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Kimi review season 2012

公式サイトの中の人も、一年間おつかれさまでしたー!

Kimi review season 2012

僕がF1に来てから一番長いシーズンだった。20レースやって、もう少しいい結果が得られたかもしれないと思うけど、僕達にとってはいい一年だった。
 
僕は満足しているし、チームも同じように満足していると思う。
 
もちろんコンストラクターズチャンピオンシップで3位を獲れたらよかった。シーズン中はほぼずっとこのポジションを争っていたけど、結局のところ、全てのレースでトップ3のチームと戦うための速さは無かった。だからコンストラクターズ4位は妥当なところだと思う。
 
ドライバーズチャンピオンシップの3位は、それほど大きな出来事じゃない。興味があるのは勝つことだけだ。優勝が一回と、表彰台を六回獲得した。いい結果だったけど、もちろん、もっとうまくやれた可能性があった。
 
ブラジルGPは、僕が今まで経験した中で最もタフだったレースのうちのひとつだった。最初の何コーナーかで、僕はベッテルに当たらないようにコースアウトしなければならなかったから、ひどいスタートだった。それからは霧雨(drizzling rain)でもっと悪くなっていった。バイザーが濡れて曇って、何も見えなかった。とうとう僕はスピンアウトしてしまったけど、バリアの裏側をちょっと余計に走って、レースになんとか復帰した。
 
まあとにかくレースを完走して、1ポイント獲得して、一度のDNFもなしでシーズンを終えた。この結果は、一番信頼性のあるクルマが僕達にあったことを示していると思う。最後のレースはFP1からフィニッシュまでとても苦戦したけどね。
 
ブラジルGPは、いい結果を得るのは、どれほどクリーンなウイークエンドを過ごせるかにかかっているってことを再び証明した。プラクティス中に十分な周回ができなければ、表彰台のことは忘れた方がいい! グリッドはとても接近していて、自分に出来る全力のコンマ一秒、百分の一秒が必要だ。
 
これからはホリデーの時間だ。
 
もうクリスマスの時期になっているから、新しい年、新しいシーズンを待つ時間はそれほどない。
 
チームはもっといい結果を得るために一生懸命に働いている。僕はいま、このチームのことをとてもよくわかっている。彼らと一緒に働くのを楽しんでいるし、もし新車がまたコンペティティヴなクルマなら、(今年よりも)もっといいシーズンに向けて進んでいくはずだ。
 
ファンのみんな、メリークリスマス。そしていい新年を。応援ありがとう!

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ブラジルGP 日曜日: END CREDITS 2001年は通れたんだってば!

わけもなく迷子になったんじゃなくてよかったwww キミたん来年は下見した方がいいかもねwww
これは検索ワード「ライコネン 迷子」あるで…

Kimi Räikkönen, P10, E20-05
scrubbed medium / intermediates on lap5 / fresh mediums on lap19 / intermediates on lap53

Kimi: 慌しいレースだった。欲しかったペースは常になかった。おそらくたくさんのことが起こっていた。バイザーが汚れて、そして曇っていてよく見えなくて、52周目の最終コーナーでコースオフしてしまった。その場所からはサポートレースのピットレーンを通ってコースへ戻れるんだけど、ゲートを通らなくちゃいけない。2001年に同じことをやった時にそれを知って、その年はゲートは開いてた。今回は誰かが閉めたんだ。来年は開いてるかどうか確認することにするよ。
※来年は開けておいてもらうことにするよ。の方がよかったかも。。でも”Next year I’ll make sure it’s open again.”を「ゲートは閉めないで」ってタイトルにしちゃうオースポにはちょっと(´・ω・` )

ちょ、それだけかwww
↓QAきたのでどうぞん

KIMI RÄIKKÖNEN SATISFIED WITH COMEBACK SEASON [Q&A]
シーズン最終戦はどうでしたか?
慌しいレースだった。欲しかったペースは常になかった。おそらくたくさんのことが起こっていた。バイザーが汚れて、そして曇っていてよく見えなくて、52周目の最終コーナーでコースオフしてしまった。その場所からはサポートレースのピットレーンを通ってコースへ戻れるんだけど、ゲートを通らなくちゃいけない。2001年に同じことをやった時にそれを知って、その年はゲートは開いてた。今回は誰かが閉めたんだ。来年は開いてるかどうか確認することにするよ。

今年は期待通りの一年になりましたか?
今年それほど大きな期待はしてなかったから、かなりいいシーズンだったと思う。何度かいい結果を出せたし、全戦で完走した。レースの信頼性という観点からいえばエクセレントだった。結果の面では、もっといい成績が得られたかもしれないけど、もっと悪くなっていた可能性もある。全体的にはとても満足しているよ。

全戦で完走し、1レースを除く全てでポイントを獲得しました。かなり印象的な結果ですね?
僕はただ自分のベストを尽くそうと、ポイントを獲得しようとトライしていただけだ。もちろんレースを完走しなくちゃいけない。僕達にはいいクルマがあったし、僕は他のドライバーとの事故にあまり関わらなかった。

さて、これからの予定は?
うん、FIAの表彰式でイスタンブールへ行くことになった。その後は特に決めてない。Let’s see what happens.

最後に(ニヤリ)って足した方がいいんでないでしょうか…! 全戦完走、モンテイロ・ニックに続きおつかれした!

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とりあえず、おわりましたねー!

ブラジル2012、全体的にフォースインディアの演出でお送りいたしました…

ハミルトンちょうごめんなさ…

オフでつらいときは! キミたんの迷子を思い出せば! いいよね!
(ALO班の知人が「私これマリカーでよくやる」っていってた、私もよくやるw)

2012年シーズン、ドライバーもチームもメディアもファンも、みんなおつかれさまでした!
1シーズン読んで下さったみなさんもありがとうございました =)

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ブラジルGP 土曜日: THE FINAL COUNTDOWN

インドに念送りすぎてキミたんのことよく見てなかったんですけど、P9だったんですねー。8番グリッドスタートかな?
金曜日にはイグニションコイルなるものが壊れ、今日はエンジンがバルサン…と一見ツイてないように思えますが、予選中に起きないところがキミたん2.0のラッキーなところじゃん…!
しかしアブダビとオースティンでレースをやった8基目を積んだそうなので、レース中に噴いたらどうするべ…っていう心配はまだありますね。でもそしたらドライバーズランキング4位になって表彰式出なくてよくなった!(本人的には)ちょっとラッキー!ってオチもあるかも。。。
FIAの表彰式がロータスのクリスマスパーティとかぶってるそうですよ。


どんなだよ。

そしてマルちゃん…警告(訓告)スタンプカード3つ貯める人いるとは思わなかったのに…安定…!
予選後に計量行かなかったことで
しつれい、予選中の車検無視っぽいですね
3つ目のreprimand→10グリッドダウンでした!

