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Head up to Monza – Kimi Belgian review and Italian preview

Kimi Belgian review and Italian preview

Head up to Monza

何もかもを勝ち取ることはできない。そのことを分かるには十分な間、僕はF1で走っている。昨シーズンの初めから、僕達は悪くない結果を出し続けてきた。いつかこれが止まるということは予測できていた。

もちろんそれはスパで起きた。

今回は、僕にとっていい戦いができる場所ではなかった。僕達には単に、全体的に十分なスピードがなかった。表彰台争いをするために必要だったいい予選タイムも出すことが出来なかった。そしてブレーキのトラブルがあって、僕達のレースはそれによって失われた。

(ロータスとの/今シーズンの)最初のリタイアで、多くのポイントを失い、チャンピオンシップ争いに大きな損失になった。他にトップ争いをしているメンバーは最大限のポイントを獲得した。

でも、それについて後から嘆いても、時間と気力の無駄なだけだ。モンツァに向けて前を向いて、全力でやるしかない。

そう、本当に全力で走ることになる。モンツァは僕が知っている中で最も歴史的なレーシングの場所だ。あのロングストレートで可能な限り速く走るために、全車がウイングを出来る限り小さくする。

ドライバーとしては、そのスピードによって、他のサーキットと比べて大きな違いは感じない。そういう(ウイングを小さくした)クルマで、可能な限り速く走ることにトライするんだ。

僕はモンツァで勝ったことがないから、もしそんな経験ができればとても嬉しいだろうなと思う。新しいパーツをいくつか持ち込めるはずだから、それがうまくいけばいいね。モンツァのように低ダウンフォースのサーキットは、去年の僕達のクルマには理想的に合っているというわけじゃなかったし、今年も同じような状況だから。

チャンピオンシップ争いを諦める理由は無い。僕達は開幕戦に勝っていて、トップ争いに戻るためにはトップポイントがもっと必要だっただろうけど。まだ200ポイント獲得することができるんだから、どんな可能性だってある。

ポイントを獲得し続けた期間(訳注:完走の間違いじゃ??)はスパで終わった。[One period of continual point scoring races ended in Spa.]モンツァでビッグポイントを獲得して、新しいピリオドを始めよう!

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Nowhere Man – Kimi Italian GP review

読んでみたら4段落目くらいまでは私も書ける自信がありました(日本語で)。
最近キミたんの中の人、読みやすくていいはいいんですけど、ちょっと前みたいに「スシも中華も好き」とか面白いことをたまには書いてほしい。鈴鹿で期待しています。「ぎろっぽん大好き」とか ←ガチすぎた

Kimi Italian GP review

Nowhere Man

今シーズンで最も難しい週末のひとつだった。僕達はモンツァに向かう前からそれを分かっていた。そして金曜日にFP1を走り始めたとき、それは本当だということがわかった。

とても単純なことだ、僕達にはスピードが無かった。あるいは – 正確に言うと – フロントランナー達と比べると、コーナーの立ち上がりのスピードが十分ではなかった。

モンツァサーキットのレイアウトが求める低レベルのダウンフォースは、僕達のクルマには合っていなかった。僕達はストレートで、リーダー達に対して持ちこたえることができなかった。DRSを使っている時でさえ、それは困難だった。

もちろん、壊滅的なレースになるところだった。でも結局は5位でフィニッシュしてイタリアGPを終えることになった。そして、チャンピオンシップのポイントを10点追加した。予選が終わって、レースではせいぜい6位だろうと僕達は思っていたから、1つ上の順位を獲得できた。だから全然だめだったわけじゃない。

僕達の目標はポイントリーダーのフェルナンド・アロンソに対するポイント差を縮めることだ。僕達はスパで15ポイント追いつくことができた。今回は彼に対して5ポイント失ってしまった。シーズンのこの段階でこれ以上失ってしまうのは決してよくないことだ、でもまだ彼をキャッチすることはできる。だから僕達は自分達の全力を出し切らなければならない。100%確かなことだよ!

イタリアGPを終えて、実際は1つ順位を上げたんだけど、もし2位でも、3位やその他の順位にいても、タイトに圧縮されたアロンソを追うグループの中にいる以上は、僕にとっては同じことだ。

もちろん次の何戦かで僕達にはいいポイントが必要だ。全てのチームがシンガポールに向けて投入してくる、完全に違ったエアロパッケージを見るのはとても面白くなるだろう。僕はこのサーキットでポイントを獲得したことがないけど、僕達のクルマにはかなりよく合っているはずだと思う。だから、このエキゾチックなナイトレースで僕達が何を成し遂げられるか、楽しみにしていよう。[So let’s wait and look forward to what we can achieve from that exotic night race.]

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イタリアGP 日曜日: EVEN THE BAD TIMES ARE GOOD

F1きってのスイーツ系、カスタードアイスペアのモンツァは奮わずでした…。ジェロームは6周目でKERSを失い、高速サーキットなのに全く役に立たない文鎮を積んで走る羽目に。キミたんは空気でしたね! 悪い意味で!!!

おぼえがき
・ふぁすたーざんゆー
・チェコくんのおれを馬に入れろ走行(予選はでれすたセンパイによる枕に入れろアタック)
・RB8のDDNFですが、ニューエイ姉妹の一員ってことをよく考えたら普通だった
・FIAがFerrari International Associationだった
・でもそのフェラーリ、予選のトラブルはリアのアンチロールバーの締め忘れですって?? どういうこと…
・にゅお大事ににゅ
・KERSは「ハーベスト」って単語を使うんだな
・まろやか3位浮上わろた、眉ハミキミでトップ3とか鳥肌

今週末のキミたんの一番の見せ場はドラパレにジェロームを引率したことだよね。そういうことでドラパレの写真を貼って、モンツァのことは忘れたいと思います。ひゅるリタイアによるダメージが思いのほかでかくて(;ω;)

ロータスを出発(安定のチェック青) http://yfrog.com/ocxlcepaj
妖精とお兄ちゃんに合流 http://yfrog.com/nyke1lvj http://yfrog.com/oc4pyxmj
妖精と。たぶんドラパレおわり http://t.co/uRY1kvOB
※おまけ
その頃のひゅるすた http://t.co/EYMar1UH ←安定のニコイチ
眉さんのお隣をキープするひゅる君 http://t.co/2x6gq1UO

ロータスはDDRSで鈴鹿から本気出すから!(;ω;)
ひゅる君はスパで不幸貯金満期になっただけだから!また貯めたの爆発するから!鈴鹿で!!(;ω;)

EVEN THE BAD TIMES ARE GOOD

・キミは中古のミディアムでスタートし、lap17で新品ハードに交換した。
・ジェロームは新品ハードでスタートし、lap27で新品ミディアムに交換した。
・ジェロームのピットストップ2.44秒はチームの最速ピットストップであった。

Kimi Raikkonen, P5, E20-05
ドライバーズチャンピオンシップで3位に上がれたのはよかった。でも、フェルナンド[アロンソ]に対してポイントを失ってしまったのは理想的とはいえない。ストレートが遅すぎて、難しい週末になってしまった。ディフェンスが全然できなかったし、DRSを使っていても前のクルマを抜くことが難しかった。1ストップストラテジーを実行し、タイヤの状態はよかった。6位とか7位を予想してレースに臨んだから、5位は今週末に僕達がやれた最大限の結果だったと思う。

SUNDAY IN MONZA – KIMI’S GRAND PRIX [Q&A]

Q: おそらくモンツァはE20に合ったサーキットではありませんでしたね。それを考えると5位には満足できるでしょうか?
KR: 今日は6位とか7位が現実的だろうと僕達は考えていたから、5位は今週末に僕達がやれた最大限の結果だったと思う。今週末はフロントランナー達と戦うためのペースがなかった。ホームストレートでのスピードダウンもよくなかった。後ろから仕掛けてくるクルマのディフェンスがとても難しかったから。それを考えれば悪い結果じゃないと思う。

Q: あなたのレースは静かに走り、ほんの少しのバトル、というようなものだったようですが…
KR: 他のドライバーにとても接近したのは何度かあった。でもさっき言ったように、僕達はストレートで十分な速さが無くて – DRSを使っているときでさえも。だから、前のドライバーにアタックを仕掛けるのはいつもハードだった。早めにピットに入って1ストップストラテジーにしたけど、それによって終盤でミハエルを抑えることができた。正しい決断だったと思う。

Q: ドライバーズチャンピオンシップの3位に浮上しました。ここからどこまで行けると思いますか?
KR: 今日フェルナンド[アロンソ]に対して何ポイントか失ってしまったことはそれほどいいことじゃないよね。でも僕達は何とかして妥当な結果を掴んだ。チャンピオンシップで3位に上がれたことはうれしいよ。このシーズンがどうやって進んでいくのかを予測することは不可能だけど、かなりの接近戦になっている。次の何戦かでどんな結果になるかを見てみるよ。

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Kimi Raikkonen Q&A: 悟りを開いたんですか?

