Nowhere Man – Kimi Italian GP review

読んでみたら4段落目くらいまでは私も書ける自信がありました(日本語で)。
最近キミたんの中の人、読みやすくていいはいいんですけど、ちょっと前みたいに「スシも中華も好き」とか面白いことをたまには書いてほしい。鈴鹿で期待しています。「ぎろっぽん大好き」とか ←ガチすぎた

Kimi Italian GP review

Nowhere Man

今シーズンで最も難しい週末のひとつだった。僕達はモンツァに向かう前からそれを分かっていた。そして金曜日にFP1を走り始めたとき、それは本当だということがわかった。

とても単純なことだ、僕達にはスピードが無かった。あるいは – 正確に言うと – フロントランナー達と比べると、コーナーの立ち上がりのスピードが十分ではなかった。

モンツァサーキットのレイアウトが求める低レベルのダウンフォースは、僕達のクルマには合っていなかった。僕達はストレートで、リーダー達に対して持ちこたえることができなかった。DRSを使っている時でさえ、それは困難だった。

もちろん、壊滅的なレースになるところだった。でも結局は5位でフィニッシュしてイタリアGPを終えることになった。そして、チャンピオンシップのポイントを10点追加した。予選が終わって、レースではせいぜい6位だろうと僕達は思っていたから、1つ上の順位を獲得できた。だから全然だめだったわけじゃない。

僕達の目標はポイントリーダーのフェルナンド・アロンソに対するポイント差を縮めることだ。僕達はスパで15ポイント追いつくことができた。今回は彼に対して5ポイント失ってしまった。シーズンのこの段階でこれ以上失ってしまうのは決してよくないことだ、でもまだ彼をキャッチすることはできる。だから僕達は自分達の全力を出し切らなければならない。100%確かなことだよ!

イタリアGPを終えて、実際は1つ順位を上げたんだけど、もし2位でも、3位やその他の順位にいても、タイトに圧縮されたアロンソを追うグループの中にいる以上は、僕にとっては同じことだ。

もちろん次の何戦かで僕達にはいいポイントが必要だ。全てのチームがシンガポールに向けて投入してくる、完全に違ったエアロパッケージを見るのはとても面白くなるだろう。僕はこのサーキットでポイントを獲得したことがないけど、僕達のクルマにはかなりよく合っているはずだと思う。だから、このエキゾチックなナイトレースで僕達が何を成し遂げられるか、楽しみにしていよう。[So let’s wait and look forward to what we can achieve from that exotic night race.]

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