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Head up to Monza – Kimi Belgian review and Italian preview

Kimi Belgian review and Italian preview

Head up to Monza

何もかもを勝ち取ることはできない。そのことを分かるには十分な間、僕はF1で走っている。昨シーズンの初めから、僕達は悪くない結果を出し続けてきた。いつかこれが止まるということは予測できていた。

もちろんそれはスパで起きた。

今回は、僕にとっていい戦いができる場所ではなかった。僕達には単に、全体的に十分なスピードがなかった。表彰台争いをするために必要だったいい予選タイムも出すことが出来なかった。そしてブレーキのトラブルがあって、僕達のレースはそれによって失われた。

(ロータスとの/今シーズンの)最初のリタイアで、多くのポイントを失い、チャンピオンシップ争いに大きな損失になった。他にトップ争いをしているメンバーは最大限のポイントを獲得した。

でも、それについて後から嘆いても、時間と気力の無駄なだけだ。モンツァに向けて前を向いて、全力でやるしかない。

そう、本当に全力で走ることになる。モンツァは僕が知っている中で最も歴史的なレーシングの場所だ。あのロングストレートで可能な限り速く走るために、全車がウイングを出来る限り小さくする。

ドライバーとしては、そのスピードによって、他のサーキットと比べて大きな違いは感じない。そういう(ウイングを小さくした)クルマで、可能な限り速く走ることにトライするんだ。

僕はモンツァで勝ったことがないから、もしそんな経験ができればとても嬉しいだろうなと思う。新しいパーツをいくつか持ち込めるはずだから、それがうまくいけばいいね。モンツァのように低ダウンフォースのサーキットは、去年の僕達のクルマには理想的に合っているというわけじゃなかったし、今年も同じような状況だから。

チャンピオンシップ争いを諦める理由は無い。僕達は開幕戦に勝っていて、トップ争いに戻るためにはトップポイントがもっと必要だっただろうけど。まだ200ポイント獲得することができるんだから、どんな可能性だってある。

ポイントを獲得し続けた期間(訳注:完走の間違いじゃ??)はスパで終わった。[One period of continual point scoring races ended in Spa.]モンツァでビッグポイントを獲得して、新しいピリオドを始めよう!

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ベルギーGP: スパ記録守られる

これよこれ

KIMI’S BELGIAN GRAND PRIX RECORD:
8 Races, 5 Podiums, 4 Wins, 2 Fastest Laps, 1 Pole Position
2001: DNS
2002: DNF
2004: P1 [Fastest Lap]
2005: P1
2007: P1 [Pole Position]
2008: DNF [Fastest Lap]
2009: P1
2012: P3

2013: DNF ←NEW!

あとはローラおこだよ!が可愛かった!

Belgian GP: Visor tear-off led to Kimi Raikkonen’s Lotus retiring
ロータスは、キミ・ライコネンのリタイア原因となったブレーキの冷却ダクトが詰まったトラブルは、捨てバイザーによるものだと考えている。
ライコネンは左フロントのブレーキダクトがオーバーヒートし、スタート直後から苦しんでいた。

AUTOSPORTは、最初のピットストップで、ブレーキダクトの冷却部分に捨てバイザーが詰まっていたのをロータスが発見したことを掴んだ。
しかしロータスはそれを取り除くことはできず、ブレーキディスクは過熱しすぎており、十分に冷却されることができなかった。そして結局完全に壊れてしまった。
レース終了後にロータスによって行われた調査によると、その他にこのブレーキトラブルの説明はつかないため、(詰まった)捨てバイザーが原因と考えられている。

エリック・ブーリエは、高温下で動作を行っていたとしても、ブレーキ冷却の設計に関しては問題がないとしている。
「冷却に関して、二つのオプションがあると我々は知っている。一方はほぼ冷却しすぎるくらいで、もう一方はレンジの最高点にある。トラブルが両方のディスクに起きたのなら、冷却のやり方が間違っていたと考えるかもしれないが、今回のトラブルは一方のディスクにのみ起きたことだ」

Kimi Räikkönen Philosophical As Record Run Comes to an End

Kimi Räikkönen, E21-03
Grid: P8
Race: DNF
Fastest Lap: 1:53.688 [Lap 20]
Pit Stops: 1 [Lap 14]

Q: 今日は何があったのですか?
KR: ブレーキにトラブルが出て、レースを続けようとトライする意味がなくなった。

Q: レースの序盤はどうでしたか?
KR: 僕達は二台ともいいスタートができたけど、1コーナーに侵入するところで十分なスペースがなくて、僕は縁石を乗り越えてしまってタイムを少し失った。その後は自分が出来る限りプッシュしていた。

Q: ブレーキトラブルの兆候が現れたのはいつ頃ですか?
KR: レースの序盤から出ていたけど、僕達はそれを何とか管理していたんだ。リタイアしなければならなかったところまではまあOKだった。

Q: 完走記録とポイント記録は途絶えてしまいましたね…
KR: たくさんのレースを完走したし、これまでの信頼性はすごくよかった。運が尽きる日はいつか来る。そして今日がその日だった。

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ベルギーGP 土曜日

Kimi Räikkönen Confident of Sunday Progress at Spa

Q: 今日はどんな一日でしたか?
KR: ドライコンディションではいいペースがあるようだったし、ウェットになったQ1でも悪くなかった。タイミングが少しアンラッキーだったんだろう。あと1周できれば、金曜日の午後のようにもう少しいい位置に行けていただろうと思う。

Q: レースではどんなことを期待していますか?
KR: 天気がどうなるかわからないけど、僕達はいつもなら日曜日の方が少しいいから、レースで何ができるか静観しよう。

Q: どんな天気がいいとか、希望はありますか?
KR: ドライの方が間違いなく僕達のクルマにはいいだろうし、毎回それを見てきている。でも天気は選べない。ミックスコンディションになるなら、いいタイミングで、正しいタイヤを正しい時に選べることもある。でもこれは運もあるから。

Q: 明日は何が可能だと思いますか?
KR: スタート位置はあまりよくない。ここでは速さがあればオーバーテイクができるから、多分僕達には何かできるだろう。明日は明日だから、僕達はただ静観するだけさ。

Be the first to like.

ベルギーGP 金曜日

Kimi Räikkönen Only Interested in Driving at Spa
Q: 昨日は体調が悪かったようですが復調しましたか?
KR: I’m fine.

Q: 今日はどうでしたか?
KR: クルマはOK。もう少しいいタイムを出せたかもしれないけど、別にそれで壊滅的ってわけじゃない。もちろん明日に向けてもう少し改善ができると思う。午前中の天気はよくなかったし、ドライの方が僕達には向いてる。午前中はフロントのホイールに小さな問題があって、予定通り走れなかった。午後は極めてふつう通りのセッション。レッドブルを倒すには難しい週末になりそうだけど、チャンピオンシップで彼らをキャッチしたければ、僕達はトライしなければならない。

Q: 来年のあなたの居場所について飛び交っている憶測についてはどう思いますか?
KR: 同じことを何度も何度も書き立てたり言いふらすより、他にもっと面白いことがあると思う。 [There must be much more interesting things to write about and tell people than the same things over and over again.]