F1公式のですが、途中「パドックで見かけるあなたは随分とマターリしてますね、ギラギラの野心みたいなものからは解脱したんですか?」的な質問があってwwwww

Kimi Raikkonen Q&A: We’ll have to be smart to win 
Q: モンツァで勝ったことがありませんね。今回がそのときですか? 明日のチャンスは?
KR: うん、速かったことは何度もあるけど、おかしなことにいつも何かしらの問題が起こるんだよな(笑)。明日チャンスがあることを期待しよう。 
 
Q: レースに勝つために何を犠牲にしますか – 赤い(フェラーリの服を纏ったファンの)海の前に黒いスーツを着て立つ?
KR: 何も犠牲にしたりしないよ。ただ自分達のベストを尽くすだけだ。もちろん勝ちたいし、そのためには出来ることは何でもやるつもりだ。賢くやらなきゃならない[We have to be smart]。
 
Q: “賢く[smart]”とはどういうこと?
KR: 自分達の力を最大限に出すことかな?
 
Q: それだけ?
KR: ああ![Yep!]
 
Q: 明日は4列目からスタートしますが、モンツァではどんな意味がありますか?
KR: うん、スタートする最高の場所ってわけじゃないとか僕が言ったとして、何の謎もないよね。でも、二日間走った結果、僕達はここに到達したわけだから、あとはいいスタートを決めて、クリーンに1コーナーを抜けることだけだよ(笑)。そうしたら表彰台争いができると思う。
 
Q: スパのスタートについてかなり色々言われています。こういうスタートの事故は以前に何度もありました。なぜ現在これほど大騒ぎされているのでしょう?
KR: わからないよ。この事故に僕は関わっていなかったから、巻き込まれてた人に聞いて。このことについて話すことは何も無い。
 
Q: でも、結果としてクローズドコクピットが話題になっていますね? それについて意見はありますか?
KR: このスポーツは危険なものだと僕は思っている。リスクを取ることに納得できないなら、何か他のことをやるべきだと思う。いまのままのF1カーをドライブするリスクを取りたいと思うドライバーはたくさんいるだろう。
[I think this sport is dangerous and if you are not happy to take the risk then you should do something else. I am sure there are plenty of drivers who are willing to take the risk driving a Formula One car as it is now. ]
 
Q: チャンピオンシップに目を向けていますか? 勝つためには何を起こさなければいけないでしょう? エリック・ブーリエはあなたはまだタイトル圏内にいると話していましたが…
KR: 勝ちたければもっと強いパッケージが必要だ。でも、そうだね、僕達にはまだ可能性がある。たった1レースで状況ががらっと変わる可能性があるんだ。望んだ通りの速さはまだ手に入れてないから、明日は自分のベストを尽くすよ。
 
Q: もっと強力なパッケージというのはどういう意味ですか? 何が含まれますか? クルマ、空力パーツ、そしてドライバー?
KR: 全てをより良くしなければならない。速さもダウンフォースももっと必要だ…そこからだよ。
 
Q: あなたとチームはうまくやっているようですね。2013年もこの関係を継続する予定ですか?
KR: 今年、ここにいられて満足している – 来年についてはもう少し見守ろう。F1では未来のことはわからない。物事は一晩で変わるからね(笑)。
 
Q: 結果が欲しくてたまらないチームはあなたにコンタクトしてきたでしょう。何が、そして誰が、あなたをF1に誘い出すことができたのですか? リソースに限りの無い大きなチーム? 巨額のサラリー?
KR: こういうことを話すことに僕は関心が無い。ほんの一言が、話半分の記事になって広まるだろう。だから自分だけの秘密にしておくよ。
 
Q: フェラーリへの復帰はありますか? 黒から赤へ着替える準備はできている?
KR: 前と同じ答え。
 
Q: パドックを歩いているあなたはのんびりしているように見えますね。他の多くのドライバーが主な目的としている巨大な野心、それを今は乗り越えたのでしょうか?
KR: 僕はただの僕だよ。他の人のふりをする必要は無い。僕は自分のことをやる、そして僕は自分がやっていることに満足している。[I am just who I am. I don’t have to pretend to be somebody else. I do my own thing and I am happy with what I am doing.]
 
Q: F1ドライバーでいることで、最高のことは何ですか?
KR: もちろんメディアと話さなくていいことだね。むちゃくちゃイラつく[b*llsh*t]質問をされるのが大好きってわけじゃないから。
 
Q: それでは、どういう類の質問なら喜んで答えてくれますか?
KR: そんな質問は無いよ!(笑)
 
Q: では、予選後の典型的ドライバーズクエスチョンに戻りましょう。レースはどこでフィニッシュできると思いますか?
KR: 僕の前にいるドライバーよりも強いパッケージを持っていると思う。長いレースだ。1周目をいい形で終えるのが大切になるだろう。
 
Q: 論理的にあなたが考える勝者は誰ですか?
KR: レースの後に聞いて – 今まで、預言者のふりをしたことはないからさ(笑)。

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イタリアGP 土曜日: ONE STEP BEYOND

にゃんがぶち壊したシャシーにそのままジェロームが乗るのかしら…と思ったら、04たんはお家に戻って、キミたんとカナダ出張した03たんがジェローム車になっていたようです。

この記事のPaul Seaby @Seabs さんによると
PS: スパでダメージを負ったシャシー04は月曜日にファクトリーへ戻され、検査と修理が行われている。このシャシーをシンガポールへ送る予定をしている。一方、スペアとして持ってきてあったシャシー03をジェロームのレースシャシーとして使用し、スペアとしてシャシー01が送られてきている。

とのことでした。キミはメルボルンからずっと、カナダ以外シャシー05たんに乗ってるんだけど、05たん頑丈だなぁ。全戦完走とか目を疑うわ。
キミたんQ2のが速いこと結構あるよねw Q2のタイム出せてたら2つ上だったのにww
 そんな感じで、本人公認のgdgd、悪い意味で空気でした。

ONE STEP BEYOND

 
FREE PRACTICE 3
Kimi Räikkönen, E20-05
Position: P8 / Best Time: 1:25.255 /Laps Completed: 19
 
QUALIFYING
Kimi Räikkönen, E20-05
Position: Q1 – P10 / Q2 – P10 / Q3 – P8
Best Time: Q1 – 1:25.151 / Q2 – 1:24.742 / Q3 – 1:24.855
Laps Completed: Q1 – 5 / Q2 – 8 / Q3 – 5

KR: 今日はスピードがなかったけど、少なくともトップ10に入った。今週末はずっと大体同じような位置にいたから、今日のペースについてはそれほど驚いてない。レースは長いし、レースコンディションの方がいつも僕達は強い。ここではオーバーテイクが可能だから、明日何が起こるか見守ろう。
 
 

Saturday in Monza – On Track with Kimi [Q&A + Pictures] 

Q: 予選7番グリッドを獲得しました。もっと上を期待していましたか?
KR: 今週末は大体6番から8番のところにいたから、予測通りだった。僕達には速さがない、少なくとも予選ではそうだった。可能な限り強力なポジションを予選で獲得したいというのはいつも望んでいることで、理想的にはあと少し上のグリッドをとれていたらよかった。でも僕達はいつもレースになると強いから、明日はもっと良くなることを期待しよう。
 
Q: チェッカーフラッグを受けるまでにポジションを上げる自信がありますか?
KR: ストレートがたくさんあるし、僕達のトップスピードはここではいいから、DRSを使えばオーバーテイクのチャンスはあるはずだ。そうは言っても、コーナーの脱出が速いクルマもいくつかあるだろう。彼らは僕達よりも早くトップスピードに到達することができる。だから、そういうクルマを抜くためには可能な限り近付いて、距離を近く保つ必要がある。長いレースだし、簡単ではないだろうけど、いくつかポジションを上げられると信じている。
 
Q: チャンピオンシップで争っているメンバーがあなたのグリッドの周りにいます。彼らから貴重なポイントを奪うチャンスになるでしょうか?
KR: それについて話すのは難しい、グリッドはとても接近しているからね。チームとしては、モンツァは僕達が最も強さを発揮できるトラックというわけではないから、スタートでチャンピオンシップのライバル達の中にいることが最低限の目標だ。グリッドはフェルナンド[アロンソ]の前だけど、フェラーリは今週末速いから、彼がずっと後方に留まっているとは思わない。レースでは何でも起こりうるから、何が起こるか見てみよう。

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イタリアGP 金曜日: OL’ BLUE EYES IS BACK