GET OUTTA MY WAYだったじゃんタイトル…

Kimi Räikkönen, E20-05.
Q : P9, 1:13.298. FP3 : P24, No Time Set

Kimi: もちろんもっとうまくやれることを期待してたけど、トリッキーな週末になっている。午前中に何周かでも走れていたらもうちょっと楽だったかもしれないけど、エンジントラブルの後に僕は一周も走れなかったし、昨日とは気温が全然違って、どれがベストのセットアップになりえるのか、予測が難しかった。だから、今週これまでに起きた全てのトラブルを考えれば、Q3に進出できただけでよかったのかもしれない。今日はもっと悪い結果になる可能性があったけど、僕達は何とか結果を得たってことだから。

ENGINE TROUBLES NOT ENOUGH TO KEEP KIMI RÄIKKÖNEN DOWN [Q&A + PICTURES]

予選はどうでしたか?
もっと悪い結果になっていたかも!午前中にエンジンがブローして走れる時間がなかった。昨日のプラクティス1でもあまり走れなかった。だから予選に出て行く時、クルマは僕達が望んでいた状態からかなりかけ離れてたんだ。その点で、セットアップに関しては時間がなかったから十分じゃなくて、P8というのが今日の結果だった。

どのくらいクルマに実力があったと思いますか??
クルマにはもっと早さがあるって分かってるし、明日はそれを見せられるだろうと確信してるよ。大きく改善をする時間がもっとあれば、もっといい予選にできたかもしれない。

予選開始時に濡れていたトラックへ出て行ったときのコンディションはどうでしたか?
濡れてたからトリッキーだったけど、路面が乾いていったから、インターは履かずにスリックで出たんだ。パワーを使いにくい、滑りやすいところが何箇所かあった。ストレートにつながっていくところとか。そうは言っても、大丈夫だったけどね。

明日は雨の可能性があります。レースの助けになるでしょうか?
天気は変えられないし、みんなにとっても同じ条件だ。チームとファンのためにベストを尽くすよ。今年、色んな天候下でこのクルマはいい感触だったから、明日も同じようにうまくやれると思っている。

エンジンについて心配はありますか?
オースティンとアブダビで使ったものなんだ。アブダビで僕の優勝を助けてくれたエンジンだから、悪くないだろ!今日僕のエンジンに起きたことは、よくあることの一つだったと思う。明日のレースに向けて心配はしてないよ。

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ブラジルGP 金曜日: RELAX, TAKE IT EASY

FP1はなおさんwwwでFP2はなぜかひゅる写真をうpし続けてたら終わってました。
とりあえずおぐたん解説は面白い。ちるとんたん家は超おかねもち。

ちょっとおータイトルIn The Name of Loveだったじゃん!うpした状態で考えながら書くのやめてよねええ
→また変わってた!Hot in Herreだったじゃん!

Alan Permane, Trackside Operations Director – Technical Programme Notes:

• FP1でキミ車はイグニションコイルの問題に苦しんだが、セッション中に解決された。
•両ドライバーとも、 FP1で 2013 Pirelli development タイヤを使用した。
• FP2では2012スペックのハードとミディアムを使用した。
• 二台で新しいフロントドラムを、ロマン車で最新のフロントウイングを試した。

What we learned today:

• 気温が高い状況下でのロングランペースは良さそうである。
•高ダウンフォースでも低ダウンフォースでも、クルマのパフォーマンスは強力なようである。

Kimi Raikkonen, E20-05
Free practice 1 : P16, 1:15.701, 16 laps
Free practice 2 : P12, 1:15.371, 39 laps

Kimi: 午前中にトラブルがあった。起きてほしくないことではあったけど、世界の終わりってわけじゃない。直すのに時間がかかって、走行時間を失ったのはツイてなかった。その他はいたって普通の金曜日だった。いいセットアップをみつけるのはかなり難しかったから、かなりたくさんのことを試した。僕達の金曜日がトリッキーなのはいつも通りだし、土曜日にもっといいセットアップをこれまでいつも見つけてきている。明日に向けて僕達がトライするのはまさにこれだ。

Kimi Räikkönen Aiming to End the Season on a High [Q&A + Pictures]

ブラジルでの初日はどうでしたか?
午前中にイグニションコイルのトラブルがあり、直すのに時間がかかって、走行時間を失ったのはツイてなかった。トラックに出たら、クルマはすごくスライドして、とてもトリッキーだった。だから最高のスタートじゃなかった。

午後のセッションはどうでしたか?
いたって普通の金曜日だった。イージーではなかったけど、セットアップについてかなりたくさんのことを試して、終盤にかけてよくなっていった。僕達はいつも土曜日にもっといいセットアップを見つけてきているから、明日も同じようにやれると思っている。だから大きなことじゃない。

2007年にここでタイトルを決めています。この場所は特別な意味がありますか?
チャンピオンシップというのは1年を通して戦うもので、1レースで決まるわけじゃない。でももちろん、僕にはここにいい思い出がある。ここにシーズン最終戦として戻ってくるのはいつもうれしいことだ。F1チームはみんな休暇を楽しみにしていて、雰囲気がとてもいい。いい週末にして、チームのみんなを気持ちよく休暇に送り出せたらいいね。(Hopefully we can have a good weekend to send the guys off for a well-earned rest.)

