「NASCAR」カテゴリーアーカイブ

IN THE COCKPIT: Getting More Comfortable

IN THE COCKPIT: Getting More Comfortable
ケンタッキーでのKHI No.8カーは、今シーズンに僕がドライブした中で最高の仕上がりだった。レースの間中すごくいい感触だったし、トラック上で他のクルマを本当に簡単にパスできるポイントもあった。クルマがとてもよくて、とても強力なリザルトを期待していたから、複雑な気持ちのレースだったよ。残念だったけど、残り3周というところで、僕は3台のクルマが横に並ぶリスキーなポジションにいて、アクシデントに遭った。一晩中快走を続けた後で、本当に、壊滅的な出来事だった。ポジティヴな面は、チームがどんどんよくなり続けていること。もしこの方向に続けていければ、レースに勝てるようないいポジションにいられるだろう。この勢いと発展を続けられるのを期待してる。

ケンタッキーは本当にドライブを楽しめるトラックだった。少しバンピーで、慣れていないドライバーにとってはトリッキーだっただろう。オープンホイールの経験があって、ラフな路面を走るのは慣れてるから、僕には少しアドバンテージがあったと思う。今週末は、ケンタッキーとは全く違うトラック、アイオワへ向かう。ショートトラックで、高速なんだ。僕はアイオワへは行ったことがないから、トラックへ行ったら急いで学習しないと。アイオワでの僕の目標は、トップ5フィニッシュだ。いい順位でのフィニッシュのためにしっかりスタートすることで、トラックシリーズのポイントランキングでトップ10フィニッシュするという僕達の目標に近づけると思う。

NASCARは居心地がいいなと日々感じてきている。たくさんの人とも知り合えた。トラックシリーズは本当にいい環境で、素晴らしい人達と会って、一緒に働いている。毎週自分達がやれることを見るのが嬉しいし、楽しみにしているんだ。

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IN THE COCKPIT: On The Move

NASCAR CWTSはちょっと長いお休みがあったのですが、twitterみてるとまたカートやってるぽい?好きだねえ…と思っていたら本当にレースに出ていたやうです。
カートに出たときのおさしん
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弟くん @geraldopiquet を応援しにいったときのおさしん
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IN THE COCKPIT: Nelson Piquet Jr. Driver Diary – On The Move
独立記念日の週末、みんなは楽しく過ごせた? 前回のNCWTSレースの後に少し休みがあったから、僕はブラジルに戻って友達や家族と会うチャンスがあったよ。ブラジルにいる間、少しレースにも参加した。

まず、ブラジルの首都で父と兄弟が住んでいるブラジリアへ行ったんだ。あそこは、みんなが’ブラジル’ってイメージするような場所じゃない。ビーチじゃないし、よくある休暇を過ごすような場所でもない。でも、ここは父が生活している場所。実家を訪ねるのは本当に大好きなんだ。大統領と政府がベースとしている街でもある。僕達の家はとてもくつろげて、時間を過ごすのにはいつも最高の場所だよ。

それからサンパウロへ行った。たぶんブラジルで一番有名な場所だね。友達に会って、ゴーカートを少しテストした。レーシングは、僕の人生の一部だ。自分の仕事と同じくらい、自分の趣味をとても楽しんだよ。できるときはいつでも、僕はドライブする。

最初にブラジルへ行くことを計画したときは、すごく大きなカートレースに参加する予定だったんだ。でも、残念だけどそれはキャンセルされてしまった。ベロリゾンテで開催される少し小さなチャンピオンシップを見つけて、そのゴーカートレースで5日間過ごした。とても楽しかったし、いい経験だった。

親友の結婚式に参加することもできて、ラッキーだった。それからレーストラックへ戻った。この時は、見るだけだったけどね。
僕の弟、GeraldoがBrazilian Formula Truck championshipでレースしているんだ。このシリーズはブラジルでとても人気があるんだよ。Brazilian stock carsより人気があって、僕の弟が出たインテルラゴスでは、F1レースと同じくらいの観客を動員したんだ。観客は10万人いて、僕は中に入るのに1時間かかった! 素晴らしいレースで、僕の弟はポディウムフィニッシュを飾った。そこで見ていられて、その瞬間を共有できてうれしかった。

そういうわけで、先週Brazilian truck racingを見ていた僕は、今週末にKentuckyでNASCAR Camping World Truck Seriesに出場する。路面がすごくラフなのに加えて、1.5マイルのトラックが僕はすごく好きだから、楽しみにしている。路面とトラックサイズのコンビネーションは僕たちに合うだろうし、今シーズンは正しい方向に前進を続けていると思うよ。

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Special interview with Kimi Räikkönen

悪路ならぬアクロポリス(byみあさん)おつかれっしたー。全っ然みてなかったけどTLでみんなが見守っているところを見ていましたw 金曜日いつものメンバー+すべさるゲストでゴハン食べたんですけど、iPhoneのスプリットガン見が約2名いてふいた。スマホになさいよ…。ほかにもことあるごとに「らとばらー!!!」って台詞が出る3歳女児に驚愕だったのでございました。
で、↓ギリシャでのインタビューですー。この記事はNASCARの記者さんが確かtweetしていたと思うんだけど、もうね、どこのサイトを見てればいいのか正直わからん。

Special interview with Kimi Räikkönen
Friday, 17 June, 2011

元F1王者のキミは、コース上で他のドライバー達と長い時間戦うことができたので、NASCARシリーズはリフレッシュになったと認めた。ライコネンは、NASCARでのキャリアが続くかどうかについて自分でも分かっていない。Rally Greeceの後のレースは、7月下旬のRally Finlandになるとみられる。

Q: NASCARシリーズへの挑戦を終えて、ラリーカーへ戻るのはどんな気分ですか。
KR: いつもと変わらない。フランスで既にテストをやっていたし、特別なことは何もない。テストでも特に何も起こらなくて、ラリーをドライブすることに慣れるように少し走っただけだ。そこでセットアップも少しやったけど、さっき言ったように特別なことはなかった。普通のテストだよ。

Q: 今週末のRally Greeceには何を期待しますか?
KR: 僕にとっては再び新しいラリーへの挑戦だ。各ステージをできるだけいいタイムで走ることにチャレンジするだけだ。ステージについては何も知らないから、序盤のラリーよりも簡単ではないだろう。

Q: Rally Greeceの後はNASCARへ戻りますか?
KR: まだ決めてない。走るかもしれないけど、何の決定も僕はしてない。フィンランドのラリーが僕の次のイベントになるだろうと思う。

Q: NASCARはどのような感じでしたか。
KR: 全然違うものだった。どういう類のものになるかどうかも分からなかったから、特別なことは期待してなかった。久しぶりにコース上で他のドライバーとレースしたのは楽しかった。ラリーとは全然違っていたし、面白かった。とても気楽な雰囲気で、全てがショーのために存在していた。楽しく、とてもよい経験だった。

Q: NASCARはあなたにとって、もっとやりたいと思うものでしたか?
KR: NASCARで最もよかったのは、他のドライバー達とレースできることだ。コース上には本当にたくさんのクルマがいる。WRCでは時計との戦いだから、他車とコース上でレースするのはよかったよ。クールだった。システムはラリーと比べてすごく違っていた。どうなるだろうね。

Q: NASCARではCWTSとNationwideに出ましたが、より高いレベルのステージ、Sprint Car Cupに挑戦しますか?
KR: わからない。どうなるか見ていてよ。たくさんのこと次第だけけど、スプリントカーカップにも挑戦できたらいいだろうな。
Q: ヘルシンキでは、シトロエンによるラリーショーが行われる予定です。たくさんのファンが詰め掛けるでしょうね、どう思いますか?
KR: 去年ポルトガルで同じようなショーをやった。観客は本当に楽しんでくれただろう。ヘルシンキのコースがどういう風になるのか知らないけど、もちろん素晴らしいものになるだろうね。このことはほんの少し前に聞いたばかりだから、どのくらいの長さになるだとかはまだ知らないんだ。

3歳児いわく、なおちゃんのホルヘ(ラリージャパン・変なリストバンド騒動参照)、ふみちゃんのダンブロシオ(北海道内では)なんだけど、彼女の脳内では「らとばらー!!!」と「きみちゃん!!!」と「ぺっぺうくん!」はそれぞれ誰の割当になっているのか知りたいワタシでした。かーちゃんのか…?