金曜日のタイトルはフランク・シナトラのOL'(oldの意) BLUE EYES IS BACKでした、青い目のジェロームとかけたのかなー。
 
Alan Permane, Trackside Operations Director – Technical programme notes:
・ドライコンディションで、今日予定していたプログラムを全て完了した。
・午前中はハードタイヤを使用した。
・午後はハードとミディアムを使用した。双方でロングランを行った。
 
What we learned today:
・軽いタンク、重いタンク、それぞれでのクルマの状態にとても満足している。
・ジェロームは見事にトラックに慣れた。
 
Kimi Raikkonen, E20-05
Free practice 1: P7, 1:26.046, 25 laps
Free practice 2: P6, 1:25.504, 42 laps
 
Kimi: オーケーな一日だった。いくつかのことを試したけど問題は無かったし、車に満足している。ロングランのペースは悪くなかった。今日の最速タイムからもそれほど遠くはない。コーナーはあまり多くは無いけど、低ダウンフォースで走るということは、ブレーキング下やシケインのコーナリング中のグリップはそれほどよくないということだ。ここで完璧な1ラップを仕上げるのは簡単なことじゃないけど、たぶん僕達は明日も前進できるだろう。見守るしかない。
 

Friday in Monza – Catch Up With Kimi [Q&A + Pictures]
Q: スパよりも生産的なプラクティスでしたね。ここまでの進展に満足していますか?
KR: 今日はOKだった。いくつかのことを試したけど問題は無かったし、車は満足なように感じた。今夜あと少し変更をして、今日の最終的なポジションだった6番手から前進できればいいんだけど。最速タイムから遠く離れてはいないから、うまくいけば、少しの小さな改善によってコンマ何秒かを見つけられる可能性がある。
 
Q: モンツァは高速サーキットです。クルマに乗っていると、どんな風に感じるのですか?
KR: 高速トラックでコーナーも多くないから、かなりの低ダウンフォースセットアップで走らなければならない。つまり、ブレーキング下やシケインのコーナリング中のグリップはそれほどよくないということだ。とてもトリッキーになるだろうけど、それはみんな同じだ。(2種類の)タイヤの違いはそれほどひどくないから、ちょっとは楽になるはずだ。
 
Q: 明日の予選では何を期待できるでしょうか?
KR: ラップタイムに大きな影響を及ぼすコーナーがあまり無いから、ここではいつもかなり接近したグリッドになる。だからラップをまとめることが大切だ。もちろん完璧なラップを走るのは簡単じゃないけど、やれなきゃ他のみんなは決めてくるだろうからね! 予選で何が起こるか静観して、そこからのスタートだ。

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Good Day Sunshine: ティフォシ&モンツァについて語るのまき

夏休み前にハンガリーの振り返りを書いてくれなかったキミたん(の中の人)ですけど、とうとうブッチすることに決めたようです。そして何事もなかったようにスパモンツァ。いいけど。
昔のことこんな風に話してくれるの、珍しいなと思いました。中の人の文がうまいのかわかんないけどじんときたわー。
2005はグリッド降格で、やっと表彰台圏内までまくってきたとこで確かタイヤやばくて交換したんでなかったっけ、それでファステストでコーナーに突っ込んでいくとこ見て泣いた覚えがあるわ(多感な年頃だったので!)
2009年はポディウムから観客に向かってキャップを投げたんだよね。F1を休むことが決まって、あああれはフェラーリとティフォシへのお別れだったんだなーと思ったんだよね(;ω;)

懐古厨乙になっちゃうのでこのへんで…。いやキミたんがさ! 珍しく語るからさ!!!

※いまよっぱらいこねんなので日本語でおkな部分がたぶんあります

Good Day Sunshine – Kimi Belgian GP review and Italian GP preview

スパのレース前に話したように、一番大事なことはチャンピオンシップのリーダーに対して、これ以上のポイントを失わないことだ。そう、僕達はフェルナンド・アロンソとの差を15ポイント縮めた。だから週末の結果には満足できると思う。

だけど、正直なところ、スパはこのシーズンで最も難しかった週末のひとつだった。金曜日は悪天候だったし、予選では速さがなくて、それはレースでもそうだった。だから、3番グリッドを獲得してレースも3位でフィニッシュしたのは悪くなかった。

週末はずっととても寒くて、グリップの向上に問題を抱えていた。僕達はダウンフォースを多くすることで、ストレートラインスピードを犠牲にしなければならなかった。ロングストレートでは自分が格好のカモなんじゃないかと感じた。DRSを作動させていても。でも、それでも僕達には表彰台にあがる力があったってことだ。

今週末はシーズン最速のトラックでレースをする。モンツァはティフォシのホームだし、あれから三年の月日を経て彼らにまた会えるのはとても面白いことだよね。フェラーリのドライバーだった頃は、本当に素晴らしい雰囲気だった。三年間で二回の表彰台を獲得したけど、ティフォシのために勝てなかったことは、申し訳なかったなと思っていたよ。

モンツァにはいい思い出がある。優勝したことはないけどポールポジションはある。いいラップもいいレースもたくさんあった。一番惜しかったのは2005年、エンジントラブルで優勝のチャンスを逃してしまったんだ。

モンツァは速く走ることがすべてだ。僕達のエアロパッケージがトップに到達すればいいね。もちろん天気についてはわからないけど、少なくとも予報では毎日晴れるみたいだ。

今回のレースでは新しいチームメイトを迎えることになった。ジェロームの健闘を祈るよ。目標はチームのために、いいポイントを獲得することだ。

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イタリアGP Preview

まずはジェローム出走決定! おめでとう!!
それは2010年の鈴鹿、土砂降りだった土曜日の夜にベルシティのカプリチョーザでごはんを食べていたF1のレギュラードライバー。そして2011年の鈴鹿、特急じゃなくて急行で、立って吊革につかまりながら名古屋へ戻るドライバー。それがジェロームであります!!!

JÉRÔME D’AMBROSIO TO DRIVE IN MONZA

Jérôme D’Ambrosio, Third Driver
2012年の僕の望みはいつだって、F1カーのシートに戻ることだ。だからこのチャンスを両手でしっかりと掴むよ。モンツァはファンタスティックなサーキットで、金曜日に走るのが待ちきれない。3rdドライバーとして僕は毎戦チームと一緒に働いてきた。レースドライバーのブリーフィングやミーティングに全て参加してね。だから僕は十分に準備ができているよ。モンツァはとびきり素敵なサーキットだけど、それと同時にとてもテクニカルな場所でもあるんだ。だから僕を待ち構えているタスクを小さく見積もったりはしていない。レースでポイントを獲得して、チームからの信頼に報いたい。日曜日のレースが終わったら僕はロマンにクルマを返すから、このイタリアでのチャンスで僕の力を全て見せたい。

Lotus F1 Team’s Top Ten Facts about Jérôme D’Ambrosio
1. ジェロームは非常に熱心で、エンジニアの誰よりも早くサーキットへ到着していることが時々ある。
2. ラストレースは2011年のブラジルGPだった。
3. 前のチームで「カスタード」というニックネームがついた。名前が似ているAmbrossiaのカスタードにちなんで。→詳しくはこちら
4. 彼はマスターである。少なくとも、2007年にInternational Formula Masterの初代チャンピオンを獲得している。
5. 1995年のベルトラン・(賀正…じゃなくて)ガショー以来のベルギー人ドライバーである。
6. タクシードライバーが好きだ。
7. F1ドライバーになっていなければ、飛行機のパイロットになりたかった。
8. とても青い眼をもっている。
9. 彼の名前をgoogleで検索すると約1,370,000,000件である。
10. 1.72mで、チームで一番小さいドライバーである。

IN NUMBERS: MONZA

3.1G: T11, 4秒で最大のGフォース
10%: 1ラップ中のブレーキング
40回: 1ラップあたりのギアチェンジ回数
65%: 1ラップ中の直線区間
70km/h: apexスピードの最低速度
74%: 1ラップ中のフルスロットル部分
300km/h: T3, apexスピードの最高速度
320km/h: トップスピード
800m: スタートラインから1コーナーまでの距離
1200m: フルスロットルの最長区間, ホームストレート

Kimi Räikkönen – “It’s good to be back in fourth in the Drivers’ Championship”

Q: スパとモンツァの連戦ですね。シーズン後半戦は連戦がたくさんありますが…
KR: レーシングドライバーというのはレースをしたがってる。それが僕達がやっていることだ。僕達の情熱なんだ。連戦のレースへ行くのはいい気分だよ。それがスパやモンツァのようなサーキットなら特にね。好きじゃない理由があるとでも?