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ベルギーGPプレビュー・プレカンなど

思い出のスパです(*´ω`)ひゅる君出てるうちにまたSMRのツアーで行きたいな!
私のスパ珍道中+森の探索(?)+トラックウォーク(DNF)はこちらでどうぞっ
ロータスによるキミたんのスパまとめはこちら
KIMI RÄIKKÖNEN – KING OF SPA
ただし「KING OF SPA」ってピットボードに書いて写真を撮ってくれたのは2009年のフェラーリ(withバドエルさん)である
※キミたん個人サイトはハンガリーレース(ロータスのコピペ)で時が停まっています(;´ω`)

プレカンはフランスまつり+GVDG+べつん。ぐろにゃんパパから派生した質問にはGVDGがべつんの金髪wをいじり、ビアンキとべつんが「まだフリー走行!練習中!」とのアンサー。
べつんはキミたんへの質問攻め+なぜか鈴鹿愛も炸裂しているのでリンク先をドーゾ。
キミたんは木曜日のメディアデーを「体調不良」で欠席!サイン会もってことだよね(;ω;)現地キミFなみだめじゃん…2008年にやられてるから気持ちわかるお(;ω;)

KIMI RÄIKKÖNEN ON THE 2013 BELGIAN GRAND PRIX

Q: ブダペストでは2位だったので、スパであと1ステップ上に行けたらどれほどいいでしょう?
KR: ベルギーグランプリではいつもいい結果を出してきているけど、過去に起こったことは今の僕を助けてはくれない。もちろん害にもならないし、スパで5回目の優勝ができたら素晴らしいだろうけど。ポイントを上積みすることはいつだっていいことだ。レースに優勝できれば、それ以上のポイントを獲得できる人は誰もいないわけだから。

Q: スパでの戦歴は?
KR: スパではいい思い出しかないし、あの場所でレースができるのは素晴らしいよ。他のどんな場所でも同じ気持ちにはなれない。最新のレーシングカーに乗って、偉大な伝統のある本物のサーキットでレースできるのは素晴らしいことだ。

Q: サーキットでのチャレンジはどんなものですか? E21の長所にフィットするでしょうか?
KR: スパにはかなりチャレンジングな高速コーナーがあって、クルマを正しくセットアップしなければならない。今年何度も見てきたように、良いグリッドポジションはかなり大事だ。スパでもかなり決定的になるだろう。他のトラックよりは少しオーバーテイクが楽かもしれないけど。高速コーナーを抜けていくには空力的にいいクルマが必要だし、一周が長いから、いいタイムを出すにはベストなリズムを保ち続けなければならない。レースは予選に大きく左右されるから、プラクティスで適切なセットアップを見つけること、そして堅実な予選セッションが必要だ。今年の僕達のクルマがどのくらい合うかはわからない。去年はそれほどよくなかったし。僕達はその理由を分かっていると思っているし、もちろん今年は僕達のクルマは去年よりもいいけど、優勝争いをするのに十分な強さかどうか、それは日曜日に分かる。

Q: なぜスパでこれまでいい結果を出せていると思いますか?
KR: あるサーキットでは何もかもがスムーズに進む、ということが時々あるんだ。僕に全然運がないサーキットもある。もちろんこのレースに勝つために全力を尽くすつもりだ。スパでは表彰台の頂上に何度か上がっているから、もう一度あの場所に立ちたい。

Q: それでスパはお気に入りのひとつなのですか?
KR: どんなドライバーもスパが好きだと思うよ。賭けてもいい。僕にとっては、世界で一番のレーシングサーキットだ。大好きな場所だ。2000年にフォーミュラルノーで初めて走って以来、ずっと好きなんだ。

Q: 改善できるとすればどこでしょうか?
KR: 僕が土曜日の予選で苦戦し続けているのは明らかで、そのツケを(レースで)払う羽目になっている。でもレースでのペースは依然としていい。タイヤが少し変わったから、使い方を正確に理解しなければならない。ブダペストで前進したから、スパでは少し楽になるはずだと思うけど、他のチームも同じだ。勝つためには、フロントに近い場所からスタートすることが必要だ。

FIA Thursday press conference – Belgium 22 Aug 2013

Q: (Julien Febreau – Canal Plus) Question to all of you except Romain Grosjean: do you feel ready to be a father?
GvdG: I think when Seb does one he will have a nice boy or girl with the same hair. Just kidding. (後略)
SV: We are still in free practice!
JB: I think it’s the same (for me); I don’t feel ready at the moment but I’m practising!

Q: (Kate Walker – GP Week) キミとチームメイトにならないことについて
SV: Well, first of with the team, but as I’ve said many times, it’s not my decision and also I don’t want to get too involved. As I’ve said, I think Kimi would have been nice in many ways. Now it’s not happening so it doesn’t make much sense to talk about that but who knows? He’s still young, I’m still young so I don’t know. A lot of things can still happen. Never say never but probably for next year it’s not going to happen.
何度も話しているけど、僕の決定じゃないし、(ドライバー決定に)関与しすぎたくないんだ。色々な意味で、(チームメイトが)キミだったらよかっただろうな。でも、もうそうはならないから、これについて話しても意味はないよ。彼はまだまだ若いし、僕も若いから、(この先)どうなるかはわからない。多くのことがまだ起こりうるんだ。絶対というのはないけど、おそらく来年は(自分とキミのチームメイト関係は)実現しないだろうね。

Q: (Paolo Ianieri – La Gazzetta dello Sport) キミがフェラーリに戻ったら?
SV: I don’t know. I get along quite well with Kimi so I would be happy in a way if he finds a spot where he’s happy. I think he has a good seat at the moment with Lotus but if he can improve then I would be happy for him. I think Kimi is very straightforward, you don’t get any bullsh*t with him and politics so in that regard I don’t know how realistic it is for him to return to Ferrari. Obviously he has been there and then Fernando came and Kimi left to go rallying. I think he’s very uncomplicated.
わからない。僕とキミとはとてもうまくやっているから、彼が満足する場所を見つけたのなら、僕は良かったなと思うだろうね。ロータスというチームにいて、彼は今いいシートに座っていると思うけど、彼が前進できるんだったら、彼のために嬉しく思うよ。キミはとても率直な人だから、でたらめなこと(bullsh*t)や政治的なことをキミからは聞くことはない。だからその点で、フェラーリへ戻ることは彼にとってどのくらい現実的なのか、僕にはわからない。フェラーリにいて、それからフェルナンドがやってきて、キミはラリーへ行ったんだ。彼は全然複雑じゃない人間だと思うけどね。

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Good Day Sunshine: ティフォシ&モンツァについて語るのまき

夏休み前にハンガリーの振り返りを書いてくれなかったキミたん(の中の人)ですけど、とうとうブッチすることに決めたようです。そして何事もなかったようにスパモンツァ。いいけど。
昔のことこんな風に話してくれるの、珍しいなと思いました。中の人の文がうまいのかわかんないけどじんときたわー。
2005はグリッド降格で、やっと表彰台圏内までまくってきたとこで確かタイヤやばくて交換したんでなかったっけ、それでファステストでコーナーに突っ込んでいくとこ見て泣いた覚えがあるわ(多感な年頃だったので!)
2009年はポディウムから観客に向かってキャップを投げたんだよね。F1を休むことが決まって、あああれはフェラーリとティフォシへのお別れだったんだなーと思ったんだよね(;ω;)

懐古厨乙になっちゃうのでこのへんで…。いやキミたんがさ! 珍しく語るからさ!!!

※いまよっぱらいこねんなので日本語でおkな部分がたぶんあります

Good Day Sunshine – Kimi Belgian GP review and Italian GP preview

スパのレース前に話したように、一番大事なことはチャンピオンシップのリーダーに対して、これ以上のポイントを失わないことだ。そう、僕達はフェルナンド・アロンソとの差を15ポイント縮めた。だから週末の結果には満足できると思う。

だけど、正直なところ、スパはこのシーズンで最も難しかった週末のひとつだった。金曜日は悪天候だったし、予選では速さがなくて、それはレースでもそうだった。だから、3番グリッドを獲得してレースも3位でフィニッシュしたのは悪くなかった。

週末はずっととても寒くて、グリップの向上に問題を抱えていた。僕達はダウンフォースを多くすることで、ストレートラインスピードを犠牲にしなければならなかった。ロングストレートでは自分が格好のカモなんじゃないかと感じた。DRSを作動させていても。でも、それでも僕達には表彰台にあがる力があったってことだ。

今週末はシーズン最速のトラックでレースをする。モンツァはティフォシのホームだし、あれから三年の月日を経て彼らにまた会えるのはとても面白いことだよね。フェラーリのドライバーだった頃は、本当に素晴らしい雰囲気だった。三年間で二回の表彰台を獲得したけど、ティフォシのために勝てなかったことは、申し訳なかったなと思っていたよ。

モンツァにはいい思い出がある。優勝したことはないけどポールポジションはある。いいラップもいいレースもたくさんあった。一番惜しかったのは2005年、エンジントラブルで優勝のチャンスを逃してしまったんだ。

モンツァは速く走ることがすべてだ。僕達のエアロパッケージがトップに到達すればいいね。もちろん天気についてはわからないけど、少なくとも予報では毎日晴れるみたいだ。

今回のレースでは新しいチームメイトを迎えることになった。ジェロームの健闘を祈るよ。目標はチームのために、いいポイントを獲得することだ。

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ベルギーGP 日曜日: Oops, I Did It Again

