せていたのに、ラリーを終えるのはとても残念だ。左のブレーキングエリアにいて、右手のコーナーにすごく砂利と塵があったんだ。キミはノートに対して完璧にドライブしていた。これは誰にでも起こり得るようなことだ。これがゲームだ。

ライコネンの次のレースは3月31日から4月3日に行われるラリー・ヨルダンである。

from WRC.com

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Meksikon Ralli day1 – 6回転!!

途中で寝落ちました…orz
しかも8:45~だったmtv3のラリー番組も見られませんでした…orz 前回はライコさんの雪かきを流してくれたり、これ結構たのしい番組なのにー!!

stage 1
10. RÄIKKÖNEN K. / LINDSTRÖM K. CITROËN C4 WRC A8 00:14:44.5(+00:39.1)
ここで、結構みんなアレ?とは思ったとおもうんですが、実は岩にぶつかってたことが後から判明します。。。
Räikkönen kolhaisi autonsa kiveen
→スタートから7kmのところで岩にぶつかり、ダメージをチェックしなければならなかった。
追記:autosportによると、ステアリングがおかしかったそうです。

stage 2
30. RÄIKKÖNEN K. / LINDSTRÖM K.CITROËN C4 WRC A8 49:12.8(+35:21.4)
もはや恒例?鬼門のstage 2がやってまいりました…orz ここはプレビューでも触れられていて、すごく高い所にあるステージだそうです!なかなか来ないなぁと思っていましたらば止まっただの情報がないだの、またしても不吉なお言葉がラジオからorz
Raikkonen stopped the route – reached the finish-ek
gasoline supply pressures were lost.となっていて、あ、じゃあケガはなさそう?って思ったのですが、Pysähtymiskohtaa(たぶん、止まったこと) was preceded by two large bump, of which cars will jump dramatically.ってジャンプもしたのかよ!っていう。

Räikkösen pysähdyksen syy selvisi
– The car stopped suddenly after the three kilometers. Gasoline pump hose had become detached. To find it went to a lot of time, Raikkonen complained.
– We were not able to run flat out. Control is not exactly a direct legacy of the first erikoiskokeen, Kimi said.

→3kmを過ぎたところでクルマが突然止まって、ガソリンポンプのホースが外れて、それを見つけるのにすごく時間がかかった。
2分40秒のペナルティだそうですが、そんなのはもう痛くもかゆくもありません
だって34分遅れだもん♪
追記:autosportによると、何をやってもさっぱりわからなくて、カイさんが燃料タンクの横に手を入れたらワイヤーがあって、こりゃおかしいと気付いたそうです。さすがカイさん

stage 3
7. RÄIKKÖNEN K. / LINDSTRÖM K.CITROËN C4 WRC A8 12:03.5(+00:13.6)
たぶんこのあたりで寝落ちたと思います…orz stage 2を何とか走ってきたキミのインタビューがラジオで流れて、ほんと安心したんですよー。したら寝てた。
“We hit the rock and bent the steering. We fix it on the road section, but loose connection rod and also fuel pump connection on stage two.”
クルマ直ったのか7番手タイムをだしています。でも、トップとの差は開くばかりなので、どんどん遅れております。
追記:autosportによると、stage 2で時間をくったために、タイヤを交換できなくて、stage 2と同じタイヤで走ったそうです。

stage 4
5. RÄIKKÖNEN K. / LINDSTRÖM K.CITROËN C4 WRC A8 01:17.5(+00:00.9)
stage 5
8. RÄIKKÖNEN K. / LINDSTRÖM K.CITROËN C4 WRC A8 14:23.2(+00:27.1)
stage 6
9. RÄIKKÖNEN K. / LINDSTRÖM K.CITROËN C4 WRC A8 14:13.2(+00:32.0)

