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Mattiさん、ありがとう。

22日水曜日、キミのお父さんMattiさんが56歳で亡くなられたそうです。書籍や雑誌で述べられているように、キミとお兄ちゃんのラミにカートを続けさせるため、お家のリフォームの資金を使ったり、仕事を3つもかけもちして、ふたりの夢を支えてくれたお父さんでした。Mattiさん、キミのドライバーへの夢を叶えてくれて、本当にありがとう。キミのこと知ってファンになって、旅に行った経験、知り合えた人達、数えきれないくらいの感動や楽しかったことや悲しさ悔しさ、どれもキミがいなかったら、MattiさんとPaulaさんがいなかったら、知ることのないものでした。
悲しさは消えることはないけれど、少しずつ薄れていきますように。私達の想いが、この先の幸せになってキミに降り注ぎますように。

お父さんがいて、いまの自分がいるんだよね。丁度ホリデーシーズンです、帰省するひとは笑顔をお土産に、しないひとはひとことでも電話を。家族と一緒に住んでいるひとは、みかんでも食べながらいつも通り楽しい思い出をつくってください。
メリークリスマス!

会社で斡旋された甘栗を食べながら徹夜でGT5予定のふみでした!
Wish you happy holidays! Fumi, xoxo

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Kimi launches racing games!!

物販王キミさん、今度はゲームになって登場★

スウェーデンの24MASという会社から出るみたいですー。最初にみたニュースはこちら(スウェーデン語)。24MASにプレスリリースが英語で出てました。

Kimi Räikkönen launching branded games with 24MAS
24MASとキミ・ライコネンは、キミが24MASの主要な投資家になる契約を結んだ。24MASはキミ・ライコネンの名前を使ってゲームを開発し発表する。モバイルゲーム、ダウンロードできるPCゲームと、Facebookアプリケーションを予定している。
キミ・ライコネンはフィンランド出身のF1ワールドチャンピオンである。フェラーリをドライブし、北欧出身者では3人目のF1タイトルホルダーになった。24MASとの3つのインタラクティヴなレーシングゲームは、ホイールの後ろでキミ・ライコネンの役をすることができる。

キミ・ライコネン: 24MASはモバイル広告セクターのリーディングカンパニーだと考えている。この会社と関係を持つことができて満足している。24MASのマネジメントを知り、彼らが今まで開発してきたものにとても感銘を受けた。自分のゲームが世界中に配布されるのを見ることを楽しみにしている。僕はいつも新しいテクノロジーやガジェットに興味をもっているから、僕のファンに、僕が関わったゲームをプレイできる機会をオファーできることはとても素晴らしいと思う。

ゲームの開発は2010年11月にスタートし、ラウンチスケジュールは2011年3月の予定だ。最初のチャンネルはモバイルゲームである。ゲームは、既存のメディアパートナー、モバイルオペレーターパートナーを通じてグローバルに配信される。我々は世界中にモバイルオペレータおよびメディアパートナーと強力なパートナーシップをもっており、これは大規模なマーケットにゲームを提供するにあたって非常に有利である。我々のラウンチプランは非常に広範囲であり、プロモーション活動のために巨大なメディアパートナーを利用する予定だ。我々が予定しているこのやり方は、ゲームのラウンチとしては全くもって新しい方法である。24 Mobile Advertising SolutionsのCEO、Tero Turunenは、これは非常に興味深いケースになるだろうと語っている。

facebookとPCはもちろんモバイルが気になりますね! 私はブラックベリーなのですがどうかなぁー。3月はfacebookにオンラインしっぱなしになりそう。

Kimi Räikkönen launching branded games with 24MAS
24MAS and Kimi Räikkönen have entered into a partnership where Kimi becomes a major investor in 24MAS. 24MAS will develop and publish games using Kimi Räikkönen’s name. There will be a mobile game, a downloadable PC game and a Facebook application.

Kimi Räikkönen is a F1 World Champion from Finland. Driving for Ferrari he became the third Nordic driver ever to win a F1 World Drivers’ Championship in 2007. Together with 24MAS three interactive racing games will be launched where fans can take on the roll of Räikkönen behind the wheel.

– I see 24MAS as one of the leading companies in the mobile advertising sector and I am happy to be associated with the company. I know the management at 24MAS and I am very impressed of what they have developed so far. I am looking forward to see my games distributed all over the world and I have always been interested in new technologies and gadgets so it will be nice to be able to offer my fans possibility to play games under my influence, says Kimi Räikkönen, 2007 F1 World Champion.

The development of the games is starting in November 2010 and the launch is scheduled for March 2011; with mobile game as the first channel to go live. The games will be distributed globally through existing media partnerships and via the mobile operator partners.

We have strong partnerships with mobile operators and media partners worldwide and this gives us a very lucrative position to be able to distribute the games for a mass market. Our launch plan is rather extensive, using large media partners for the promotional activities. The way we will do it is a totally new way of launching a game. It will be very interesting case, says Tero Turunen, CEO, 24 Mobile Advertising Solutions.