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ブラジルGP preview: ONE FINE DAY / SAMBA MAGIC

さーーて気を取り直してインテルラゴス!2007年10月21日、思い出の場所です!(いまは最終戦1ヶ月遅いんだねえ)
キミベイビー眉のチームプレイすごかったし、ハミルトンのあれ見たときぽかーんとなったね、懐かしいね(*´ω`)
キラキラ紙吹雪の中で笑うのはべつんか眉さんか、私はマジどっちでもいい、というか二人とも好きなので二人に勝ってほしいです…でもそれはムリだし><
どっち勝ってもキミF的にはぐっとくるから、キミたんついでに台乗っちゃいなYO

ところでこれ
ライコネンは最近「タイトルをとれないなら選手権4位で終わりたい、そうすればトップ3の表彰式に出なくてもいいから」と冗談半分で話していた
ちょ、おまwww
年末大サービスで私達にタキシードお写真お願いしますorz どうかどうか!
(-人-)なもなも

↓フィジコとトロフィー交換した年のこととかも触れてます。最近キミたん思い出披露してくれるなあ

ONE FINE DAY – BRAZILIAN GP PREVIEW WITH KIMI RÄIKKÖNEN [Q&A]

Q: インテルラゴスの思い出は?
KR: 疑いようのない、僕のキャリアで一番素晴らしい日がインテルラゴスでやってきた。それは2007年にワールドチャンピオンを勝ち取った日だ。だからこの場所には大事な思い出がある。僕にとってはほとんどいい結果の場所なんだ。2003年からずっと完走してるし、表彰台は5回獲得している。
2003年は、優勝トロフィーは僕がもらったんだけど、後から僕は2位になった。人生の最高の瞬間をこのサーキットで過ごしてる。これは誰も僕から奪うことはできない。これが、この場所が僕のお気に入りのひとつである理由だ。

Q: このトラックの一番のチャレンジはどういったことですか?
KR: São Pauloでいい結果を出すためには、トラブルのない堅実な週末が必要だ。強力なオールラウンドパッケージと同じくらい、フロントローをとることもかなり重要だ。坂を上るためにエンジンも大事だ。キーになるファクターはダウンフォースだと思うけど、ブレーキング時に安定しているクルマであることも大切だと思う。ラップをうまくまとめるには、メインストレートへ続いて行く最終コーナーもとても大事だ。

Q: このトラックをどう評価しますか?
KR: 僕はクラシックなタイプのサーキットが好きなんだ。インテルラゴスはスパや鈴鹿と同じグループではないけど、チャレンジングだし、反時計回りなのも普通とは違う。観客の雰囲気はいつも、とてもいいんだ。天候がすぐ変わるし変化が早いから、レースがどうなるのかはわからない。

Q: 復帰後、一度もリタイアせずに20レース目に到達できましたね?
KR: レースが好きだから、できる限り多くコース上にいられて嬉しいよ。レースを早く終えてしまうのが好きな人なんて誰もいない。僕達のこの記録は、チームが信頼性のあるクルマを作れること、そして僕がドライブの仕方をわかっていることの証明だ。シーズン最終戦ということは、しばらくの間、レースの感覚を楽しむ最後のチャンスってことだ。ヘルメットをかぶってレースに向かうこと、これが僕達ドライバーが愛していることなんだ。クルマに乗り込むと僕はいつも、優勝を賭けて戦いたいって思う。そしてそれは変わらない。このチームとブラジルでいい結果を祝いたい。冬になる前に、そして来シーズンに向けて、最高の気持ちになれるはずだ。

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FIA post-race press conference- Brazil

2007年にタイミングを逸して出しそびれたキミの優勝決定時のプレカン。去年も一昨年も出せなかったんですが(メンバー的に…)今年なら…!と思ったので出してみましたん。
べっつんの大コーフンと比べると、やっぱキミって落ち着いてるなぁと思った。それでもだいぶうれしそうだけど!

FIA post-race press conference – Brazil
Q: 今年タイトルを獲るチャンスは本当に少ないとあなたが言ったのはそんなに前のことではありませんでしたが、今日それは不思議なことに叶ったようですね?
KR: 自分がそれを言った記憶はないけど。たぶん他の誰かが言ってたんじゃないかな。だけど、確かに僕達はシーズンのいくつかの時点で強力なポジションにはいなかった。でも僕達は、自分達がリカバーできる、他のチームよりいい仕事ができるといつも信じていた。つらい時でさえ、みんなが団結していて諦めなかった。ギャップを縮めて前進し、タイトルを獲得できたことは、長い道のりではあったけれどとてもよかった。コンストラクターズタイトルだけではなく、ドライバーズタイトルまで。チームにお礼を言いたい。彼らは今日だけではなく一年中素晴らしい仕事をしてくれた。僕が言ったように、問題があって難しい時期も過ごした。だけど、僕達はいつも懸命に働き、状況を改善した。パーフェクトなチームワークだったと僕は思う。フェリペもいつも助けてくれた。彼とは激しい戦いをしたけど、彼がアンハッピーにも得点できなくてタイトル争いを続けられなくなったら、大きな手助けもしてくれた。そしてスポンサーも僕達にとって大きなボーナスだった。チームはとてもいい関係にあり、彼らは僕達のために素晴らしい仕事をしてくれた。新しいレギュレーションに対応する燃料や他の全てのことを改善してくれた。もちろん僕は今日、そしてたぶん来月も楽しむつもりだけど、とても幸せだ。

Q: しかし、あなたにとっては美しいまでにクリーンなレースでした。チームにとってももちろん素晴らしいレース。フェリペに続いてルイス・ハミルトンを1コーナーで抜き、セカンドフェーズでトップに出ました。
KR: 実際、本当にいいスタートができた。フェリペとサイドバイサイドになったけど、お互いに対してハードすぎるレースをするつもりはなかったし、大切なことはハミルトンを抜くことだった。彼はコースオフしたんだと思うけど、コーナーでミラーに彼が映り、(その時)僕はチャンスがあるかもしれないと思った。2台ともとてもいいスピードがあった。僕達はただ楽に走って、タイヤとクルマを温存した。もし望めば、もっと速く走れた。チームの完璧なチームワークはすごい成果を挙げた。このレースだけではなくて一年中。だからみんなに感謝したい。

Q: あなたはアイスマンとして知られていますが、レースの終盤におそらくあなたのチームが「キミ、ポジションをキープしろ、ワールドチャンピオンになれる」と言っていたのではないですか?どう思いましたか?
KR: 100%の確信はしていなかった。ルイスの前にいたメンバーの誰かがストップする必要があるか分からなかったし。僕がレースをフィニッシュした時彼は7位だったけど、まだフィニッシュしていない人がいたから100%は確信がもてなかった。ただ僕は待っていて、とうとうタイトルを獲ったと聞くまでにはすごく長い時間がかかった。素晴らしかったよ。最近の何レースかの後では、アップダウンがあって、難しいポジションでもいいポイントを獲得していたから、みんなの素晴らしい仕事によっていい形でシーズンを終えられてとても嬉しい。素晴らしい一日になったよ。