stage 7
23. RÄIKKÖNEN K. / LINDSTRÖM K.CITROËN C4 WRC A8 16:38.9(+05:00.0) ←スーパーラリー適用タイム
Rolled in stage, crew OK
なあああああにいいいいいいいいいいいいい
Räikkönen keskeytti – auto 6 kertaa katon kautta ympäri
→6回転してクルマはヒドイことになっているがクルーはふたりとも無事である。金曜日はリタイア、土曜日のkisaamisestaanについてはまだ情報なし
Tähän rotkoon Räikkösen auto lipsahti – katso!
↑落っこちた場所の画像と落っこちたキミ車?があります
これはひどい。ラリーこわいよラリー gkbr ただでさえ腰が悪いっていうのに!1!!!!!HANS的なものとかないんですもんね?
これとかこれとかのビデオがありますが例のごとく見られません。ようつべとかにあるかもしれませんです
NeilColeさんによると

Onboards of Raikkonen’s roll – in Finnish he says “Hold on!” and then as they land “Spring of f**ks!”

「がんばれえええええええええ(もちこたえろおおおおおおおおおおの意を含む)」なのか「ちょ、待てええええええええ」なのかはちょっとアテクシのエーゴセンスでは掴みかねますが、まあとにかくそんなようなことを言ってらっしゃったようです

Raikkonen has revealed the reason for exit
Kimi Räikkönen of his Rally of Mexico World Cup exit was a result Driving errors.
Räikkönen that he had come to the wrong corner, which was located in the mountainous region. Auto lipesi route and went to spin wildly down the slope.
– Brakes too late to tight on the right. Home penkkaan slide and it crashed on a hill and rolling down, Raikkonen recapitulated the situation afterwards.

キミ・ライコネンのリタイアはドライビングエラーによるものだった。高くなっているコーナーで運転を誤り、クルマは激しく回転して斜面を転がって行った。
– ブレーキが遅すぎた。スライドして、丘の上でクラッシュして、転げ落ちた。

こわいよラリーこわいようorz
まだスーパーラリーっていうルールによって土曜日走れるかもしれないみたいです。なんて競技なんだゆっくり休ませろ ←

スーパーラリーとは:
ラリー競技において走行中のトラブル等により車の修理が必要となり競技参加続行が不可能になった場合でも、一定の条件を満たす場合にペナルティを受けることで修理完了後に競技に復帰できる制度のこと。(中略)ラリー序盤にトラブルを抱えたドライバー・マシンを救済し、少なくともイベント参加を続行できるようにすることで、興行面への影響を最小限に食い止めるために導入されたのが本制度である。
WRC
原則としてトラブルにより参加できなかったSS一つにつき5分のペナルティが課される(タイムとしては「そのSSのトップタイム+5分」で計算される)。またリタイアタイミングがその日の最終SSだった場合はペナルティは10分となるほか、最終SSを走り終えてからリタイアした場合、最終SSは完走できなかったものとして扱われる。
またトラブルによりリタイアした場合でも、必ず本制度を利用して競技に復帰できるわけではない。例えば、マシンのエンジンブロック・ボディシェルの交換は認められていないため、クラッシュによりそれらの部品にダメージを受けた場合は競技続行不可能となる。またイベント最終日にリタイアした場合は、前述のタイム加算ペナルティの対象とはならず、そのままリタイア扱いとなる。
なお本制度を利用する場合、サービスパークでの修理時間は最大3時間に制限され、また修理は翌日のラリースタートの4時間前までに完了していなければならない。(wikipedia先生より)

ってことはstage 7と8と9を走れなかったんだけど、stage 7は↑に書いたとおりスーパーラリーのタイムで出てるので、01:37.5(おじぇさん)+5分、01:36.9(おじぇさん)+5分のタイムがstage 8,9にも載っているってことですね。
25. RÄIKKÖNEN K. / LINDSTRÖM K.CITROËN C4 WRC A8 02:15:48.0(+54:48.1)
↑stage 3の2:40は含まれてるのか謎

きっと修理ができるかできないか微妙なんでしょうね。。。交換できない部分なのかもしれないし。あと背中(腰)の具合も心配だし…
走るならもちろん応援するけど、体のこと考えたらできれば走ってほしくないです。。。ファン失格かもしれないけど今回はやめてゆっくり休めてほしい><

MEXICO! KIMI R. GETS DOWN TO SOME ROCK AND ROLL….
Remember Speedy Gonzales?