Q: スパで一番多く優勝していますが、モンツァでは勝ったことがありませんね。それを修正するときがきましたか?
KR: 僕はイタリアで勝ったことがない。理由があったり、何かがうまくいかなかったりして。でもそれは僕がモンツァをドライブできないって意味じゃない。あるサーキットで勝ったことがないからって、これから先にそこで勝てないとかいい結果を出せないってことじゃないんだ。今度は僕達に優勝争いをするチャンスがあるといいね。

Q: モンツァという場所についてはどう感じていますか?
KR: モンツァはティフォシの故郷で、フィンランドのファンもたくさん来ているだろう。とても高速で走る場所だ。何もかもがうまくいっているクルマでそこを走ること、そしてどれほど速く走れるのかを目の当たりにするのは素晴らしいんだ。モンツァで最後にレースをしたのはフェラーリのドライバーだったときだ。モンツァの雰囲気を僕はいつも楽しんできているけど、フェラーリドライバーとしては本当に特別な場所だ。彼ら(フェラーリのファン達)が、僕がレースしているところを見るのをまだ好きでいてくれるといいな。たとえ僕がフェラーリの前を走っていたとしてもね。ファンのみんなに会えるのを本当に楽しみにしている。ロータスのドライバーとしても表彰台に上がれたら、本当に特別な気持ちになるだろうと思う。

Q: このサーキットでの挑戦はどんなものですか?
KR: モンツァはいつも素晴らしいチャレンジをくれる。近代サーキットと比べてレイアウトがとても独特なんだ。クルマも違ったセットアップを求められる。ラップのほとんどをフルスロットルで走るモンツァで速くなるためには、強力なエンジンで縁石に乗っても安定している、空力的に優れたクルマが必要だ。こういうエリアでは僕達はとてもいいはずだと思っているけど、トラックに出て行ってみるまで正確なところは知り得ない。

Q: スパは難しいレースになりましたね?
KR: 僕のクルマはすごくドライブしやすいとは言えなかった。週末の間ずっと苦戦していたんだ。悪天候で金曜日の走行を失った、でもそれはみんな同じだ。予選は二列目争いをすることになって、レースでのイージーライドは予想していなかった。そしてレースはとても難しいものになった。クルマがスライドするから、余計にダウンフォースをつけなければならなかった。それでストレートラインで遅くなってしまった。ミハエルとは面白いレースができた。彼は僕より速いトップスピードをもっていたから、僕を抜き返すことができた。そして彼のスピードは、僕がリミッターにあたってしまうから、ストレートでは彼を抜けないってことも意味していた。

Q: 結局は彼をオールージュで刺しましたね。素晴らしい動きでした…
KR: オールージュの入り口でKERSを使って抜くっていうチャンスをとるしかなかった。他のクルマを抜くのはいつだって楽しいけど、ミハエルは簡単には抜かせてくれなかった。僕のアタックはうまくいったけど、彼にあやうく抜き返されるところだった。クルマに十分な速さがなかったことがみんなも分かったと思う。3位を獲得してスパを離れるのは満足だった。ドライバーズチャンピオンシップで4位に浮上したのもいい。モンツァで僕達に何ができるか、見てみよう。

プレビューっつうか…ですけどキミたんがあの事故についてちょろっと話したみたいなので貼っておきます。
Kimi Raikkonen reckons start accidents inevitable in Formula 1
2007年の王者、キミ・ライコネンのチームメイトであるロマン・グロジャンは、先週のスパにて1コーナーの多重クラッシュの原因を作ったとして、今週のイタリアGPから除外された。グロジャンは1997年の鈴鹿でのジャック・ヴィルヌーヴ(彼は抗争中のままレースに出走した)、裁定を受け入れた1994年のミカ・ハッキネン以来はじめて、レース除外の処分を下されたドライバーとなった。
キミ・ライコネン: 事故は起こるものだ、これはこのスポーツの一部だ。時には避けられたかもしれないこともあるけど、(後からは)何も変えることはできない。アグレッシブに行かないようにしたり、避けようとしたとしても、物事はうまくいかないこともあるんだ。みんなスタートでポジションを上げようとする。一番簡単なオーバーテイクのタイミングだから。残念だけどレースではオーバーテイクが難しいから、スタートで順位を上げることができれば、その後のレースが少し楽になる。ジェロームはロータスのテストドライバーで、少なくとも一日はクルマ(E20)に乗っている。

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なみだなみだのイタリアGP

また勝っちゃったーえへえへ!

なんといいますかこう、今シーズン非常にのんきです…夏場ちょっとえぐえぐ(;ω;)なところがありましたけども(それでも4位とかだったんだけど!)、エンジンブローなし、残念接触なし、リタイアなし、終盤は常にマッタリ走行…みたいな?
ちょっとドキドキ感がなさすぎるんですけども、やっぱポールのプレカンや表彰式でキラキラにこにこの表情見られるのは本当にうれしいなー。

ポディウムの涙は素敵でしたね!
べっつんってたぶん結構涙もろいよねw カンファレンスで何回も何回も言ってた通り、初優勝のこと思い出したり、そこに辿りつくまでの色んなことや、それから道がどんどん開けていったこと、負けた年のこと、そしてとうとう勝ち取ったときのこと、色んなことが頭をよぎったんじゃないかな。

そんな18勝目、とうとう18勝目でした。

■予選
eBayで台湾からぽちったF2008のレゴを作りながら見てたのでよく覚えてません。なのでレゴの感想を書きますが、対象年齢12さいとか書いてあるけど難しくて何度も絶望した。でもかわいい。送料込みで53ドルでした、超オトクでした

Sebastian Vettel Q&A: I got the maximum out of the car
Q: またポールを獲りましたね。シーズン10回目です。
SV: すごくファンタスティックだよ。この2年は僕達とこのトラックは相性がよくなかったから、今日は本当によかったよ。明日のチェッカーまでこのままいけばいいな! もちろん、2008年にトロロッソと勝った思い出を大切にしているし、あの瞬間を繰り返したいし、2009年とか2010年みたいなことは繰り返したくない!

Q: 日曜日はシグナルライトがブラックアウトする瞬間からチェッカーフラッグまで、リードできると思いますか?
SV: もちろん、そうなったら素晴らしいね。だけどレースはそううまくはいかない。ここでのオーバーテイクは他のトラックよりも難しいだろうと思ってる。2週間前のスパよりも。幸運を祈ってるよ!

・マック、ウイングお持ち帰りはいりまーす

・ぺとろん/でれすたくん/ブルーノ/子牛/ザウバーっこ達あたりは見てて楽しいね!
ひゅる君もここに混じれるのをほんと心から祈ってる…!

・ブルーノすごいじゃーん! レースではやっぱ経験が物を言う部分ってあると思うんだよね。だから、若手としては予選一発の速さがあるのはすごいいいことと思う! これはぺとろんまじでうかうかできないべねー。別にロシアンマネーであろうとブラジルマネーであろうといいわけだから(それともルノーのロシア展開的な目論見があるんでしょうか)。

 

■レース!
GP3もGP2も、2番グリッドの人が1コーナー先頭で抜けたそうなのでgkgkしておりましたら、P4の人横からするするっとキターーーーービックリしたーーーこわかったあーーーーーっていう。予選もだったけど、レースも最高速最下位はべっつんでした。飛ばしてなかったというのもあるけど、高速区間以外でがっつり稼いでたんだね!

・顎おにいさまがZENKAI
どうしたのお兄様…ZENKAIすぎるんだけど…通せんぼじじいの何たるかをしっかりと実演なさっていましたね。そこそこのマシンに乗っているやたら抜きづらいベテランというものは案外必要なのかもー。
結果として枕デュオをがっちりブロックし続け、フェラーリの表彰台をアシストしたのであった…会長からお中元とかもらってないよね?(笑)
やっぱ顎お兄様スゲーと思ったのでありました。でもでれすたくんに席ゆずったげて☆

先生もあの「春の笑撃」の時とか、突然輝くことがあったよなー。

・眉さんのキャップ投げ!!!
ムーミンが3位になった時のこと思い出してたら、眉さん…!
あれはきっとフェラーリファンへのバイバイの意味もあったんだよね…(´;ω;)
どうも、スパ-モンツァの流れはしめっぽくなっていけねえや(いやいやシンガポールも2008年の立ち尽くしてた場面の思い出が…悲しい画だったけどあれも素敵だったよね)
シンガポール大得意だし、twitterでフォローしてる素敵な眉さんファンの方々が観戦に行くので、ぜひ次戦勝っていただきたい。タイトル決定は鈴鹿にしてもらえるとうれしいです…(←ここが一番の本音)
りこさんししーさん楽しんできてくださいね :-)

・レッドブルはクルーに捧げる勝利

Red Bull dedicates win to former member staff member Erin Pezzella
レッドブルはこの優勝を、週の初めに癌で亡くなったチームスタッフのErin Pezzellaに捧げた。
クリスチャン・ホーナー: 今週の初め、我々は5年間チームで働いてくれていた若い女性を失った。彼女は31歳で、癌との非常に勇敢な闘いに敗れてしまった。チームとして、我々はこの優勝を彼女に捧げたい。

ご冥福をお祈りします。

 

■もろもろ
・枕スーツ、ヨーロッパラウンド最終戦は歴代ドライバーのおなまえ
うしろ
http://thef1times.com/display/3523
右の腰あたりにキミ、その2つ下に”KOV”でヘイキ?、左の腿~膝にかけて先生とブルツあにき、右膝の”ROSA”が見えるのでデラさんかな。右肘に眉さんがいる?