このタイトルはどうなのロータスwって思いました…キミがまた勝てなかったことにもかかってるんだろうけどさぁ。

↓でキミたんがやたら「グリップなくてダウンフォースつけまくったからストレートが遅くなっちゃった(´・ω・`)」とかいうからどんなもんかと思ってみたら…
INTERMEDIATE 1
1 14 K. KOBAYASHI 327.5 2 19 B. SENNA 326.5
3 17 J. VERGNE 325.8 4 8 N. ROSBERG 324.7
5 7 M. SCHUMACHER 324.5 5 7 M. SCHUMACHER 324.5
6 16 D. RICCIARDO 323.2 7 11 P. DI RESTA 322.3
8 3 J. BUTTON 322.1 9 12 N. HULKENBERG 322.0
10 6 F. MASSA 320.2 11 20 H. KOVALAINEN 319.8
12 21 V. PETROV 318.9
13 9 K. RAIKKONEN 318.9
14 22 P. DE LA ROSA 317.5

ハムに抜かれて13位

顎お兄様との差、5.6km/h…そりゃストレートで抜けないわー。むしろオールージュで抜いた後に抜き返されなかったのがマジすごい(↓で抜き返されそうになった、と言ってますね)
ちなみにINTERMEDIATE2とフィニッシュラインはひゅる君がトップでしたん(*´ω`)うふ

INTERMEDIATE 2
12 N. HULKENBERG 194.1
9 K. RAIKKONEN 191.4
2 M. WEBBER 191.4

FINISH LINE
12 N. HULKENBERG 219.4 8 N. ROSBERG 216.9
3 J. BUTTON 216.1 11 P. DI RESTA 215.5
20 H. KOVALAINEN 215.4 1 S. VETTEL 215.1
7 M. SCHUMACHER 214.6
9 K. RAIKKONEN 214.4
6 F. MASSA 214.3

↑こちらはRace Maximum speedsというファイルのデータです。ヒストリーだけでチャートを描くのは事足りるんだけど、他のデータも目を通したいな、ちゃんと。今回みたいにどういう観点でどこ見ればいいのかがはっきりしてるレースのときは見るぞお。

とりあえず明日ぼちぼち書き足します、つかれたー。 プレカンとかチャートとか足しました。

・双方ともスクラブドミディアムでスタート
・キミはlap11と28にハードへ交換し、ストップに要したタイムは3秒だった

Kimi Raikkonen, P3, E20-05
ジェンソンと同じくオーケーなスタートを決めて、前のザウバー(かむいくん)を抜いた。大きな動きがたくさんあったのをミラーで見たけど、(事故は)幸いにも僕を見逃してくれた。でも、残念だけど僕達にはペースが無かった。僕のクルマは週末を通して素晴らしかったとはいえないし、コンペティティヴなセットアップを見つけられなかった。新品タイヤを履くとokだったけど、スライドを防ぐために大きくダウンフォースをつけなければならなかった。これはストレートでとても遅くなることを意味する。それは僕とミハエルのバトルでみんなもわかったと思う。僕が彼を抜くたび、彼はケメルストレートで抜き返してくるんだ。僕の唯一のチャンスはオールージュだった。幸運にもそれはうまくいって、その時は彼の前にとどまることができた。今日はペースがなかったし、イージーなレースじゃなかったから、P3は悪すぎる結果じゃないと思う。

Romain Grosjean, DNF, E20-04
レースのために生きているとき、グランプリへの参加を許されないということは多分、一番つらい経験のひとつだと思う。僕はスチュワードの決定を尊重する。スタートはよかったんだ。パストールのジャンプスタートで妨害されたこと以外は。フロントにいたみんながそうだと思う。そして1コーナーへ向かっていき、僕のリアがルイスのフロントに接触した。僕は本当に、彼の前にいたと思ったんだ。そして双方に十分な空間を残したと思った。僕は、故意に彼を押し出そうとか、そういうことをしようとかしたわけでは決してない。1コーナーの状況は誰も起こって欲しいとは望んでいなかったことだし、幸運にもこの事故で誰も怪我をしなかった。巻き込まれたドライバー達とそのファンのみんなに謝罪したい。僕が唯一言えることは、今日は僕をより良いドライバーにするプロセスの一部だってことだけだ。

にゃんはモンツァ出場停止になりました。doc56ね(ちなみに57と58はマルちゃん、1セッションでまさかの2枚w)

No/Driver       10 Romain Grosjean Competitor     Lotus F1 Team
Time              14:08 Session          Race
Fact               Caused a Collision.
Offence: Breach of Article 16.1(d) and Article 20.4 of the FIA Formula One Sporting Regulations and Article 2(e) of Chapter IV Appendix L of the FIA International Sporting Code.
Decision: A one Event suspension and a fine of € 50,000 in accordance with Article 18.1 of the FIA Formula One Sporting Regulations.
Reason: The Stewards regard this incident as an extremely serious breach of the regulations which had the potential to cause injury to others. It eliminated leading championship contenders from the Race. The Stewards note the team conceded the action of the driver was an extremely serious mistake and an error of judgement. Neither the team nor the driver made any submission in mitigation of penalty.

ジェロームのターン…!!!
キミたんはジェロームと仲良くしている(気がする)から、きっとセットアップとか見せてくれる…よね! きっと! ジェローム出られますように(-人-)がんばれジェロームっ

Post-race press conference – Belgium

Podium interview (conducted by Jacky Ickx)

Q: 最初に、観客の皆さんは君がグランプリレースに戻ってきてくれたことの喜びを大きく示してくれていたね。そして君は何度も優勝し、今はかなりの頻度で表彰台を獲得している。今日は3位争いですさまじい戦いをしていた。クルマに難しさを抱えていたのではないかと私達には見えたのだが、結果は3位フィニッシュだったね。この素晴らしいポジションにおめでとうと言えるのは私達にとって大きな喜びだよ。
Kimi Raikkonen: 本当にありがとう、ここに戻ってこられて嬉しいよ。ここにはいつもたくさんのファンが来てくれて、いいレースがある。今日はとてもいいレースだったと思う。もちろん僕にも、チームににとっても簡単な日というわけではなかったし、クルマは僕達が望んでいた通りというわけでもなかったけど、ベストを尽くそうと戦って、僕自身とチームのためにいいポイントを獲得することができた。だからそれが主な収穫だけど、本当にかんたんなレースというわけではなかったんだ。最も難しいレースのひとつだったと思う。だけどこれが今日の結末だし、来週はもっとうまくやれるように頑張るよ。
 
PRESS CONFERENCE

Q: 今日はふたつの決定的な瞬間がありましたね。スタートについて教えてください。
KR: OKなスタートだった。ザウバー(かむいくん)を抜いてひとつポジションを上げて、ジェンソンとすごく似たスタートだったと思う。そしてミラーで事故が起こっているのを見た。事故を避けられて、僕はとてもラッキーだった。僕のリアを僅差で掠めていったんだと思う。ウィリアムズ(マルちゃん)が僕を抜こうとしてきたけど、彼はジャンプスタートをしていた。ライトが消える前に誰かが大きく動くのが見えたんだ。だから僕にとっては特に問題ではなかった。
 
Q: そして決定的な瞬間の二つ目はオールージュ入り口でのミハエルに対してのオーバーテイクでしたね。
KR: うん、僕のクルマはレース中ずっと、ドライブしやすいというわけじゃなかった。昨日の予選で新品タイヤを履いたときでさえも、OKだったけど3位とか4位とかではフロントのドライバー達からとても遠かった – だから、とてもイージーなドライブは期待してなかった。そしてとても難しいドライブになった。グリップがなくて、新品を履いた最初の何周かはいつもいいんだけど、それからはスライドし始める。フロントエンドも、リアエンドもだめで、グリップと格闘していただけだった。グリップを得るためにダウンフォースをつけなければならなくて、そのせいで僕達はストレートラインでとても遅かった。だからミハエルのことも一度は抜いたのに、彼はすぐに抜き返してきた。僕は、自分の唯一のチャンスはDRS区間の後で彼の前に出ることだけだとわかっていた。DRSがあってもリミッターに当たってしまってストレートでは彼を抜けないだろうと思ったから。それで、KERSを使ってオールージュ入り口で彼を抜くチャンスに賭けるしかなかった。それはうまくいって – でも彼にほぼ抜き返されるところだった。僕達に今日どれほどスピードがなかったかわかっただろう。でも僕達は3位になった、OKなことだよ。かんたんなレースじゃなかったけど、OKだ。
  
