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#GetWellSoonKimi 手術ぶじ終わったようです

詳しいことはわかりませんが、とりあえず無事におわったみたいです。よかった(;ω;)

Mattiさんの写真がfbに上がってて、パパが絶対守ってくれるって信じてたお(;ω;)
Paulaママ、ミントゥちゃん、看病たのむお(;ω;)
JustusくんTitusくんおじさんのお見舞いにいくよね(*´д`)
トニさんもゴッドチャイルドのLuukasくんもいくよね(*´д`)

Räikkösen leikkaus sujui ongelmitta
14.11.   22:51:37
ライコネンの手術は無事成功
・すぐにリハビリを開始する。

・4-6週間後に軽いトレーニングをスタートする予定。

Leikkaus tänään: “Kimi ei ole pystynyt nukkumaan kunnolla”
Torstai 14.11.2013 klo 09.37
ロバートソンさん談
・2001年のマニクールテスト以来痛みを感じることがあって、2010年にも手術を受けている
・腰(lower back)の神経に問題がある
・術後は1日か2日入院して、4週間の安静
・以前の手術の経験から、4週間は何もできないと考えてる
・一番大切なことは手術後にできる限り長く休むこと

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キミたんの2013年終了→14日に手術!

なんとwwwww
昨日、新しいおうちでtwitter開いたらこんなことになってて超ビックリしました!

■一連の流れ
11/7(木)フェラーリでシート合わせ
11/8(金)ロータス、アメリカGPプレビューをリリース
11/9(土)ブーリエさんに欠場の電話
11/10(日)公式発表
11/14(木)手術@ザルツブルグ

シート合わせから急すぎやしないか…w
最初大人のryかと思ったんですけど、キミたん広報紙Turun Sanomatのヘイキ・クルタさんによれば「鎮痛剤がないとちゃんと眠れない」とか書いてあって結構心配です。
右手の神経の時のことは知らないのですが、これまでのキミたんの手術といえば、

・2005年末「膝手術した★」→後日発表
Akiさんの執刀で、Jenniちゃんの誕生日パーティがノンアルコールだったっていう記事が出た
・2010年3月「実は先週ヘルニアの手術した★」
2月末がレーザー手術の二回目だったことをラリーメキシコのプレビューで白状

と、ずっと後日発表だったので、こんな風に手術日がわかっててなんだか心配…って状況は初めてでちょっとドキドキしています。知ってたってなにもできないんだけど。
痛くて眠れないような痛み、早くよくなりますように。そして手術がうまくいきますように…(;人;)

では順を追ってみていきたいと思います
まず11/8(金)に、フェラーリでシート合わせしたニュースがぺろっと出てたんですおね

Raikkonen has Ferrari seat fitting

キミ・ライコネンは来シーズンの復帰に向けてシート合わせのためにフェラーリを訪れた。

彼は木曜日に、新車のための計測を行い、チーム代表のステファノ・ドメニカリと面会した。2009年末のラストドライブ以来、マラネロを訪れるのは初めてだった。

2014年にチームメイトとなるフェルナンド・アロンソは、先週のアブダビGPで負った背中のダメージからの回復中である。5位争い中にベルニュを避けようと縁石の上で跳ねたことによる不快な症状はまだ続いている。アロンソはこの週にいくつか検査を行い、怪我の症状はみられなかったが、痛みを和らげるために抗炎症の錠剤を服用している。

アロンソはアメリカGPに出場できるとフェラーリは見込んでいるが、テキサスへ渡る前の火曜日に最終検査を受ける予定だ。
ライコネンのシート合わせでは、サイズと重さに関して、彼はアロンソとほとんど同一であったことが明らかにされている。

この記事で一番大事なのは「木曜日にシート合わせをした。眉様はアブダビのケガがまだちょっと痛い」ってことだと思うんですが、

ライコネンのシート合わせでは、サイズと重さに関して、彼はアロンソとほとんど同一であったことが明らかにされている。

↑どうしてもここに注目せざるを得ません…まじなの、まじなんですか

そして11/10にTurun Sanomatのヘイキ・クルタさんによる一報(英語版)

The backsurgery ends up Kimi’s season

来週火曜日に背中の手術を受けるため、アメリカとブラジルを欠場する。
ライコネンは長い間、背中に問題を抱えていた。9月のシンガポールGPのプラクティス中にその痛みはかなり悪化し、コルチゾン注射をしなければ予選とレースには参加できなかった。
一週間前のアブダビGPを終えて、キミの背中の状態は更に悪くなっていた。彼は鎮痛剤なしではきちんと眠ることができていない。

「専門家は手術を勧めてきており、ザルツブルグで来週の木曜日に行われることになった」と彼のマネージャーのスティーブ・ロバートソンがTurun Sanomatに明かした。

その手術の後は、キミは四週間の間何もできない。これは2013年シーズンはここで終わりということを意味する。

「もちろん、キミのF1復帰が成功した二年間のロータスとのシーズンをこのような形で終えることは失望だ。しかし、キミはこれ以上この手術を遅らせることはできない。今この問題を治しておくことが、健康面、そして2014年の準備を始めるために極めて重要である」とロバートソンは指摘した。

続けてTS紙、キミたんの直撃に成功した模様。
英語がアップされてないのでぐぐる先生のご尽力による意訳ですと↓以下のような内容っぽいです。2010年8月の手術とか知りませんでしたし

“En pysty edes ajattelemaan nousemista autoon”

・二年目のシーズン、3位を争っている状況でドライブできないこと、そしてロータスを助けられないことにがっくりきている。
・続けたかったけど痛みがひどすぎて、F1カーに乗るとか考えられないくらい
・一番いい解決法は今すぐに手術をすることで、このスケジュールなら来年には間に合う
・2010年の8月にもヘルニアの手術をしているらしい(クルタさん地の文) ←マジで?!
・背中が痛かったのは2001年のマニクールのテストでウオールに突っ込んでから(クルタさん地の文)
・スティーブ・ロバートソンによると「時々症状が出ていたが、ここ数日で激痛になり、鎮痛剤がないと眠れないような状況」

おおおおおおおおおうマジかお(;ω;)
日曜日にエリック・ブーリエと話したAndrew Benson氏(BBC)によれば、
「キミは昨夜(土曜日)、背中の状態が悪いので残り2戦を欠場すると電話してきた」そうで。

急なお知らせですみませんでしたです…

Official Press Release

キミ・ライコネンは今週背中の手術を受けることになり、術後四週間の安静が必要となるため、アメリカGPとブラジルGPを欠場します。
キミは先日のシンガポールGPにて背中の問題で苦しみました。この症状が再発し、将来の妨げにならないよう、また確実にフル・コンディションで2014年シーズンに臨めるように、手術を受けざるを得なくなりました。
キミとマネジメントチームは、ドライバーズチャンピオンシップ3位を共に戦ってきたロータスF1チームとの2013年シーズンをフィニッシュすることができず、悲しんでいます。
ニュースが出てからたくさんのメッセージを寄せてくれたファンのみなさん全員に感謝します。

ロータスとのお別れがまさかこんな形になるとは思わなかったなぁ…
ネタにして弄りまくってくれたこととか、好き放題にさせてくれたこと、未払いの問題はあったけれど、その状況でもキミが「小さいチームだけど雰囲気がいいしみんなレース屋だから楽しい」って幾度となく話していたことに嘘はなかったと思うので、なんと言ったらいいかわかりません。

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F女のみなさん東京に集合♥️イベントのお知らせ

去年に引き続き @alice0119 さんの主催で12月にイベントが開催されます!
去年は結局不幸があって行けなかったのですが、今年はもう申し込んだもんね!!!びんぼうなので、マイルで行くか会社の福利厚生補助使うか悩んでますけどもw

おぐたんを遠くから一目見られたらそれでいい…!