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Rally de España – Conference 1

壮大な出オチを決めたキミさんですが、カンファレンスには出てから帰りました。シェイクダウンに一番乗り→ロールしてリタイアって。すげー、直帰してないとか! ていうかシェイクダウンの後にプレカンだったことも地味にビックリした。

★追記★
なべさんのtweet経由で福井さんコラムのことを知りました。カンファレンスの本文へ行く前にどぞー↓

このラリーの正式の名前はRally RACC Catalunya-Costa Daurada/Rally de Espanaと言う長い名前になります。この中にはスペインの民族の歴史とFIAの方針が全てこめられています。少し長くなりますがそれを説明しましょう。
RACCはRoyal Automobile Club of Catalunya,(主催クラブ)、Catalunyaはバルセロナを中心とした地方の名前ですが大国スペインの首都であるマドリッド(カスティーニャ地方)とは対立関係にあります。歴史的には国を2分して激しい内戦の時代がありました。現在でも関係が良いわけではありません。従ってこの地方の民族の誇りを示すためどうしてもCatalunyaの文字は正式名に入れなければならないのです。Costa Dauradaは開催地の名前です。一方FIAはWRCのラリー名には必ず国名を付けることを要求しているため正式名は長いダブルネームとなっています。我々のような第三者はRally of Spainと言っておけばいいのでしょう。(【WRCコラム】2010年第12戦 スペイン)

ちょいと話はズレるのですが眉さんとスペインとか「ラテン」「阪神タイガース」「キミさんはバース」などのおもしろい記事があります
ラテンの定義 (可夢偉君って、ラテンに近いですか?w)
アロンソのファンサイトさんで、最近はお休みされてるようですが、愛読しています。おすすめ。

ではカンファレンスを↓

Rally de España – Conference 1
Q: キミ、シェイクダウンステージでのアクシデントがあって、あなたはイベントをスタートしないと聞いているけど、何があったか話してくれませんか?
KR: 少しバンクに接触してしまって、クルマは宙にジャンプして、バンクにヒットした。ロールケージが曲がった。それだけ。

Q: ステージはどのくらい走りましたか?
KR: (事故は)ターマックが始まる直前だった。

Q: クルマにダメージを負い、あなたはスタートできませんが…
KR: それがルールだからね。僕達にできることは何もない。

Q: ステージをどう思いましたか?
KR: ビデオで見た時は真っ直ぐで高速だと思った。でもレッキに来てみたら、ツイスティーでコーナーがたくさんあった。これが僕達が見たことの全て。今週末は帰って何か他のことをするよ。

Q: 週末の計画は?ここに留まって他の人をサポートしますか?
KR: スイスに帰ろうと思っている。

Q: 将来については?もう何かニュースがありますか?
KR: 残念だけど、まだ。いくつかオプションがあって、もちろん、僕はすぐに選ばなければならない。自分自身にとって正しいものを。何もしていないよ。将来のために、いい方法を見つけたい。

Q: ここで起こったことはラリーからあなたを追い出しますか?
KR: それほどでもないよ。2回起こったけど、シーズンが始まる前からそれはわかっていた。ラリーに出られないことの方がつらい。チームにとっても。でも僕ができることは何もない。何も変えることはできないから。難しい(ラリーになる)ということは分かっていたんだ。僕はまだまだ楽しんでいるよ。このラリーを楽しみにしていたんだけど、もうそれはかなわない。

Q: ラリーGBの前に将来について決定するつもりですか?
KR: いつかの時点で僕は決めなければならない。物事にはいつも、時間の制約があるものだから。シーズンの終わりまでには整理できるといいと思っているけど、何も約束はできない。

Rally de España – Conference 1
Q: Kimi, we believe you won’t be starting the event here in Spain after an accident on the shakedown stage, can you tell us what happened?
KR: I touched the bank a little bit, the car jumped on the roof and [hit] the bank. It bent the roll cage and that’s it.
Q: How far into the stage were you?
KR: It was just before the tarmac starts.
Q: There’s damage to the car and you can’t start…
KR: That’s the rules. Nothing we can do.
Q: What did you think of the stages?
KR: I thought, from what I saw on the video, they are more straight and fast, but when I got here for the recce they were twisty with a lot of corners, that’s all we see. Now I go and do something else this weekend.
Q: What are your plans for the weekend? Will you stay around and support the guys?
KR: I think I’ll go back to Switzerland.
Q: What about the future? Is there any news yet?
KR: Unfortunately, not yet. There are some options and, for sure, I have to chose very quickly and chose the right one for myself. I haven’t done anything yet. I want to find some good way for the future.
Q: Has what happened here put you off rallying?
KR: Not really. Okay it has happened two times, but I knew that before the season. It hurts more that we can’t do the rally. And for the team, but there’s nothing I can do. It doesn’t change anything. I knew it would be difficult. I still enjoy it, I was look forward to this rally, but it will not happen.
Q: Will you have a decision about your future before Rally GB?
KR: I have to do it at some point, there’s always a timeframe for everything. I hope we get sorted by the end of the season, but I can’t promise anything.

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Three questions to… Kimi Räikkönen

ラリー・フランス、アルザスのことを振り返りましょう。なぜあなたは土曜の夜にリタイアしたのですか?
僕達はどのラリーも、学習し、できるだけ多くの経験を得るという目的でスタートしている。アルザスでは僕は十分に学習した。高速パートでは良い感触だったけど、いくつかの低速コーナーで苦戦した。もうアスファルトラリーには見えないような、たくさんの泥がコースにあった。意義のある経験だったけど、そういうコンディションの中で続けるのは無駄だった。最終日(に出ても)、僕は何も学ばなかったと思う。ベストな選択は、スペインのラリーに向けてクルマを温存することだった。

スペインに向けて特別な抱負があるのですか?
シーズンの初めに、このラリーは僕のドライビングスタイルに最も合うもののうちのひとつだと聞いていたから。ステージは高速で幅が広い。ラリーが、(サーキット)レーシングと最も似ている場所だと思う。ドライバーは自分のラインに深く集中しなければならない。だけど、他のみんながよく知っているラリーでもある。もちろん経験に関しては、相当なディスアドバンテージが僕にはあるだろう。僕の目標は、トップ6にできるだけ、、ラリーフランスのスタートよりももう少し近付くこと。

ラリーの初日はグラベルとアスファルトの両方で行われます。この路面の変化について心配していますか?
このシーズン、僕は全てのラリーで学習している。それぞれのイベントには独自の特徴がある。レッキで僕はいつも、慣れなければならない新しいものに出会ってきた。ゲームのキーは、こういう違った事柄の全てにどういう風に対処するかを知ること。グラベルからアスファルト、アスファルトからグラベルへ、チャンピオンシップでは何度も変わってきた。今度はそれが同じステージの中で起こる。金曜日どうなるか、みてみよう。

Three questions to… Kimi Räikkönen
Let’s go back to the Rallye de France-Alsace. Why did you call it a day on Saturday night?
“We start each rally with the aim of learning and taking away as much experience as we can. In Alsace, I learned a lot once more. I felt comfortable in the quick parts but I struggled in some of the slower corners. There was so much mud on the road that it hardly looked like an asphalt rally any more. It was a useful experience, but there was no point in continuing like that under these conditions. I wouldn’t have learned anything more on the final day. The best decision was to save the car for the Rally of Spain.”