QUESTIONS FROM THE FLOOR

Q: 完走したベルギーグランプリで勝てなかったのは初めてですね。どんな気持ちですか。ダブルDRSがあればもっといい結果に役立ったと思いますか?(Oana Popoiu – F1Zone.net)
KR: うん、僕達はそれ(DDRS)を使えなかった。金曜日の天気が悪すぎたから。でも、完走できないよりは3位の方がいいからOKだよ。勝てなかったけど今日はスピードがなかったから、今日の僕達は優勝には値しなかった。直近の3戦はレースではスピードがあったけどオーバーテイクができなかった。ここでは単にスピードがなかった。クルマのハンドリングがどんなに難しくて、レース全体をそれで走るのがどんなにトリッキーだったかを考えると、3位を取れて嬉しいよ。
 
Q: セブ、今日のオーバーテイクのほとんどを、何年か前にジェンソンとクラッシュしたシケイン入り口でしたのはどんな気持ちでしたか? (Sven Haidinger – Sport Woche)
SV: あの時のはジェンソンのせいだっていうのは明らかだけどね! 今日は誰ともクラッシュしなかった。楽しかったよ。
JB: 別に気にしないよ。今日は僕が勝ったからね。
SV: 数年前、僕はレースから彼を押し出してぶち壊した[f**cked up]、そこから僕は学んだんだ。(今日はがんばった!っていう趣旨だと思うけど、言っていることがよくわからないので以下略)
 
Q: キミ、ここでパワーがなかったというと、もっとパワーが必要になるモンツァが心配にならない?(Heikki Kulta – Turun Sanomat)
KR: パワーが足りなかったのかどうか、分からない。みんないつも言うことだけど、僕達がどんなもの(問題?)をもっていたのか、わからないんだ。今日の僕達には単にスピードがなかった。(モンツァでは)もっと暖かくなってくれたら、そしてサーキットのレイアウトが少し違いをもたらしてくれるかもしれない。フロントに突然、簡単に出られるとは思っていない。でも僕達は大体あらゆるサーキットで先頭集団にいたし、チャンスを得ていた。もちろんこのレースは難しいレースのうちのひとつだった。以前のレーススピードがモンツァでは戻ってくることを願っている。静観しなきゃならない。
 
Q: 3人みんなに。グロジャンがまた事故を起こした。今年初めてのことじゃない。彼に話をしようと思っている人、またはスチュワードが彼を次戦から排除すればいいと思っている人はいる?(Paolo Ianieri – La Gazzetta dello Sport) 
JB: これはキミに任せるよ。僕は見てないから。
KR: 僕はこの件について話したくない。全体を見てないからだ。一人のせいだと言う人もいるし、違う意見を持っている人もいるだろう。事故全体を見るまでは何も言うことは無いよ。何をすべきか、何をすべきでないかを誰かに言うことは僕達の仕事じゃない。だからスチュワードがいるんだ。どうなるかは見守るつもりだ。

ギャップチャート

ラップチャート

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ベルギーGP 土曜日: Rocka Rolla

ノーペナ! P3スタート!! うひ!!!

キミ・ライコネンは4位で予選を終え、パストール・マルドナドのペナルティにより3番グリッドからスタートします。
Kimi Räikkönen, E20-05. Q : P4, 1:48.205. FP3 : P2, 1:48.683
簡単な予選じゃなかった。クルマはオーケーだったけど、他のみんなのようなスピードは持っていないように見えた。そして僕達には今日、ポールをとる十分な速さはなかった。レースはまた別の話だ。チャンピオンシップで僕達よりも順位が上のドライバーよりも前のグリッドだから、彼らよりも多くポイントをとれるようにトライしたい。

ペナルティ?ってスチュワードに呼ばれたのはこの画像の通り、オールージュでコースアウト(この場合カットというかコースアウトって言ったほうがよさそう?)したんじゃね?っていう理由みたいです。


キミの裁定についてはこちら
ベルギーGP→すちゅわーどでしじょん→doc33

No/Driver        9 Kimi Raikkonen Competitor     Lotus F1 Team
Time              14:52 Session          Qualifying
Fact                Car 9 left the track
Alleged Breach of Article 2(c) of Chapter IV of Appendix L of the FIA International Sporting Code.
Decision        No further action.
Reason
Although Car 9 left the track at Turns 3 and 4 (not only on this lap but also on another lap in Q3) a detailed examination of telemetry and sector times clearly indicate there was no advantage gained because the exit speed was shown to be slower than on other laps where the car did not leave the track.

カーナンバー9はT3とT4でトラックからはみ出したが(このラップだけでなくQ3の他のラップでも)、テレメトリデータの詳細な検査とセクタータイムが、得られたアドバンテージはないことを明確に示している。なぜならコーナー出口のスピードが、カーナンバー9がトラックからはみ出さなかったラップよりも遅いことが示されているからである。

マルちゃんのペナルティはこちら
ベルギーGP→すちゅわーどでしじょん→doc32

No / Driver 18 – Pastor Maldonado Competitor Williams F1 Team
Time 14:06 Session Qualifying
Fact The driver of Car 18 impeded Car 12 at Turns 18 and 19.
Offence Breach of Article 31.7 of the FIA Formula One Sporting Regulations
Decision Drop of 3 grid positions.
Reason
The driver of Car 18 was warned by his team not to “hold up” Car 12 which was behind him, yet he clearly did impede Car 12. However as Car 12 continued into Q2 a more severe penalty was not considered appropriate.

No.18のドライバーは、後方のNo.12(ひゅる君)カーをブロックしないようにチームから注意されていたが、それにもかかわらずNo.12を妨害し続けた。しかしカーナンバー12はQ2へ進出したため、これ以上厳しいペナルティは適切でないと思われる。

ひゅる君がQ2に進んでなかったらもっとだったんだからね!(ドヤ(さすがにちょっとお門違いw
この他にべっつんがFP3のピットの出方かなんかで罰金をくらっています。昨日は顎お兄様も罰金、テラ親子…(ちがいます)
ニコちゃんはギアボックス交換でグリッド降格、ゑはどっちかわかんないけど交換でグリッド降格です。

あれだな、前回の3位獲得、シャンパン飲めなかったけどめんどくさいプレカンは回避☆に続く省エネっぷりですね。P3ゲトーでもプレカンは出なくてよかったラッキー☆

3番グリッドだね!

3番グリッド!!!!!!!

うひゃー!うきうきだ!!

中継おわってもTL見ていた人はハミルトンのぶち切れツイート(現在は削除済みで平和っぽいツイートに☆)に遭遇しましたねーびっくりした
・新しいフロント(リアだっけ?)ウイングがジェイビーだけにつけられた、自分のは古いのだった、WTF!
・そら簡単にタイム出せるわ! 勝てなきゃおかしいくらいの勢い
2007年後半から枕ってハミルトンのチームだったはずなのにねえ…。ジェイビーは契約済みで、そこにハミルトンも近々延長発表だって話だったけど、これでまた更にちょっとイラッときちゃったんじゃないのー。かといって今フェラーリでまた眉さんと組むとかないと思うし、赤牛も席ないよね? キミがどっかへ移って、ぐろにゃんとロータスっていうのもちょっとイメージじゃない気がするし、うむむーん。

SATURDAY IN SPA – ON TRACK WITH KIMI [Q&A + PICTURES]
Q: P3からのスタートです、満足していますか?
もっとフロントの近くからスタートしたかったけど、いま一番大切なことは、チャンピオンシップで戦っているドライバー達よりも前で予選を終えたことだ、これはポジティヴだ。彼らよりも多くポイントをとれたらそれが最初のステップになる。そこから僕達がどこまで行けるかを見守るさ。