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開催日時/12月7日(土)
開場/11: 00
イベント開始/12:00
イベント終了/15:00
開催場所/秋葉原ハンドレッドスクエア倶楽部(スクエアビル7F)
東京都台東区浅草橋5丁目3-2

参加費/2000円(ドリンク代含む 当日受付時現金払い)
※食べ物など持ち込みOK ゴミは各自持ち帰り
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お申し込みはこちらから。先着なのでお早めにどうぞー

今回はザウバーから届いた素敵なアレをプレゼント用に持って行く予定です!ひゅるF&グティFの人に辿り着きますように♥️

あ、あとこれはイベント/主催のみなさまには全く関係ないのですが、会場で私を見つけて「レゴくれ」と言って下さった先着1名の方にF2007のレゴマッサセットを差し上げます!ベイビー好きな人友達にいなくてw(当たり前かw) ここ見てる知人でレゴほしい人言ってwwwあげるwww

噂によるとなおさんも行くって!また新千歳空港で会ったらおにぎり買おうっと★

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I’m happy to go back to Ferrari!

キミの個人サイトにも更新&ブーリエさんからもコメントがありましたー。F1復帰がロータスとで本当に良かったなーとしみじみ…

このエンストンのチームのことって、眉さんと戦って以来あんまり応援したこともなかったし、ぴけさんの苦い思い出もある(pq)し、ブルーノ&ペトロフのgdgdとか、正直ちょっと不安に思っていました。でもロータスはタイヤ番長ですごいレースをして、それを見事に覆してくれたよね(;ω;)オモシロSNSはどのチームより輝いてて、キミたんを全力でネタにしていじって、こんなチーム初めてだった!ロータスほんとありがとう(;ω;)あと一回くらいロータスと表彰台に立てたらいいなぁ(*´ω`)

I’m happy to go back to Ferrari

11th September 2013

“Now it is done! I’m happy to tell you all I’ll go back to Ferrari. I have been there before, I won the world championship with them back in 2007 and I still know the team very well.
We have been talking to them for a while and finally everything is signed and sealed. For the second time in my career, I will be a Ferrari driver. I’m very proud of making a comeback to the Maranello outfit.
Now we just focus on this season. There are seven races to go, so we have seven races more to get good results for Team Lotus. I will try my very best to finish this season in the best way possible.”

終わった! ファンの皆にフェラーリに戻ることを伝えられて嬉しい。僕は2007年に彼らとワールドチャンピオンのタイトルを獲得し、フェラーリのことはよく分かっている。
僕達は彼らと交渉をしていて、遂に全てにサインされ、契約が結ばれた。僕のF1キャリアの中で、フェラーリドライバーになるのは二度目になる。マラネロの服装に再び身を包むことをとても誇りに思う。
これからは今シーズンにただ集中する。まだ7レース残っているから、ロータスにいい結果を残すためのレースがあと7回あるんだ。今シーズンを可能な限りベストな結果で終えるために全力を尽くすつもりだ。

Eric Boullier: “Kimi is an amazing racer, but new champions will join the list here soon I’m sure”

Q: フェラーリがキミとの契約を発表しました。この件についてどう思いますか?
EB: もちろんこれは私達全員にとって失望だし、キミはこのチームに加わって以来、見事なパフォーマンスだったことは皆さんにも同意してもらえると確信している。エンストンのこのチームは、自らの血統を再びすぐに証明した。彼に二台の素晴らしい車を提供し、彼のF1への復帰を成功へと導いた。キミが加入した直後から私達とはwin-winの関係だった。

Q: キミの決断にショックを受けていますか?
EB: いや。二年前、私達が彼と契約すると決めた時に、かなりの人々が私達はクレイジーだと考えた。そして最終的にどんなことが起こった? 私達は素晴らしいレーサーと働いた。彼は2回優勝し、27回ポイントを獲得し、エンストンのモチベーションを非常に高いレベルに押し上げてくれた。そしてチームメイトともとてもうまくやってくれた。
今は将来について考える時だ。ミディアムサイズのチームであり続ける私達には、他のトップチームと戦える位置にはない領域がまだいくつかある。シューマッハ、アロンソ、ライコネンが所属したこのチームに、新しくチャンピオンがやってくる(誕生する)日はすぐにくると信じている。

Q: キミとの日々の中で最高の思い出は何ですか?
EB: ちょっと待て、キミはまだ出て行ってはいないよ! 私達にはまだ一緒に走る7レースがあり、私達の目標は彼とロマンに可能な限り最高のマシンを提供することだ。タフな戦いが続いているから、昨シーズンと同じくコンストラクターズ3位に向かって前進すべくプッシュし続けている。最高の瞬間をひとつ選ばなければならないとしたら、去年のアブダビ、ロータスでの初勝利だろう。グリッドのトップエンドで戦いながら、時間がかかりながらも自分達を高めていった長い期間を経て、本当に相応しい報酬だった。私達のチームのキミが表彰台の頂点に立っているのを見たことは、私にとって決して忘れられない思い出になると思う。

Q: 来年のドライバーを発表するのはいつですか?
EB: 私達は何人かと交渉をしている最中で、まもなく決定を行う予定だ。私達はシートが空いているチームの中で最も有望なチームであるため、(シートのマーケットでは)特権的なポジションにある。よって、私達のチームとその将来にとって何がベストであるのかを確立することなしには、アナウンスメントを急ぐ理由は無いと考えている。

ブーリエさんもまじありがとう(;ω;)
ぶ、ブーリエさん、フェラーリからSMSで断られたのっぽさんのドイツっこ(若い方)空いてますので、できれば私は来年もお世話になりたいなって…♥
お給料安くても、最初は未払いでも走りますので(`∵)b 小芝居もできますので!