Q: フェルナンド、マクラーレンは2レース目から最後のレースまでWDCをリードしていたのに、実現しませんでしたね。あなたはいいスタートでルイス・ハミルトンを1コーナーでかわしましたが、フェラーリのペースについていけませんでした。
FA: まず、キミ、おめでとう。何度も言ってきたけど、最後のレースで一番ポイントを獲得した人がチャンピオンシップに相応しい。今回も、キミは素晴らしい仕事をしたと思う。彼がいったように、みんなにアップダウンがあったが、今、最後の日を迎えて、彼はタイトルに値すると思う。だから彼を祝福するよ。レース自体は、非常に難しいものになるとわかっていた。僕はルイスより4点か5点多く獲得しなければなかっただけでなく、ルイスにトラブルがあり、フェラーリは1-2フィニッシュできる、そして自分にとってそれは十分でないとわかっていた。だからスタートでトライしたんだ。いいスタートで3位につけたけど、あなたが言ったようにフェラーリのペースについていくことは不可能で、彼らに何かが起こるのを待っているしかなかった。

Q: 彼らがあなたより速かったのはどこですか?
FA: わからない。最初の2,3ラップでは彼らのペースについていくことができたから、3周目あたりでは僕はとても楽観的に考えていた。ペースがそのくらいだと望んでいたから。最初の何ラップか、彼らはタイヤのことを考えていたんだろう。彼らがプッシュし始めた時、僕はペースを上げていくことができなかった。中国と同じだった。でも何が起こるかわからないから、ペースをキープして3番手につけ、フェラーリのどちらかにトラブルか何かが起こって2番手になれるのを願った。だけど最後まで何も起きなかった。僕にできることは何もなかった。

Q: フェルナンド、あなたは2回タイトルを獲得していますが、マクラーレンとの大変な一年でした。マクラーレンと過ごした1年と彼らがあなたに対してしてくれた仕事についてどう思いますか?
FA: 終わりを迎えて、アップダウンがあったと思う。いい瞬間も悪い瞬間もあった。あなたが言ったように、今年はチームといくつか問題があったし、これは秘密でも何でもない。だけど最後には、一緒にできる限りハードに仕事をしようとしたし、最後のレースまでタイトル争いをしながら辿り着いた。WDCでも1点差の3番手でフィニッシュした。タフなシーズンだったとはいえ、ファンタスティックな、とてもコンペティティヴなクルマを手にしていたのだと思うし、チームには素晴らしいスポンサーもいてくれたと思う。4勝を挙げ、素晴らしい思い出ができた、よいシーズンだったと思う。

Q: キミ、今は間違いなく思いに耽り始めていますね?15勝目のこと、おそらくフィンランドから始まったあなたのキャリアを振り返ってのこと、ここまで辿り着くのに苦労したこと、ワールドチャンピオンシップを勝ち取った意味について。
KR: 言葉にするのはとても難しいと思うけど、もちろん、レースを始めるのに最高の場所とは言えないだろうね。僕は何もないところから来た。だけど、家族はいつだってたくさん努力してくれたし、友達、親戚、それに最初の頃のスポンサーが、ここまで来るのに僕達を支えてくれた。すごく前のことだけど。自分の後ろに素晴らしい人たちがいてくれた。ここで僕を助けてくれた素晴らしいマネージャーたち、タイトルに何度か手が届きそうだった頃のチーム。だけど、本当に正しい瞬間にそこにいることはできなかった。今年も、タイトルはまた僕から離れていきそうだった。だけど僕達には素晴らしいチームがあった。みんなが団結し、自分達をただ信じて働いた。たぶん、僕達について(タイトルの可能性を)考えていた人はいなかったと思う。だけど僕達にはまだチャンスがあるとわかっていたんだ。僕はチームに感謝しなくちゃいけない。僕はチームを愛している。すごくいい時間をチームと過ごせた。いまは去年よりF1をもっと楽しんでいるよ。今年は、他のどんな年よりもすごくいい感覚があったんだ。僕を助けてくれた全ての人々に感謝する。キャリアの中では確かにつらい時があった。だけど、それは普通のことだ。これが、僕がいつも欲しかったもので、いま僕が手に入れたもの。この後に来るものは何だってプラスになる。来年もこれを繰り返せるよう、トライするつもりだ。難しくなりそうだけど、僕達がどうやれるか、みてみよう。

PRESS CONFERENCE
Q: おめでとう、キミ。シーズンの初めにこれはイメージできた?今朝は?
KR: シーズンの初めはよかっただろ! 同じポジションでフィニッシュできてよかったよ。だけどもちろん、難しい時期もあった。信頼性の問題があって、たくさんのポイントを失った。ある時点では、これ以上僕達はチャンピオンシップを争えないと言われていた。でも僕達は、彼らにそれが間違っていたと証明した。カムバックすることができたし、最後にはとても強くなって戻ってこられた。全ての人々から、フェリペ、そしてチームのみんなからの素晴らしいチームワークで。だからとてもいいシーズンだったよ。

Q: サーキットへ今朝来た時の気持ちはどんなものだった?
KR: 僕にとっては、他のレースと似たようなものだった。僕が勝てると言った人も何人かいたけど、僕は、彼らの言うことを本当に真面目には受け取らなかった。今日僕達が勝つにはとてもたくさんのことが必要だったけど、そのすべてが本当に、1周目に起こった。いいスタートをきめて、特定の物事が僕達の方向に動いた。その後、僕達のクルマはとてもよかった。期待するペースを保てたし、1-2のポジションをただ確実にすることに努めて、残りのことが僕達にとっていい方向に進むのを願ったんだ。

Q: スタートでルイスを抜くことが肝心だったのでは。
KR: その通りだ。スタートで彼を抜くことを期待していた。今年の3つ目か4つ目のレースから、僕達にはすごくいいスタートシステムがあった。僕はほとんどトップを手にしかけたけど、僕とフェリペの間で大きすぎるリスクはとりたくなかった。一番重要なことは前のルイスを抜くことで、それはうまくいった。それからは、僕達ができるベストを尽くすだけだった。

Q: フェラーリのペースは驚異的でしたね。
KR: ああ、だけど、もしもう少し速く走りたければ、多分1秒くらい速くできたと思う。ペースは常によかった。クルマは素晴らしく、最後までもつかは若干の疑問があったけど、僕達にとってはタイヤもよく機能していた。

