Head up to Monza – Kimi Belgian review and Italian preview

Kimi Belgian review and Italian preview

Head up to Monza

何もかもを勝ち取ることはできない。そのことを分かるには十分な間、僕はF1で走っている。昨シーズンの初めから、僕達は悪くない結果を出し続けてきた。いつかこれが止まるということは予測できていた。

もちろんそれはスパで起きた。

今回は、僕にとっていい戦いができる場所ではなかった。僕達には単に、全体的に十分なスピードがなかった。表彰台争いをするために必要だったいい予選タイムも出すことが出来なかった。そしてブレーキのトラブルがあって、僕達のレースはそれによって失われた。

(ロータスとの/今シーズンの)最初のリタイアで、多くのポイントを失い、チャンピオンシップ争いに大きな損失になった。他にトップ争いをしているメンバーは最大限のポイントを獲得した。

でも、それについて後から嘆いても、時間と気力の無駄なだけだ。モンツァに向けて前を向いて、全力でやるしかない。

そう、本当に全力で走ることになる。モンツァは僕が知っている中で最も歴史的なレーシングの場所だ。あのロングストレートで可能な限り速く走るために、全車がウイングを出来る限り小さくする。

ドライバーとしては、そのスピードによって、他のサーキットと比べて大きな違いは感じない。そういう(ウイングを小さくした)クルマで、可能な限り速く走ることにトライするんだ。

僕はモンツァで勝ったことがないから、もしそんな経験ができればとても嬉しいだろうなと思う。新しいパーツをいくつか持ち込めるはずだから、それがうまくいけばいいね。モンツァのように低ダウンフォースのサーキットは、去年の僕達のクルマには理想的に合っているというわけじゃなかったし、今年も同じような状況だから。

チャンピオンシップ争いを諦める理由は無い。僕達は開幕戦に勝っていて、トップ争いに戻るためにはトップポイントがもっと必要だっただろうけど。まだ200ポイント獲得することができるんだから、どんな可能性だってある。

ポイントを獲得し続けた期間(訳注:完走の間違いじゃ??)はスパで終わった。[One period of continual point scoring races ended in Spa.]モンツァでビッグポイントを獲得して、新しいピリオドを始めよう!

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