Q: 予選について教えてください。
簡単な一日じゃなかった。クルマはOKだったけど他のチームのようなスピードは持っていないように見えた。予選の最終パートはそれほどいい出来じゃなかった、何らかの理由で僕にはすさまじいアンダーステアがあったんだ。でも僕達は、自分達のベストを尽くせたと思う。

Q: グリッドポジションから更に上の順位を獲得するためのレースペースがある自信はありますか?
フロントのドライバー達とのギャップはQ3ではとても大きかったから、そのコンマ何秒かの違いを見つけるために夜間作業をする予定だ。でもレースはそれとはまた違う話だから、何が起こるか見てみようよ。

Q: 最後に、明日のレースについて聞かせてください。
今年はミックスされたグリッドを何度も見てきたけど、大事なのはレースだ。今シーズンは近くでないところからスタートしたドライバーともバトルがあったのを見てきている。明日については成り行きを見守るだけだ。

2009年のスパの写真などはこちらからどうぞ☆
キミたん超がんばれー

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ベルギーGP 金曜日: DON’T RAIN ON MY PARADE

おっと知ってる曲名が出たー!といってもgleeの方しか聴いたことないんですが。
いつも金曜日はアランさんのテクニカルノートとかが出るんですけど、今回はあまりにも書くことがなかったらしいので面白い構成になっています。68分、キミのエンジンつけるってクルマのためだよね??って思ってたけど、単に寒いからとかでもつけたりするのかな?? そんなことでつけたりして大丈夫なの??(←ぶち壊れ時代のメルセデスの後遺症)
 
 

Free Practoce 2 Summary

00mins: 雨。大量
05mins: キミがクルマに乗る。
17mins: キミがクルマを降りる。
29mins: ロマンがヘルメットをかぶろうか考える。そしてやめる。
45mins: プラクティス時間の半分が経過。まだ雨が降っている。
51mins: Will BuxtonとNatalie Pinkham(sky)がガレージに立ち寄る。
68mins: 暖かさを保つためにキミのエンジンに火を入れる。
73mins: (チームホスピタリティの)紅茶に合うビスケットについて真剣な議論が始まる。
80mins: ロマン側のガレージが少し寒くなってきたので、ロマンのエンジンもつける。
90mins: びしょ濡れのメディア関係者とビスケットの、目が離せないセッションが終了。
 
Kimi Raikkonen, E20-05
Free practice 1: P23, 2:46.580, 9laps
Free practice 2: No time set, no laps completed
 
Kimi: 今日話すことはほとんどない。走るにはウェットすぎたし、明日からの二日間はもっといいコンディションになる予報だから、利点はあまりなかった。ドライでこのサーキットを走るのを楽しみにしている。新しい開発パーツを評価できなかったのは残念だった。ここでどういう風に機能するのか見られたら面白かっただろうと思う。明日はまた別の一日が始まる。何が起こるか見てみよう。
 

FRIDAY IN SPA – CATCH UP WITH KIMI [Q&A + PICTURES]

Q: FP1では限られた周回数での走行、そしてFP2では走れませんでした。スパの初日で何か学ぶことはあったでしょうか?
KR: 今日一日で、計測ラップを走ったのはたったの一周だけだった。そしてその一周はスタートの練習のためだった。でも、天気はコントロールできないからね。前にもこんな感じだったことがあるし、大丈夫だろう。ファンにとっては残念だったと思うけど、この天気を変えるために僕達に出来ることはほんとに何も無いんだ。トラック上に大量の水があるときはアクアプレーニングが起こってしまう。だからしょうがないよね。
 
Q: どのチームも走れた時間はほんの少しでした。みんなが今日の損失分を埋めようとして、明日のFP3ではトラフィックが問題になるでしょうか? FP3の重要性は?
KR: どのサーキットでも同じ状況になる。でも実際は、スパは一周が長いから他のサーキットと比べて(トラフィックの)影響はそれほど重くはないはずだ。明日の天気がどうなるか、様子を見てみないとならない。ひとつ前のレースでは僕はクルマに満足していたから、いいセットアップを素早く見つけられることを願おう。
 
Q: みんな各チームのランク付けをしていて、記録を持っているあなたは特にレースの本命として挙げられています。賛成しますか?
KR: レース前に人が何を言ってるかっていうのは大事なことじゃない。意味があるのは結果だけだ。いま一番大切なことは、可能な限りのベストタイムを予選で記録すること。そしてその位置から僕達がどこまで行けるかだ。

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ベルギーGP Preview: RETURN OF THE KING

わーいスパです! キミたんすきすき連発ー
ここで勝てたらものっすごい劇的だろうなぁ…ていうかもうここで勝てなかったら、今季はないかも…って思っちゃうかも。。。
いやべつに鈴鹿で勝ってくれてもかまわないんですけど!
今年いけたら楽しかっただろうなと思うけど、せめて来年また行きたいなぁ…今年行かれる方が観戦記覗いてくださったみたいで、本当にうらやましいです! いいなぁー

↓でも触れられているように予選マジ大事ですよね、前回はP6からKERSおらおらスタート(当時まともなKERS搭載してたフェラーリ)+SCリスタートでトップに行くことができましたけども、今年はそうもいかないでしょー。
2列目死守でも厳しいかもしんない。が、E20たんがんばれ!!!

In Numbers: SPA
4G: T10, 1.7秒で最大のGフォース
12%: 1ラップ中のブレーキング
40%: 1ラップ中の直線区間
48回: 1ラップあたりのギアチェンジ回数
70%: 1ラップ中のフルスロットル部分
75km/h: apexスピードの最低速度
250m: スタートラインから1コーナーまでの距離
312km/h: T10, apexスピードの最高速度
315km/h: トップスピード
1800m: フルスロットルの最長区間, ホームストレート
 
RETURN OF THE KING – KIMI RAIKKONEN ON THE BELGIAN GRAND PRIX[Q&A]
Q: 夏休み前の最後のレース、ブダペストでは2位でした。そこで逃した勝利をスパで得られたらどんなにいいでしょう?
KR: ベルギーGPではいつもいい結果を残しているけど、以前に起こったことが今の自分を助けてくれるわけじゃない。それについて話すのは、別に不都合があるわけでもないけどね。スパで5回目の優勝(訳注:過去の優勝は2004/2005/2007/2009)ができたら素晴らしいだろうな。シーズンの前半戦では勝てなかったし、より多くのポイントを取れるっていうのはいつだっていいものだ。
 
Q: このサーキットでのあなたの歴史は?
KR: 僕にとって、スパにはいい思い出しかない。あそこにレースに行くのは素晴らしい気持ちがする。他のどんな場所でも、そんな気持ちにはなれないんだ。現代のレーシングカーで、偉大な伝統をもつ本物のサーキットを走れるのは本当に素晴らしいことだよ。
 
Q: このトラックでのチャレンジはどういったことですか? そしてE20の長所にマッチしていると思いますか?
KR: スパはとてもチャレンジングな高速コーナーをもっていて、正しいセットアップが必要だ。今年はこれまで何度も見てきたように、いいグリッドポジションがとても重要だし、それはスパでも決定的なものになるかもしれない。みんなそれをわかっている。空力的に強いクルマを持っていることが、ああいう高速コーナーと戦うには致命的に重要だ。一周が長く、速いタイムを出すためにはいいリズムを持続させなければならない。予選結果に大きく左右されるだろうから、金曜と土曜できちんとしたセットアップを見つける必要がある。そして土曜日の午後、確実な予選セッションが必要だ。
 
Q: なぜスパでいい結果を出せるのでしょう?
KR: ときどき、なぜか全てがスムーズにうまくいくような気がする特定のサーキットっていうのがあるものなんだ。全然運がない場所っていうのもあるけどね。もちろんこのレースに勝つために僕達は全力を出し切るつもりだ。僕は表彰台の真ん中に立ったことが何度かある。そこにもう一度立ちたい。
 
Q: スパはお気に入りのトラックですか?
KR: どんなドライバーもスパが好きだと思うよ。僕は世界で一番素晴らしいサーキットだと思ってる。僕のお気に入りの場所で、2000年にフォーミュラ・ルノーで走ってからずっと大好きだ。 
 