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FIA Thursday press conference – Hungary

3つ目と7つ目の質問すごくよかったー。

FIA Thursday press conference – Hungary

Drivers – Esteban Gutierrez (Sauber), Paul di Resta (Force India), Valtteri Bottas (Williams), Lewis Hamilton (Mercedes), Kimi Raikkonen (Lotus), Pastor Maldonado (Williams)

PRESS CONFERENCE

Q: キミはルイスのようにハンガリーではかなりの成功を収めているね。あと1回表彰台を獲得すれば、ここでの最多記録に並ぶと思う。日曜日に暑くなるようなら、天候は君の味方になってくれるだろうか?ドイツのように進めば、そうなるはずだと私達は仮定しているのだが。
Kimi Raikkonen:僕が思うに、 暑くなればそれだけ僕達はいつも嬉しい。シーズンの最初の頃にレースで使っていたタイヤより新しい – 変更された – タイヤだから、何か言い切ることは少し難しいけど、ハンガリーで供給されるタイヤは今年と去年のタイヤのミックスのはずだから、僕達のクルマでうまく機能することを期待しよう。
(訳注:新タイヤは内部構造が2012年でコンパウンドが2013年)

Q: YDTでは走らなかったね。考え直すべきだったと思ったかい?
KR: いや。(走らないという)決定はチームと決めたことだし、(自分が走ると)やれることはそう多くなかったから…若手ドライバーをアサインした方がチームにとっては良かったんだ。僕達レギュラードライバーにはテスト中の変更作業が許されていなかったから。そのルールがあるから、得られることはそう多くなかった。タイヤも1セットくらいしかもらえなかっただろうし、テストドライバーが走ったほうがチームにとって全体的にはいい結果だった。

Q: 来シーズンを考えたときに、君は(F1を)ドライブしているかもしれないしそうでないかもしれないが、決断の助けになる要因は何だろうか?
KR: 特定のひとつのことじゃない。全体的なパッケージと、あとは僕にとって正しいと感じられることが、決め手になると思う。僕の決断が何であっても、愚かだと感じる人もいるかもしれないけど、その決断は僕自身にとって正しいと感じたものだろうと思う。これから何が起こるかは全くわからない。静観しなくちゃいけないけど、その決断が正しい選択になることを願ってる。
[Whatever the decision will be it might feel stupid to somebody else but then it might feel right for me. I have no idea what will happen. We have to wait and see what will come but hopefully whatever it will be, it will be the right choice.]

QUESTIONS FROM THE FLOOR

Q: (Gerhard Potochnik – Kleine Zeitung) レッドブルとバーニーから発表があった、オーストリアGPについて意見を聞かせてください。
KR: 最後にあそこへ行ったのは2年くらい前だと思う。見た感じはかなり変わってたよ。サーキット自体は全く同じだと思う。楽しい場所だ。コーナーはそれほど多くないからとてつもなく難しいサーキットっていうわけでもないけど、ストレートのレイアウトやタイトなコーナーによっていいレースを演出してくれる。またあそこで走れるなら嬉しい。

Q: (Heikki Kulta – Turun Sanomat) ハンガリーの週末は気温が40度くらいになるそうだが、暑すぎはしないだろうか? 君が重ねているレース完走記録にとって大きなリスクになるだろうか?
KR: 全員にとって同じ条件だ。クルマやそのほかのこと全て、ブレーキとか、あとはドライバーにとっての何もかもが少しトリッキーになるだろうけど、レース中に暑くなるのは初めてのことじゃない。もしそんなに暑くなるなら状況を見極めなければならない。今日は暑くなるはずだったけど雨が降った。状況は素早く変わる。

Q: (Dan Knutson – Auto Action/National Speedsport News) レッドブルについての質問を続けます。PRの仕事をするのがあなたは好きではないと思いますが、レッドブルはドライバーにPRワークをたくさんやらせるチームです。勝てるクルマを手に入れられれば、PRの仕事をしなければならないことは耐えられますか?
KR: もちろん、来年チームやクルマにどんなことが起こるのかの保証を得ることはできない。PRの仕事についてたくさん噂があるみたいだけど、僕達には10日、他のチームは100日ある。僕はトップチームと呼ばれるチームに複数在籍したことがあるから、(PRワークが)どんな風に進められるのかよく分かっている。その週あるいはレースウイークエンド中にやることはどのくらいか、という風に数えるのか、何もかもを一緒に数えるのか、数え方は人によって違う。少なくとも僕の知っている限りでは、チーム間の違いは日数じゃないと思っている。そして(PRワークの日数は)決定的な要因じゃない。

Q: (Michael Noir Trawniczek – Rally and More) パッケージと正しいチームを選ぼうとするとき、どんな類の質問をしますか? どのくらい技術的なことを聞くのかとか、ファクトリーを訪ねたりだとか、どのようにして決断を下すのでしょうか?
KR: さっき話したように、色々な要素のコンビネーションだ。そしてそれはレーシングでも、レース以外のことでも正しいはず。基本的には、何もかもが良いと感じられなければだめだ。最終的には、正しい選択だと自分が思ったことが決め手になると思う。長い目で見て、その選択がいい結果になる保証はどこにもない。でも、結果がどうなろうとも僕はそれでいい。人生は選択を重ねていくものだから。
[Basically everything just has to feel right and I think in the end it comes down to whatever I think is the right choice and there will be no guarantee that the choice will be the good one in the long run but I’m fine with it, whatever the outcome will be; you live with the choices.]

Q: エンジンやルールが大きく変わることによって、来年に向けての選択が難しくなりますか?
KR: こんな大きな変更がなければ、来年の予測をするのはもっとかんたんだったろうけど、しょうがない。もし、ある1つのエンジンメーカーがうまくやって他はだめだったなら、いくつかのチームにとっては長いシーズンになり、あるチームにとってはイージーなものになるだろう。でも、わからない。噂は聞いてるけど、僕が知ってるのはそれだけだ。

Q: 18歳というのはF1ドライバーになるには若すぎませんか?
PdR: 絶対とは言えない、そうだろ? やっていることを見て驚かされるかもしれない。その決定が行われるとしたら、それには理由があるんだと思う。
LH: 18歳の頃、僕は準備は出来ていなかった。かなりいいドライバーだったけど。だから…
KR: I’m sure there will be and has also been an 18-year old, I guess. もちろん彼ら(チーム)は、彼(18歳のドライバー)を、それが正しいことだと思って連れてくるんだろうから、年齢が問題になるとは思わない。経験に関することだから。彼は準備ができているかもしれないし、そうじゃないかもしれない。時間が経てばわかるさ。
Q: 彼には面倒をみてくれるチームメイトが必要かもしれないですね、エステバン。
EG: ええと、ジャッジするのはとても難しいと思う。キミが言ったように、経験や結果に基づいている。その全てが考慮されるべきだと思う。

Q: (Gergely Denes – F1-Live.hu) 先週、ロータスとルイスの間でツイッター上の会話がありましたね。ルイスの犬ロスコーとあなたのポストカード。そのやり取りに気付きましたか? あの画像についてどう思いますか?
KR: 初めて聞いたよ。僕はツイッターとかそういうもののアカウントを持っていないから。特にコメントはない。

Q: E21に #WhereIsRoscoe のハッシュタグのステッカーを貼ってた人ではないと?
KR: (Sighs and points to the team’s PR man)

Q: (Heikki Kulta – Turun Sanomat) ルイス、キミがレッドブルに行ったら、今よりも君にとって強力なコンペティターになるのでは?
LH: キミは常にF1における最も強力な相手の一人になるだろうと思う。彼はファンタスティックなドライバーで、素晴らしい経験を持っていて、自分の能力を証明し続けている。彼にどんなクルマを与えても、彼はフィールド上の戦士になるだろうし、もちろん今もロータスで素晴らしい仕事をしている。去年に続いて今年も、ロータスははいい仕事をしている。彼がどんな選択をしたとしても、彼は強いクルマを手にするだろうし、僕はそんな彼らと戦いたいなと思うよ。