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IN THE COCKPIT: Consistency Needed

ぴけこ日記、最近はとってもまじめな話が続いていますねー。そろそろ彼女さんとのゆかいなNYホリデーとかを書いてくれてもいいんだけどなー。
IN THE COCKPIT: Consistency Needed
カンザスから戻って、すごく早い1週間だった。そして僕達は既にテキサスへ向かっている。この短い間に、NASCAR Hall of Fame(殿堂)を訪問する初めての機会があったんだ。すごく大きくて、このスポーツがどれほどの歴史を持っているかが展示されていた。家族と一緒に行って、素晴らしい時間をそこで過ごした。

今週聞かれるのは、以前に走ったことのあるトラックへ行くことについて。昨シーズンここで2度レースしたんだけど、それほど多くのアドバンテージはないと分かった。シングルシーターにおけるヨーロッパのトラックでは、以前にそこでレースしたことがあるというのは助けになるけど、NASCARではそれほど多くの利点にはならない。

ここテキサスの2つのイベントではいい結果を出せている。昨シーズンはARCA Racing Seriesに出られて、9位でフィニッシュした。2010年6月には、テキサスのTruck Seriesイベントに出て、14番手スタートから8位でフィニッシュした。レースに向けて、この結果は確かに僕の自信になる。トラックに慣れることに時間をあまり割かなくてもいいからだ。でも(レースの結果については)、あくまで正しいセットアップを得られるかどうかにかかっている。トラックに慣れることだけじゃなくて、路面とトラック、そしてタイヤの特性を知ることが必要だ。タイヤは巨大な影響を及ぼす。レースごとに僕達は異なるコンパウンドが与えられ、それらはいつも違っているんだ。たぶん、以前にレースしたことのないものだろうと思う。

テキサスで僕達は素晴らしい週末を過ごせると思う。今シーズン、No.8のチームは、僕達が速くて、たくさんの才能が集まっていることを証明してきている。レースごとに僕は新しいことを学び続けているし、ひとつ何かを経験するたびに僕達は進歩してきていると思う。僕達のメインの目標のひとつは一貫性と、レースの間だけではなくピットストップの間も進化すること、そしてクルマをよりよくしていくことだ。金曜9PM ETはSPEEDでレースを見てね!

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IN THE COCKPIT: NASCAR Special

とりあえずぴけこ日記を…さぼりすぎて、もう何から更新していいかわかりません。

IN THE COCKPIT: NASCAR Special
シャーロットのレースの後は家族や友達と過ごしているけど、NCWTSでカンザスに向かうのを楽しみにしてるよ。このレースはシリーズの400戦目で、たくさんの人が愛しているこのスポーツの新たなマイルストーンなんだ。

アメリカのレース界へきてから僕が最も愛していることのひとつは、ファンを受け入れるこのスポーツのやり方と、ファンがどれだけこのスポーツを愛してくれているかってことなんだ。ファンとドライバー双方からの、献身的な愛情と情熱は素晴らしい。このスポーツとドライバー達へハイレベルのアクセスを得られることはファンにとってはすごく大きなことで、他の多くのスポーツには当てはまらないことだ。NASCARでは週末の間中、僕達にはたくさんのオートグラフセッションがあって、ファンに会って、僕達をサポートしに来てくれたみんなに感謝しながら過ごす時間がある。時間を捧げてくれているファンがこのスポーツにより近くなれる他の機会を、多くのトラックとNASCARが提供している。ファンが週末の重要な一部だってことを明確にする革新的な方法でのNASCARの努力に、僕は拍手を送りたい。

ファンはNASCARに、本当に大きな興味を持っているんだ。僕がシボレーをドライブしているからっていう理由でサインを求められたことが何度かあるし、トヨタドライバーだけのサインを欲しがるファンがいたりする。彼らがトヨタを所有していて、彼らのブランドに忠実でありたいからだ。彼らがどんなに情熱的か、わかるよね。

こういうファンの情熱は、オーバルでのレースが、アリーナで行われるフットボールやバスケットボールの試合みたいに行われることで支えられているのかもしれないと僕は思う。ヨーロッパでは、サーキットの特性として、もしグランドスタンドから見ていたら、トラックの小さな一部分だけを見ることしかできないってことを意味する。オーバルの特徴は、今起こっていることをライブで見られて、何が起こっているのか常に理解できることだ。

このスポーツとの対話のしやすさは、トラックの技術的な特徴とスポーツのルールにも転換されている。ところが、他のレーシングシリーズでは、テクニカルレギュレーションとスポーティングレギュレーションは毎年変わり、時々はものすごく複雑になることだってある。NASCARは連続性を保ち、アクセスしやすいことを確実としているんだ。

このビジョンが、NASCARを特別なものにしていて、熱心なサポーターを抱え続ける理由だと思う。

あれちょ、キミにメールしてゴハン食べたよ!(妄想)とか、キミみたいな人が来てNASCARが盛り上がるのはいいコトだよね!(妄想)とか…は……orz
6/3カンザスは予選P4でwktkなスタートだったんですけど、途中で何かがあったらしくP8フィニッシュでした。しかし久しぶりに完走★

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ロン/べっつん/■先生/モンちゃんなど色んなヒトからのコメント

TSのヘイキ・クルタさんの記事がフォーラムなんかに挙がってますー
※連投しているのは、ほめられまくっていてうれしいからです!

ロン・デニス
キミはいつも、違うことに、そしてやりたいことに挑戦するのが好きだった。従って私は彼がやっていることに全く驚いていない。ラリーでも非常によく走っている。彼がそこへ行ったということ以外NASCARについては知らないがね。

セバスチャン・ベッテル
キミにはやりたいことを何でもやる自由があって、それを楽しんでいるよね。もちろん僕は自分のウイークエンドに完璧に集中していたけど、シャーロットのリザルトはチェックしたよ。キミがこんなにうまくやったなんてすごく驚いた。詳しい内容を見る時間はなかったんだけど。キミはなにでレースをやっても、いつもマジでサイコーなんだ。スゴイよね!

ディビッド・クルサード
キミがまたひとつ新しいことを見つけたと聞いて嬉しい。キミのようなトップドライバーがラリーやアメリカのオーバルへ行けていい結果を残しているのは、F1というスポーツにとってもいいことだ。

ステファノ・ドメニカリ
キミは何をやっても、常によい選択をするということを示した。キミが十分に楽しいと思えばそれは起こるだろうね。電話して話を聞かなければ。

 

べっつんはトミさんとの記事の中にも談話があったぞよ
Vettel jakaa Räikkösen onnellisuuden
キミがラリーじゃなくてNASCARへ行くって聞いたときはすごく驚いたよ。でも彼は他のF1ドライバーが夢見るようなたくさんの経験を続けてる。

 

モンちゃんはautosportに立派なのがあったよ
Montoya praises Raikkonen’s debut
キミはよくやった。トラックが少しフレキシブルで、僕達がカップでやるようにノーズでフェンダーを押されなかったのがよかったんだろうけど、全体的に彼はいい仕事をしたと思う。たくさん学習したはずだ。彼が後方からスタートして大人しくしてたのは面白かったな。彼は慣れ始めるだろう。人のやることをフォローすれば、彼らがやっていることを学んで、早くたくさん吸収できる。
彼よりチームのほうだ。なぜ彼がこんなに滑っていて、なぜこんなに苦戦しているか聞いたんだ。F1での僕達のドライビングスタイルはちょっと違ったけど、どんなクルマが欲しいのかは分かってた。僕はただ挨拶をしに行って彼がどうやってるか見に行っただけだ。これは他の人が自分にしてくれたことで、僕はとてもショックを受けたんだ。だからもし自分が助けになるのなら手を貸すよ。(キミがNASCARへ移ってくるかどうかは)彼が気に入ったかどうかによる。金曜日どのくらい楽しかったかは分からないけど。レースが始まった時はショッキングだったと思う。とてつもなく多くのクルマが一斉にスタートして、『マジで! こんなのやったことねえよ』って感じだ。
Nationwideのクルマはトラックによく似ていると思うけど、彼が乗るクルマによるだろうな。いまのネイションワイドカーを運転したことがないからわからないけど、適切なクルマを得られればいい結果になるはずだ。

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Q&A with Kimi Raikkonen

プラクティスの後にwebで中継されたカンファレンス(びじん!いけめん!!!)の全文があったのでー。
これまだレース完走してないし、プラクティス全然よくなかったもんだから、終わった後のインタビューと比べると語調が控えめです。
※ただしこの段階で「いつかカップに出たいなー」とは既に言っている
モンちゃんとは会えてうれしかったのだろうけども(これまた意外!)、ぴけこについても触れてくれたらよかった…な…メルアド知ってる程度には仲いいはずなのにな…