Have you got any particular ambitions for Spain?
“Since the start of the season I’ve heard that this rally would be the one that suits my driving style most.The stages are quick and quite wide. It’s the place where rallying comes closest to racing, so the drivers all have to concentrate hard on their lines. However, it’s also a rally that everyone knows very well. Obviously I’m going to have quite a disadvantage in terms of experience. My objective is to be as close as I can to the top six, maybe a bit closer than I was at the start of the rally in France.”

The first day of the rally will take place on both gravel and asphalt. Are you worried about these surface changes?
“I’m learning all the rallies this season and each event has its own individual characteristics. On the recce, I come across new things all the time that I just have to get used to. Part of the game is to know how to deal with all these different things. On the World Championship you go from gravel to asphalt and asphalt to gravel several times over the course of a season. This time, it will all happen in the space of the same stage. So let’s just see what happens on Friday.”

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TESTING. RALLY FINLAND 2010, FEAT. KIMI R.

フィンランドに向けてテストがありましたん。

TESTING. RALLY FINLAND 2010, FEAT. KIMI R.
キミ・ライコネンは来週のラリーフィンランドに向けて、Jyvaskyla近辺で2日間のテストを楽しんだ。キミは昨年ラリーフィンランドに参加したが、パワーのないS2000カーをドライブしていた。今回は、彼はセバスチャン・ロウブが昨年ラリーフィンランドを優勝したものに類似した車でスタートする。彼のクラスでのトップ3で一貫した走りをみせた後、C4 WRCの更なるスピードのおかげで、キミは2010年により大きなチャレンジへ取り組む。2007年のF1チャンピオンは、来週ラリーが始まれば感じるであろうコンディションの幅を経験するため、テストにおいて2つの異なるコースをトライした。天候は、火曜日は曇りで涼しかったが、水曜日はより暖かかった。彼はラリーフィンランドで成功するために必要な全てのパラメータ: ラリーフィンランドで有名な、巨大なローラーコースターの頂点を飛び越えるために不可欠である、サスペンションとダンパーの特別なセッティングをテストした。

キミ・ライコネン: テストはとてもうまくいった。僕達にとって、ラリーフィンランドをスタートする前にこういう経験ができたのは素晴らしい。もちろん去年僕が参加したことは少し助けになるだろうけど、WRカーはS2000カーからのステップアップだから、完全に違うラリーをドライブするようなものだろう。必要なもの全てを僕達はテストした。こういう高速でテクニカルなコースにおいてペースノートを準備する経験にもなった。ラリーフィンランドを本当に楽しみにしている。グランプリドライバーとしては、僕は母国でトップクラスで争うチャンスがなかったから、すごく楽しいことになると思う。テストの最中にクルマをいくらか調整したけど、大きな変更はなかった。ラリーをスタートするいいポジションにいると思うよ。

彼の経験豊かなコドライバー、カイ(ラリーフィンランドに10回出場)も、今年のWRC 8ラウンド目を楽しみにしている。

カイ・リンドストローム: 私は幸運にも、ラリーフィンランドでの素晴らしい思い出をもっている。しかし、これも非常に特別なものになると確信している。私とキミにとって、母国の観客の前でドライブすることは大きな喜びであり、皆に忘れられない何かをプレゼントできるよう願っている。イベント前のテストは非常によく進行し、クルマとペースノートにはよい感触をもっている。しかし本当のアクションは来週の金曜日からだ!

27日火曜日に行われるラリーフィンランドのレッキを前に、キミとカイは何日か休暇をとる。イベントの60回目の記念の革新で、ラリーは29日火曜日の夕方から開始され、フィニッシュは31日土曜日である。

TESTING. RALLY FINLAND 2010, FEAT. KIMI R.
Red Bull driver Kimi Raikkonen has enjoyed a successful two-day test close to Jyvaskyla, a week before starting his first Rally Finland at the wheel of the Citroen Junior Team C4 WRC.

Kimi took part in the Rally Finland last year – but he was driving a less powerful Super 2000 car. This time, he will take the start in a car similar to the one that won the Rally Finland last year in the hands of Sebastien Loeb. After running consistently within the top three of his class last year, Kimi faces a much bigger challenge in 2010 thanks to the extra speed of the Citroen C4 WRC.

The 2007 Formula One World Champion tried out two different roads during the test, in order to experience the range of conditions that he will find when the rally begins in just over a week’s time. Weather conditions were cool and cloudy on Tuesday, but much warmer on
Wednesday.

He tested all the parameters needed for success on Rally Finland: in particular suspension and damper settings, which are vital for ensuring that the car flies accurately over the huge rollercoaster crests that Rally Finland is famous for.

Kimi said: “The test went really well, and it was great for us to have this experience before starting Rally Finland. Of course it helps a bit that I have done the rally last year, but the World Rally Car is such a step up from the Super 2000 car that it is like driving a
completely different rally. We tested everything that we wanted to, and it was also useful to have the experience of preparing pace notes on these fast and technical roads. I’m really looking forward to Rally Finland: as a Grand Prix driver I never really got the chance to
compete in the top class at home before, so I think that it’s going to be a lot of fun. We made a few adjustments to the car during the test but nothing major: I think we are in a good position to start the rally now.”