Q: もちろん、フェリペが2回目のストップに入ってからのあなたのペースも。何ラップかは更に伸びていましたね。
KR: もちろん、イエス。その時が正念場だった。でも僕が言ったように、それは僕達が計画しておいたことだった。チームとして何をしたいかを分かっていた。その明確なヴィジョンをもっていたので、互いに対してハードにはレースをしなかった。チーム、そしてフェリペには大きく感謝したい。これが、僕達が必要だったことで、成し遂げたことだ。

Q: スローダウンラップでは何を叫んでいたのですか?
KR: そんなに叫んではいなかった、ただチームに感謝して、僕達が勝ったのかそうでないのか、確認できるのを待っていた。すごく素晴らしい気持ちだった。すごく長い年月がかかった……2回、すごく近付いて、だけど決して手に入らなくて。今年も同じようになるように思えた。だけど僕達はいい仕事をしてカムバックして、最後には僕達はやり遂げたんだ。もちろん、ルイスにとっては残念だと思う。1年中戦ってきて、それを失ったら、いい気持ちではないよ。また挑戦できるまで、すごく長い。先のことはわからないんだ。時がきたら、それを獲得しようとトライするし、今年は僕達にうまくいったってこと。接近していたけど、こうなるべきだったことで、最後には僕達が勝った。

Q: ワンポイントで言うと…
KR: 僕は、何年か前には2ポイント差で負けた。今回はラッキーなことに、僕達が正しい側にいた。でもみんなにとって素晴らしい年だったと僕は思う。もちろん、チームとドライバーの間の状況で色んなことが言われていたけれど、それはみんなにとってよりエキサイティングになっただけだと思う。時々はスポーツにとっていいことだし、より楽しくなると思う。

QUESTIONS FROM THE FLOOR
Q: キミ、私は素晴らしい気持ちだし、君もとてもそうだろうと思う。マーカスがWRCのタイトルを獲ったとしても、それよりいい気分だろう?(Heikki Kulta, Turun Sanomat)
KR: 彼(マーカス)にとっても、フィンランドにとってもいいだろうけど、僕の生活は何ひとつ変わらないよ。もし彼が勝ったら僕は嬉しいけど、彼にとってはハードだろうね。だけど僕は自分の勝利をワールドチャンピオンとして楽しもうと思う。だから他のレースで何が起こるかは見てみないとね。今はそんなにこれに興味はないな。

Q: レースの間、ルイスとフェルナンドのポジションについてチームはどのくらい連絡してきた?君はレースの最中、ポイントについて考えた?(Juha Paatalo, Financial Times Germany)
KR: 実は、1周目でルイスがコースオフしたとき、3コーナーで、フェルナンドが彼をパスしたのを見たと思う。そして4コーナーでルイスがコースオフした。それで、その時点では彼はポディウムへのチャンスを損ねたと知った。だけどチームは彼の問題と起こったことについて伝えてきた。その時点から、僕達が多くのレースで手にしてきたものよりもいいチャンスがあると知ったんだ。もちろん、僕の背後で起きたことを知っていたけど、自分達のレースを確実にやる必要があるのも、1-2フィニッシュをする必要があるのも分かっていた。僕達次第のことではなかった、ただ起こっていったことだったから、肝心なことはただ集中することだった。

Q: フェルナンド、オープニングラップで何が起きたか君から聞いていなかったね? (MC)
FA: キミと同じようにとてもいいスタートを決めて、僕達は1コーナーでルイスにすごく近付いた。キミは彼を何とかオーバーテイクし、僕達(ハミルトンとアロンソ)は2コーナーでサイドバイサイドになって、僕は彼をそこでオーバーテイクした。でも彼はロングストレートで(アロンソの)スリップストリームに入ったから、僕は自分のポジションを守った。彼はアウトサイドでブレーキが遅すぎたんだと思う。その後、ハミルトンP18のピットボードを見て、無線で何が起こったのか聞いた。チームは、彼にあの後ギアボックスの問題が出たと言った。そこからは、僕のゴールは2台のフェラーリを抜くことだったけど、可能なことではなかった。

Q: フェラーリのふたりに。スパイゲートの後、最終的なリザルトに何か妥当性のようなものが働いたと思う?(Livio Oricchio, O Estado de Sao Paulo)
KR: そう思う、たぶん、イエス。言い表すのはすごく難しいな。複雑な状況だ。いまはこれが決定されていることだと思うし、もう忘れるべきだと思う。これ以上そのことについて考える意味はない。これはレーシングとはかけ離れた話だから、いいことではないよ。残念だけど、今年の大きな出来事だった。将来再び起こらないといいけどね。
FM: 僕達にとってのもうひとつの勝利だと思う。シーズン中、たくさんのことを巻き込んでた大きな話だった。ネガティヴなことがたくさんあった。だから、僕達がトラック上で勝って問題を打破したことはとてもポジティヴだし、チームにとっては素晴らしい気持ちだ。

Q: キミ、チャンピオンとしての気持ちを教えて。今夜はサンバを踊る?(Timo Kunnari, Iltalehti)
KR: 僕はダンスについて知らないから。踊るようなコンディションじゃなくなると思うし。今夜何が起こるか-見てみよう。もちろんビッグなパーティをするよ、今夜だけじゃなく来週もね。レースの後は本当に素晴らしい気持ちだ。でも、長いシーズンだったし、長年の(努力の)後フェラーリに来て初めての年で、自分達がとうとうやり遂げたってことを理解するのは難しいな。すごく遠いようにみえたから、ワールドチャンピオンになるということは僕達の考えにはなかった。だけど僕達はカムバックして、勝ち取ったんだ。だから、これが本当に起こったことだって信じるのはなかなか難しいよ。素晴らしい気持ちだけど、本当に実感を得られるには少し時間がかかりそうだ。

Q: キミ、アンラッキーなドライバーと君は呼ばれてきたけど、今日はすごくたくさんのラッキーが起こってタイトルを獲ったね?(Valeria Zukeran, O Estado De Sao Paulo)
KR: 知らない。僕は、自分が本当にアンラッキーだと言ったことはない。僕は、運というものをそれほど強く信じてはいない-ハードワークと、時々ミスしたり、トラブルがあったり、そういうものに左右される。だけど今日は他のことからの助けが必要だった、そしてそれは僕達にとっていい方向に作用した。今年は、リードしているときにレースで難しい瞬間があったり、何かがうまくいかなかったこともあった。でも今日は、全てがうまくいき、僕達にとって美しいまでに作用した。これが幸運とかそういうものであるかどうかわからないけど、僕が勝ったんだ。よかった、そして肝心なことだ。