Q: (Joo Gabor – Index) あなたのF1キャリアは二つに分けられますが、2009年までの前半と、復帰してからのこれまでと、どちらが楽しいですか?
KR: 二つに分かれているとは思っていない。F1にいなかった二年間には自分がやりたいことをやって、それからまたレースしたいと思った。それほど大きく変わっていない。チームはもちろん変わったけど、過去にも複数のチームにいたことがあるし、いい面もそれほど楽しくないなと思うようなことも、どのチームにもあった。もちろんいい結果が出せれば、悪いシーズンを過ごしているよりはもっと楽しいけどね。知っている人達と同じようなことをやっているわけだから、(2009年までと今は)ほとんど同じようなものだよ。前に所属していたチームと今いる場所と、それほど大きな違いは感じてない。

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タイヤ直撃事故でレギュレーション変更

最近プレビューだけ書いて力尽きるパターンが続いてますテヘペロ。

さてドイツGPにてFOMのカメラマン、ポール・アレンさんに外れたタイヤが当たった件で、レッドブルに3万ユーロの罰金が科せられました。

ホイール外れってなんか見覚えがあるなーって思い出すのは、2010年のハンガリービックリ連鎖事件(ニコちゃんのタイヤが外れる→ウィリアムズのクルーに当たる→目撃したルノーのロリポップマンがビックリしてクビさんを出してしまう→入ってきたスーさんとクラッシュ)ですが、この時はメルセデスチームに5万ドルの罰金でした。

Williams member escapes serious injury

いやしかしもうちょっと重たい処分があった気がするのよ…と更に掘り返してみたらば、眉様に出場停止処分が出たことありましたよね!そして取り消しになって、バレンシアで走れたんだった。

Hungarian Grand Prix: Renault suspended after Fernando Alonso loses wheel

この眉様のタイヤ外れ事故は、ヘンリー・サーティース選手の事故(死亡)、更にこのハンガリーGPの予選でベイビーが重傷を負った直後に起きたということもあって、一旦はとても重い処分が出されました。コースに出ちゃってたからね。T5からT9にかけて外れたタイヤは特にケガ人や事故を起こす結果にはならなかったのですが…。

罰金はFIAに払うんだけど、少しは被害者の人に払ってあげてほしいもんだよね。もちろんピットレーンで働くにあたって保険とか入ってるんだろうけど。

ドイツGPの事故を受けて、2014年のレギュレーションに早速変更が加えられることになりました。30.12はともかく、23.11で言及されてるのは「ピットストップ中に車両に対して作業を行うチーム人員」だから、今回事故に遭ったメディアの人の安全向上には繋がらないんじゃないのかしら…。レース中ピットレーンにいるみんながもっと安全な状況になればいいんだけどね。

FIA reinforces F1 safety
23.11
★追加★レース中のピットストップで車両に対して作業を行う全てのチーム人員は、頭部の保護器具を着用しなければならない。
※30.12のピットレーン速度制限とペナルティについても変更がありました。

今シーズン応援中のロータス&ザウバーはとろいものの、事故はあんまりないので、こっちはいいんだか悪いんだかって感じですけど。ほら去年のイチオシ(笑)が爆速正確なフォースインディア(2012年は枕・牛を破って最速を叩き出したレースも!)だったからさ、モヤッとするのよねw

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ロータスのリアサスに枕が文句つけてきてドイツから変更

まず、今週から投入のPassive DRSってなにってところからもう一回詳しく教えて欲しいんですけど…(またFP3録画みるけどさ!) ドイツからリアサスお取り替えですってー。
読んでみたらたいしたことなかった。けど折角読んだから貼っとく。

Lotus agrees to modify suspension for the German Grand Prix


(要約)
マクラーレンはコメントを控えているが、直立に連結されているサスペンションのパーツの最大数に関係する問題だと理解されている。
Article 10.5.2 of F1’s Technical Regulations states: “The loads from the suspension members and wheel bearings must individually and entirely be carried by the suspension upright. Exceptionally up to three suspension members may be connected together by titanium, aluminium alloy or steel components before their load is passed into the upright.”
マクラーレンは、ロータスの設計は4つのパーツが連結されており最大数である3を超えているとしている。ロータスのレギュレーション解釈はマクラーレンと異なっており、FIAの審議を経て、ドイツGPからモディフィケーションを実施することに同意した。
ロータスの関係筋は、今回明らかにされたFIAの見解に従うために必要な変更は軽微であり、E21の競争力に影響は及ぼさないだろうと話している。

つなげて使っていいパーツの最大数は3でしょ、でもあんたのとこは4じゃんってマクラーレンが言って、ロータスはいやー解釈が違くて!っつって、FIAは次までに直してねって裁定で、大したことないかんじで終了っぽいですね。だから川井ちゃん騒いでなかったのかな。

しかしそんなパーツの数、なんでマクラーレンはわかったんだろー。F1って不思議だわあ

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スペインGP 木曜日もろもろ

ひゅるグティパーカ取り替えっこが超かわいかったわけですが、エミリアちゃんマジ天使とか、ひゅる君のオレンジパンツ復活とか(赤とピンクは捨てたっつってたけどオレンジは取ってあったのねw)、キミたんの髪の毛かわいいとかはstorifyにまとめました↓
http://storify.com/fumi905/spanish-gp-thursday
ロータスのトラックウォークとかもこれで作っているんだと思いますが、超便利。EliGPさんありがとうっ

あとは、ジェームズ・アリソンさん離脱についてキミたんのコメント(テンプレ)とべっつんのキミデレ。もっと会いたいなーと思っているのはWeじゃなくてIなんじゃないですか…そこは確認済みなんですか…

Kimi Raikkonen shrugs off James Allison’s exit from Lotus

ライコネンは、高く評価されているアリソンの離脱がロータスに影響するかどうかは時間が経てばわかると話したが、チームが十分に準備できていたかという点についてはわからないとした。
「僕にとっては、さほど大きな違いはない。1週間とか1年で違いが出てくるのか、それとも何も変わらないのかは、僕には(今)言えない。これはある日突然起こったようなことじゃない。みんなこれについて話し合っていたし、まもなく起こることだろうとチームは分かっていたんだ。だから、起きてみたら寝る前と事態が変わっていたとかいうようなことじゃない。チームには有力なメンバーがたくさんいるから、僕達は大丈夫なはずだ」

ライコネンは、アリソンのアナウンスメントは自身の2014年の計画について関係がないこと、そして現時点では、ロータスへ残留するかどうかを考える時間は設けていないと付け加えた。
「自分にとってベストだと考えたことだけに基づいて決断をすると思う。これから何が起こるか全然わからないし、たった4レースが終わっただけでまだ長いシーズンが控えているから、今は深く考えてはいない。来年までまだまだ時間はある。このことについてみんないつも話題にしているけど、僕は全然急いではいない」