His experienced co-driver Kaj Lindstrom, who has competed on the Rally Finland 10 times, is also looking forward to the eighth round of this year’s World Rally Championship. “I have been lucky enough to have had some great memories of competing on the Rally Finland, but
I’m sure that this is going to be a very special one too,” he said. “It’s always a huge pleasure for me and for Kimi to drive in front of our home crowd, and we hope that we can give everybody something to remember. The pre-event test went very well and we have a good feeling with the car and the pace notes. But of course the real action starts
a week on Friday!”

Kimi and Kaj will now have a few days off before the recce for the Rally Finland gets underway on Tuesday 27 July. The rally starts in the evening of Thursday 29 July and finishes on Saturday 31 July: an innovation for the 60th anniversary of the event.

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ターマックとアスファルトって何が違うんだべ??

やたらめったら「アスファルトアスファルト!ラーブ!!!超wktk!!!」な感じのリリースが出ていておや、と思ったのがこの疑問デス。
泣く子も黙るラリー初心者(しかもまったく向上する気がない)の私なので、たぶんこれはF1でいうと「インターとエクストリームの違いがわかりません」くらいの疑問なんじゃないかと思いますけど。
「グラベル」の対義語で、舗装されてる道のこと、って思ってたんだけど違うのかなぁ…?

まあググったよね。
面倒なのでwikipedia先生が大体合ってるという仮定で書きます(ソースとしてryとかそういうつっこみはいらないよ!)

★舗装

■アスファルト舗装

アスファルト混合物(アスファルト合材)を用いた舗装で、車道、歩道の両方に用いる。敷設が比較的容易であり、舗装作業開始から交通開放までの時間が短くてすむため、現在の日本では主流となっている舗装である。

■マカダム舗装

スコットランドの技術者ジョン・ロウドン・マカダム(John Loudon McAdam, 1756年9 月21日 – 1836年11月26日)が考案したことからこの名がある。マカダム式舗装、砕石舗装とも呼ばれる。砕石を敷き詰めローラーで圧し固めて施工する。砕石は天然の砂利と異なり表面が荒く、圧し固めるだけでガッチリと噛み合うのでこれをもって耐久性となる。仕上がりが美しく、馬の足がかりが良いため自動車がまだそれほど普及していなかった戦前・戦中までよく用いられていた。ほかにローラーに水をかけながら転圧する水締めマカダムや、自動車普及により問題となった塵埃対策に、目つぶし材としてタールやアスファルトなどを利用したタール・マカダム、アスファルト乳剤マカダム(アスファルトと異なり常温施工が可能)などがある。

なるほどなるほど、やっぱし「アスファルトで舗装した道」と「タールで舗装した道」とは区別がありそうです。

★アスファルト

アスファルト(asphalt)とは、原油に含まれる炭化水素類の中で最も重質のものである。減圧蒸留装置で作られた減圧残油はそのまま製品アスファルトとなり、ストレート・アスファルトと呼ばれる。

■用途>道路舗装材

アスファルトを結合材として、骨材(砂利や砂、一部融解スラグ等)やフィラーを混合したアスファルト・コンクリートを舗装に用いる。
アスコン(アスファルト・コンクリートの略)、合材(アスファルト混合材料の略)などと呼ばれる。

★タール

乾留液(かんりゅうえき、タール、英: Tar)は、有機物質の熱分解によって得られる粘りけのある黒から褐色の油状の液体である。

■コールタール

タールは乾癬皮膚病の治療に使われるが、コールタールが最も効果的である。また、タールは、一般的な殺菌剤でもあり、石油タールが紀元前1000年頃の古代エジプトのミイラ製作でも使われた[2]。
タールは、最初の舗装道路であった「タールマック」に不可欠な材料であった。また、屋根を葺く際に屋根板の隙間の目張りとして、船やボートの外装を密封するためにも使われた。

■タールマック

語源は、タールを砂利に浸透させてから固める舗装方式の商品名(登録名、1901年にアメリカで登録されている)であり、後に発明者らが創業した舗装会社の社名にもなった。アメリカではコンクリートによる舗装が普及している為、現在でも舗装方式を判別するのに使われる(商標が普通名詞化した例、日本によるホッチキス等と同様)。

タールマックですとーーー!!!!
ここで、メリケンのことはメリケンのwiki先生に聞きゃいいじゃねえかべらぼうめ、という発想にいたる(仕事中よくやります。メリケンのことはメリケンの言葉でぐぐるのがイチバン)

★Tarmac(えいごばんwikipedia先生より。邦訳おいら)

タールマック(ターマック)とは、タールマカダムの略で、タール侵入砕石の混成語。路面の一種である。
タールマックは、1901年にEdgar Purnell Hooleyが特許権を得た材料に言及する。
タールにグラウト(セメント)を注入された砕石、タルビア、現代のアスファルトコンクリート、瀝青(天然のアスファルト・タール・ピッチなど、黒色の粘着性のある物質の総称。石炭を加圧下でベンゼンを用いて抽出したときの抽出物。チャン。ビチューメン。)などを指す場合もある。

John Loudon McAdamが、macadamisationと呼ぶ道路建設方法を発明した。これらの道路は馬、車両、コーチ(バス)には適切であったが、非常にダスティであり、激しい雨が降ると浸食されやすかった。
タールでマカダム舗装された道を安定させる方法は、1834年、John Henry Casselによる”Pitch Macadam”として特許を受けた方法である。タールを路面に広げ、典型的なマカダム舗装の層を置いて、それから砕石にタールと砂を混ぜたもので封をするものである。
1901年、Hooleyの特許は、レイダウンの前に機械的にタールと骨材を混ぜ、蒸気ローラーで圧縮するというものであった。
石油生産高の増加に伴い、副産物であるアスファルトが膨大に利用できるようになって、タールの温感感度のためにタールに取って代わった。