Q: チャンピオンシップのポジションについてはどう感じていますか?
KR: 僕はいま5位で、もちろん、僕よりも上にいるドライバー達よりたくさんのポイントを取るのを目標にしている。リーダー達とのギャップを小さくするのは、僕にとってもチームにとっても望ましいことだ。ここからはどんなレースもとても重要になってくる。チーム全体が100%でプッシュしていて、僕達は常にライバル達を倒し、彼らよりも多くのポイントをとらなければならない。
 
Q: 優勝に近付いたことは何度もありました。次のF1優勝を、前回の勝利の地で獲得できたら素晴らしいでしょうね?
KR: 僕達はいつだって優勝にトライしているよ。近付いた日もあったけど、最後の大きなステップを上がることができなくて少し失望していた。理由は分かっているんだけどね。僕達はレースに比べて予選が弱い、これが日曜日の展開を難しくしているんだ。もちろん2位や3位より優勝したいけど、シーズンは長いし、僕達はずっと前進し続けてきている。もし勝てたら素晴らしいけど、そうでなくても僕達は挑戦し続ける。僕はF1で走って長いから、こういう類のことについては心配しすぎないようにしている。僕達はチャンピオンシップの順位を上げ続けてきている。僕自身もそうだし、チームもそうだ – だから、僕達が前進を続ける限り、優勝はきっといつかやってくるよ。

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Sebastian Vettel Q&A: 予想外の優勝!

F1公式に載っているものですー。ケーキのことわざ、チョイスがかわいい。
Sebastian Vettel Q&A: Win unexpected after tyre concerns
Q: スパでのシャンパンはどんな味がしました?
SV: すっごい冷えてた。ここじゃ冷やしなおす必要ないね!(笑)

Q: 3レースの渇望の後、トップの座に帰ってきました。どんな感じですか?
SV: もちろん、すごくハッピー。僕達にとってとてもいいレースだった – 実際よりも結果はずいぶん簡単そうに見えるとしてもね。特に、タイヤの状況に注意するのが大変だった。コントロールするのがすごく難しかったし、序盤はレーシングっていうよりR&D(研究開発)って感じだった。かなり早めのストップによって多くを犠牲にしたけど、僕はいい感触があった。僕が再び入ったときは丁度SCが出たときで、最後までどうなるか本当にジャッジすることはできないから、ただタイヤを見てみるためだった。デグラデーションのあらゆる兆候をみるためには、スピードは早すぎた。その後に分かったのは、ソフトが1セットしか残っていなくて、ソフトの方が速かった。全てを発達させた方法は、予選の後に話し合った、大きな緩和策だった。

Q: ホーナーとニューエイは、チームの2人ともがいるポディウムを見てとても安堵したように見えました。それは、起こるかもしれなかった事に対する恐れのため?
SV: さっき言ったように、簡単なレースじゃなかったんだ。僕達の普段のリズム、日曜日の午前中にサーキットへ到着して、何をするべきかについて分かっている、それを乱すものだった。今回の日曜午前は、普段は予選の後にする話し合いがずっと続いてたから、いつもとは違ってた。こういう状況で集中を保つのは簡単なことじゃない。レースモードになる前に検討した結論は、僕達のプライオリティはレースをフィニッシュすること、そしてそれについては考えすぎないこと、だった。だから、1-2という結果は僕達が有り得ると思ったことからかけ離れてた。だからきっとクリスチャンとエイドリアンがちょっと多めに感情を表したんだと思うよ。僕達はみんな、とても満足した気持ちで家に帰れる。

Q: どのようにレースを組み立てましたか?
SV: 今言ったけど、最初はタイヤをどういう風に使えるかのリサーチみたいなものだった。でも、クルマはファンタスティックな感じがしたよ。それでタイヤの扱い方が分かってからは、必要なときはプッシュできるということが分かった。

Q: ニコ・ロズベルグが突然レースをリードしに来たとき、どのくらい驚きましたか?
SV: 僕はスタートをちょっとミスしたんだ – それで、僕の推測だけど、ルイスも、ニコより前にいた全員も同じだったんじゃないかな。彼はチャンスを掴んだ – もちろんスリップストリームが助けになっただろう。僕は彼を防ぐことができなかった。彼の1周目、確かにすごいラップだったね。何ラップか後に、僕達は順番を戻すことができたけど…

Q: スパは高速トラックのひとつです。昨年を振り返ってみると、あなたは高速サーキットでは苦戦していましたが、今はそうではないように見えますね。あなたはセクター1・3で最速でした。今シーズン、まだ高速トラックが残っていますが、どのくらい自信がありますか?
SV: そうだね。今年は全然違う状況だ。セクター1と3はストレートがたくさんあってスピードが必要。僕達は今週末とてもコンペティティヴだったし、感触もよかった。セクター2で多分少し失っているだろうけど、全体的なバランスがあった。去年はセクター2はすごくよかったけどストレートがダメだったから、(今年は)よりバランスのいいパフォーマンスだった。モンツァが楽しみだよ。そこで僕達がコンペティティヴだっていう約束をすることはできないけど、ベストを尽くすよ。(笑)でも、クルマはここですごくファンタスティックに感じたし、バランスも最高だったから、可能ではあると思う。

Q: チャンピオンシップでのリードを見ると、理論的にはタイトルをシンガポールで手に入れることができますね…
SV: ケーキを切り分けるにはまず焼き上げなければならない、って英語のことわざがあるでしょ!(笑)まだ175ポイント獲らなきゃいけないんだから、クールでいた方がいい。調子に乗ってても、いいことなんて何もないからね。今週末よかったことは、最大のポイントを獲得してスパを去ること – そして、有望だってことがわかったことだよ。

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ベルギーGP

いやはや、予選終わってよーーーしポールktkr!!!と喜んだものの、くっきり出てるブリスターに「今回は完走狙い…台乗り祈願か」と思っていたら勝っちゃいましたね。。。
ピットの回数的にはマジ危なかったっていうか、SC入らなきゃ眉さんかバトンさんにやられてたかも。。。おーこわ。こわいといえばそのSCを呼んだハミルトン、一瞬動いてないように見えたからほんと怖かった…2008年スパとかカナダのことはまだ許してないけど無事でなにより。

■フリー走行
スーさんが雨降らないと思ってP1を選んだおかげでひゅる君はP2担当! LTを見ながら生で見ることができましたー。スーさんナイスチョイス!
TLは専らニック-ブルーノの話題でいっぱい、解説は船田さん&日本のレーサーの人で少々もにょ(取材をずっとしてる人じゃないなら、そこを走ったことがある人か、せめてF1関係者にしていただきたいと強く思ったのだった)。大して記憶には残っておりません…

 

■予選
・べっつんのスマイリーフェイス!!
P3から話題の、マシンのニコちゃんマークを見逃したので確認!!!かわいー!(カンファレンスの前に映ってます) これは今シーズン勝った数なのだろうと思いますー
:-) ←こういうのね。かわいい。
iPhoneケースを工作して私もやっちゃおうかな。
しかし前々から思ってはいたことですけど、マシンに名前つけてネームプレートまでつけたり、勝った数のシール貼ったり、なんかやることが子どもっていうか女子だよね(笑)
24回目のポール、ニキ・ラウダさんとピケパパに並びました。

・枕痛恨のミス!
Q2チェッカー直前、「マジで?本当に入っていいの??」って確認するバトンさんの無線がありましたねえー。マジセーフだった、もっと前からスタートされてたらこわかったわぁ

・顎おにいさまのタイヤ!
ビックリしたー。
メルセデスのホイールナット事件簿:2010マレーシア(顎おにいさま)、2010ハンガリー(ニコたん、多重ビックリ事故を引き起こす)、2010鈴鹿(ニコたん)、2011スパ(顎おにいさま) ←NEW!
今年はDTMチームと開発した新しいものを使ってるそうですけどー。タイヤ外れるのはほんと危ないからどうにかしてほしいですね。

・ブルーノ!
今となっては、私はヤングな子ウェルカム!派なので楽しみにみてました。HRTとかあんま実力がわかんないじゃん、乗ってても。いけめんなのは分かってたけど!
ブラックベリー片手にオールージュを逆送したときの動画↓
http://t.co/apGS1GG
これのおかげかは分かんないけどスゴイ予選だったよねー。ニックファンのヒトこわかったけど、上出来だったんじゃないのかなぁ。若手二人にするってことは、少々のポイント稼ぎとかいらねーやっていう考えなんでしょう。きっと。
少なくとも一昨年のバドエルさんよりは(ry

・地元ジェロームQ1落ち
もうちょっと頑張れなかったのか…ひゅる君へのオファーの話もあったけど、いつでもクビが飛んじゃうよー鈴鹿までがんばってよう

・ハミルトンと朝マックが!
朝マック5グリッドダウン、ハミルトンまた懲戒ー
アテクシの記憶が正しければreprimandはスペインGPに続いて2つめ、2ストライクじゃん。スポーティングの18.2が変わりまして、シーズン中3つめをもらった時点で10グリッド降格ペナルティなのです。理由がドライビング違反に限りますけど、2回ともそうだよね。10グリッドは結構痛いよー

・キャサリンたんおやつw
・ベイビーが安定のスピン→ロブが安定のお母さんっぷりをみせる
・rain jajajajajaajjajajaja(子牛かわいいかっこいいかわいい!)