でもこれ、今までのこととか、NASCAR走ってみたいと思うに至った経緯とか、意外と深い内容じゃないかなー。そうやってこれからも、エンジンがついていて運転できる速いものの世界へファンを連れ回していくんだなぁって、漠然と思いました。ラリーやNASCARのように。キミの冒険は私達にとっても新しい世界への冒険であり、彼が興味をもっているものを何とかして知りたい、魅力を少しでも分かりたいという気持ちは、強烈な動機となって私達の背中を押します。どんな言葉で他人から勧められるよりも。スターが違うスポーツへ挑戦するっていうのは、こういうことなんだね。
とか何とか思っていたらば、なぜかじんわり涙が出てしまったふみちゃんなのでした。
なんかね、壮大すぎて。なんてすごいひとなのって思う。世界中のひとがそれを見つめているけど、彼はやりたいことを自由にやっていくだけなんだもん。
私がキミを好きだなと思う理由のひとつはこんな気持ちなんだなーって改めて思いました。

前置きが長くなったけど(そして過剰に語った上に勝手に盛り上がって落涙したけどw)↓ぜひぜひできれば原文で!
出だしはHi, everybody.でした。フェラーリから初めてのコメントを出したときのタイトルが”Buongiorno a tutti”だったのを思い出したり。
今日は色んなことが浮かびます・・・なんでかなぁ。

Q&A with Kimi Raikkonen
Q: NASCARにあなたをいざなったものは何ですか?
KR: まずはみなさん、よろしく。ここに僕が来た理由? とても、とてもたくさんある。F1を止めてから、僕の興味はいつも色々なモータースポーツに向いているんだ。違うことに挑戦したい。そして、NASCARへのオファーは初めてではなかった。ここに来ていい時間を過ごしたし、見て、学び、よりよくしようとトライした。本当の、唯一の理由はそれかな。NASCARでのレーシングはどんな風なのか、そしてどんな感じがするのか、見てみたいと興味を持っていたんだ。

Q: このNASCARの経験で、どこへ向かおうと期待していますか?
KR: よくわからない。大きな計画は持っていないから—来年に向けてのプランとか、自分が何をするかだとか、何も。ここに来たときは少しの予想もしてなかったから、どんな風になるか見てみようと思っている。ラリーへ行った時に少し似てる。予想が全然できなくて、どうなるか見てみたかった。ここでも同じだね。

Q: トラックのドライビングで一番大きなチャレンジは何ですか?
KR: F1とラリーにはとてつもなく大きな違いがあると思う。ラリーからここへ来るのは、そんなには難しくはないと思う。F1からラリーへ行くのに比べるとね。僕はまだまだ学習している途中だし、ドライブしたことがなかった-今日がはじめて。最高の日ではなかったけれど、どこからかスタートしなくちゃいけない。予選ではできれば前進したいし、レースではもう少しうまくやれるといいね。もちろん、クルマから知りたいことはまだまだたくさんある。サーキットはよく似ているようだけど、違う。サーキットごとにベストな事柄を、自分ができることとベストのラインを学ばないといけない。それは知識と経験から得られるものだ。一日を通して生き残ることと、自分達ができるベストを尽くすことにトライするつもりだ。できれば、もっとスマートになりたい。終わった後はもっとたくさんのことがわかるだろう。

Q: トラフィックの中での練習をしましたか?
KR: たくさんではないけど。プラクティス中にできればもう少しやりたかったけど、クルマのハンドリングが僕の望んだようにはならなくて、最後のほうで少しよくなったんだ。まだ満足してないけど、もう少し練習できたらよかったかもね。それはしょうがないことだし、レースでどうなるかが面白くなりそうだ。他のクルマが横で走っていて、オーバーテイクに挑戦できる本当の機会は初めてだから。一斉にスタートする一周目は、全く(今までの経験とは)違うものだ。それを覚えなくちゃならないし、スムーズにいけばいいね。

Q: F1に戻ることはあるでしょうか?
KR: F1を止めたのにはたくさんの理由があるんだ。それが限られた期間なのか、永久になのか、自分でもわからない。止めた後も、今も、本当にF1を恋しいと思ったことはなかった。他のことにトライしたいと思っていたし、ラリーを走って学ぶ完璧なチャンスがあった。そしていま、NASCARへ来てどんなものかを目の当たりにしてる。物事がうまくいってて、満足してるんだ。自分が決して(F1に)戻らないと言ったことはない。もう戻らないかもしれないし、もしかしたら戻るかもしれない。未来だけがそれを知ってる。さっき言ったように、来年の計画はまだないんだ。今年も1月になるまで計画がなかった。実際に僕が何をやることになるのかわかるのには、時間がかかりそうだ。

Q: 午前中のガレージの雰囲気はどうでしたか?
KR: 去年の暮れにマイアミでのレースを一度見に行ったから、思っていたとおり素晴らしかったよ。少なくとも、どういう風に見えるかは知ってたんだ。僕のためにいいチームが来てくれて、一緒に働けてよかった。言ってきたように、彼らは出来得る限り僕を助けようとしてくれてる。でも、ドライブの仕方を伝えるのは本当に難しい。クルマをどうやってドライブするかなんてわからないし、周りの人も話して伝えようとするだろうけど、おそらくはうまくいかないだろう。でもNASCARの人達はとてもいい人ばかりで、彼らは自分のできる限り助けようとしてくれる。ここまではすごくいい調子できていて、今日はもう少しうまくできればいいと思う。少なくとも、大きなものは何も壊してない。

Q: ラリーカーとNASCARのトラックでは、どちらが運転していて楽しいですか?
KR: 完全に違う。NASCARではコーナーが少ししかないけど、レースが一度スタートすれば全てが変わると思う。40台のクルマが同時にサーキットを走るんだから、プラクティスとは全然違うだろうね。OK, オーバーテイクしたり、されたりするだろう。だけどサイドバイサイドで何十周も走るとしたら、それはまた違う話だ。
ラリーでは何でもありなんだ。雪もあるし、グラベル、ターマック、あらゆるコーナーが全部違う。ふつうは森の中を走るから、本当の意味で比べることはできない。でも感覚は少しだけ似ている。クルマが横滑りしてしまってもパニックになる必要はないってこと、少なくともこれを知っていることは助けになる。ラリーでは全く普通のことだからね。でもこの2つのスポーツには大きな違いがあるよ。

Q: NASCARでのフレンドリーな人達に驚きましたか?
KR: そんなには驚いてない。NASCARでの全体的な雰囲気と、他の多くのスポーツとでは全然違うと思っている。F1と比べると、ものすごくリラックスしていてオープンだ。ラリーもそう。もっとオープンでフレンドリーな感じだ。(ラリーとは)よく似ているね。そしてもちろん、F1とはやり方も違う。どういう風にやりたいかってことの違いなんだろうけどね。つまり、(モントーヤが)会いにきてくれてよかったってこと。長い間、彼とは会っていなかった。彼のリザルトは少しチェックしてたけど、ヨーロッパでフォローするのは簡単じゃないんだ。TVでもそんなに頻繁にはやらないし。

Q: NASCARへのフルタイムの参戦は視野にありますか?もしくは、スポットで戦ってラリーカーへ戻るのでしょうか?
KR: 今年はラリーをやることを常に計画してきたから、時間があるときに本当に取り組むのはラリーだ。でもNASCARがどんなものなのか、どんな風に感じるのか、僕がどれだけやれるのか、見てみたかった。もしここで僕がひどく興味を失ったら、戻ってくる理由はないってこと。うまくいけば今日よりよくなるかもしれない。つまり、まだ自分も分からないんだ。さっき言ったけど、毎日を過ごしてみて、どういう風に物事が動いているか、将来何が待っているかを見てみるつもり。来年に向けての計画はないし、考えるのもまだ早いと思っている。

Q: NASCARでの計画はありますか?
KR: 今週末と、できれば来週のここでのレース。その後は大きな計画はまだないけど、Cupレースに出られたらいいなと思ってるんだ。そうできたらいいだろうね。でも計画ができてないし、急ぎたくはない。今はベストを尽くして、どうなるか見てみるよ。

Q: チームとコミュニケーションをとるのは難しかったですか?
KR: テストしたよ。自分が慣れているのがどんなものかを感じ、彼らは彼らが聞き慣れているものを教えてくれて、僕達は解決策を見つけた。もちろん時々は、ラリーやF1でやっていたように僕は話すけど、お互い理解できないような大きな違いはない。つまり、学ぶことはもちろんたくさんある。レース中に何かを変えたいとかそういうときは、自分が必要とすることを簡単に説明しなきゃいけない。でも、NASCARの色々なことを学んで、自分達のベストを出せるようにトライすること–それこそ、僕たちがここに来た理由だ。

source: Q&A with Kimi Raikkonen

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Raikkonen Has ‘Fun’ In NASCAR Debut

レース後の話/モンちゃん再びアドバイス/今週末のネイションワイドは?
の3本デース。
モンちゃんは「キミってこういうやつだからさ~」みたいな調子↓で語っていますが

“I think he’d be OK. But I think he just wants to see if he likes it before he commits. I don’t think he’s made up his mind. He likes to have fun. He’s a guy that likes to have fun. I think that’s the main reason he’s here.”