タールマックは登録商標であるが、イギリス英語では時折、アスファルトタイプの道または路面の総称として誤用される。

はー、そうですか。最後を読んでなんとなくすとーんと腑に落ちましたお。
なんとなく、ぺとぺとくっつける力は
アスファルト>タール
という印象をもちました。
細かい砕石を張り付けて「舗装」するわけだから、ぺとぺとくっつける力が大きい方が剥がれにくいということですかね。
こんな記載をしているサイトをみつけたので、最後に貼っておきます。

http://bit.ly/bXI2sH
日本のラリーを齧ったドライバーは舗装路をターマックと呼びますが、正確にはこれは間違い。
ターマック舗は「タールマカダム舗装」の略で、細かい砕石をタールで貼り付けた舗装工法のことで、マカダムさんが発明しました。 日本でアスファルト舗装」と呼んでいるのは「アスファルトマカダム舗装」の略で、アスファルトで細かい砕石を貼り付けた舗装を意味します。
で、ZLの殆どの舗装道路はターマックです。
このターマックは施行費が安いけれど、砕石が剥がれて浮石になっている事が当たり前の道路という意味でも有ります。だから跳ね石は当たり前。

なるほど。ターマックの方が剥がれやすくてぼろぼろするイメージでしょうか?
キミも、サーキットの路面と「アスファルト」を比べていることからも、
滑らかさでは
アスファルト>ターマック
なのでしょうかー。

というような推察をしておわるます。

quzyさん日本最初のアスファルト舗装を見に行った記事で紹介してくださいました!

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Three questions to… Kimi Räikkönen

ランテルナでのりのり♪だったのでたのしみですねー!

Three questions to… Kimi Räikkönen
ここまで、アスファルトでシトロエンC4 WRCにどのように取り組みましたか?
シーズンのほんとに始めから、すごくアスファルトでドライブしたかったんだ。テストのほんの最初の数キロから、僕はクルマにとてもいい感覚をもった。イタリアでラリーに参加したとき、その感覚は確かだったことがわかった。ラリーはすごく楽しかったよ。最後のSSで優勝を失ったけど、僕達のパフォーマンスにただ満足している。僕達のアスファルトデビューにあたって、チームのみんながすごく助けてくれたんだ。シーズンのはじめから積み重ねている経験が、成果を挙げ始めているよ。

アスファルトは、あなたのアドバンテージですか?
僕がF1で何シーズンを過ごしていても、サーキットのアスファルトと、ラリーで出会うアスファルトはまったく異なる。F1とラリーは完全に違う試練だ。WRCでは、とても多様な特徴をもつ、いくつかの異なるアスファルトのラリーで競っている。ラリーブルガリアを、カタロニアラリー、それか、ドイツやフランスのコースとも比べることはできない。ひとつのステージをとってみても、ワイドに流れるような道から、狭い、あるいはバンピーなセクションへ行くことがある。グリップレベルは、1つのコーナーからその次へ行く間にも変化するんだ。コドライバーとペースノートに対していい感触をもつことも、よくバランスのとれた車を最大限に活用することと同じくらい不可欠だ。

ラリーブルガリアで期待することは?
確かに、(今までとは)すごく異なるタイプのフィールドになりそうだ。これは僕がラリーで一番好きなことのひとつだよ。裏を返せば、新しくラリーを始める人にとって、このスポーツはとてもタフだということ。シーズンで初めてのこのアスファルトラリーは、WRCでの僕の学習過程で非常に重要なところだ。僕が理解したのは、前進する時には何か(の経験)を拾い上げていくことと、歩けるようになるまで走ろうとするな、ってこと。僕の目標は、フィニッシュして、自分のC4 WRCを完全に理解することだ。1日目の終わりに自分たちのポジションをみてから、ライバル達とのギャップを縮めていこうと考えている。

Three questions to… Kimi Räikkönen
How did you get on with the Citroën C4 WRC on asphalt so far?
“I was keen to drive on asphalt since the very start of the season. From the very first few kilometres in testing, I had a really good feeling with the car. That feeling was confirmed when we took part in a rally in Italy, which I enjoyed hugely. Even if we missed out on victory on the final special stage, we can only be pleased with our performance. The whole team helped us a lot on our asphalt debut. The experience that we’ve built up since the start of the season is beginning to pay off.”

Is being on asphalt an advantage for you?
“Even though I’ve spent several seasons in Formula One, the asphalt you find on circuits is not at all comparable to what we will encounter in rallying. Formula One and rally are two completely different disciplines. In the WRC, we will be competing on a number of different asphalt rallies with very diverse characteristics. You can’t compare the Rally Bulgaria with the Catalunya Rally, or with the roads in Germany or France. In just one stage you can go from wide and flowing roads to narrow or bumpy sections. The grip levels change from one corner to another too. It’s also vital to have a good feeling with your co-driver and the pace notes, as well as being able to make the most of a well-balanced car. ”

What do you expect from the Rally Bulgaria?
“It’s certainly going to be a very different type of playing field, and that is one of the things I like most about rallying. The flip side of this is that rallying is a very hard sport for anybody new to it. This first asphalt rally of the season will be a very important part of my learning process in the WRC. I’ve realised that it vital to pick things up as you go along and not try to run before you can walk. My objective is to get to the finish and completely understand my Citroën C4 WRC. We’ll see where we are at the end of the first day and then try to close the gap to our rivals.”