Sebastian Vettel Q&A: Major surprises unlikely in Spain

Q: キミ・ライコネンが来年あなたのチームメイトになる可能性について多くの人が話題にしています。あなたは彼の率直なところが好きだと以前発言しました。彼は、二人に共通していることは何かと質問されて「ない」と答えていました。2014年にチームメイトになることはどのくらい可能性があるのでしょう?
SV: ええと、キミはこんな感じだってみんな知ってるよね。それに、相手のことを理解するのに、同じガレージにいなくちゃいけないわけじゃないんだ。もうちょっと多く会いたいと思うけど、スケジュールが厳しいから。でも、僕達が何かを一緒にするときは、二人ともそのシンプルなところが好きなんだと思う。いつだって分かりやすい。それって心地いいよ。
[SV: Well, we know Kimi don’t we? And you don’t have to be from the same stable to understand the other. I guess we would like to meet more often, but our schedules do not allow more. But when we do something together I guess we both like the simplicity that goes with it. It is always uncomplicated and that is a luxury.]

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バーアプ便利すぎふいた

なんじゃこれ!
12月にRetinaのiPad買いまして、LT見やすくていいわーって思ってはいたんですが、それでもテレビ、LT、twitterをいったりきたりするのすげー面倒だったので「バーアプにtwitterも表示できたらなー」って思ってました。したっけ実装されてたw
F1™ 2013 Timing App CP – Soft Pauer
↑こちらからご購入いただきますと私にちょっと広告収入があります、サーバ代などにしますのでよろしければ!

ツイッターを表示したところ
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タイヤヒストリー!
20130315-154340.jpg

はじまりましたねー。 #WeMissedYou :’)

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Thursday Press Conference: Australia

目新しかったのは、べっつんはコーヒーを飲まないってこと。最後のは変な質問ですねw

2013 Australian Grand Prix – Thursday Press Conference

DRIVERS – Lewis HAMILTON (Mercedes), Mark WEBBER (Red Bull Racing), Daniel RICCIARDO (Toro Rosso), Fernando ALONSO (Ferrari), Kimi RAIKKONEN (Lotus), Sebastian VETTEL (Red Bull Racing)

PRESS CONFERENCE

Q: 今シーズンの、君の、そしてロータスのチャンスについてどう思う? テストでは信頼性不足だったが、君とロータスは今年のタイトルコンテンダーだとたくさんの人が話しているね。
Kimi RAIKKONEN: (今は)言いづらいけど、2, 3レースが終われば、自分達の位置がわかるだろう。小さなトラブルがいくつかあって、直すのに長い時間がかかったけど、こういうことは起こるものだ。OKなはずだと僕は思っている。悪い方に物事が行ってしまうことはいつだってあるけど、大体は、僕達にはスピードがあるし、去年僕達がスタートしたところと同じようなところだと思う。さっき言ったように僕達がどんなポジションになりそうなのか正確に話すことは出来ない。明日には少しわかるだろう。

Q: カムバックして二年目のフルシーズンになるが、去年の初めの頃にあったかもしれない錆付は落ち、よりいいドライバーになったと思うかい?
KR: 大きな変化になるとは思わない。チームのことをわかっているから、シーズンを始めるのは少しイージーだったはずだけど、このことでよりいい結果が得られる保証はない。また新しい年が始まって、自分達にできることをするために僕達はトライするだけだ。

QUESTIONS FROM THE FLOOR

Q: 誰でも良いから答えたい人に質問。新しいタイヤコンパウンドについては色々な話を聞いているけど、新しいスペックは重さが違って、フロント-リアのカーバランスに影響を及ぼしているそうですね。トラックでのハンドリングやダウンフォースなどに、どんな範囲で影響がありますか?(Kate Walker – Girl Racer)
(ここで確か、「答えたい人?キミ、どう?」「やだよ。」とかなんとかいうやりとりがあったはずです)
KR: タイヤに関して似たような問題をみんなが抱えてると思う。テストの間中、磨耗がとても早かった。1ラップでのグリップは去年よりいいと思ったけど、減るのは去年よりもっと早い。でも冬のテストで走ったコンディションでは何か言うのは難しいから、ここでは全然違った話になるだろうと思う。バランスという点では去年とはかなり似ている。

Q: スーパーソフトについて、セブ、この場所で使ったことのないタイヤで走る、このチャレンジを楽しんでいる?
SV: テストでも使ってないけどね。そのタイヤは使ってなかったから。キミが言ったのと同じように、気温が違いをもたらしてくれるのか、それとも全然変わらないのかは面白いだろうなと思うよ。それをわかりたいし、そうしたらもうちょっと多くを知ることになるだろう。

Q: セバスチャンとフェルナンド、お互いのことを人としてドライバーとしてどう思っているか教えてください。(Michael Wittershagen– Frankfurter Allgemeine Zeitung)
FA: ええと、ドライバーとしては、それほど多く語るべきことはない。優勝とかファステストラップ、ポールの記録を全て破って、三度ワールドチャンピオンになった。2011年は記録的なチャンピオンシップで、クルマとかパッケージによるものだけじゃない。与えられたクルマでパフォーマンスを発揮しなければならない。セブは過去、全てを完璧に勝ち取ってきて、それで彼はワールドチャンピオンになった。彼はタフなライバルで、これからも強力なコンテンダーだ。個人的には、一緒に過ごした時間はそれほどない。年代も違うからカーとでレースしたことなんかもない。彼はふつうだ – 少なくともそう見える。そしてそれ以外の何でもない。いいことだ。

SV: ありがと。ドライバーとして、フェルナンドのことを紹介する必要はないよね。彼は世界で最も尊敬されていて、認められているドライバーだと思う。彼には、どんな状況でも限界まで力を出せる能力があると思う。とても知的なドライバーだし、キャリアの大部分で、彼がいつも最後までタイトル争いをしているのはそれが理由だと思う。この数年は僕達が優勢だったけど、今年もみんなにハードな一年を与えるべく、彼がベストを尽くしてくるのは間違いない。一個人としては、彼が言ったように一緒に時間を過ごしたことはそれほどない。傍から見るのとは違って、レース週には時間がたくさんあるわけじゃないんだ。僕はコーヒーを飲まないから、コーヒー飲まない?って誘うこともないし。でも、もし(アロンソが)僕と話をしたかったら、レッドブル飲まない?って誘うことはできるよ。

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キミたんオンアイス★

行く先々にDC先生がいるのは気のせいですかw
キミたんは19日、20日とバルセロナで走った後、23日にモスクワで雪上イベントに出ましたー。まず参加ドライバーで優勝決めた後に、その人がぴっくんとキミたんに挑戦!って流れだったみたいで、KRSによればキミたんは善戦したものの4度の優勝を誇るKirill Ladygin選手が優勝だったようです。
そしてこのKRSに載っているいんたぶーが意外とよくてですね、たぶんぴっくんと一緒に座ってて記者の人が手を挙げて質問する形式だったっぽいんですが、スレイドさんのこと、クビさんのこと、カートの頃にロシアに来たこと、などをちょろっとしゃべっています。それ以外のことは別にいつものテンプレなので斜め読みでよかった。
ミカじゃない。