まえ
http://bit.ly/oxLrLT
この右膝が眉さん?
も、もんちゃんは…(;ω;)
HUGO BOSSのデザインサイトにうpされるはずなので、後で探してみます!

・あの顔がでかいスオミっこ、Valtteri BottasくんがGP3のタイトル獲得
ウィリのテスドラだったとは…しかも去年から…!
羽鳥くん、ビアンキ、エステバン(ザウバーの人ね)等を退けて各シリーズで勝っている意外と実力派なんですが、今までのスオミにはない迫力ある顔。強いて言えばミッコさんに近い分類…かなぁ。少なくともヘイキミ系ではないことだけは確か。

・ジェロームのトレーナー @thereal_SJF さんが100戦目!
担当してたメンバーは■先生→ペトロフだって。変なメンバーw ペトロフとはうまくいかなかったのかとっても気になる

・顎お兄様を見ていて、あれは2008年スパ、ハミルトンが特攻してきやがった時に「ああこんな時に相手が顎おにいさまであったなら、必殺メットぺちん★をやってもらえたのに」と思ったことを思い出した次第

・ぺとろんはサッカーで少々ケガしちゃったみたい
[blackbirdpie url=”http://twitter.com/PeterDWindsor/statuses/112174386131374080″]
目の周りにアザ、足首の痛み! レースほとんど走らなくてよかったかも…

ブルーノがピットレーン速度違反。Pabloさんひどいw
[blackbirdpie url=”http://twitter.com/EliGP/statuses/112174547649822721″]

ニッキー・ヘイデンさんが来ていました
[blackbirdpie url=”http://twitter.com/NickyHayden69/statuses/112569648981086208″]
ピットクルーの人手が必要ならタダで承ります

・かむいくんシャシー
マレーシアでちぇこさんがぶっこわしたシャシーのリサイクル品だというのを耳にしたのですがmjd? メキシコパワーすごいよメキシコ…円高を活かして(?)日本企業もがんばてくれないかなぁ

・ハイメはもうあれだ、毎回あの辺のグリッドからスタートした方がいいんじゃないの

・DJ SQUIREさんCDデビュー
14日に”Organic Life”ってアルバムでデビューするそうですよー。
ハイメ担当 @kayapeikko さん調べによる諸々

公式ページ http://t.co/CngNxsf
ようつべチャンネル http://t.co/VqEW94R
facebook http://t.co/0guRXaT
ファンページ(アー写wあり) http://t.co/KaPcI3P

カヤさんえらいなー私だったらこんなオモシロドライバー真面目に応援できないw

■チャート


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モンツァいろいろ!

べっつんのスマイルシール、FOTAファンフォーラムネタなどなど、まとめて書くといっぱいになりそうなのでー

べっつん、スマイリーフェイスについて語る

Vettel revives winning smiley tradition

「スマイルマークを貼っていくのは僕のアイディアだ。昔からなんだ」彼が言及しているのは2004年、優勝するたびに大きな黄色のスマイリーステッカーが彼のフォーミュラ・BMWの外側に貼られていった時のことだ。「シーズンが終わるまでに、ノーズはほとんどシールで覆われちゃったよ」と17歳で20レース中18勝を挙げたベッテルは笑った。

ドイツBild紙の元記事はこちら

zoneの記事はカイリー様の御名前がリズたんに間違われています!んもー。しかしべっつん、でかいシール貼ってったらノーズ一面とかわろたw
ぐぐったら画像がありました! このページの一番下。シールでかすぎわろたwww

 

FOTA ファンフォーラム@ピレリ

ライブストリームの時間起きてたのに、タイムライン観覧しましたー。「英語のリアルタイム翻訳つき」って書いてあったので、もしや全員イタリア語でやったのかも。ニコたんもしゃべれるもんねぇ。

FOTA FANS FORUM MILAN
Q: 多くのMotoGPライダー達が、福島の事故を受けて今年日本ではレースしたくないと言っています。F1での状況はどうでしょうか?
JT: どうなるか全然知らない。
NR: GPDAはこれについて既にリサーチをしている。僕達はこのことについて検討し、公式声明を読んだ。公式声明によれば、何も問題がない。これが、僕達がもっている情報の全てだよ。
Nicolo Petrucci: テクニカルスタッフに制限がおかれたので、私は日本に行かないことになっている。
Paul Hembery: 我々が入手している情報では何も問題がない。我々はあのような恐ろしい経験をした国をサポートすべきだと私は考えている。
Gianpaolo Dall’Ara: 私は日本に行く。
Stefano Domenicali: 影響が残った事故だったが、担当の当局は可能な限りあらゆる保証を提供している。我々は彼らを信用しなければならない。更に、鈴鹿は福島の事故が起こった場所から離れており、状況は通常通りだろうと話し合っている。更にコメントすれば、ここで一緒に座っている彼らはすさまじい速度でレースしている人間であり、我々はSeveso[1976年に化学災害が起こった場所]の近くで今週末レースをするということも思い出す必要がある。

Q: レースの前夜にはどのように過ごしますか?
JT: レースに備えるために色々なことをやっているけど – 実のところ、自分が出たF1レースの数を全然数えてないんだ! 炭水化物を食べて、7時間の睡眠を取るべく早めにベッドに行く。睡眠はアスリートにとって重要だ。エネルギーを回復しなければならないし、その最高の方法は眠ることだよ。
NR: ヨーロッパのレースでは自分のモーターホームで寝るよ。いつもはその中で夕食をとるけど、時々は地元のレストランに行く。それで、9時間寝るようにしてる。モンテカルロの家にいるときと同じようにね。朝になると、僕は少しナーバスになりはじめるけど、それは自然なこと。それは僕の睡眠には影響しないよ。

Q: 過去の日本人ドライバー達は物静かな傾向にありました。小林可夢偉はどうですか?
Gianpaolo Dall’Ara(ザウバー): 彼はかなりおしゃべりだ。彼は、必ずしも理解しやすいというわけではないけど、とてもおしゃべりだよ。彼と彼のオン-トラックエンジニアはみごとに互いを理解しあっている。それは非常に重要なことで、彼はチームと非常によく働いている。私達は一緒に働いて18ヶ月になるが、非常に満足している。何レースか前に彼は義理の母と一緒にトラックへ来たんだ。少し珍しいことだったけど、彼は異なる文化圏の人間だから、彼の習慣を尊重しなければならない。

Q: ニコ、もしトップ8のドライバーが全く同一のクルマでレースしたら、誰が最速でしょう?
NR: ハーフラップで僕が先頭だろうね! まじめな話、すごい接近戦だろうな。ドライバー達はとても近い力をもっている。

Q: セバスチャン・ベッテルについて驚いたことは?
Nicolo Petrucci: 彼の成熟だ。彼にちゃんと会った事はないが、レッドブルで働く同僚と話した。彼らは、ベッテルはとてもクールだと話していた。どんな状況でも彼は非常に冷静だ。

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イタリアGP決勝-それにしてもこのキミたん、ノリノリである。