Q: 以前にフェラーリとの最初のシーズンでタイトルを獲ったのは、(ファン・マヌエル・)ファンジオだけだ。この偉大なチャンピオンを比べてどんな気持ち?そして、5年間を共に過ごしたマクラーレンが最後のレースで打ち負かされるのを見た気分は?(Andrea Cremonesi, La Gazzetta dello Sport)
KR: 前に言ったけど、僕はチームと過ごすあらゆる瞬間を楽しんだよ。いくつか理由があるけど、ここ何年かよりも今年はF1がすごく楽しい。ドライビングのせいじゃない、他の理由でだけど。フェラーリとタイトルを獲れたことはもっと嬉しい。特に、チームとの最初の年がすばらしい年になったこと-困難なことを克服して、素晴らしいビッグ・ファミリー、一緒に働く素晴らしい人達が得られた。他のどんなチームよりも一緒に勝ちたかったチームだ。

Q: キミ、チャンピオンになったことで「大使」として増えるだろうメディアの要求にはどう対処するつもり?(Dan Knutson, National Speed Sport News)
KR: もちろん、(メディアに)出る機会は増えるだろうけど、僕の生活がすっかり変わってしまうわけではないだろう。人は僕を今までと違う風に見るだろうし、僕とか周りのことについてもっと話を作るようになるだろうけど、自分自身を変えるつもりはない。以前にそうしたこともないし、将来何が起こるかなんてわからない。何をするにしても、僕はもっと慎重にならなければならないだろう。どうなるかみてみよう。フェルナンドに聞いてみた方がいいんじゃない?彼は以前に勝っているし、彼がすごく変わったか、そうでないかを話せるよ。僕はそれについては心配しないつもりだし、自分がしたいこととして、自分の人生を送るつもり。それだけだよ。

Q: キミ、6つの優勝の中でどれがベスト?(Heikki Kulta, Turun Sanomat)
KR: どれがベストか言うのは難しいな。もちろんこれ(ブラジル)が一番大切。チームの1-2フィニッシュでタイトルを獲得したわけだから。もし一番重要だったレースを探しているなら…OK、全てのレース、全ての優勝が大切。だけどこれ(ブラジル)は全てを決定したレースだから、ベストだと言おう。優勝したレースを比較するのは難しい。(それ以外の)レースに勝った時もいいけど、このブラジルはタイトルを獲ったレースで、ただの1レースじゃないからね。

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Brazilian GP Race

炎が上がった瞬間にお茶碗を落として割りました。しばらく手が震えていて怖かったです。一昨年のモンツァもビックリしたけど、あんまり大きいクラッシュとか事故とかないから、怖かったほんとに…!正面からだったから、手とかバイザーに浴びてると思ってすごい心配だったけど、なんかフツーに走ってたのでほんとによかったです。
スタートすごくよかったから残念だったけど、結果的にグリッドから1つ落としただけでフィニッシュしたので、すごい頑張ってたレースだと思いました。もうリリースも出たからまろやか走りでいいはずなのに、結構ちゃんと走るよねぇ。そこにビックリ。F1の走り納めって感じで一生懸命やってんのかも、とも思ったりしますけども、それはうちらが何しようとどうなるもんでもないしねー。
とりあえずオツカレ、メディカルチェックちゃんと受けて、フィンランドでイルカの風船抱いて飲みまくってカラオケ歌って祝いまくってクダサイ。

■ほかあんま覚えてないけど覚え書き
・小林くんがすげー目立ってた
・一貴さん撃墜したのも小林くんだよね…?
・ぬこたんの胸元は正g(ry
・べっつんはあと10シーズン以上走れるんだなぁーいいなぁ
・ベイビーはサングラスを選ぶとき敢えてティアドロップにしているんだろうか
・スー鶴つかみあい寸前ktkr
・quzyさんの「フランベ」とカムイbotにワロタ
・眉毛様とニックは一体何がどうなったんでせうか

ヘイキのスプラッシュと皿を割った動揺であんま覚えてないw録画もできなかったから確認できないw
とりあえずアブダビは消化試合になったのでZanessa(Zac EfronとVanessa Hadgens)が映るかどうかを一番の楽しみにしたいと思います。
鈴鹿のチャートも描いたのにうpできないし、そろそろネットないとつらいです。バーアプがあってよかったーまじで。

Kimi Raikkonen: “What happened on the first lap ruined my race. First I was hit at the first corner, then when trying to pass Webber, I was hit and lost the front wing. At the pit stop, I ended up with some drops of petrol in my eye, from the fuel line stuck on Kovalainen’s car and then I was engulfed in flames and blinded: I was going to stop, but luckily the flames soon went out. Even now, my eyes are still burning, but I’m alright. After the restart, I could only try and use the strategy to move up the order and at least I brought home a few points. I am disappointed because today I’m sure we could have made it to the podium. There is one race to go: let’s see what we can do in Abu Dhabi to get back that third place.”

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Brazilian GP Qualifying

なげえよ

■今日のハイライト(P3/予選)
クイック(ル)ニックワイパー
川井ちゃん機嫌わるい
両耳を押さえる30歳(癖毛)にどきどきする
ブラウン2人、暇なので並んでtwitter→画像うp
ベイビーちょっと太って弟とますますソックリになる
べっつんブチ切れる(→その後しばらくして悟りを開いたかのようなリリース)
バリチェロさん寝たふり→観客の歓声で起こされる
ヘイキとキャサリンたんはラッブラブ
今宮さん途中かなりの時間消息不明になる
べっつん脱落で手を叩いて喜んだら、息子が最下位でQ2落ちしたバトン父
キミたん靴を履き替えておでかけ、みんなにアイス疑惑をかけられる
おでかけするときに国際映像に「sorry」って声を拾われる
Q2再開前に録画容量がなくなる←うちのね
有野課長アルフィーつぶし以来?の延長

Q1 2nd
1;25.720
1:24.183
1:23.047

Q2 8th
1:27.870
20.8(m 41.8 18.5(m 1:21.378
20.8(m 46.2 18.7
20.8(m 43.2 box
22.5 44.6 18.9
21.3 42.8 18.3(m

Q3 5th
21.5 42.8 18.7 1:23.114
20.8 42.2 18.4(m 1:21,546
20.8 41.6 18.2m 1:20.834
21.7 43.0 18.5
20.6 41.6 18.2(m 1:20.452
21.6 42.6 20.1
20.7 41.2 18.1(m 1:20.168

KERSって1周ためるラップ必要なわけで、最後のラン入れられないんじゃないかと思って超どきどきしました。チェッカー振られてからS1に20.7って出たので、あーホットラップ入れたーーー!って思って。最後のタイム出なかったらP8だったんですよ!超よかったまじで。超すごいよまじで…!
途中でキミもトイレ行きましたが(autosportsのjonさんにはずっとアイスって言われてたけどw)、ドライバーもクルーも現地組もTV観戦ファンもがんばった予選だったおね。お疲れっした!