いつからそんなに仲良しだったのでしょうか。記憶にないんだけど。モンちゃんがウィリ-キミが枕の頃で話をしてる写真とかは見たことあるけど、基本的にはf**kin idiot!!!のイメージなんだけどなw
そしてカーナンバー87で本当にネイションワイド出てしまうのでしょうか。会場が同じってことで、WRCアルゼンチンもパスするしちょうどいいよねえ、タイミングとしては。思ってたのより楽しいみたいなので、よかったですけどもー。
ではどぞー

Raikkonen Has ‘Fun’ In NASCAR Debut
キミ・ライコネンは、NCWTSのデビューにおいて、期待していたよりも楽しんだようだ。15位フィニッシュは、F1で18勝を挙げ2007年のタイトルを獲得しているドライバーにとっては物足りないだろうが、一日をスタートした時点からみれば、ライコネンはシャーロットでのレースに満足したようである。
プラクティスに苦戦し、36台中31番手からスタートしたライコネンは、レース中に2回ウォールに接触しながらも、10回のコーションが入った大荒れのレースを生き残った。32歳の(※訳注:まだ31ですっ)フィンランド人ドライバーは、次週のネイションワイドシリーズに出場するかを聞かれたときには”we’ll see”と答えた。契約は成されていないが、カイル・ブッシュは、チームにネイションワイド車があると語った。ライコネンは実際、レース序盤においてピット作業をパスしたときにミスを犯したが、それが彼に9位からのリスタートを与え、ライコネンが給油のためにピットへ入らなければならなかった時、チームオーナーのカイル・ブッシュがスピンしてコーションが入った。それにより彼は適切なポジションを保ち、残りのレース中、中盤に留まることを許した。ライコネンは、午前中にプラクティスを行い、昼に予選、夜にレースを行うNCWTSの1dayショーには慣れていないが、彼の初めてのNASCAR経験を楽しんだと語っている。
キミ・ライコネン: レースは楽しかった。コーションが多すぎたけど、コーションの後に毎回クルマがよりよくなり始めるのを感じた。ハンドリングが戻ってくるのには長くかかったけどね。1レース終わったから、もっとイージーになるだろう。リスタートでどこに行くべきかとか、そういう類のことを学習できたから。本当に、僕が思ってたよりも楽しかった。クルマがいいと一旦わかれば、あとはOKだった。午前中に比べるととてもよくなっていて、もっと上位でフィニッシュしたかった。リスタートで何をするべきか、クルマをどこへやるべきかをより分かるようになっただけだ。時々ハードにプッシュしすぎてワイドになってしまうとポジションを失い、戻るのは難しい。いるべき正しいポジションをより知ることになった。でも、過剰に驚いたことは何もない。みんな非常に素晴らしく、とても歓迎してくれた。いい雰囲気で、すごくリラックスしていて。楽しかったよ。

リック・レン(KBM general manager and crue chief): 無線では話しすぎるくらい話した。私はピットへ入れたかったが、カップシリーズの経験豊かな選手にも同じことをさせたことがある。大きな問題ではない。他の何よりも感銘を受けたのはリスタートだ-彼はタイヤをスピンさせず、プッシュしていった。もしF1カーであったならば、とても多くのパワーを制御しており、タイヤが滑っているとき、彼は非常によい感覚を覚えただろう。(ライコネンの次のステップは)彼次第だ。彼のNASCARへの挑戦は、そうでありえただろうものと比べて、たぶん楽しいものであったのではないかと私は思う。メディアの類も、今日私が耳にしたものはうまくいっていた。彼にとってレースはうまくいったね。

 

Montoya offers advice to Raikkonen
J-Pモントーヤは、オープンホイールレーシングからNASCARへ移行するとき、コミットメントが全てであると語った。
F1からストックカーの最高峰であるスプリントカップへ移った中で最も成功しているドライバーのモントーヤは、ポイントは「NASCARか、それ以外か」だということを知っている。そしてそれがモントーヤから、週末にネイションワイドシリーズのデビューを予定しているライコネンへのアドバイスである。モントーヤはF1でライコネンのチームメイトだったが、二人が再会したのは2006年以来、週末のシャーロットが初めてであった。ライコネンはトラックシリーズでデビューを飾り、28日のネイションワイドシリーズへも参戦すると伝えられている。

ファンパブロ・モントーヤ: もし(NASCARに)集中するなら、彼にはチャンスがあると思う。彼はうまくやるだろうと思う。でも彼はただ知りたいんだろう。集中して取り組む前に、これが気に入るかどうかを。彼は楽しいことが好きなやつだ。彼がここに来たのもそれが一番の理由だと思う。コミットしなければならない。今まで乗っていたクルマから他のクルマへは急に飛び移れないんだ。キミはそれを目の当たりにするだろう。シャーロットでいいスタートをきめたことは十分にスマートだ、勇敢だと思う。彼は全てのラップを学習しながら走り、クルマを調整しなければならない。彼はオープンホイールで走っていて、今はラリーで走っているけど、どちらもクルマを一度セットアップしてしまったら、できることは多くない。でもここでは、レースを通して連続していくものを走らせるんだ。彼はここで何かをやるたびによりよくなるということを知ることになるだろう。彼はすごくよくやったと思う。僕が思っていたよりも。(トラックで他の)人の後を追うとき、彼らが何をやっているかを学ぶことになる。そして、より早くコツを得ることができるんだ。

 

Nemechek team steers Raikkonen’s ride
Updated May 21, 2011 11:05 AM ET
カイル・ブッシュの金曜夜の会見において、ライコネンに来週のネイションワイド用の車を彼のチームが提供するかどうかについて「no」だった答えが「maybe」に変わった。しかしブッシュは出て行く前に「でも僕は所有してないけどね」と付け加えた。
FOXSports.comは、その車はKBMによって用意されるが、オーナーポイントはNEMCO MotorsportによってエントリーされるJoe NemechekのNo.87に与えられるだろうということを確認した。ネイションワイドシリーズのポイントランキングにおいて、現在19位につけている。
NEMCOのクルーにKBMのスタッフが加わる。NEMCOはトランスポーター、機材、レースのバックアップカーを提供する。
ライコネンはNCWTSのデビュー戦を15位でフィニッシュし、来週土曜のネイションワイドシリーズへ参戦することとなっている。

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NASCAR完走デビュー!

いやーNASCAR金曜日楽しかったですね!(人に頼って起きたくせに★)
ぶっちゃけ、完走するとは思ってませんでした。スタートの時に消えるか、それを生き残ってもリスタートで消えるかなーって…キミのこと信じてなかったよ。
まず前回の記事にも書き足しましたが、
13+9を20と間違う失態
ずりちゃんなおさんゴメン

プラクティス始まって、久々に見るサーキットにいるキミ、しゃべってうごくキミ、突如やってくるモンちゃん(そして馴染んでいるw)、WRC映像まで出しちゃうSPEEDtvのウェルカム待遇に大興奮でありました。
カイル・ブッシュさんがキミのすぐ前を走ってラインを教えてくれてる?シーン等もあり、私はこの瞬間から「カイル先生」とお呼びすることにしたんだけど(先週DQN呼ばわりしたくせに!)、カイル先生のファンの人イライラきてないかなーって心配もしてました。今まで結構ぶっちぎりで勝ちまくっているカイル先生、プラクティスの結果全然よくなかったからさ。。。

予選AM5時に備えて寝ようとしたところに、twitterでフォローしているスオミな人が「公式サイトで生カンファレンスあるぜ!」と書いてくれたので、若干出遅れながらも美映像のキミを堪能することが…できました…ハァハァ
ハスハスしながら撮ったスクショがついぴくにあります
http://twitpic.com/photos/fumi905