He was well-known as “the fastest mouse in all of Mexico”. Shouting “Andale, andale, arriba, arriba!” from underneath his trademark sombrero, he managed to outwit all of his rivals (usually cats) through speed, cunning and judicious use of chilli sauce.

Red Bull driver Kimi Raikkonen also showed plenty of speed and cunning throughout the opening day of the Rally Mexico, setting an eighth, a seventh, and a fifth fastest time today: his highest-ever overall stage result in his short World Rally Championship career.

For a long time, it was looking very good. It went wrong on the final proper stage of the day though, when the Red Bull driver rolled into retirement virtually within sight of the finish line.

After making great progress throughout the day, Kimi learned a tough lesson from the school of hard knocks.

With his Citroen C4 too badly damaged to continue, Kimi’s Rally Mexico is over.

The 2007 Formula 1 World Champion said:

“It was very unlucky: the car just slid wide at the end of the stage in a slippery braking area, so we clipped the side of the road and rolled a few times. I had hoped for some good things from this rally, but it was only my seventh event and I am still learning. It’s normal that when you are learning anything you can get caught out by something unexpected and this is what happened to me today.

My biggest disappointment is that we’re not able to continue, as I wanted to have as much time in the car as I could. I had a really good feeling earlier and I wanted to push to see what we could do. I’m sure we will come back stronger at our next event, and while today was disappointing, I’m really enjoying my rally adventure!”

Kaj Lindstrom, who has been Kimi’s co-driver since the Finn started rallying last year said: “It was a shame that we ended our rally how we did as Kimi was making excellent progress, both with the driving and the pace notes. When we went off we were in a braking area for a left and then a right hand corner with lots of dust and sand.

Kimi had been driving perfectly to the notes and it’s the sort of thing that could happen to anyone. Up until then things had been going really well, and I’m confident that we’ll be on track again at our next event. It’s all part of the game.”

Kimi Raikkonen, Kaj Lindstrom and the Red Bull Citroen will be back in action at the Rally Jordan from March 31-April 3.

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Meksikon Ralli shakedown + キミ「先週椎間板ヘルニアの手術した★彡」

ラリーメキシコはじまっておりますね!まずはシェイクダウンの日からさかのぼって書きます。。。

Raikkonen by surprise – the test-ek’s fastest Finnish!

とはいってもフォードがトラブったみたいで、シトロエン5人いて最下位なんですけどね★あとソルドさんのラジエータが壊れたみたいです。
1. Petter Solberg Citroen 2.51,7
2. Daniel Sordo Citroen 2.51,8
3. Sebastien Ogier Citroen 2.51,9
4. Sebastien Loeb Citroen 2.52,5
5. Kimi Räikkönen Citroen 2.54,2
6. Mikko Hirvonen Ford 2.55,3
7. Henning Solberg Ford 2.56,2
8. Federico Villagra Ford 2.56,4
9. Matthew Wilson Ford 2.59,9
10. Jari-Matti Latvala Ford 3.00,1
11. Ken Block Ford 3.04,6

この記事が出たのがフィンランド3/4の22時だったんですよー。(日本時間5日の7時)
キミがんばってるなぁ、背中いたわってがんばってほしいなぁって思ってたらば、夕方?くらいに、twitterで何がきっかけだったかわかんないですけどフォローしてくれて、ちょくちょくフィンランドのことtweetしてくれる女の子が、「mtv3で見たんだけど、キミは先週椎間板ヘルニアの手術したんだって!」と…!!!