2007年ブラジルのスタートで、今までためてきた不運の分が大爆発したんだなーと思ったんですけど、あれからまたコツコツたまったんでしょうかw
【今シーズンのキミまとめ】
Rd.1 4位走行中に壁に当たり、box2回→SCラン中にガレージへ(P15)
Rd.2 コーラとアイスでオツカレー
Rd.3 パワーダウンしたエンジンでP10
Rd.4 チームのヘマをコース上でカバー P6
Rd.5 ハイドロ DNF
Rd.6 バトン様タクシースクールの助力もありP3
Rd.7 スタートで眉毛様と接触しP9
Rd.8 ミラクルスタートも鶴トレに乗車してP8
ココ→ Rd.9 ドイツなのでDNF
Rd.10 予選時のフェリペベイビー事故により1人で出走 P2
Rd.11 フライングシャンパンでハミルトンに先を越されるがP3
Rd.12 大得意スパでミラクルスタート&SCが味方しP1
Rd.13 4位走行中、最終ラップでHAMクラッシュ P3
あれか、ドイツでマモノとお別れしたんだな。(その後バレンシアでべっつんが引き取ってくれた模様)もしくは神様仏様スリック様(ex:FANTAry、皇帝の息ry)と、お参りさん(まだいらっしゃったことにとても感激)のおかげかも。2007年並みのご活躍をお願いしますw
とはいっても今日はハミルトンのクラッシュで突然3位もらったもんだから、見てるこっちもビックリしたけど走ってるあっちも結構ビックリしたと思うよ。心なしかちょっとキミの顔もビミョーだった気がしました。
■キミ
オプション→34/53 オプション→16/53 プライム
ファーストスティントで右フロントにフラットスポットとか言われて寿命が縮みました
ミッドはoutしてきたらうっちーキミ眉毛様の順で一瞬焦った
2回目のboxがスーさんと同時、スーさんはオーバーシュートでキミはロリポップが一瞬動いたのに反応して二段スタート。スーさんがミスらなかったら、おぐたんも言ってたけど逆転されてたかもorz
全体的にスーさんの方が明らかに速かったですけど、よく最後まで守って走ったなぁーと安堵しました。てゆーかキミがディフェンスするイメージって今まであんまりなかったんだけど、最近多発しているのでなんか体力が消耗しますです。スタートがなまじいいもんだから、本来の実力に見合ってないポジションを走っているんだろうと思う…
アンチロン毛派の私もポディウム前にうっかり萌えてしまった。
が、プレカンに移ると首の横から覗く毛が枯れ枝に見えることに気付いて再びアンチロン毛派に戻った。勝ったんだから切りましょうよ。むしろマルガリータでもDQN赤紫でもいいよ。
そしてとても生え際が心配です。。。
■レースメモ
49/53 ぬこたんBOX 右フロントはまんない ゑとクビたんが接触だったのかな?
46/53 あーークビたんのフロントもげそう もうもげちゃえばいいのに
45/53 オレンジボールwwwはじめてみた
38/53 HAM box
37/53 KUB retired ROS box
36/53 SUT box キミほらがんがってちょーだい
34/53 RAI box オプション
33/53 ALG retired
31/53 LIU stop
27/53 ALO box
26/53 KOV VET box
25/53 BUT box
24/53 BAR box
23/53 FIS box
22/53 HEI box
20/53 HAM box
18/53 スーさんシケインカット
16/53 RAI SUT box
5/53 一貴様-鶴さん接触、ヨタ同士バトル
2/53 ヘイキがS1マゼンタ出しているのにちょっと涙がw
1/53 !!!!!!!!!!3位きた…!
■ほか
・ぬこたんの低空飛行はなんだったんでしょうか タイヤはまんなくて時間かかってたし、いつかの眉毛様みたいに接触→ホイールゆがんだとかかな?
・オレンジボールフラッグって最近出たことありますか?初めてみた!
・眉毛様-一貴様になったとき、この並びはやばい!と思った。バレンシア1周目撃墜の悪夢gkbr(スーさん-キミと同じくらいのヤバさ)何事もなくてよかったです
・スーさん、オーバーシュートの余波でクルーにマシンが当たり、右ミラー脱落。それはマクとキミの専売特許ですよ!
・ヨタエンジン3兄弟…wまあ一貴様は見えてなかったとして、その後の鶴チモはなんであんな躍起になってバトルする必要があんの?12-13でしょ?一貴様と鶴さん接触→チモくん抜いてった→ヨタ同士でバトル、って感じだったけど、鶴さんうまくいってないのかなぁ。
・今日のハミルトンは自滅だけど(←まだわかんないか)、それまでかなりすごい走りをしていたのでちょっと気の毒だった。お友達にtwitterでWhat a lucky result but I’m sorry for Hamilton…と書いたところで、自分が信じられなくなり(wow. Am I OK?)と足しておいた。
しかしギャップチャート書かなくても、スーさんとキミの線がぴったりひっついているところが見えるようだw
ギャップチャート書きました
やっぱりwwwwwうっちー眉毛様、ヘイキチモなんかもアツかったみたいですね。ハミルトンのぽつんと途切れた線がせつない。。。

Italian GP – Race
K. Raikkonen: 3rd 1:16.52.370, + 30.664, 53 laps, Chassis 279
Weather: air temperature 26/27 °C, track temperature 36 °C, sunny
Kimi Raikkonen: I am happy to have made it to the podium once again, even if this time I needed a heavy dose of luck. It’s a nice result, for the championship, for us and for our fans here at Monza. I got a great start and I almost managed to also get past Hamilton, but even if I’d managed it, the result would have been the same in the end. I’m disappointed I couldn’t fight for the win, but we did not have enough speed. All in all, the strategy we chose prior to the race was the best one for us. In my battle with Sutil, I was never really in difficulty: I knew I only had to avoid making any mistakes and drive in such a way as to get the best out of the car. The tyres? The softer ones suited us better, as we struggled a bit on the harder ones, especially at the start of the stint. In the upcoming races, we will try and do our best: maybe in some of them we could even try and fight for the win.

キミ・ライコネン:今回はものすごい運が必要だったけど、また表彰台に辿り着けて嬉しいよ。チャンピオンシップにとって、僕達にとって、そしてここモンツァのファンにとって、いい結果だった。スタートはかなりよくて、ほとんどハミルトンを抜きかけた。だけど、もし(オーバーテイクが)成功していたとしても、最終的な結果は結局同じだっただろう。優勝争いができなかったことにはがっかりしているけど、十分な速さがなかったんだ。全体的にみて、僕達のレース戦略はベストだった。スーティルとのバトルは全然難しくなかった。どんなミスも犯さず、クルマのベストで走りきることが、僕がすべき唯一のことだと分かっていたから。タイヤ?硬い方は少し苦労したけど、特にスティントのはじめで、柔らかい側の方はよく機能していた。この後のレースでもベストを尽くす。いくつかのレースでは、優勝争いができるかもしれない。

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これはまさかの大逆転タイトルもありえry

げふんげふん、なんでもありません
しかしハンガリーからこっち、キミたんのあまりのノリノリっぷりにビックリです。やっぱお山の大将扱いだとすげー調子いいんだなぁー。枕で培った、ダメ車でもそれなりに走ってねレース(本人のやる気がちょっと不足している場合はそれほど効果なしと思われる)プラス、いらない子扱いから一気にスターにのしあがったKERSプラス、当たり屋スタートプラス、確信的コースオフが決まれば台のれそうですねー。
フェラーリはある程度軽くしても前狙ってくると思ってたので、ちゃんと3番目でよかったんですけど、その他のみなさんの積みっぷりにはワロタ。もー勝手にやってください、ロス茶と赤牛でつぶしあうからー!っていうwww
2年前もそうだったんだよみんな、眉毛様とハミルトンがお互い意識し合ってる間に、鳶が来たわけだよ。ひひひひひひh
・BMW(´・ω・`)
・ヘイキとバリプロさんが不気味
・ぬこたん(´・ω・`)
冷静になってポインヨ数えてみた。
残り5戦
トップ-38pts
まだ夢は捨てなくていいな(゚∀゚)アヒャ!

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To Monza to remain on the podium

イタリアGPプレビュー。
To Monza to remain on the podium

These are very intense weeks: after the two consecutive races in Valencia and Spa now there is Monza on the calendar, this year’s last race in Europe. In Belgium we won and we want to go on like this in the last races, trying to stay on the podium. It’s one of the most important GPs of the year, because we race in front of our fans and it would be great to give them satisfaction. The success at Spa was very important for the team: I could see the guys in front of the podium and understood how much this victory meant for them, especially in such a difficult season. It was great for me to listen to the Finnish and the Italian national anthems after such a long time. And it would be excellent to repeat it until the end of the season. Racing in Monza in front of our fans with all the Prancing Horse flags in the wind is a fantastic feeling. I’ve never won a race in Italy, but I always liked racing at Monza. For me there’s no extra pressure, but I know how much the team wants to have a great race here.
The track is the fastest of the season and the KERS should help us just like in Spa. You need to use the kerbs well and this wasn’t the strong point of our cars over the last years. We’ll see what will happen as of Friday. We didn’t do the usual test on the track so it’s difficult to say because the cars haven’t used this aerodynamic set up so far. I’ll have a new teammate, Giancarlo Fisichella. I always got along very well with him. He’s one of the most expert drivers and we will give our best to help Ferrari keep the third place in the Constructors’ Championship. The performance levels changed from one race to the next this year. There are team like us who stopped developing the car and others making pressure, because there are still several goals to reach. Looking back I’m happy because I’m the driver who gained the most points over the last races (25): who would have said that after such a start of the season?
It will be a difficult weekend, but I can promise the fans that we will give our best as usual.