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Rally della Lanterna – Preview

バイクのイベントが今週末、これは来週末です。

The Citroen Junior Team tests on asphalt

シトロエンジュニアチームは、WRCシーズンの後半に備えるため、イタリアで行われるRally della Lanternaに参加する。このラリーはほとんどがアスファルトで行われる。チームは2台のC4 WRCを、レギュラーラインナップで走らせる。

キミ・ライコネンはC4 WRCをアスファルトでドライブしたことがない。この路面に対する彼の唯一の経験は、2009年にイタリアのRally della MarcaでS2000をドライブしたのみである。
キミ・ライコネン: イタリアでドライブするチャンスを得てとても嬉しい。イタリアにはまだたくさんのファンがいて、すごくいい雰囲気だと思う。シーズンの始めから本当に、C4 WRCをアスファルトで試してみたかったんだ。僕達はこのラリーを実物大のテストセッションとして扱うつもりだ。

The Citroen Junior Team tests on asphalt
The Citroen Junior Team will take the start of the Rally della Lanterna in Italy in order to prepare for the second half of the 2010 FIA World Rally Championship season, which takes place largely on asphalt. The team will run two Citroen C4 WRCs for its regular line-up of Sebastien Ogier/Julien Ingrassia and Kimi Raikkonen/Kaj Lindstrom.

Kimi Raikkonen has never yet driven his Citroen C4 WRC on asphalt. His only experience of this surface goes back to Italy’s Rally della Marca in 2009, at the wheel of a Super 2000 car. “I’m really happy to get this opportunity to drive in Italy,” he said. “I’ve still got many fans there and I’m sure that there will be a really nice atmosphere. Since the very start of the season, I’ve always been really keen to try out the Citroen C4 WRC on asphalt. We’re going to treat this rally as a life-sized test session.”
www.kimiraikkonen.com

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KIMI VS. TADDY IN RED BULL HARE SCRAMBLE SHOWDOWN

負けたら相手の乗り物を洗車!!!
今週末のバイクのイベントです。ちょうたのしみ! むしろキミが負けてほしい(笑)
twitterで知り合ったオーストリア在住のキミマニアさんがイベントへ行くらしいので、そっちの報告も楽しみにしつつ…。

KIMI VS. TADDY IN RED BULL HARE SCRAMBLE SHOWDOWN
キミはレッドブルアスリートである、複数のトライアルバイクチャンピオン、ポーランド出身のTaddy Blazusiakと対決する。Taddyは彼のKTMトライアルバイクに乗り、キミは今年のWRCで使用しているシトロエンC4 WRCでレースする。チャレンジはすばらしい: 山腹の採石場へ向かう15kmの未舗装コース、Da Vinci Codeよりも多くのtwists and turns。(曲がりくねったコースと、紆余曲折をかけてる??)
およそ1000人のライダーが今週末のこのイベントでこのコースに参加するが、土曜日に行われるキミとTaddyの対決はハイライトのひとつである。スタートからフィニッシュまで、直接のレースである。敗者は勝者の車両を洗わなければならないので、プライドが危機にさらされている。キミはこれまで、限界までプッシュすることを恐れたことはないが、このチャレンジはすさまじいものになる。Taddyは過去3年間、Hare Scrambleのチャンピオンだ。キミは対照的に、C4 WRCでWRCを戦ったのは5戦だけである。通常通り、Taddyが一人でコースに取り組む間、キミはコドライバーのカイと一緒にドライブする。

キミ・ライコネン: 何を期待すればいいか本当にわからないけど、すごく面白い経験になるに違いないよ。僕はバイクが大好きでいくつか持っているから、Taddyに会うのも、彼のアクションを見るのもすごく楽しみだ。バイクを洗うのは楽しめることではないから、勝たなくちゃならないね! だけど本当にいいチャレンジになりそうだ。どちらが速いかは本当にわからないよ。コースがどんな風かによると思う。ビデオを見たけど素晴らしいよね。今週末はすごく楽しくなりそうだ。

Taddy Blazusiak: Erzbergはエクストリーム耐久ライダーとしてのキャリアをスタートした場所だから、すごく特別だ。キミのラリーカーと競争できるチャンスを得たことは素晴らしいよ。彼は偉大な男だし、モータースポーツのビッグネームだから、彼とレースすることができて光栄だ。最高の準備ができるように今週テストをする予定だ。Erzbergでは僕はラッキーで、3勝しているから、4つ目を狙うよ。だけどErzbergでは何でも起こりうる。すごく要求が多くて容赦ない場所だ。

KIMI VS. TADDY IN RED BULL HARE SCRAMBLE SHOWDOWN
Kimi will go head-to-head with another Red Bull athlete: multiple trial bike champion Taddy Blazusiak, from Poland. While Taddy will be on his usual KTM trials bike, Kimi will race him in the Citroen C4 WRC that the Finn uses on this year’s World Rally Championship.
The challenge is an awesome one: 15 kilometres of dirt road up a mountainside quarry, with more twists and turns than the Da Vinci Code.
Around 1000 riders compete in the event over the course of the weekend, watched by thousands of spectators, but one of the highlights will be the showdown between Kimi and Taddy on Saturday.
It’s a straightforward race from start to finish, and plenty of pride is at stake because the loser will have to wash the winner’s vehicle.
Kimi has never been scared to push himself to the limit, but the challenge he has set himself this time is an awesome one, as Taddy has been the Hare Scramble champion for the past three years running.
Kimi, by contrast, has contested only five World Championship rallies at the wheel of his Citroen C4 WRC. As usual, he will be co-driven by fellow Finn Kaj Lindstrom, while Taddy will tackle the course on his own.