Räikkönen’s spinal injury cancel formulas
Kimi Räikkönen’s recent back problems dating back to the Formula One.

Räikköjen had to leave Mexico World Cup rally gravel testing manufactured entirely because of back pain interventions.
– It is an old injury to the Formula One. I have had two slipped disc bulging. The second laser was operated a week ago. All the time it really hurts, but it did not had time to do anything else, says Raikkonen Citroën bulletin.
He surprised all by running the fastest on Thursday, a Finnish specialty test test period. Mexico Rally starts today. Kimi leaves the weekend with the backrest.
– Hopefully, now able to drive quite normally and it will condition later, Raikkonen said.

フィンランド語→google先生→エーゴ→私→日本語という伝言ゲームなのでちょっとアレかもわかりませんが、
「F1時代からのケガで、椎間板ヘルニアが2つあった。2回目のレーザー手術が先週で、ずっとすごく痛かったんだけど、他に何かすることもできなかったから」
「うまくいけば、今はほとんど普段通りにドライブできているし、状態はよくなっていくと思う」というようなことだと思われます。slipped disc bulgingって椎間板ヘルニアとび出ちゃったってことですよね???

て、鉄人すぎるよライコさんorz
あれか、年始に車に轢かれたけど開幕出場したゑとか、飛行機墜落したのに次のGP出走した■とか、そういう枠を狙っているのか?レッドブルのシート狙いですねわかります ←
ゴメンナサイラリーがつらくてorz
twitterなかったらほんとやってられませんまじで。誰かしらと一緒に話しながら見られるというのがとても楽しく、心の支えになっております…寝落ちたけどな!!

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Raikkonen’s recce notes

Rally Mexicoはキミ・ライコネンにとって全く新しい経験である。しかしなじみの薄い環境であるにもかかわらず、彼はグラベルのステージが彼の故郷であるフィンランドのラウンドを思い出させる、と考えている。これまでにメキシコに来たことがなかったフィンランド人は、22ステージのレッキを完了した。
「イベントは僕が考えていた通りではなかった。ステージは要求が多くて曲がりくねっている。だけど、ラリーフィンランドと少し似ている流れのところもある。いい知らせなのは、スウェーデンよりも路面が一貫しているように思えることだ。レッキのクルマでさえ、それほど異ならないグリップ量を感じる。ラリーカーのフルスピードで走るときにどうなるかわからないけど、ラリーについて知らないことなんてまだまだたくさんあるしね!」
F1での背中の古傷を悪化させたために、プレイベントテストを断念せざるを得なかったが、ラリーの間これ以上彼を煩わせないだろうと確信している。
「もう背中は大丈夫だよ。kidney beltをつけるつもりだ。back braceタイプのもの(※brace:サスペンダーの意もあるのでどうだろう?背中をサポートするタイプのもの?)をね。ラリーの間は(体の)全てを同じところにキープしていなくちゃいけないけど、もう問題はないと思っている。まだ治っていないようだったら、レッキの間も痛んだだろうけど、大丈夫だった。テストを欠席したことについては、実はあまり心配していないんだ。チームには素晴らしいデータがあるからね。」
キミがスウェーデンから変更した最も大きなものは、カイが読み上げるペースノートである。
「ペースノートの詳細はとてもいいよ。レッキはとてもよかったし、キミはステージについて素晴らしい感覚を持ったようだ。全てのステージが我々にとってうまくいくことを願うが、SS3とSS12は特にいいかもしれない。道が掃除されるので、スタート位置が我々の助けになるだろう。」
スウェーデンで多くを学んだ後、2007年のF1チャンピオンはメキシコで同じアプローチをするつもりだ。
「スピードの大部分は僕がクルマをより理解することにかかっているので、それがここでのメインの焦点になる。自分自身のペースで学んだことを基にしていくつもりだし、うまくいけばいくつかいいステージタイムが出ると思う。シェイクダウンでは、コースの感触を得るために、できる限り多く走るつもりだ。」