忙しい週が続いている。バレンシアとスパの連戦の後、今シーズン最後のヨーロッパのレースであるモンツァ。ベルギーで僕達は優勝した。この後もここ数レースのような結果を維持し、ポディウムに留まりたい。ファンの前でレースをして、彼らに喜んでもらうのはとても素晴らしいことだから、モンツァは年間で最も重要なグランプリだ。
スパの成功はチームにとってとても大切だった。ポディウムの前に集まったクルーの姿を見て、特にこの難しいシーズンで、彼らにとってこの勝利がどれほどの意味をもつのか分かったよ。この長い(空白の)期間の後、フィンランドとイタリアの国家を聞くのは、僕にとって本当に素晴らしかった。シーズンの終わりまでこれを繰り返せたら最高だよね。モンツァで、風になびく跳ね馬の旗をもった僕達のファンの前でレースをするのはすごい感覚なんだ。イタリアでは勝ったことがないけれど、いつもモンツァを走るのは好きだった。余計なプレッシャーは感じていないけど、チームがどれほどいいレースを望んでいるのかは分かっている。
トラックはシーズンの中で最も高速だから、KERSがスパのように僕達を助けてくれるはずだ。縁石をうまく使う必要があるけれど、ここ最近僕達のクルマが得意としているわけではない。金曜日の様子を見てみるつもりだ。テストが禁止されていて、この(モンツァ用の)空力セットアップを使ったことがないから、どうなりそうか言うのは難しい。ジャンカルロ・フィジケラが新しいチームメイトになった。いつも彼とはうまくやってきた。彼はベテランだし、フェラーリのコンストラクターズ3位を守るために僕達はベストを尽くすよ。今年はパフォーマンスレベルが1レースごとに変わっていく。僕達のように開発を止めたチームと、目標(タイトル争い)のために続けているチームがある。
最近のレースを振り返ってみると、僕が最もポイントを稼いだ(25pts)ドライバーだから、ハッピーだよ。開幕した時、誰がこんなことを言っただろう?
難しい週末になると思うけど、いつも通りベストを尽くすことをファンのみんなに約束するよ。

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Kimi Italian review-Hunting for the grip

飲んでて帰れなくなったので、蒲田の漫喫からキミたんのイタリアGPレビューをお送りしますwww

Sometimes it’s rough. You try and try, but nothing seems to go your way. I haven’t been winning for ages and I haven’t got any points, either. In Monza we finished the race, but it didn’t feel any better compared to two previous ones with DNFs.
We have now five races without points. Obviously., you don’t have to be Einstein to realize that this is not the way to fight for the championship. It’s not over, I’ll never give up.
We have had the same problem too many times. With this car in certain circumstances it’s too difficult to get the right temperatures to the tyres – especially if it rains. And it seems to rain almost in every race nowadays.
It rained a lot in Monza, Unfortunately, for me, there is no reason to talk about anything else but the last laps of the race.
The car was really good on Friday in the dry. But in the wet on Saturday I simply could not get the tyres up to temperature. This is something we need to understand, because the car is very good, when the car has the right temperature in the tyres. But the race is all but over by then.
Obviously, at the moment things simply are not going my way. Sometimes things happen like that. But I will keep pushing and hopefully my luck will change. I would like to win a couple more races before the end of the season.
I have not lost my skills for driving in the wet. But we have to get the car right to be able to fight in the rainy races, too. If there is no grip, you cannnot fight. You just drive and drive and hope that things get sorted out. While it started to dry up in Monza, it was like switching on the lights. Everything felt well and I was able to attack the corners, but it was much, much too late then.
Now we go to Mugello to test. We do our very best to solve the problem. We wouldn’t mind, if it would rain the whole week.
We are heading for the new challenges. It’s good for F1 and the drivers to race in a city like Singapore. It will also the first ever night race in F1 so a completely new experience for everybody. Obviously, the atmosphere will be great. Hot and humid seems to be more favorable for Ferrari.
You never know what happens in the race. There is no reason to make any plans. We just concentrate on doing our very best. Whoever has the most points after the last race, will be the champion.
I am really happy to extend my agreement with Ferrari. They are the best team in F1. My memories of last year will never be forgotten and I would like to repeat that feat again.

時々はつらいときもあった。何度も何度もトライしても、思い通りに行くようには思えなかった。僕は長い間勝っていない。そして、少しのポイントさえも得ていない。モンツァでのレースが終わったけれど、その前の2つのリタイアと比べても少しもいい感じがしなかった。僕たちは5レースをノーポイントで終えた。チャンピオンシップを戦っていけないことは、アインシュタインじゃなくてもわかる。だけどまだ終わったわけじゃないから、僕は決して諦めない。
僕たちはしばしば同じ問題を抱えていた。このクルマは、特定の状況になると、タイヤを正しく発熱させることがとても難しくなる。特に雨が降るとね。そして、この頃はほとんどのレースで雨が降った。モンツァでもたくさん雨が降った。僕にとってとても残念だった。レースの最後何ラップか以外については他に何か話すこともない。クルマはドライだった金曜日はとてもよかった。でも土曜日にウエットになって、僕は単にタイヤに熱をうまく入れることができなかった。タイヤが正常に発熱している状況下に於いてはクルマはとてもいいんだから、僕たちはこの問題を理解する必要がある。でも、その時までにはレースはほとんど終わってしまっているんだ。
現時点では、明らかに物事が僕の思うようにいっていない。時々こういうことは起こるものなんだ。僕はプッシュし続ける。うまくいけば、僕の運も変わる。シーズンが終わるまでに何レースか勝ちたいと思っている。
ウエットで走る技術を失ったわけじゃないんだ。だけど、雨のレースでも戦えるようにクルマを仕上げなくてはいけない。グリップがなければ戦えないんだ。ドライブして、ドライブして、事が起こるのを望むだけ。モンツァで路面が乾燥し始めた時、まるで明かりのスイッチを入れたみたいだったよ。全てがうまくいって、コーナーを攻めることもできた。だけどそれは、あまりにも遅すぎたんだ。
次はムジェロのテストに向かう。問題を解決するために、僕たちは最善を尽くすよ。テストの間中、雨が降ってもかまわない。僕たちは新しい挑戦に向かって進んでいる。
F1とドライバーにとって、シンガポールのような市街地コースでレースをすることはいいことだと思う。それははじめてのF1ナイトレースだ。みんなにとって未知の新しい経験だよ。雰囲気はまず間違いなくいいだろう。気温と湿度が高くて、フェラーリにとっては相性がいいと思う。
レースでは何が起こるか本当にわからないんだ。何の計画も立てられない。僕たちはただ、最善を尽くすことに集中するだけ。最後のレースが終わったときに、一番ポイントを多く持っていた人間がチャンピオンになれるんだ。
フェラーリとの契約延長については本当に満足しているよ。彼らはF1で最高のチームだ。去年の思い出は決して忘れられない。またあの勝利を繰り返したいね。
とにかくタイヤあっためられないんだね。シンガポールが暑くなってくれることを祈るしかないですなー。
しかしこんなに不調!を訴えるキミたんというのも初めてみました。。。(単にマク時代は文句(苦悩)が表に出なかっただけだと思うけど)