Kimi said: “It should be a really interesting experience, although I really don’t know what to expect. I love bikes and I’ve got a few of my own, so I’m really looking forward to meeting Taddy and seeing the action. One thing I don’t enjoy though is washing bikes, so I have to make sure that I win! Seriously though, it’s going to be a nice challenge and I really don’t know who can be quickest. I suppose it depends on what the course is like. I’ve seen some videos and it looks awesome. We’re going to have a lot of fun this weekend…”

Taddy added: “Erzberg is the race that started my career as an extreme enduro rider, so it is a very special for me. Getting the chance to compete against Kimmi in his rally car will be great. He’s a great guy and a huge name in motorsport so I’m honoured to be racing against him. I will be doing some testing this week in order to be as best prepared as I can be. I’ve been fortunate at Erzberg and have three wins now, so I’m looking to make that four. But anything can happen at Erzberg, it’s such a demanding and unforgiving place.”

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Rally della Lanternaに出るお!

もちろん私でなく(ry
6月はまる1ヶ月ラリーおやすみだな、と思っていたら、ターマックの練習を兼ねて(?)イタリアのラリーに出ることになったそうです、たぶんオジェくんも一緒?
6月11日から12日。

26° Rally della Lanterna
英語の公式サイトがない…気がするwwwww
スケジュール的にはどうも、土曜日はスタートとSS1だけやって(これがSSSってやつなんでしょうかね)、日曜日にSS9までやるみたい。
webカメラとかはまだ見つけられてません。それどころかステージタイムが出そうなところも…。
何もなさそうですけどね。見つけたらこの記事にかきますたぶん。

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Erzberg Rodeoってイベントに出ます!

もちろん私でなくキミが!
7月3日-6日にオーストリアで行われるErzberg Rodeoというイベントで、バイクでタイムを出すTaddy Blazusiakさんと対決するそうです。もちろんキミはC4で。←ドイツ語から2重翻訳で間違ったみたい。しつれい!キミもバイクに乗るっぽいです?
その週にすぐブルガリアでWRCのレースがあるけど、キミが出るのは5日みたい。
Ex Formel-1 Weltmeister Kimi Räikkönen gegen den Berg aus Eisen!

thanks to @mmainzer

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Thursday press conference

木曜カンファレンスにおよばれしましたー。「心配しなきゃならなくなるといいけどね!」(笑)

Press Conference – Pre-Event
Q: チャンピオンシップの4戦目ですが、ここまでWRCをどのように楽しんでいますか?
KR: 確かにこれはすごくチャレンジングだったけど、それは分かっていたことだったから、大きなサプライズではなかった。レースをフィニッシュできれば、もっとポイントをとれると思う。僕は常に学習している。少しずつ楽になってきているよ。

Q: 今年のはじめに、あなたはこれが今までのキャリアで最大のチャレンジであると言いましたが、そうでしたか?
KR: ステージ、路面、全てが常に変化していて、全部同じくらい難しいよ。僕がしなければならないのは、ただ、ドライブだけ。

Q: このラリーはどうですか?
KR: 一つ前(ヨルダン)より少しはかんたんかな。すごく高速でとてもラフ。これこそがラリーだよね。僕達がうまくやれるといいなと思っている。

Q: ヨルダンが一番タフでしたか?
KR: たぶんこれまでで一番難しかったと思う。だから、このイベントは僅かにだけれど、簡単に思える。

Q: どのようにペースノートを進歩させていますか?
KR: ドライビングと同じだよ。僕はどのイベントでも新しいノートでやらなければならないから、いつも学習している。簡単にはなるけれど、まだまだ学ぶことは沢山ある。経験とより多くの学習はウィークエンドの中で最も重要なパートだ。

Q: 今日、シェイクダウンへ行く途中にF1のサーキットの横を通りましたが、F1を恋しく思いますか?
KR: いや。もしそうだったら、僕はここじゃなくてそっちにいると思うよ。これは僕自身の選択で、僕は(ラリーを)楽しんでいる。

Q: WRCに何シーズンか専念してもらえますか??
KR: 前にも言ったけど、来年のことはまだ決めていないし、決定を急ぐつもりもない。これまで、僕はチャレンジを楽しんでいる。全部を学ぶことはすごく難しいけれど、僕達は学習しているところだ。

Q: 戦術についてはどう考えていますか?
KR: そういうことについて考える必要は僕にはない。今年の末には心配しなきゃならなくなるといいけどね!どんなモータースポーツもそういう部分を持っていて、ゲームの一部になっている。ルールを作ることもできるけど、そのルールの裏をかく方法はたくさんある。
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TURKEY! NEW HORIZON FOR KIMI R., PLUS 3 QUESTIONS…

Q: ヨルダンでWRC初得点を記録しましたが、今シーズンの最初のミッションを達成したのではありませんか?
KR: C4での僕の3つめのWRCイベント、ヨルダンでの目標は、フィニッシュに到達することだった。すごく特殊なステージで、難しい路面コンディションのところ、すさまじく滑りやすかったり、目印になるポイントがすごく少なかったりするところもあった。1日目は僕の短いラリーキャリアの中で一番ハードだったよ。だから、こういう危ないところを全部切り抜けて、大きなミスもしなかったことがすごく嬉しかった。僕たちには特別な速さはなかったけど、これは前進していくためにやらなければならない段階だから。

Q: C4WRCでどのようにあなたは進歩していると考えていますか?
KR: ヨルダンの地形はメキシコに比べてとても難しかった。ラリーメキシコの最中、かなり自信を持てたから少しハードにプッシュしようと思ったんだけど、そうしたらコースアウトしてしまった。ヨルダンでは、確実にフィニッシュするために、安全なペースを保とうと僕たちは決めたんだ。でも、C4WRCについて、どうドライブすればいいかについて、全ての走行距離から学んでいる。どのステージでも終盤には、学習したな、って気持ちを持った。快適に感じはじめているし、WRCをすごく楽しんでいるよ!