Kimi Stars on the Ice in Moscow

キミ・ライコネンは先週末の”Race of Stars”のヘッドライン・アクトだった。ロシアのモスクワで行われた独自のイベントで、競馬場に設置された雪と氷で覆われた仮設トラックにおいて、F1ドライバーのシャルル・ピックと共に、特別仕様のルノーDusterとLocanでレースした。この車両はあらゆる地形に適応できる、フランスタイプの軽量の4×4である。

このRace of the Starsというイベントはロシアで最も長く行われているイベントのひとつであり、過去に23回開催している。レースのコンセプトはシンプルで、全ドライバー[ロシアとそれ以外の国の色々なモータースポーツ選手から選ばれる]が予選に参加し、4つのテストグループに分けられる。15分間のセミファイナルを4回行い、グランドフィナーレはアリーナの3周スプリントレースである。このイベントの勝者が、最終的な優勝を賭けてキミとシャルルに挑戦した。

このイベントには、4回のF1タイトルを誇るアラン・プロスト、F1優勝経験者のデビッド・クルサード、そしてキミのチームメイトであるロマン・グロジャンなど、ビッグネームも何人か参加した。

キミはフィンランド時代にだけでなく、WRCでの2シーズンでArctic / Swedenラリーに参加しており、氷の上でのドライビング経験は十分にある。

キミ・ライコネン: 久しぶりにアイス・トラックをドライブして楽しかった。(直前までテストをしていた)バルセロナといつものF1カーからは全然違ったよ! 氷の上では全く異なるドライビングスタイルが必要なんだ。スロットルとブレーキとステアリング入力はとてもスムースに、でもちょっとドリフトしてみるとかなり楽しい。満喫したよ。特にたくさんのファンが来てくれていた。

→ロータスのPinterestボード

そして以下はロシア語インタブーをKRSのお姉様方(プラスぐぐる先生?)が英語にしてくれたものです。KRSの方々マジはんぱない。そしてミカ呼ばわり。

Moscow: Kimi interview at Race of Stars (Part 1)

Q: ミカ、初めての車はラーダ(※ロシア車)で、壊れなかったというのは本当ですか?
Kimi Raikkonen: まず最初に – 僕はキミ、ミカじゃなくて!(笑) ああ、僕の最初の車はラーダだったよ。友達からもらって、うまく動いてた。初めての車として、とてもいい車だった。

Q: 直近のF1テストにはどのくらい満足しましたか?
KR: 十分だった。トラブルはあったけどね – メカニカルな面ではそれほど大きな問題はなかったんだけど、システム面でちょっとね。直すのに時間がかかってしまった。必要な周回数はこなしているから、後は改善のポイントを見つけていかなければならない。でも全体的にはうまくいっている。
(※うーんここは「周回が足りなかったけど」ではないのか…)

Q: この車”Renault Duster”に乗ってみたことはありますか? 凍った道で車をドライブするのはどんな感じですか?
KR: このタイプの氷ではノーマルなロードカーだ。タイヤも。何もかもふつう。

Q: NASCARでのレースの経験がありますが、F1に続いてNASCARをドライブしたときに最も難しかったことは何ですか?
KR: (“F1に続いて”と聞かれたので)NASCAR, それともラリーのこと? NASCARのこと? うん、ラリーとNASCARの経験があるし、F1でレースしていた。全部違う分野で、NASCARでもラリーでも大きな期待はしてなかった。ラリーは楽しかったけど難しかった。NASCARでは、(他のドライバー達との)直接の争いに戻れて、楽しかった。チャンピオンシップに参加することは単純に思えるけど、速くなるのはハードなんだ。そしてどんなスポーツであっても、高いレベルに到達するのは難しい。いい時間を過ごしたけど、ハイレベルな戦い(terminal struggle)に戻りたかった。そして僕はF1に戻ることを決めた。将来またトライできたらいいなと思っている。好きだったから。(F1とは)全然違う経験なんだ。

Q: 整ったアスファルト路面のヘレスやバルセロナから、氷で覆われたここロシアを走るのはどれくらい難しかったですか? 素早く慣れるのはハードでしたか?
KR: テストは真剣な作業だけど、ここには楽しむために来たんだ。だからこの二つは違う類のことで、比べることはできないよ。

Q: 来月にはオーストラリアGPがあります。ロータスは優勝争いができそうですか?
KR: 他のチームがやっていることはわからない。自分達のことしか知らないんだ。これまでのところはいい。さっき言ったように、もっと走りたかったけど問題があった。でもこれはテストでは普通のことだ。優勝争いができたらいいなと思っている。フロントで争えるだろうとは思う。僕達にはチャンスがあるはずだ。それを生かせるかどうかは僕達自身にかかっている。去年みたいに、いいクルマがあるときは全力を出し切れるかどうかが大事なんだ。そこから結果がどうなるかを見ることになる。

Q: ロータスで一緒に働いている人のことを手短に説明してもらえませんか?
KR: 僕のレースエンジニアはマクラーレンの頃から知っていて、5年か6年一緒に働いた。そしていい関係をもっているんだ。彼(※スレイドさん)は僕の仕事のやり方とか、その他にも色んなことをわかってくれている。去年一緒に働いて、チーム全体のことがよくわかったから、ちょっと楽になるだろうと思っている。昨シーズンは僕にとって全く新しいものがたkさんあったから。もちろん仕事がうまくいかなければ、何もかもうまくいかない可能性はある。でも僕はこのチームと、リラックスした雰囲気が好きだ。彼らは他のチームとは違っている。ベストを尽くして優勝にトライしたい。

Q: モスクワはどうですか? 観光しましたか?
KR: 空港と高速道路だけだから、あまり見て回ってない。でも僕は何年か前にモスクワに来たことがあるんだ。街を少し回った。でも今は何も言えないな、空港しか行ってないからね。今度来る時は街を見て歩く時間がもっと持てたらいいな。

Q: ロシアにはあなたのファンがたくさんいて、今日あなたのパフォーマンスを見るために500km運転してきた人もいます。ファンに何か一言お願いします。
KR: どんな国でも、ファンについては嬉しく思ってる。もちろんフィンランドとロシアの関係には長い歴史がある。ここに僕のファンがいるのは嬉しい。ロシアでレースが開催されるとき、たくさんのファンが来てくれたらいいなと思う。近くにあるフィンランドからのファンも。うん、とにかく今日はロシアのファンのみんなが僕達のパフォーマンスを見られるわけだ。

Q: Continental(※ドイツ製)のタイヤを凍ったコースで試しましたが、感想は?
KR: ピレリの方が好きかな。

Q: ロバート・クビサのクラッシュの後、エリック・ブーリエは厳しく、F1以外の活動をドライバーにさせなかったと思います。なのにあなたはここに来てくれていますね?
KR: 今回はルノーのスポンサーイベントだから、他のイベントに出るのとは違う。ロバートに起きたことは – 嫌な出来事だった。誰かがケガするのはいつだって嫌なものだ。でもそれもレーシングの一部なんだ。F1でだって、日常生活でだって起こりうる。僕達はF1でレースするという巨大なリスクをとっているんだ。F1より危険なことがあるとは僕は思わない。