あとはべっつんのストラテジーだけだお。Q1終わった時点ではエンジン1基投入でピットレーンスタートだな!決定!って思ったけど、ターゲットのかたP14だもんね…

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Brazilian GP Friday

First Session : K. Raikkonen: 10th, 1.13.321, 24 Laps, Chassis 279
Second Session : K. Raikkonen: 18th 1.13.026, 42 Laps, Chassis 279

Kimi Raikkonen: “I’d say this Friday was not too different to others we have experienced this season, especially in recent races. It’s all very close so it will only take a small step forward to climb back up the order, but we are definitely facing a difficult weekend. The tyres suffered with a bit of graining, which made itself felt especially in the second sector, but I believe that, as often happens here, once the track rubbers in, the situation will improve.”

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涙、涙……ブラジルGP決勝

泣いていたマッサの無線に思わず私ももらい泣き…しばらくマシンの中で顔を覆っていた仕草に、バイザーからのぞく目もとに、ただただ溜息が出るばかりです。
偉大なチャンピオンと歩みを共にした彼が、元チャンピオン2人に挟まれて紡いだ「勝ち方も負け方も知った」というスピーチは立派だったと思いました。
たった39秒。波乱万丈系のキミたんを応援してきた私ではありますが、こんな悲痛な結末は経験したこともない…ファンの方の心中は察して余りあります。
きっと、肝心なところでとっ散らかるマッサはもういなくなったんじゃないかな。来年からはほんとに、強力なライバルになるんじゃないかと思いました。
でも来年はキミたんの年(の予定)だけどな!!!
■キミたん
ポディウムでブラジル国歌の流れる中、マッサに何事か耳打ちをした真摯な表情のキミたんが優しくってじんときました。シャンパンをドメさんに渡したりしていて、あの好き勝手自由キミたんがチームのこと思いやっていて、あーやっぱりフェラーリに行ってよかったんだなーとか今更思ったりしました。
1-2を獲りに行くのか、ずっとハミルトンの前でステイさせてフタにするのか、ってことは川井ちゃんも言っていましたが、17周目あたりでステイなんだ!と分かった時は表彰式に出られないことを覚悟しました。クルマの調子もイマイチだったのかもしれないけど、イマイチなりに正確なラップを最後まで刻み続けたのをずっと見ていて、もっと思い切り走るところを見たかったなと残念にも思ったけれど、これはこれでキミのテクニックを見せてもらったと思うことにしよう…
べっつんが2ストップだったおかげで3位フィニッシュ、クビたんと同点→優勝回数で上回ったので逆転して年間3位獲得です。これで12月もキミたんが拝めるぜ!
■ほか
・先生。・゚・(ノД`)・゚・。
プロが変なブレーキング→先生付き合う→ぬこたんがつっついちゃってスピン→一貴様を回しちゃった
みたいな流れの模様ですが…orz 戻ってきてゑ(+子牛の子達)のためにコース状況を事細かにエンジニアに教える先生orz
ああ、さよなら先生。サインしてくれた時勢い余って私の右手にはみ出たことも、あの夜両手で軽々持ち上げてくれたことも絶対忘れないよ先生…。・゚・(ノД`)・゚・。
・今日一番レースを引っ掻き回したのはべっつんだな!MVP!!マッサとのFL叩き合いにもついていってたし、天候変化も全然動じないで落ち着いてたし、「果敢」そのものって感じでよく攻めてたと思う。川井ちゃんが言ってたけど、ハミルトンは怖がらなくちゃいけないけど、自分は何も怖くないから、って言葉通り勇敢だった。ハミルトンをブチ抜いた時は、これでマッサがチャンピオンなら奇跡を呼んだ子で、その後も自分でがつんがつん活躍して栄光を掴みとって行くんだろうなとまで妄想した。2ピットした時キミたんに1点きたと思って喜んじゃった。ごめんねべっつんごめんね、キミたんが引退したら応援するからね
・眉毛様は要所要所で無線が入れられるのもありますが、コース上からの解説者のようですね。ルノー陣営がレース巧者@おぐたんっていうのも勿論あると思いますが、逐一状況把握をしてレースをする眉毛様やっぱりすげえなと思いました。(他チームも当然同じようなやりとりはあると思いますけどね)
・母国リタイアのアンジェロ(´・ω・`)メットも特別カラーリングだったのに…来年のグリッドに並んでるのを信じて待ってるからね…!
・ホンダの消火器は一体どうしちゃったんだぜ、そしてジェンスが火噴いてたのは一体なぜなんだぜ
・ティモは一体何がどうなってああなったんですか?ドライでステイアウトだったから単に滑ってスピード出せなくなったの?ハミルトンはティモに別荘の1軒くらいあげても感謝しきれないくらいだと思う
・ヘイキが要らない子扱いされないか本気で心配です。
結局トップ5は今年の優勝経験者だったんですね。ヘイキが7位だったけれども。眉毛様の凄さと、べっつんのキラキラどころかギラギラ輝くような才能と勇敢さが際立ったシーズン後半戦でありました…

Kimi Raikkonen: I am happy that the team has managed to win the Constructors’ title and I am sorry for Felipe, who has lost the title by a single point. That’s racing and we have to live with it. I am particularly happy for Stefano, in his first year as team principal as I know how much pressure he has had to deal with and I think that this result is a good reward for that. My race was not particularly exciting. At the start the track was wet, especially the first three corners, where I was being very careful not to make a mistake. Then, my first set of dry tyres gave me a lot of understeer and I was struggling to match the pace of the leaders. On the second set, things gradually improved and I managed to close up on Alonso. Then, when we went onto wets, I got very close but the team told me to avoid taking any risks as Felipe had a chance of winning the title and so I gave up on attacking him. A not very positive season for me has come to an end, but I will do all I can to make up for it next year.