Q: ヨルダンでカバーした距離は、トルコラリーにより自信をもたせてくれるでしょうか?
KR: もう一度、トルコですごく難しい環境への冒険に向かう。経験は少しずつ増えていくけど、全てのラリーが新しいものなんだ。もう一度、ゴールはフィニッシュすることだよ。ラリーの始めに、どのくらいの位置にいるか見てみて、もしチャンスがあれば、リーダー達とのギャップを縮めるチャレンジをしてみたい。
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Q&A: KIMI R. AT THE RALLY JORDAN 2010

ほんと毎回同じこと言ってて、答える方も疲れそう。

Q&A: KIMI R. AT THE RALLY JORDAN 2010
Q:キミ、どのようにラリーにここまで適応しましたか?
KR:必ずしも簡単ではなかったけど、予想していたことだよ。簡単だったら、みんながやるだろうね!自分のやり方を段々と学び始めているけど、きちんと知識を得る時間がもっと必要だ。サーキットでのレースよりもラリーにはたくさん変わる要因があるし、それは僕にとって完全にまだ新しいものだ。だけど僕はこのチャレンジも、ラリーの空気も本当に楽しんでいると言わなければならない。(ラリーの)人はすごくフレンドリーでオープンで、すごくありがたく思うよ。今すごくハッピーだよ。

Q:ヨルダンでのあなたのターゲットは何ですか?
KR:ヨルダンでの目標は、今年のはじめからの目標と同じ。より多くの経験を積むこと、もしステージで不安がなくできるならいくつかいいタイムを出すこと。僕にとってのメインの目標は、できる限り学習できるように、イベントをフィニッシュすることだ。だけどすごくトリッキーなラリーになりそうだね。僕が経験したものとは全然違うステージだと思う。

Q:F1を恋しく思いますか?復帰すると思いますか?
KR:今のところ、僕はラリードライバーだから、過去とか将来については考えていないよ。確かにどこかの時点で、次にやることの決定をする必要があるけれど、早くても今年の後半まではないと思う。あらゆることが可能だけど、僕が何か決定をする前に、ラリーでどういう風にやっていけるか知る必要がある。今は、僕はスタートしたばかりだし、これまでは本当に楽しんでいるよ。

Q:他のラリードライバー達は、何か役立つアドバイスをくれましたか?
KR:みんなすごく協力的だったけど、結局は僕自身がクルマのドライブを学ばなければならないんだ。速いドライバーでもそうでなくても、他の誰かが教えられることなんて何も無い。シトロエンのみんなは、クルマとイベントの技術面についてはたくさんの情報を教えてくれた。どうやったらセットアップを最大限に利用することができるか理解しようと、エンジニアと一緒にたくさんの時間を過ごしたよ。

Q:F1とWRCの両方でチャンピオンになった人は今まで誰もいません。これがあなたの目的ですか?
KR:チャンピオンシップについて話のは早いと思うよ、まだ10戦もラリーを走っていないんだから!ラリーは子供の頃から見ていて、いつもやりたいと思っていたことだから、レッドブルが提示してくれたこのチャンスがとても嬉しかったよ。だけどまだ沢山学ぶことがある。F1とは全然違う経験だよ。

Q:今年、一番楽しみにしているラリーはどれですか?
KR:全部楽しみだよ。僕にとってのラリーの魅力のひとつは、本当に大きく異なる路面で、あらゆるコンディションで、コンペティティヴでなければならないということ。あらゆるイベントが僕にとって新しい経験だけど、僕のホームイベントで、去年少し経験のあるラリーフィンランドに戻ることはすごく楽しみだ。サーキットで慣れていた路面と一番似ている、アスファルトのラリーがどういうものかもすごく見てみたい。
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KIMI IS NO FOOL ON APRIL 1

KIMI IS NO FOOL ON APRIL 1

With millions of people all over the world playing practical jokes on each other for April Fools’ Day, the Jordan Rally was no exception.

So, in the spirit of the day, which of the following 10 statements are true and which are false? • The youngest ever Pope was just 11 years old

• All zebras are white with black stripes

• The highest earthquake measurement possible on the Richter scale is 10

• John Fitzgerald Kennedy was the first US President to visit China

• Polar bears have white fur

• You can pop popcorn using a mobile phone

• More people are alive today than ever lived

• It takes 43 muscles to frown but only 17 to smile

• The first ship to use the ‘SOS’ message was the Titanic

• Kimi Raikkonen enjoys dressing up as a gladiator

Any ideas? Answers on a postcard? In actual fact, they are all false apart from the first one and arguably the last one. While the child Pope dates from the 11th century, Kimi Raikkonen’s willingness to impersonate a gladiator has only been in evidence from today.

Just before the start of the rally, held in the ancient city of Jerash close to Amman, the WRC drivers all dressed up as gladiators and chariot racers for a photocall. Some were even brave enough to try out the chariots for themselves.

Then it was onto the serious business of the first seven stages, which proved to be a successful outing for Kimi, who ended his day’s work in the top 10.

Apart from ‘do I really have to wear that?’, Kimi said the following: “Today was an interesting day – and I don’t just mean the costume. I don’t remember ever trying that before, but I suppose I am here for some new experiences…”

When it came to driving the car, Kimi felt quite a lot more comfortable. “I feel that it’s really coming now,” he added. “By the end of the day I had a very good feeling, and that’s just down to having had more time behind the wheel. I tried a few things and changed a few things, but the most important thing is that we made no big mistakes. We’ve still got a long way to go but it makes a big difference when you have more confidence and you know the road a bit. I’m hoping that tomorrow will be a bit easier for us too.”

Kimi’s experienced co‐driver Kaj Lindstrom managed to avoid any form of fancy dress throughout the entire day. “Maybe that’s one of the advantages of being a co‐driver,” he said. “I didn’t have to wear anything apart from my overalls so maybe it was an even more perfect day for me than it was for Kimi. It’s great to have got to the end of the first day with no real problems; now we need to keep it that way for the next two days.”

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