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Bravissimo! イタリアGP決勝

べっつんー!!!よくやったーーー!!!
Bravissimo!って単語は知ってました。ディズニーオタでよかったラブ
今日のポディウム3人とも、デビューの時から見てきた子だったので、感無量です。こっちがI don’t know what to say…だよ。まだまだベテランの皆さんには足元にも及ばないけど、ドライバーを見ていくってこういう嬉しい気持ちを味わえるんだなぁーラッキー
あの子がどこまでいけるんだろう、ってみんなが見守っていた空気のレースだったなと思いました。解説陣もそうだったけど、きっと世界中のテレビの前で、残り周回が減っていくたびに「どうしよ」「ホントに?!」「優勝しちゃうの?!」なんて。もちろん私もそのひとりでした。
ハットトリックを阻んだのは、べっつんを最近かわいがってるキミたんだったんだけどね…ごめん(笑)
チームがスタート前に「Destroy them!」って言ってくれた、ってゆってましたね@プレカン 実はシルバーストンで、とろのチームクルーの日本人のお姉さんとちょっとお話をしたのですが、とってもいい人で、チームの雰囲気もいいんだろうなーと思ってました。そんなこともちょっとあって、とろがんばれーって思っていたからすっごくうれしいな…
そして私がずっとF1表彰式のテーマソングだと思っていたwドイツ国歌-イタリア国歌のコンボ。なんと2006年上海以来!!(=顎の最後の優勝以来)確かにその後はポーランドが1回、あとはスペイン-イギリス-フィンランド-ブラジルのローテだったもんね。すっかり覚えたイタリア国歌が、フェラーリじゃないチームで流れてるのはちょっと不思議な感じがしました。
最年少入賞記録・19歳349日、最年少ポールポジション・21歳72日、最年少優勝・21歳73日!この子はきっと将来チャンピオンを争う子だと思ったけど、早いっつーの!!Bravissimo!Her Seb!!
■キミたん
川井ちゃんに「やる気ないのかライコネン14番手で」って言われたのが41周目で、その周一貴様に0.7秒縮めたのは見てたんですけど、丁度そこからが今週のキミたんのお時間だったみたいですw一体何があったんだっていうwwwちょい濡れで変態ラップ出すのはジェンスの専売特許だったと思うんだけどまさかこの人もとはww
SCスタートを聞いた時点で終わったなと思ってたんで、今日はべっつんメインで観戦だなと気楽に構えてたらむしろおまwwwwな時間があって楽しかったです。
雨+フィジコといえば2003年ブラジルだな(見てないけど)、なんて序盤みてたらフィジコうめえええwwwwで抜けないんだもん。その後㌧にもやられちゃって。
13周目で川井ちゃんが「(インターとの)チェンジオーバーのゾーンですね」つった時、インターに換えちゃえばよかったのにと思いました。どうせあのまま走っててもポイントとれないんだしさ。12位も20位も変わんないんだから、やればよかったのになー。というのは、ピット入ったのが35周目で、鬼タイムを出し始めたのが41-42あたりだったので、タイヤあっためるのに6-7周かかったってことですよね。たらればで申し訳ないけど、13周目で換えてたら20周目からはあの走りができたってことで、1点くらいとれたんじゃないかなーと思うわけですが…勝負かけろよな、フェラーリ!乾き方とかで若干の落ちはあるにせよ、あそこはやるべきだったと思います。
上位陣後方スタートとか2005年鈴鹿みたいでしたね。高速サーキット好きだし、水煙巻き上げるの見てるのも好きだし、ウエット→ドライって乾いてくのってストラテジー考えるのも勝負かけにいくのも見てて面白いし、レースとしては面白いレースだったのでよかったですけど。
■レースメモ
51/53 SCin べっつんうまい!!!!!!キミたんFLwwww2:15.081
48/53 右フロントのブレーキダクトを塞いだテープ剥がれてるって。左フロントウイングにはなんかひっかかってるし。
46/53 うおおおべっつん気を付けて!よくカウンターあてたなぁ
45/53 フィジコをパス!さあフィジコ、あとは存分にフタをしてやるがいいwww
43/53 やめてえええええええええ㌧にやられたああああああ
41/53 フィジコSTOP:先生と接触→フロントウイング落とす→踏む→飛び散る→コントロール失う→バリアに突っ込む
あまり速くはなかったけど結構つっこんでたぞ 大丈夫?
39/53 今がチェンジオーバーのゾーン、でもまた雨がくるって(20min) キミたんインターやればいいじゃんどうせ今なんてポイントとれないし
38/53 34秒台でマッサがFL
36/53 眉毛無線「あと3-4周で雨、そして長く続く」
35/53 べっつんピット!エクストリームだ!!!!8.4
眉毛が㌧にやられたーもうちょっと教育的指導っつーものをやってくださいよ
32/53 雨きたーーー!!って川井ちゃんがゆったら、うちも雨きました
31/53 ヘイキ、ゑ、マッサ同時ピット!
30/53 眉毛「誰かインター履いた奴いるか」策士眉毛…!
ニックにトライ、いったいった。やっと10番手。
28/53 とろ無線「ハミルトンはあと3周でピット」
27/53 キミたんピット!5.9 エクストリーム
26/53 ㌧ピット おおおおおとろ無線ドンピシャ9.7
眉毛せんせいのレーシングスクールのおかげでマッサを足止め中だ!いいぞ眉毛せんせい!
25/53 ぬこピットリグ抜けなかった!けど滑って止まったwww
キミたん1:34.868
24/53 先生インターktkrwww待ってましたwwww
23/53 眉毛ピット!インター あとは雨が降らなきゃ眉毛の勝ちだ!
キミたんいつの間にか鶴さんをお料理、マッサはティモくんを。一貴様がピットに消えて8番手
20/53 マッサ2回目。インターだ!ティモくんもぬこたんもインター
19/53 ヘイキ、クビカ、ゑもインター。上位勢総入れ替えwww
川井ちゃん「これはセバスチャンですね…同じか」wwww
18/53 キミたんピット!インター、6.3
17/53 べっつんピット!6.7 ㌧、アンジェロもピット!
14/53 SV 1:33.569
13/53 ぬこたんに一体何が…?あれれ?ちょっと前まで㌧と争ってなかったか?17番手。
12/53 川井ちゃん「やる気ないのかライコネン14番手で」一応ね、対一貴様にはね、0.3まで詰めてるんですよ。さっき1.0だったんだ
11/53 ほらね。抜いた抜いた。まだがんばってるんですよ。一応。
10/53 SV 1:32.888 KR 1:33.478
9/53 いやーグリーンの嵐だ!すげえ プロがドライに換えたかも?
1:32.733wwwwキミたんwwwwww
8/53 キミたんも換えちゃえよ! SV 1:32.856 KR 1:32.595www
7/53 1:31.691wwwFL出しながら先生とティモくんを抜いたのか!何てひと!
6/53 アンジェロも抜いたwwww1:33.617
5/53 29.3 30.6 30.1 1:30.130キミたんwwwww SV 1:32.818
4/53 ㌧に当たられてゑがコースアウト。後でぼこぼこにしてやれ
29.5 30.2 30.0 1:29.844www
3/53 KR 29.3 30.1 30.1 1:29.639ww
SV 29.1 31.1 30.6 1:30.880
2/53 KR 29.0 30.7 29.8 1:29.649
マッサが(一貴様と当たった)先生の撒いた破片に乗っちゃった!
1/53 28.6 30.7 29.7 1:29.144wwww
0/53 28.8 29.6 29.4 1:28.047wwwwww
■ほか
・ほかといいつつキミたん、序盤はコーナー立ち上がりが全然伸びてなくて、トラクション全然なくてかわいそうだった。
・それに比べてぬこたんはトラクションのかかりいいなーと思ったんだった、どっかで。確か㌧に絡まれた時だ。でもピットアウトの時は滑って本当によかったw
・キミたんが滑った時に映されたフェラーリピットの女の子は誰?あれじゃjenniたんの顔知らない人、嫁だと思っちゃうじゃんね。jenniたんはもうちょっと美人です。年々ヴィクトリア顔になってきてる気がするけど
・メガネカワイソースだった。昨日泣いてたって?テラカワイソス
・眉毛の無線には毎回ビックリさせられますね。色んなストラテジー考えて走ってるんだろうなぁ。
・とろの無線がドンピシャでびっくりしますた
・久々登場のおぐたんが今日はなんだか攻めていたw
「GP2時代からハミルトンが側に来ると怖がる人が多かった」ww
「監督もやりにくいですよね、後ろにあのウルサイ人がぴったり座ってますからね」それはあg(ry
1 S.Vettel(GER)   11 T.Glock(GER)
2 H.Kovalainen(FIN 12 K.Nakajima(JPN)
3 R.Kubica(POR)  13 J.Trulli(ITA) 
4 F.Alonso(ESP) 14 N.Rosberg(GER)
5 N.Heidfeld(GER) 15 J.Button(GBR)
6 F.Massa(BRA)   16 D.Coulthard(GBR)
7 L.Hamilton(GBR)  17 R.Barrichello(BRA)
8 M.Webber(AUS) 18 S.Bourdais(FRA)
9 K.Raikkonen(FIN) 19 A.Sutil(GER)
10 N.Piquet(BRA)  DNF G.Fisichella(ITA)

Kimi Raikkonen: This was a very difficult race for us. In the conditions at the start, as we have seen before in the past, we could not keep our tyres up to temperature and we totally lacked grip. I could do nothing but try to stay on the track hoping the conditions would change. When they did, unfortunately it was too late to aim for a points finish. The car worked well but without grip, you’re not going anywhere. The situation in the Driver’s championship is now even more difficult, but I will continue to give it my best shot as usual.

キミ・ライコネン: 僕達にとってはとても困難なレースだった。スタートでは、今までと同じように、タイヤの温度を保つことができず、グリップが本当に不足していた。僕は何もできなかったけど、コンディションが変わることを願ってトラック上に留まろうとした。だけどコンディションが変わった時、残念なことに、ポイントフィニッシュを目指すにはあまりに遅すぎた。クルマはよく動いていたけれど、グリップがない状況では何もできない。ドライバーチャンピオンシップの状況は更に難しくなったけど、いつも通りベストを尽くしていきたい。
まあいつも通りのテンプレコメントだな。マッサがニックのこと「Heidfeld」って呼んでてちょっと寂しかった。あとはドメさんが「フェラーリエンジンを積んだSTRとベッテルにおめでとう」を言ってたくらいで特に目新しいことはなかったです。

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