そして目覚ましかけて部屋は明るいまま変な姿勢で仮眠に入ったんですけど、うっかりグッスリ寝てしまい、ずりちゃんのライコ念で起きる。念だけじゃなく@飛ばしてもらったので、iPhoneに通知がきて音が鳴りました。本当に本当にありがとう!!!
予選は全然プラクティス結果の逆順じゃありませんでした。どういうことだ…またウソ情報を書いてしまったのか。しかし出走順が公式にあがっていたのでマッタリと待つます。しかし他の人のアタック中にもキミカメラちょこちょこ挟むのやめれw
終わってみれば31番手だったのです、36台中……!!!
まあげっぱじゃないだけいいよね。
というか、この時点ではキミがスゴイのか、KBM-03ちゃんがスゴイのかいまいちよくわかりませんでした。

8:30くらいからテレビが始まるはずだったので、それまで風呂でも入るかなー
…って思ってて、気がついたときは8:45くらいで、今度はカヤさんの「旦那とライコ念」で起きました。
もうね。今回の起床に関してはみんなに感謝せざるを得ないよね。
途中から数えんの面倒になって後から知ったんですけど、なんと10回のコーション(F1でいうところのSC)が入りまして、黒オレンジで似てる車体の人とかいるもんだから「ヒィッ…!うわ違った!」とか、もー大変でした。「こういうレースでは最初の方か一番最後に消えるパターンなのに、と思っていたら生き残った」例である2007年のカナダGPを思い出したけども、それ以上だった。

挙句にぴけこさんが【また】レース終盤でリタイアする事態…ううう
P5あたりうろちょろしていて、トップ10フィニッシュはかたそうなところだったので本当に残念でした、キミが残ってたのに意外と心が折れそうになったもんね。ぴけこのこと、自分でも知らない間に大分愛してる(はぁと)ってことだよね。いいことだ!

キミさんとぴけこさんには意外な共通点がありまして、-273[absolute zero]の製品をご愛用ってことです!(ハイメもなんだよね)
ぴけこさんにとってはスポンサーでもあり(スーツの腕のとこにロゴが入っています)、カンファレンスやイベントでも着用しているこのブランドのサイトに、シャーロットでの写真がいっぱいうpされてた!! ぴけこ友達のKrisが教えてくれましたーありがとう!
Raikkonen & Piquet starr in Charlotte Truck Race
一時期ココのTシャツを通販するのが流行りましたよねー。私も3枚買った! VATの手続きができない代わりに、新聞紙で包んであるwステッカーの詰め合わせと、すごい変なTシャツ(キミさんとおそろいらしい笑)を1枚おまけでくれたいい会社です★
ぴけこさんのFlickrに、シャーロットでのおさしんが他にもたくさんあります

その他、レース中にNASCAR記者さん達が投稿してくれたものなどは21日のtweetまとめからどうぞー。
今週末はモナコ+ネイションワイドかもって話もありますね…アメリカ時間で生活だな。次こそは時差を間違えない…!!!
またライコ念よろしくおねがいしますっ

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Kimi Räikkönen to Make NASCAR Debut!

★大事なことなのでおおきくお知らせ★
私は足し算ができない馬鹿です

いよいよ本日! NASCARデビュー★ですっ!!!
私は朝起きた時点でもうwktkしてしまっていて、頭ぽーっとしてチャリ漕いでたら、通勤する道を間違えたほどです。

★車のカラーリングは黒ベース+Perky Jerkyのオレンジになりました
http://yfrog.com/hsembfsj
なかなかかっこいいwwwww
予想の斜め上を行くDQNカラーリングを覚悟していましたが予想に反していいじゃないの

★KBMから長い長いプレビューが出ています↓
それによると(終わりのほうにあるます)、キミが今日乗るシャシーはKBM-3嬢で(ヨロシク!)、これは去年の9月にレースで使ったっきりのクルマだそうです。その時ドライブしてたBrian Icklerさんの成績は予選9位→レース7位だったんだってー。
Brian Icklerさんといえばどっかで見覚えがある名前だと思ったら「Rockinghamへテストしに行った時、BrianやTaylor(Malsam)が去年テストしたときのタイムを、4周で破っちゃったんだよキミは!」っていう、クルーチーフのEric Phillipsさんの談話で出てきた名前です。

途中で消える可能性の方がおおきいけども(先週のぴけこさん…orz)、ウッカリまちがって完走できたらいいですねえ!たのしみたのしみー!

★SPEEDtv放送スケジュール
http://www.nascar.com/races/tune_in/
[]内はJST
※シャーロットはJSTの13時間前デス。
5/20 09:00[20:0022:00] practice(TV: 09:30 EST) ←足し算ができませんでした
5/20 10:20[21:2023:20] final practice
5/20 16:00[5/21 03:00 05:00] qualifying
5/20 20:00[5/21 07:0009:00] race
シャーロット時間はこちらですぐ見られます

前置きが長くなったけど、KBMから出たプレビュー↓
Kimi Räikkönen and the No. 15 Perky Jerky Toyota Tundra N.C. Education Lottery 200 Race Preview

RACE: N.C. Education Lottery 200
TRACK: Charlotte Motor Speedway
PRIMARY SPONSOR: Perky Jerky
ASSOCIATE SPONSORS: DVS Shoe Company, Flexco, M&M’s,
PRIMARY CHASSIS: KBM-3
BACKUP CHASSIS: KBM-2
MANUFACTURER: Toyota
MOTORS: Triad Racing Technologies
BROADCAST: Friday, May 20 – 8:00 p.m. ET SPEED/MRN/Sirius NASCAR 90

Kimi Räikkönen to Make NASCAR Debut in N.C. Education Lottery 200
元F1チャンピオン、キミ・ライコネンは、金曜の夜にシャーロットモータースピードウェイで行われるNASCAR Camping World Truck Series(NCWTS) NC Education Lottery 200でNASCARにデビューする。ライコネンは、チームオーナーであるカイル・ブッシュのチームメイトとして、NASCARオーバルの1stラップをNo.15 Perky Jerky Toyota Tundraで走る。
「初めてのNASCARレースにエキサイトしている。また、トラックで他のドライバー達と競うのは楽しいだろうと思う。僕にとっては新しい経験だ–どうなるかみてみよう」
と、WRカーでタイムのみと戦っているライコネンは話した。

ライコネンは、最終プラクティスの後、金曜日の12:15p.m.ET、シャーロットのメディアセンターで、メディアに話をする予定だ。フィンランド人ドライバーは、2007年のF1 WDCのタイトルを引っさげてNASCARへやってくる。F1での9年のキャリアで彼は18勝を挙げ、62回のトップ3フィニッシュを飾った。
31歳のライコネンは現在、自身のチームICE1RACINGにおいてWRCに参戦している。

Perky Jerky to Sponsor Räikkönen in His NCWTS Debut
パーキージャーキーが、ライコネンのNASCARデビューをサポートすることとなった。
Brian Levin(PJ founder and chairman): パーキージャーキーは2年目の若いブランドだが、世界で最高のレースカードライバーのひとりが、アメリカにおける最も素晴らしいレースシリーズにおいて、我々のブランドを掲げてレースすることとなった。キミが金曜日グリーンフラッグを受けるのを見るのを楽しみにしており、国中の、そして世界中のパーキージャーキーのファンがそうするように、我々も彼を支援する。

Kyle Busch on How KBM Has Helped Prepare Kimi Räikkönen for His Debut
実は、僕達はキミにシャーロットでの過去のレースのビデオをいくつか送ったんだ。車内カメラのビデオもいくつか送ったと思う。だから彼は、スロットコントロールがどんな風であるか、給油の時はどうするか、他車とのレースの仕方や、サイドバイサイドになった時何が起こるかについて、見て、聴いて慣れることができる。去年と、その前の年も僕が勝ったと思うけど、(Ron) Hornadayと僕は最後までバトルしていて、それはスピンか何かで終わったと思う。車内カメラの映像で、予測することのいい見方を見ることになるんじゃないかな。トラックが走るのは、かなりシンプルなんだ。他の何か、僕達が持っている他のトラックと同じようでもある。本当にそれを知って以来ずっと、ガレージに1台持っていたものを、2ヶ月かけて作業してきた。車をシャーロットに向けて用意できてよかった。

# ライコネンのメインシャシー・KBM-3は、去年の9月にラスベガスのNCWTSでBrian Icklerがドライブしたものだ。Icklerは予選9位で、レースを7位フィニッシュしている。

English:

Kimi Räikkönen and the No. 15 Perky Jerky Toyota Tundra N.C. Education Lottery 200 Race Preview

RACE: N.C. Education Lottery 200
TRACK: Charlotte Motor Speedway
PRIMARY SPONSOR: Perky Jerky
ASSOCIATE SPONSORS: DVS Shoe Company, Flexco, M&M’s,
PRIMARY CHASSIS: KBM-3
BACKUP CHASSIS: KBM-2
MANUFACTURER: Toyota
MOTORS: Triad Racing Technologies
BROADCAST: Friday, May 20 – 8:00 p.m. ET SPEED/MRN/Sirius NASCAR 90

Kimi Räikkönen to Make NASCAR Debut in N.C. Education Lottery 200
Former Formula 1 champion Kimi Räikkönen will make his NASCAR debut in the NASCAR Camping World Truck Series NC Education Lottery 200 Friday night at Charlotte Motor Speedway. Räikkönen will pilot his first laps around a NASCAR oval as a teammate to team owner Kyle Busch, from behind the wheel of the No. 15 Perky Jerky Toyota Tundra.
“I’m excited to do my first-ever NASCAR race; it will be fun to compete against other drivers on the track again,”said Räikkönen, referring to only racing against the clock in World Rally Cars. “This is a new experience for me – – let’s see what happens.”
Räikkönen is scheduled to address the media following the conclusion of final practice, Friday at 12:15 p.m. ET, in the media center at Charlotte Motor Speedway.
The Finnish driver comes to NASCAR with a resume that includes the 2007 Formula 1 World Drivers’ Championship. Over his nine year career in Formula 1, he registered 18 wins and 62 podium finishes. The 31-year old is currently competing for a World Rally Car Championship for his own team, ICE1RACING.

To find out more about Kimi Räikkönen, please visit www.kimiraikkonen.com.

Perky Jerky to Sponsor Räikkönen in His NCWTS Debut
Perky Jerky (perkyjerky.com) the ultra-premium jerky flavored with a hint of guarana that’s quickly gaining fame around the world, will sponsor Kimi Räikkönen in his NASCAR debut in the Camping World Truck Series race this weekend at Charlotte Motor Speedway. This race will mark the first time the 2007 Formula One world champion will compete in a NASCAR event.
“Perky Jerky might only be two years old, but we have one of the best race car drivers in the world to represent our brand in America’s greatest race series,” said Brian Levin, Perky Jerky founder and chairman on the herd. “We look forward to seeing Kimi take the green flag on Friday for Perky Jerky and we’ll be cheering him along as will our Perky Jerky fans across the country and around the world.”
Keep up with Perky Jerky on Facebook at www.facebook.com/perkyjerky and on Twitter: @perkyjerky.com.

Räikkönen Completes Series of Tests to Prepare to Race in NCWTS
In order to prepare for his debut this weekend at Charlotte, Räikkönen participated in two tests, one at Gresham Motorsports Park in Jefferson, GA and one at Rockingham Speedway in Rockingham, NC:
–Review of Gresham Test from Rick Ren, General Manager, Kyle Busch Motorsports:
“Overall the test went really well. We ran about 400 laps total between Monday and Tuesday. Kimi provided good feedback that allowed us to make our Toyota Tundra go faster. He is very methodical with his acceleration, braking and steering and there is no doubt that he has a good feel for a race vehicle. We threw a lot at him over the two days. We made a lot of chassis changes to both the front and rear. Shock adjustments, air pressure adjustments and track bar adjustments so he could get a good feel for how these adjustments affect the handling of the truck. For being unfamiliar with a truck and unfamiliar with the track, he did an outstanding job. We made both race runs and qualifying runs and there is no doubt that making the truck go fast will not be a problem.”

–Kimi Räikkönen’s Thoughts on Gresham Test:
“It was a lot of fun, I really had no expectations or anything to compare it to beforehand but at the end of the day, I am really looking forward to the first race. It seems like KBM is a top team and I am excited to work with them.”

Several days later, Räikkönen tackled Rockingham Speedway, running only about 50 laps around the one-mile, high-banked, paved track in southeastern North Carolina.

–Rick Ren’s Thoughts on Rockingham Test:
“On one hand, I am obviously not surprised at all with the type of experience Kimi has and his championship pedigree. But on the other hand, I am pleasantly surprised.”

–Crew Chief of the No. 18 Toyota Tundra, Eric Phillips’ Thoughts on Rockingham Test:
“We only ran about 50 laps [at Rockingham] today because it was obvious we didn’t need to get much more out of this test. The [31-year-old] kid definitely knows how to drive.”

Kyle Busch on How KBM Has Helped Prepare Kimi Räikkönen for His Debut:
“To be honest with you, we sent him (Kimi Räikkönen) a few videos of the past couple years’ truck races in Charlotte and I believe we also sent him a couple in-car cameras so he can kind of watch and get used to listening how throttle control was, how much you’re on the gas, how to race people, sometimes what happens when you’re side-by-side with guys. I think last year I won the truck race there and the year before, (Ron) Hornaday and I were battling it out and we ended up spinning or something. He’ll get a good view of what to expect with some in-car camera stuff.
“As far as the truck goes, it’s pretty simple. It’s like anything else, any other trucks that we have. We had one in the stable and we’ve been working on it for two months now, probably ever since we’ve known really. (We’ve) just (been) fine tweaking on it and getting stuff ready along with my truck for Charlotte.”
# The primary chassis, KBM-3, was last raced in the NCWTS race at Las Vegas Motor Speedway by Brian Ickler last September. Ickler qualified ninth and finished seventh in the event ***

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IN THE COCKPIT: How I Got Started

SPEEDtvの連載IN THE COCKPIT、今回はぴけこさんが今までのキャリアを振り返っていますー。「パドックでファンにすごいやさしくしてくれた」「おまけにいけめん」「たぶんいいやつ」これだけで応援しはじめた私にとっては、知らなかったこと満載でした!

IN THE COCKPIT: Nelson Piquet Jr. Driver Diary – How I Got Started
ドーバーでのタフな週末を終えて、僕達はシャーロットの準備に忙しい。いいレースをしていたのに、最終ラップでアクシデントが起こってしまったけれど、次の金曜の夜に目を向けている。今回は、僕の連載のいつもの形式をちょっと変えて、みんなに僕がどうやってここまできたかを知ってもらうために、レースを始めた頃のことを書こうと思う。
小さい頃、僕は母とヨーロッパに住んでいた。そして8才のときに、父とブラジルへ引っ越したんだ。父と暮らすようになって、ゴーカートを始めた。すぐにレーシングと車に恋したのを覚えてる。僕は夢中だった。サーキットでメカニック達と夜遅くなるまで一緒に過ごした。車について学ぶのと同じくらい、レーシングの環境のことも学ぶことができた。カートの頃から、僕が17歳でイギリスF3で勝つまでずっと一緒に働いたメカニックがいたんだ。僕達は本当の家族だった。僕が覚えてる中でも最高の時間だった。
南米F3でレースできる歳になるまでカートをやって、シーズン2年目の2002年に、Piquet Sport teamでタイトルをとった。そして、英国F3に参戦するためにイングランドへ渡った。大きな決断だったよ。既存のチームに入らないで、自分のエンジニアと2人のメカニックをブラジルから連れて行って、自分達のチームを設立した。勇気がいる決断だったけど、2年目の2004年にタイトルをとって、報われた。
そのPiquet Sportが、シングルシーターのF1養成シリーズとして設定されているGP2へ移って、そこで2年戦った。1年目はトラブルやメカニカルな問題がたくさんあって難しい年だったけど、2年目の2006年には何度か優勝もして、ルイス・ハミルトンと最終戦までタイトルを争った。2位に終わってしまったんだけど、シーズンを通じて素晴らしい戦いをした。ハンガリーで、ポール・第1レース優勝・第2レース優勝・両方のファステストラップをとって、パーフェクトなウィークエンドを達成した初めてのドライバーになったんだ。その翌年にINGルノーF1チームのテスト&リザーブドライバーになって、アメリカへ来てNASCARを始めるまでの18ヶ月、レースドライバーとして過ごした。
レースカードライバーであるには何が必要か?ってよく訊かれるんだけど、僕のアドバイスは、多くの情熱と多くの才能が必要だってことかな。これはイージーなドライブじゃないから、タフな時間を過ごす覚悟が必要なんだ。勝ち続けてハッピーなままいられることもある。でも、つらい場面でも、モチベーションを保ってハードに働き続けなければならない。適切なタイミングで適切な場所にいることもひとつの要素だ。残念だけど、今このスポーツはとてもお金がかかるから、強力なスポンサーがいれば助けになる。F3とGP2の頃はいつも素晴らしい支援を受けていて、僕はラッキーだったよ。
今週末はシャーロットモータースピードウェイでレースをする。ここはアメリカでの僕の「ホーム」トラックなんだ。NASCAR truckファンに、いいショーを見せるよ。金曜の夜、シャーロットの人はサーキットへ来てくれるのを楽しみにしている。それ以外の人は7:30PM、SPEEDチャンネルで会おう!