Raikkonen’s recce notes from WRC.com

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Rally Mexico Preview

Rally Mexico Preview – Citroën Junior Team set for Mexico debut
ウィンター・コンディションのラリースウェーデンに続き、シトロエンジュニアチームは大陸と路面を変えて、2010年 WRCの最初のグラベルラウンドへ参戦する。オジェ/ジュリアンと、キミ/カイは、2台のC4をドライブする。
2004年にWRCのイベントになったこのイベントは、今年のカレンダーで最も集中したラリー・ルートが特徴である。全長884.58kmのうち、354.60kmで競争的にドライブする。もうひとつの特色は、初日のあるポイント(オルテガ、SS2とSS6)で、出場者がほぼ2800mの高度でドライブすることである。シトロエンは2006年-2008年で3連勝しているが、ラリーメキシコはシトロエンジュニアチームにとって全く新しい経験である。
2年前にWRCにデビューして以来、オジェとジュリアンはポディウムフィニッシュし(昨年ギリシャの2位)、2009年のドライバーズチャンピオンシップで8位を獲得した。スウェーデンでは、彼らは5位を獲得し、数人の地元のスカンジナビアのスペシャリストを破った。メキシコでは、フランス人デュオのターゲットは最低でもその結果と等しいものだろう。
キミ・ライコネンとカイ・リンドストロームは、メキシコのグラベルの上で彼らの学習曲線を続ける。2月にスウェーデンの雪のトラックで行われた彼らの初めてのラリーに続き、フィンランドのクルーは全く異なる路面での新しいチャレンジに直面する。


キミ・ライコネン:
ラリーで大好きなところは、全てのタイプの路面でコンペティティヴでなければならないところなんだ。雪の経験のあと、グラベルでのドライビングについて知ることになる。何を期待していいか本当にわからないけど、全てが僕達の学習過程になる。こういうチャレンジングなコンディションでC4をドライブすることをとても楽しみにしているし、より多くの経験を得るために、できるかぎり多くの距離を走りたい。

from kimiraikkonen.com

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Three questions to… Kimi Raikkonen

Q:振り返ってみて、シトロエンジュニアチームとの最初のWRCイベントはどうでしたか?
KR:本当にポジティヴなのは、僕達がなんとかラリースウェーデンで全てのステージを完走できたことだ。そして僕達はたくさんの事を学んだよ。いくつか小さいミスがあったけれど、全体的にはうまくやれたと思う。ラリーが進むにつれて、ステージタイムを改善していくことができた。これは僕達の最初の目標だったんだ。2回目に走ったステージはもっとよかった。ペースノートにより自信がついたら、大きな違いを感じたよ。より多くの経験を積めば、事はもっと簡単になるだろう。

Q:メキシコはシトロエンC4 WRCをグラベルでドライブする初めての機会になりますが、この路面はスノーより簡単だと思いますか?
KR:ラリーメキシコのスタートをとても楽しみにしているよ。グラベルでのドライブは僕達にとって(雪よりは)すこし容易なものになる印象を持っている。少なくともマーカス・グロンホルムは僕にそう言ったよ!グラベルではより一貫したグリップレベルを見つけられると思っているけど、当面、僕には経験が不足している。シトロエンC4 WRCとラリーに慣れるために、もっと多くの距離を走ることが必要だ。

Q:ラリーメキシコにはどのようにアプローチするつもりですか?
KR:僕の計画では、新しい路面でのシトロエンC4 WRCを知るために、最初にグラベルでのテストセッションに参加することだった。でも、残念だけど背中に痛みがあって、ドライブできなかったんだ。もちろん(ラリーに)行く前にクルマをテストしたかったけど、シーズン2つめのラリーを最高のコンディションでスタートするために、回復することが重要だった。

from kimiraikkonen.com

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