Q: プレスカンファレンスで、あなたはスタンダードな質問をされて同じ答えを返します。質問に率直に答えられないことが嫌になりませんか?
KR: ノー。プレスカンファレンスをどんな風にこなすか、みんな自由に決めることができると思う。でも、僕はやりたくないことは言わない。嘘はつかないよ。ほとんどの質問がF1についてのことだし、同じようなことを質問していれば答えも大体同じだ。単純だろ。

Q: (この後に行われる)Race of Starsのファイナルではロシア代表とF1ドライバーのどちらが勝つと思いますか?
KR: わからない。僕達は楽しむために来てるから、誰が勝ってもいいよ。

Q: 2014年のテクニカルレギュレーションについて、面白いチャレンジだとインタビューで答えていましたね。残留したいと思っていますか? 2013年の結果によりますか?
KR: いや、ルールが変わるのはみんなが知っていることで、僕が何をするか決めるのに影響は及ぼさない。新しいテクニカルレギュレーションは前からわかっていたことだ。僕に来年の契約は無いし、今それについて話すことに興味は無い。2013年シーズンがまだ始まってもいないのに。まず僕達は今年いいパフォーマンスをすることにトライする。それからだ。

Moscow: Kimi Interview (Part 2)

Q: ロシアの国際的なイベントは初めてですね。ずっと前にあなたがモーターレーシングでのキャリアを歩き始めたころ、サンクトペテルスブルグでのカートの大会に参加したとき、当時その場所はレニングラードと呼ばれていました。その頃のことを覚えていますか?
KR: うん、何年も前に冬のカートレースに参加した。楽しかったな!

Q: 誰が優勝したのか覚えていますか?
KR: 覚えてない。チーム戦に出て、国別対抗に出て、個人のレースにも出たんだけど、結果は覚えてないな…

Q: 最近の出来事に戻りましょう。去年のオフシーズンや冬のテストと今はどんな違いがありますか?
KR: 違いは、実はそれほどない。チームも同じだし、E21も去年のクルマと比べることができると思うけど、タイヤがちょっと違うかな。唯一の大きな違いは、今僕はこのチームのことをよく知っているということ。

Q: しかし、今年は成功することについてより多くの自信をもっているようにみえます。
KR: いや、去年よりも自信があるなんてことはない。どんな風に事が展開していくか、僕達に何ができるのか、わからないし。レースが始まったときに初めて明確になるんだ。判断するのは早すぎる。

Q: 去年、あなたのE20はいくつかのトラックではとても速かったものの、スピードがない場所もありました。大まかな見通しはありますか? ロータスはこの状況を繰り返すのか、それとも去年の弱点を克服することができるのか?
KR: わからない。何が起こるのか、話すのは早すぎる。テストでさえまだ終わっていないんだから。何もかもがうまくいくことを願ってるけど、もしかしたら僕達には十分な速さがあるかもしれないね? でもこれはレースが始まってからでないとわからない。特別な意味は推測しないで欲しい。

Q: しかしあなたは、E21はかなりポジティヴだと繰り返し話していますが…
KR: ああ、それは本当だよ。新車はいいし、速い。でもまたここでこの問題が出てくる。この速さは十分だろうか?

Q: 新しいピレリタイヤについてはどう思いますか? スペインでは寒かったですが、メルボルンでのレースはもっと気温が高くなるでしょう。
KR: 去年繰り返されたタイヤの状況については、目立った違いについて話せることはないと思う。あと一回テストがあって、シーズンの開幕戦であるオーストラリアへ向かうことになるけど、そこでは(テストのサーキットとは)かなり違った天候になるだろう。僕達は最高の結果を出すために、とにかく全力でやるしかない。タイヤの扱いの難しさについては他のみんなにとっても同じだ。心配しても状況はよくならない。ただ前に進み続けるしかないんだ。

Q: 多くのコメンテーターや他チームのドライバーが、今年のロータスは有力候補のひとつだと話しています。この意見については賛成ですか?
KR: そうだといいけどね。でも全てが明らかになるのはシーズンが始まって、何レースか終わってからだ。それまでは、最後のテストセッションで新車の信頼性を向上させて、速くすることにトライする。

Q: シーズン開幕に向けて準備は万端ですか? メルボルンから優勝争いができると思いますか?
KR: 去年と同じように十分な準備をした。すぐに成功できるよう僕達はトライするけど、うまくいくかどうかはわからない。

Q: フィジオのマーク・アーノールと一緒に(準備をしてきたのですか)?
KR: Yeah.

Q: アーノールのような専門家の助けを得ながらシーズンの準備をするのは、F1でレースをすることにおいてどれほど重要なのでしょうか?
KR: パーソナルトレーナーと一緒にトレーニングするのが好きなドライバーもいるし、そうでない人もいる。トレーナーがついているドライバーも、ついていないドライバーもいるんだ。それは自分の好みによる。シーズンに向けて準備してトレーニングしようとトライする人もいる。僕はマクラーレンにいた頃からずっと、マークと何年も一緒にやってきて、素晴らしい関係を築いている。僕がやりたいことや、それをどうやってやるのか、彼は分かってくれているんだ。

Q: 他のスポーツと違って、F1にはレースに向けてドライバーをケアするトレーナーがいないということが定期的に話題に上がります。このことは大きな問題だと思いますか?
KR: 僕はそういう問題を抱えていないし、他の人のことについては分からないから、話せることはない。

Q: 去年は、レースのマナーやオーバーテイクのモラルについてかなり議論され、真剣な懸念がありました。今年のF1シーズンにはまた、若く経験のないドライバー達がやってきます。心配なことはありますか?
KR: おそらくない。ミスには払わなければならない代償があるということをみんなわかっている。だからミスをしないに越したことはない。残念だけど、アクシデントは起こるものなんだ。難しい状況に置かれて、もしかして自分に責任は無くても。でもこれがレースだ。

Q: 昨シーズンの経験を振り返ると、(今年の)新車は大きく変わらないので、ロータスはどんなルートで、どのレースで成功を掴むチャンスがあるでしょうか?
KR: わからないよ! 新車にタイヤ、変わっているものはある。だから予想はしないことにする。レースをスタートして、そこから自分達に何ができるかを考える。シーズン中にE21をアップグレードしてスピードを増すことができるといいなと思っている。

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2013ヘルメットもUffeさん作★

モンちゃんに紹介してあげたこともあるUffe Tägtströmさんの記事です。私は05枕のモナコスペシャルが好きかなー。青が入っているのも似合ってたからまたやんないかな。ロータスには全然合ってないけど。