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NASCAR: ナンバーは15に決定/モンちゃんからアドバイス などなど!

★シャーロットのエントリーリストがでました

ENTRY LIST
N.C. Education Lottery 200 | Charlotte Motor Speedway
8 Nelson Piquet Jr.* London, England Chevrolet Bozzano-Jontex DeLana Harvick
15 Kimi Raikkonen Espoo, Finland Toyota Perky Jerky James “Billy” Ballew

ぴけこさんは新しいスポンサーを獲得し黒緑→黒赤カラーリングに変更

 

★モンちゃんからのアドバイスは”Keep working at it”

“Keep working at it”, Montoya tells Kimi
So what advice can the Colombian offer the new arrival from Finland?

“Keep working at it and listen to the advice people give you,” says Montoya. “Ask questions and spend as much time behind the wheel, getting seat time, as you can.”

Montoya knows what he’s talking about: NASCAR hasn’t come easy for him since he arrived in the series in 2007 after becoming disenchanted with the world of F1. He won the Sonoma road race in his rookie year and has since had three top-five and six top-10 finishes, and even become the first non-American to make it into the Chase at the end of the 2009 regular season. But oval victories and a Sprint Cup title still seem very far off for him.

“It’ll be a tough transition but if he dedicates his time to [NASCAR], he should be okay,” said Montoya. “He’ll adjust after some time … It’s a big transition all around and just one of those things he’ll need to get used to.

“He’s a great race car driver but he’ll need to learn to take care of his equipment in NASCAR. I know he likes to drive his cars hard and you can’t do that over here.”

モントーヤがライコネンにできるアドバイスとは?
JPM: 続けること、そして人のアドバイスを聞くことだ。質問をして、できるかぎりクルマに乗ること。タフな移行になるだろうけど、彼がNASCARに時間を捧げれば、大丈夫だと思う。彼は少し経てば慣れるだろう。全てにおいて大きな転換だけど、慣れる必要がある仕方のないことだからね。彼は素晴らしいレースカードライバーだけど、NASCARでのクルマなんかの使い方を学習する必要がある。彼がクルマをハードにドライブするのが好きだってことは知ってるけど、ここではそれはできない。

モントーヤは、ソノマ・ロードレースをルーキーイヤーで制し、トップ5フィニッシュを3回、トップ10フィニッシュを6回、そして2009年レギュラーシーズンの終わりに、チェイスへ進出した初めてのアメリカ人でないドライバーとなった。しかしオーバルでの勝利と、スプリントカップのタイトルはまだ彼には遠いようだ。

 

★しかしメインはWRC

Raikkonen: WRC remains my main focus
“I wouldn’t be doing any of the racing if it clashed with anything which I’m doing in the WRC,” said the 31-year-old. “The races have been picked because they fit around the rallies I’m doing. It doesn’t matter where I am when I’m not on the rallies. The driving has been better and we’re pushing harder now. My only target really is to improve in the WRC.”

WRCで僕がやっていることと(予定が)ぶつかっていたら、僕はどんなレースにも出ないよ。(NASCARの)レースは、僕が出ているラリーの日程とうまく合ったからピックアップされたんだ。ラリーに出ないとき僕が何をしていても問題じゃない。ドライビングはよくなってきていて、いま僕達はハードにプッシュしているところだ。僕の本当に唯一のターゲットは、WRCで向上することだ。

 

そんな感じでした。
NASCAR、ラリーより私は好きだし、ぴけこさんとまとめて同じシリーズで見られるしで本当にwktkしています。金曜日が楽しみー!

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NASCAR CWTS観戦の予行演習をしてみました

第6戦ドーバー。前戦ナッシュビルはぴけこさん2位獲得!を運よく半分くらい見たのですが、それ以外は大抵土曜の朝起きられなくて、起きると丁度フィニッシュしたくらい…というパターンです。そもそも来週のシャーロットに向けてどういうスケジュールでいけばいいのかっていうこともあり、今週末は予選から見てみました。
NASCAR Camping World Truck Series(NCWTS)は、まずフリー走行をやって、次の日に予選から決勝までを1日でやっちゃうみたいなのですごく忙しいです。予選が朝の10時頃からで、レースは夕方の4時?3時くらい?なのかな。まあラリーで早起きしてるので大丈夫でしょう。

見る手段を色々と探してみましたが、最終的にはごにょごにょしかないようです。
最初これに登録してみたの。
NASCAR Trackpass
好きな人のチームラジオが聞けたり、CGかなんかで位置関係がわかったりするみたいっていうのは知ってたから。
したっけ、それはスプリントカップだけで、ネイションワイドとNCWTSはラジオだけだったさwww
WRC radioと一緒みたいなもんと思われる。しかもタイミングスクリーンがない(どっかにあんの?)分ラリーよりたちが悪いかもしれない…
しかも、ちゃんと登録してログインしてるのにラジオ聴くボタンが見当たらないwwwどういうwwwことwwwwww
※Trackpass利用したことがある人、どこからラジオを聴けるのか教えてください…いや、ラジオのポップアップ画面は出るんだけどいつまでたっても始まらないんです><
フリートライアルが14日間あるので、いま登録しても次の金曜日はまだフリー期間です。ラジオ聴きたい人がいたら試してみてください。そしてどんなだったか教えて!

予選: 金曜日の23時くらいから見たらちょうどぴけこさんが走っていた
予選はフリー走行の結果の逆順で出走するそうです。1ラップアタックだった頃のF1の予選と同じような感じだけど、2ラップやっていい方のタイムを採用するみたい。これはライブ…なのかも。

レース:生放送なしw
いままで生だと信じて応援していたあの無駄な念とか妙な力みを返して…w
レースがフィニッシュした頃に放送が始まるような感じ。F1の地上波みたいな感じか。Trackpassのラジオで生中継があるようですけども…。テレビはSPEEDtvで、08:30PMとあるものの08:00頃からインタビューや前戦の振り返りを交えて司会者が4人くらいで放送してました。ピットレポーターもいて、国歌の独唱もあって、CMがばんばん挟まるけど3時間くらいやってます。フィニッシュした後もインタビューやポディウムの様子なんかもずーっと放送してる。
日本で見られるスカパーのG+でやってるのは、スプリントカップなんだよね。なのでNCWTSを見ようと思ったらネットでごにょごにょするしか方法はない気がするんだけど。

 

テレビ放送が始まる前にtwitterなんかを見ると結果が分かっちゃうので、ネタバレしたくない人は見ない方がいいかも。ただし、ラジオでリアルタイムに追う!という人は、NCWTSのアカウントや、ぴけこさんのチームKHI、KBMなどが順位をぽつぽつtweetしているので、やっぱりtwitter片手がよいでしょう。
@NCWTSonSPEED
@NASCAR_Trucks
@NashvilleSpdwy
@KyleBuschMS
@DeLanaHarvick
@KHI_TruckSeries

 

今日のレースはぴけこさん最後の最後までがんばって10位近辺を走っていたのに、ラスト2周のところで17の人と接触して終わってしまいましたorz

Very annoyed with the race today…. /8:33AM
I need to say sorry to @austindillon3 I know I went a little too deep in turn 3 but truck81 dived on my inside and I had to give him space /8:41AM
On the plane back home. I just wanted to thanks my crew for once more time doing a great job! Love u all! We will haul ass in charlotte! /10:07AM

マジムカツク
→17の人には謝らなくちゃ、ターン3でディープにいきすぎたのはわかってる。でも81番がインサイドにダイブしてきて彼にスペースをあげなきゃならなかったんだ
(2時間後)
→飛行機でこれから帰るよ!すごい仕事をしてくれたクルーに感謝したい!みんな愛してるよ!シャーロットでは飛ばしてくからね!