 

■レース
・ニコたん煙撒いて不穏に見せかけておいてからのミラクルスタートwww
・一瞬期待させておいてからのべっつんオーバーテイク(・ω・)
・バトンさんのプライムスタートの意味はあったのか
・ブエミのリアウイングおもちゃみたいに傾いてた…ミニチャンプスでもあんな傾かないよ。。。オレンジボール旗もでちゃったよ。。
・ハミルトンはスタスタ歩いてって、ピット戻ってたけど大丈夫だったのかしら…メディカル行かなくてよかったの??
・オーバーテイクしまくっていたべっつんを見ましたかみなさん! 抜けないとか呼ばせないぞー!
・そういえばルノーのエースがペトロフ(!!!)
・顎おにいさまスゲー
・バトンさんのリアウイングぶちこわしたのはインドのどっちか
・眉さん(´・ω・`)ポイント考えるとゑナイスセカンド!!なんだけど、なんとも複雑なきもち。如何せん予選がね…
・ニコたん上海に続きまたガス欠気味wwwジョックwww

・べっつんやりました! 7勝目、通算成績17勝…次で並ばれて、次の次で抜き去られます…キミたん。去年の優勝したポイント256点に到達。スパ王ランキングは顎おにいさま(6勝)、セナおじさん(5勝)、ジム・クラークさん&キミさん(4勝)なので、ぜひぜひ目指してほしいものです(ちなみに2008はベイビー、2010はハミルトンでした!)。やっぱ、シルバーストンとかモンツァとかスパとか、クラシックの名サーキット勝ちたいよねー。夏休み明けで「よし、ここからだ」と思った枕・馬に「やっぱダメかも」と思わせるには十分…じゃなかったかもしれないけど、休み明けで勝てたのすごい大きいと思います。休み前ちょっと勝ててなかったもんね。
かっこいい写真! http://pic.twitter.com/tHGOvTK

やっぱりスパは大好きだけどちょっとさみしいので、1サーキットにつき1人出られることにしませんか…スパはキミが出てシンガポールはぴけこが出て、ニュルはヴィンケルホックが出ればいいじゃん?

 

■今週のレギュF的みどころ
オレンジボール旗…フラッグについてはスポーティングレギュ Appendix Hの2.4章に載っています。この章は旗・ライトなどのシグナル全般について記載している章で、意外と知らなかったことがいっぱいなので一読をお勧め。

2.4.4 Signals used by the Clerk of the Course or his deputy
2.4.4.1 Clerk of the Course flag signals
e) Black flag with an orange disc 40cm in diameter
この旗は、車両にメカニカルトラブルがあり、ドライバー自身または他者を危険にさらす可能性があるため、次周にピットへ入らなければならないことをドライバーに知らせるために使用される。メカニカルトラブルが調整され、検査人のチーフが同意した場合、レースに再合流してよい。

 

■プレカン
Sunday’s press conference
Q: ジェンソン、実際このトラックは過去あなたにとても親切だったとは言えない。これがここでの4回目のフィニッシュですね。とてもいい結果だった。
SV: 1回は僕のせいだけど!
JB: そうだね、3位はここでのベストリザルトだと思う。(略)

Q: セバスチャン、これがスパでの初めての優勝だね。偉大なチャンピオン達によると、ここや鈴鹿のようなトラックは記憶に残る優勝だそうだが、今日どんな風に感じている?(Vincent Marre – Sports Zeitung)
SV: うん、確かに。すごく誇らしいよ。ドライバーはみんな、ここに来るのが大好きだと思う。ファンタスティックなサーキットだし、さっき言ったように単独で(自分の思うとおりに)走れたら楽しい。互いにレースしながらだったらもっと楽しいだろうし、とてもエキサイティングなレースになっただろうと思う。タイヤをケアしなくちゃいけない状況でレースへ臨むのは簡単なことではなかったけど、ペースがとてもいいことがわかって、いい結果で抜けることができたから、決定的で楽しいレースになった。今年のベストだと思う。1周1周を本当に楽しんだし、最後にはかなりのいい位置にいたから、100%プッシュする必要もなかった。全体的に、僕達にとっては素晴らしいレースだった。

Q: セバスチャン、君が「まだ先は長くて、たくさんレースが残っている」と答えるだろうけど…(Marco dell’Innocenti – La Gazzetta dello Sport)
SV: じゃあ訊かないでよ!
Q: それが答え? 現段階で、タイトルへの確信は高まったのでは?
SV: ジェンソンが言ったように、前回のレースより点は増えたけどね。もちろん今日の結果はすごくうれしいし…(略)

Q: セバスチャン、君は世界中の素晴らしいサーキットで勝ったね。チェッカーを受けて、どの勝利が最も価値があると思う?達成するのが最も難しかったのはどこ?(Heikki Kulta – Turun Sanomat)
SV: むずかしいな。ドイツがまだだと思うけど。毎年あそこへ行くたびに、すごく自信があるのにうまくいかなかったから、近いうちにね。自分が勝ってきたレースを本当に誇りに思うよ。今日のレースも、すごく大切なものになった。以前キミがそうだったから、フィンランドの人からすると、ここで勝つのは大きな意味があるっていうことも覚えてる。こういうドライバー達の中に加われて嬉しい。すごいコーナーがあって、僕が大好きな鈴鹿みたいに、最高のトラックの中のひとつだから。言い表すのは難しいけど、今日は素晴らしいトロフィーをもらってかなりのポイントを稼げたから、すごくハッピーだ。不満なんて言えないね。

 

■その他tweet/ニュース
ゑ契約延長。。。(´・ω・`)ションボリ

ミカ・サロさんがMTV3で衝撃のひとこと
[blackbirdpie url=”http://twitter.com/nikojokinen/statuses/107080355886010369″]
右京さんのおまもりwww

鶴さんが『ヤルノ・トゥルーリ フォー ジャパン支援募金』というのをスタート
[blackbirdpie url=”http://twitter.com/trulli4japan/statuses/102629086047907840″]

顎おにいさまのエンジニアがスレイドさんから交代。スレイドさんはファクトリー勤務になるそう。アシスタント・レースエンジニアのピーター・ボニントンさんが昇格。(;ω;)
http://t.co/8Z3Orln

眉さんの無線のあとにGPDがひとこと
[blackbirdpie url=”http://twitter.com/GrandPrixDiary/statuses/107433064434630656″]

レコードは2004年キミの1:45.108…ってうわさがあったんですけど
[blackbirdpie url=”http://twitter.com/f1fanatic_co_uk/status/107412706470019072″]
なんとびっくり、2009年鶴さんの1’44.503でした! さっすがー

Andrew Bensonさんによると、ブルーノは予選ホットラップのケメルストレートでDRSを使い忘れたそうな…新人で一発の速さがあるっていうのはいいことよね!
[blackbirdpie url=”http://twitter.com/andrewbensonf1/status/107480191101698049″]

面白かった! チャートは後で足しときますー。
チャートはこちら
   

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Victory for Kimi in the right place at the right moment