UFFEDESIGNS: http://www.uffedesigns.com/
前にもこんな風に書いた気がするけど、すっげ潔いサイトですw

“IT PROTECTS MY HEAD” – KIMI RÄIKKÖNEN REVEALS 2013 HELMET DESIGN
Uffe Tägtström
キミは毎年、新シーズンにどんなデザインにしたいか、ヒントをくれるんだ。それから僕が5通りの案をコンピュータで作ってみて、一番気に入ったのを彼が選ぶ。去年はカーナンバーを入れたいというのが希望だった。マクラーレン時代にはナンバーを入れていたけど、ヘルメットの後部だった。今年は9から7に変わったけど、2013年用に大きな変更はない。新しいスポンサーが増えただけだ。
キミがヘルメットデザインに持ち込んでくるものは、他の人のヘルメットで同じアイディアを見ようとしても、多くの時間はかからないときもある。
(私マジ日本語でおk…”Sometimes it has been that whatever Kimi brings to his helmet design, it doesn’t take that much time to see the same idea in some way on somebody else’s helmet, too”)
彼がとてもアーティスティックだとは言わないけど、彼は自分が望んでいるものをわかっていて、流行にとても敏感だ。
モナコのハントのアイディアは何年も前からあったんだ。でもマクラーレンとフェラーリでは使うチャンスがなかった。去年はパーフェクトだったし、反響も素晴らしかったよ。

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キミたん、モスクワの雪上オーバルレースに出場!

キミたんFでラクなのは、冬の間は完全に冬眠なのであんまりおっかけなくてもいい点なんだけど、2月23日にモスクワでイベントに出ることになったそうですー。

去年の写真

ちょ、思いのほかガチであった…
ヘルニアなんだしケガだけは注意でお願いしますよ!22日までカタロニアでテストあって、28日から最終テストだけど大丈夫だべか。もう33のおっさんなんだからねー。

ロシア代表ペトロフに、ぴっくんも参加するそうです。

Kimi Raikkonen to compete in oval ice race in Moscow

キミ・ライコネンは来月にモスクワで行われる、オーバルアイスレースに参加する予定だ。

ロシアのZa Rulem magazine が主催する’Race of Stars’にはたくさんのF1ドライバーが参加する。このイベントは2月23日にモスクワのHippodromeで行われる。

イベントプロモーターSC ASPASのCEOであるAnastasia Bendikovaは「ライコネンは、フェルナンド・アロンソに次ぐ巨大なファン層をロシアにもっている。ロシアのキミファンにとって、2014年にソチでロシアGPが行われるよりも前に、モスクワで彼を直に見ることは特別な機会だ」と話した。

ロシア人ドライバーのVitaly Petrov, ケータハムのCharles Pic, WRCのEvgeny Novikov, Red BullのDaniil Kvyatも参加する。

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2013年 F1 ドライバーラインナップ & twitterリスト

ちょっと例年より早いけど書いたよ!
グティくん来年よろしく!おっきい子同士でよかったー
チェコくんが順当にフェラーリに行ってくれれば枕はパイセンでザウバーはひゅる君で丸く収まったのにいいいいいうう
間違ってるとこあったら教えてくださいー

2013 Formula One Drivers & Constructors list

※仮カーナンバーは私が適当にふりましたw

RedBull Racing(AUT) [RBR Renault] @redbullf1spy 1. Sebastian Vettel
2. Mark Webber @AussieGrit Reserve: Sebastian Buemi @Sebastien_buemi

Scuderia Ferrari(ITA) [Ferrari] @InsideFerrari / @ShellMotorsport 3. Fernando Alonso @alo_oficial 4. Felipe Massa @Felipe1Massa Reserve: Pedro de la Rosa @PedrodelaRosa1
Vodafone McLaren Mercedes(GBR) [McLaren Mercedes] @TheFifthDriver / @McLaren_eShop 5. Jenson Button @JensonButton 6. Sergio Perez @checoperez17 Reserve: TBA

Lotus F1 TEAM(GBR) [Lotus Renault] @Lotus_F1Team 7. Kimi Raikkonen
8. Romain Grosjean @Rrosjean Reserve: Jerome d’Ambrosio @thereal_JDA ほか二名

Mercedes AMG Petronas Formula 1 Team (DEU) [Mercedes] @MercedesAMGF1 9&10
Nico Rosberg @Nico_Rosberg Lewis Hamilton @LewisHamilton Reserve: TBA

Sauber F1 Team(CHE) [Sauber Ferrari] @OfficialSF1Team 11. Nico Hulkenberg @NicoHulkenberg
12. Esteban Gutierrez @EstebanGtz @estebanracing Reserve: Robin Frijns @RFrijns

SAHARA Force India F1 Team(IND) [Mercedes] @clubforce 14. Paul di Resta @pauldirestaf1 15. TBA
Reserve: TBA

Williams(GBR) [Williams Renault] @WilliamsF1Team 16. Pastor Maldonado @Pastormaldo
17. Valtteri Bottas(FIN) #VOTTAS Reserve: TBA
せんせい: Alex Wurz @alex_wurz ?

Scuderia Toro Rosso(ITA) [STR Ferrari] @ToroRossoSpy 18. Daniel Ricciardo @AussieGrin 19. Jean-Eric Vergne @JeanEricVergne Reserve: TBA

Team CATHERHAM(MAL) [Caterham Renault] @MyCaterhamF1
20. Charles Pic @Charles_Pic1 21. Giedo van der Garde @GvanderGarde Reserve: TBA

Marussia F1 Team(RUS) [Marussia Cosworth] @Marussia_F1Team 22&23
Max Chilton @MaxChilton_
TBA
Reserve: TBA

HRT F1 Team(ESP) [TBA] @HRTF1Team 24. TBA
25. TBA
Reserve: TBA

2012年レギュラーで進路未定な方々
Bruno Senna @BSenna Kamui Kobayashi @kamui_kobayashi Heikki Kovalainen @H_Kovalainen Vitaly Petrov @vitalypetrovrus
Narain Karthikeyan @narainracing
Timo Glock @realTimoGlock
その他未定な方々
Dani Clos @daniclos Sam Bird @sambirdracing
Jules Bianchi @Jules_Bianchi ←インド?
Adorian Sutil ←インド再び?
Tonio Liuzzi
Gary Paffett @GaryPaffett Karun Chandhok @karunchandhok
Luiz Razia(BRA) @luizrazia Lucas di Grassi @lucasdigrassi Sakon Yamamoto @SakonYamamoto Jaime Arguersuari @AlguersuariJA @SQUIREMUSIC
さようなら!
Rubens Barrichello @rubarrichello ←Indy
Michael Schumacher

2012/11/23
私にゃん派なんで!ろたすはフツーににゃんでしょーみんな前半戦の活躍思い出して!正直ロータスは迷ってもジェロームでしょーと思ってるので(チーム代表が二人のマネジメントしてる…わけだし)、なんだかんだアレなんですけどもー。最後まで気を抜かず走らせようっていうブーリエさんの作戦かもしらんし、ニック→ブルーノの交代劇もあるので心配なのはロータスだけかなー。
あ、あとヘイキも心配(pq)

11/29
ウィリ足しました!
12/2
さよならHRT!
12/18
にゃんおめ!
ちるとんたんIN
1/16
眉得!
1/22
ブエミくん!
2/2
GVDG

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