ということでした。81の人が突っ込んできたのかはよく見えなかった…んだけども、まあとにかく残念、17の人ゴメン。
haul ass: ((米俗)) (1)急ぐ,素早く行動する. (2)急いで立ち去る.
ピットストップとかちゃんと見たのは初めてに近かったんですが、タイヤ交換と給油、7人?しかいないのに15秒くらいでやっちゃうんだよ、スゴイよねー。

 

しかし今回はKBさんとKHさんがやたらめったら煽られるなあ、なんでかなあと思っていたら、Kyle Buschさんて意外とDQNだったのね…

ドライバー間での揉め事にNASCARが介入
また、Harvick対Kyle Buschの揉め事は真新しいものではなく、昨年11月のHomestead Miami Speedwayにて#29がBuschに対し、激しいレースを展開しすぎていると文句をいい、Buschの#18にぶつけたことときから始まっている。
このライバル対決の炎は土曜日夜のDarlington Racewayにて、363周での最後から2番目のリスタートにて、リードラップ上でのトップ10争いを展開中に再燃。
レース後、Harvickはピットロードの入り口でBuschを追いかけ、#29クルー達がドライバーを守るために待機していた。Harvickが車を降り、Buschの車に近づいた。が、Buschはそのままガスを踏み込み、無人の#29カーに追突し、ピットウォールに衝突させた。
両ドライバーともNASCARホウラーへの出頭を要請された。
HarvickとKy. Buschにペナルティ
NASCARはSprint Cupシリーズドライバー、Kyle BuschとKevin Harvick両名に対し、Darlington Racewayでの諍いに対しペナルティを課す処分を発表した。
#18チームドライバーKyle Buschと#29チームドライバー、Kevin Harvickの両者はNASCAR Sprint Cupシリーズの今後4戦のポイントレースにあたる6月15日まで保護観察下におかれ、罰金2万5千ドルが課されることとなった。

エエエエェェェェ(´Д`;)ェェェェエエエエ
上の方の記事には、「金曜日朝、ドライバーが対面した際、NewmanがMontoyaを殴ったとの噂が立っている。」とか書いてあるし…!!! モンちゃんが殴られる方とか!!! あの! モンちゃんが!!!
カイル・ブッシュさんてそういう感じの人だったのか…そこはかとなく漂うワルイ感じ…キミが仲良しになるわけだよ。たぶんケン・ブロックさんとも仲良くなれると思うw
そして相手のKevin Harvickさんは、ぴけこさんがお世話になっているチームの人なんですが…。ぴけこさんとキミはメールしてて、あっちに行ったら会う予定!と言ってたけど無事に会えるのでしょうかw

 

さて次戦いよいよキミさんがデビューする(そしてモンちゃんが「デビュー戦に自分ならココは選ばない」と語った)Charlotte, North Carolinaは日本時間の13時間前なので
生中継RADIO: MRN, 5 p.m. → 日本時間 6AM
TV: SPEED, 8:30 p.m. → 日本時間 9:30AM
です。スペインGPもあるのよ…うふふふふふふ(白目)。

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IN THE COCKPIT: Back To Work

前回のレースで記念すべき2位フィニッシュ!を果たしたぴけこさんことアンジェロ様のダイアリーですん
昨日は渋滞でイライラしてスーパー入って寿司食べてました。そんなところがだいすき

IN THE COCKPIT: Nelson Piquet Jr. Driver Diary – Back To Work
Nashvilleで2位フィニッシュしてから何日かが過ぎた。本当に素晴らしい週末で、チームがやり遂げた前進をとても誇りに思ったよ。でもそれも長くは続かなくて、既にDoverでの次のレースに集中している。
Nashvilleは、全てが素早く進んでいった週末だった。トラックにはすぐに慣れたし、レースの間はずっと冷静で、インシデントも避けることができた。トラックはレースを通じて改善され続け、ピットストップするたびに、チームは車を速くしようと頑張ってくれた。僕は他のクルマをオーバーテイクする正しい方法を学んでいた。正しいラインを使って、どういうリスクをとれるのかを。クルマがどれほどいい仕上がりだったのかを感じていたし、とてもいいフィニッシュだった。
KHIのみんなは本当にこの結果に値すると思うよ。彼らは今年に向けてすごく一生懸命に働いてきたんだ。だからチーム全体にとっていい結果だった。僕は、彼らにまだ優勝をプレゼントできてはいないけど、その時はもうすぐ来ると感じている。
いい結果が出た時は、勢いも上がり始めて、物事がスムーズに進むものだ。NASCARのコミュニティはとても歓迎的。すごくたくさんのドライバー達がレースの後に話をしにきてくれて、僕のいい経験になっている。みんなが喜んでくれて、素晴らしい雰囲気だった。
激しくて、感情的な瞬間だった。だからレースの後、僕はMooresvilleの家に帰って、週末の残りはダウンタイムをとったよ。友達とBBQをして、ビーチで少しバケーションをとった。先週は、フィラデルフィアにプロのアイスホッケーを初めて見に行った。アメリカでのスポーツに対する情熱が僕は大好きだ。Boston BruinsとPhiladelphia Flyersを応援して、素晴らしい時間を過ごしたよ。Flyersは僕の名前を入れたジャージを作ってくれたんだ。Doverの準備をするために、Charlotteへ戻る前にBostonへ寄った。
次のレースは、僕にとってはまた新しいトラックで走ることになる。準備のために過去のレースを見ているところで、Doverでもこの勢いをキープしていけるのを楽しみにしている。僕の目標は、ドライバーズランキングでトップ10に入ること…幸運を祈るよ! カーナンバー8、Autotrac Chevroletを応援してね!

これねー、ちゃんと起きられたので途中から見てたの!!! その時まだP8くらいだったの! あれよあれよという間にP5あたりまできて、コーションが出たんですよね。それのリスタートでうまく抜いて、最後2ラップくらいで更に抜いて2位だったんですよーーーーーーまじいけめんだった!!!
ちなみにその時、キミさんがお世話になっているKyle Buschさんがぶっちぎりでトップだったんですけど、コーションのリスタートで抜かれてしまって、でもKBさんも抜き返して優勝した! すごかったです、KBさんスゴイ人なんじゃん。
今週末のCWTSはGMT AM12:30~(日本時間AM9:30~)speedで放送があります。起きられれば、来週のキミさん参戦に備えてraceviewを使って観戦の練習をする予定です。follow me @fumi905 :)

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IN THE COCKPIT: Nashvile Next

2011/04/20分をこうしん@20110513

IN THE COCKPIT: Nelson Piquet Driver Diary – Nashvile Next
やあ、みんな。今週、またトラックに戻ってくるのを楽しみにしてくれてると思う。僕も寂しかったよ!

Martinsvilleを振り返ると、ポジティヴなことを得られてよかったと思う。Darlingtonのように、普通のトラック・ルーキーなら同じようにはできないくらい、いい予選だった。
レースでは、少し苦しむ状況になった。トラック上でどういう位置にいればいいかをまだ学習する必要があるから。正しい時に正しい位置にいて、こういうトラックにおけるトリックを学習している。あるリスタートでは、僕はアウトサイドにいて、インサイドレーンに入ろうとはしなかった。5ラップの間アウトサイドに留まって、ポジションを19落とした。こういうことが起こるときは、更なる苦境に陥るものだ。僕の前で起こったアクシデントに巻き込まれて、僕はそれを避けることができなかった。本当に突然で、避けようとすることさえも全然できなかったんだ。レースをフィニッシュするだけの問題だったんだけど。

MartinsvilleとNashvilleの間、3週間もレースなしでなんて僕は過ごせないよ。マイアミで1週間、全米カーとチャンピオンシップの2つラウンドに参加して、すごく楽しかった。僕はいつだって、違うことにチャレンジするのが好きなんだ。カートのドライバー達とレースするのは素晴らしかったよ。天気もよかったし、レーストラックで5日間過ごして、いい気分だった。勝てなかったけど、後方からスタートして3位と2位を獲得した。オーバーテイクしたり、前へ向かってプッシュしたり、エキサイティングなレースだった。オフの過ごし方としては最高だね!

カートレースの後は、モナコでペーパーワークと少しビジネスをするためにヨーロッパへ飛んだ。今週のNashvilleのレースの準備に向けてアメリカに戻る前に、友達とも会えた。レースに向けての計画は、前進を続けて、僕が学んできていることを生かすこと。そうすれば強力なリザルトが期待できると思う。

金曜日の夜は、SPEED tvかMRN and SiriusXM radioでNashville Superspeedwayの中継をチェックしてね。僕はカーNo.8、Qualcomm/Autotrac Chevrolet Silverado!

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