Victory for Kimi in the right place at the right moment

Maranello, 1st September
I really like to win and I love the Spa circuit. It was great coming back to win here at this track. After such a difficult season my goal was to gain at least one success with this car and we did it. This is definitely the most beautiful moment of the year!
The F60 wasn’t easy to drive with an empty tank, so after Q1 I though it might be difficult to get into Q3. But in Q2 I managed to drive a good lap qualifying myself for the next round. I drove well in Q3, but as the cars were all pretty close I couldn’t do better than position six on the grid. Saturday afternoon I had a really good feeling: I knew that I could fight for the win. Naturally the KERS helped us a lot at the start and when the safety car came in. That doesn’t change the victory’s value, but we enjoyed the first success with this car using the KERS.
I knew that the start would be crucial. Barrichello had a very slow start, which didn’t help me, but I managed to come out of the Source in third position and I was right behind Kubica at the Eau Rouge. Then I overtook him, but I took the first right-hand corner after the main straight too wide, holding second position. Then the safety car helped us. At the restart we knew that it would be crucial to keep the tyres and the brakes at the right temperature to attack Fisichella while exploiting the KERS. There was a moment when we were really close to colliding during the overtaking manoeuvre, but I could hold my line on the track. Once I had passed him and I was in the lead I knew that the main part had been done. We had more or less the same fuel loads and although he was very fast there weren’t any possibilities for him to attack me. Maybe it would have been easier if we’d had different types of tyres, but we crossed the line first. It was great listening to the Finnish national anthem on the podium again! I came very close to a win many times last year, but for some reason or another I couldn’t make it.
I’ll give my best to gain as many points as possible in the remaining GPs. It won’t be easy, because the other teams will show up with further developments, while we “froze” the F60, concentrating on the project for 2010. We have to try to give our best with what we have, trying to fight for a place on the podium. We’re very happy for our fans, who finally had a reason to celebrate. There’s no better way to arrive in Monza. I know that I’m repeating myself, but I want to say it again: it won’t be easy, but we’ll give our best to be on the podium again.

勝つのが大好きだし、スパを愛してる!このトラックにまた勝つために戻ってくることができて本当に素晴らしいよ。こういう難しいシーズンで、僕のゴールはこのクルマで少なくともひとつの成功を得ることだった。そして僕達はやりとげたんだ。今年一番の美しい瞬間だった!
F60は空タンクでのドライブは簡単じゃない。だからQ1の後、Q3に進出するのは難しいと思った。でもQ2で何とかいいラップを出して、次のラウンドに進むことができたんだ。Q3ではいいドライブができたけど、全車が接近していたので、6番グリッドよりいいポジションは獲得できなかった。土曜日の午後、僕は本当にいい感触があったんだ。優勝を賭けて戦えると分かってた。当然、KERSはスタートとセーフティーカーのリスタートで随分助けになった。それが勝利の価値を変えたりはしないけど、KERSを使ったこのクルマの最初の優勝を楽しんだよ。
スタートが重要だということは分かっていた。バリチェロのスタートがとても遅くて、それは僕を助けはしなかった。でもラ・ソースを3番手で抜けることができて、オールージュではクビサの後ろにつけた。そして彼をオーバーテイクした。だけどメインストレートの後のコーナーを少しワイドに行き過ぎてしまって、2位のポジションをキープした。それからSCが僕達を助けた。リスタートで、タイヤとブレーキの温度を保っておくことが、KERSを使ってフィジケラにアタックする時に大切だと分かっていた。僕達が追い越しをかけている時、とても接近した瞬間があったけど、僕はトラックでラインをキープできた。一度彼を抜いてリードしてしまえば、メインパートは終わりだと知っていた。僕達は大体同じ燃料を積んでいた。彼はとても速かったけど、僕にアタックする可能性は少しもなかった。たぶん僕達が違うタイヤを選んでいたら、それは簡単だったと思う。でも僕達が最初にフィニッシュラインに到達した。ポディウムでまたフィンランド国歌を聴けてとても素晴らしかったよ!去年は何度も勝利に近づいたけど、何かの理由で僕は勝てなかった。
残りのグランプリでも、できるだけ多くのポイントを獲得できるようにベストを尽くすつもりだ。2010年のクルマに集中するため、F60(の開発)を凍結した今、他のチームは開発を進めてくるから簡単ではないだろうけど。僕達が持っているリソースでベストを尽くさなければならないし、ポディウムを賭けて戦おうとするだろう。ファンがついにお祝いができるようになってとても嬉しい。モンツァに向けてこれ以上いいことはないね。同じことを繰り返し言っているのは分かっているけどもう一度言おう。簡単ではないけど、ポディウムのために再び頑張るよ。

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小生意気なガキめ!!!

今度ばかりは堪忍袋の緒が…

心理戦に持ち込みたいハミルトン
1週間前に行われたスパ・フランコルシャンでのレースのファイナルラップで、どのようにワールドチャンピオンのキミ・ライコネンとバトルしたのかと尋ねられたハミルトンは「あれが彼(ライコネン)のドライブってもんさ。ブレーキを遅らせる度胸がないのは、そのドライバーの問題だろう」と答えたのだ。
さらにハミルトンは「あのようなコンディションに見舞われた日には、よりグリップがあると感じられたドライバーやできるだけギリギリの走行をしたドライバーこそが追い越しができるんだ。僕はあのようなコンディション下では強いからね」とも述べた。
一方ハミルトンにはベルギーGPの勝利を手にする権利があると考えているライコネンとマッサではあるが、このハミルトンのコメントには賛成していない。
「誰だってそれぞれ意見を持っているものだ。でも僕の意見は(ハミルトンの意見とは)違うね」と話したライコネンは「彼はコーナーをショートカットしたからグリップを得られたんだろうし、より良いポジションを手にできたんだ」と指摘。

………ぼっこぼこにしていいですか。
眉毛からヒールを引き継いだな、完璧。今までヒールだった眉毛、この1年(去年のハンガリーの後あたりから)すげー人気うpしたと思うよ。私も含め。こんなに速さがあって(?)、若くて、スターなのに、あんまり人気がないのはこの性格のせいだなー。べっつんを嫌いな人がいるか?
ぬるぽとのインタブーで「ポールを獲って隣にはキミ」とか、いつだかのインタブーで「僕はキミのようになりたい」っつったりとかしてた頃はまだ可愛げがあったのだが。

ハミルトンの発言に驚くクビサ
BMWザウバーのロバート・クビサはルイス・ハミルトン(マクラーレン)が現ワールドチャンピオンのキミ・ライコネン(フェラーリ)に対して、1週間前のスパ・フランコルシャンでハミルトンに打ち勝つだけの“才能”がなかったと発言したことを注意した。
当のライコネンはハミルトンの発言をいつものように冷静に無視したが、クビサはモンツァでのハミルトンの生意気発言を聞いて驚きを隠せない様子だった。
「本当に彼がそんなことを言ったの?」と『Motorsport Aktuell(モートアシュポルト・アクチュエル)』に話したクビサは、こう続けている。
「想像できないな」「僕らドライバーはお互いに対する基本的な敬意を持つべきだ」

それに比べて何てクビちゃんはいい子なんだ

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ハミルトン優勝剥奪!!!!!

Hamilton stripped of Belgium GP victory
25秒加算!
More to follow..
スパの審議結果でました。ハミルトンにペナルティ。
Hamilton penalised, Massa handed win
Revised race results and standings:
Pos Driver Team
1. Massa Ferrari
2. Heidfeld BMW Sauber
3. Hamilton McLaren-Mercedes
4. Alonso Renault
5. Vettel Toro Rosso-Ferrari
6. Kubica BMW Sauber
7. Bourdais Toro Rosso-Ferrari
8. Webber Red Bull-Renault
9. Glock Toyota
10. Kovalainen McLaren-Mercedes
11. Coulthard Red Bull-Renault
12. Rosberg Williams-Toyota
13. Sutil Force India-Ferrari
14. Nakajima Williams-Toyota
15. Button Honda
16. Trulli Toyota
17. Fisichella Force India-Ferrari
18. Raikkonen Ferrari
25秒加算して、ハミルトンは3位、マッサとニックが繰り上げ。ちなみにティモくんもペナルティで25秒加算されています。キミが出した黄旗の区間でゑをパスしてしまったのだそうです。
なんてベルギーGP……キミ本人の得点に影響はなかったけど、2点開くんだったのが2点追いついたわけなので、期せずしてマッサに4点分サポートをしてしまった…

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