キミ・ライコネン:チームがコンストラクターズタイトルを勝ち取ることができたから、とても嬉しいよ。でも1点差でタイトルを逃したフェリペは残念だったね。これがレーシングで、僕達はそうやって生きていかなきゃならないんだ。特にステファノ(・ドメニカリ)のことを思うと、チームプリンシパルとしての1年目のシーズンで、彼がどれほどのプレッシャーに耐えなければならなかったのか知っているから、とても嬉しい。この結果は彼の(努力による)いい報酬だと思う。僕のレースは特にエキサイティングなものではなかったよ。スタートはトラックがウェットで、特に最初の3つのコーナーがひどかったから、ミスを犯さないようにすごく注意した。それで、1セット目のドライタイヤはすごくアンダーステアで、リーダーに匹敵するペースを出すのにとても苦労したんだ。2セット目では徐々に良くなって、どうにかアロンソに近付くことができた。ウェットになったとき、僕はすごく接近したんだけど、フェリペがタイトルを獲るチャンスがあるからどんなリスクも避けるようにとチームが僕に伝えてきたので、彼にアタックするのを諦めた。僕にとってはポジティヴでないシーズンが幕を閉じた。来年タイトルを獲り返すために出来ることは全てやるつもりだよ。

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ブラジルGP予選@地上波を温泉旅館より

実況田中解説右京www嫌がらせかwwwww
1周意外と短いなー
Q1
ハード
1:12.557
1:12.083
ぬこたん(´・ω・`)
今日はウィリアムズだめだー
Q2
S1が遅いのかなー
S2もリア滑った
ソフト
1:11.950
マッサすごい歓声!!!
1:12.002
べっつん1:11.845
クビたんQ2落ちktkr!!!!!!
Q3
1:12.921
マクは何を考えているのかー?
マッサ弟もちつけw
1:12.875
鶴さんテラGJwwwwwwwww奇数列ktkrwwwwwwww
しかし真横がハミルトンになった罠
うまく奴をブロックするんだ!
去年並みのチームプレー(マッサキミたん眉毛様の3人によるw)期待してますぜ!

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ブラジルGP金曜日

シャシーが何番とかはまだキミたんのサイトに載ってないのでタイムとコメントだけ。
P1 3rd 1:12.507 18Laps
P2 4th 1:12.600 32Laps

Kimi Raikkonen: It was a generally positive day for us, although it is still only Friday, which means it’s too early to drawn any definite conclusions. We worked through our usual programme and tried various settings on the car. The only difficulty was linked to the weather, with the rain coming down occasionally. My aim? To do my own race and help the team reach its objectives and I know what I have to do for that to happen. It will be a tough race on Sunday and you never know what could happen: we have to be prepared for every eventuality.

キミ・ライコネン:金曜日だからまだ結論を出すには早いけど、僕達にとってはポジティヴな日だった。時々雨が降ったので、困難だったことは天気と関連することだけかな。僕の狙い?自分自身のレースをして、目標を達成するためにチームを助けること。僕はそのために何をしなければならないかは分かっているよ。日曜日はタフなレースになるだろう。何が起こるか誰にも分からないから、あらゆる可能性について準備しておくよ。

雨のとき、スピンしたらしいですからね。
テンプレもいいところだ。日本語でならそろそろ私でも書けそう。

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the icing on the cake★Kimi Brazilian preview

Kimi Brazilian preview

We’re ahead of the season’s last race and the last possibility to taste the pleasure of racing for a while. This is what a driver loves most: putting on the helmet and fighting for the win. I want to fight for victory in Brazil and celebrate a good result with the Team: this would give me a good feeling for the winter and the upcoming season. There are not so many positive things for me I achieved over the last season. We have to analyze every single detail of what happened and try to learn from our mistakes to improve everything for next year.
But now we have to give it all at the last race of the 2008 season.
I’m happy to be in Brazil again. Interlagos is a track where there are often really exciting races. We drive anti-clockwise here, which is very demanding. But more than anything else this place reminds me of something very special. Last year I won the race and the title, something really extraordinary. The Ferrari very often went very well on this track and I hope that it will be the same this year. We’re fighting for both titles, just like in 2007. We’ll try a one-two win again. Winning the Constructors’ Championship is very important for every team and even more so for Ferrari. I’m glad that I can help the Team to reach its goals.
After the Chinese GP I relaxed a bit. I went to Switzerland to meet my friend Anton Alen, Markku’s son, who was driving a rally there. It was great seeing him in action. I didn’t have to do anything in particular to charge my batteries for Brazil: that comes naturally. I had some pretty good result in this race, but last year’s victory was the icing on the cake. We have to wait for Friday’s practice sessions to see what our chances might be this year. It will be very hard with McLaren in the qualifying. Over the last two races I had a much better feeling with the car in Q3, when I had a bigger fuel load. It’s important to believe in the car and the possibility to attack, this is what makes the difference. I hope that we can find the right set up, after we’ve been very close for a couple of times. At the beginning of the year things went very well, but then we lost track and we couldn’t get back. It was a very long year and I can’t wait to have a break.
There will be several new rules for the next season and we will have to work a lot during the winter. But before I go on holiday it will be great to get back to Mugello for a second time for the Ferrari World Finals. This is a very special event for the all Ferraristi. It would be even better if on 9th November we had a World Championship title with us to celebrate. I couldn’t win the Drivers’ title this year, but I assure you that I’ll try again next year.

シーズン最後のレースと、しばらく間が空く前の、レーシングのプレッシャーを味わう最後の機会を前にしている。ヘルメットをかぶって勝利のために戦うことは、ドライバーが一番愛しているものなんだ。ブラジルで勝利を目指して戦い、いい結果をチームとともに祝いたいと思っているよ。それは冬(のテストシーズン)や、次のシーズンに向けて僕にいい感触をもたらしてくれるだろう。去年僕が成し遂げたようなポジティヴなことは(今年は)そんなに多くない。起こったことの全ての詳細を分析して、全てを改善するために、僕達の犯したミスから学ばなければならない。でも今は2008年シーズン最後のレースに全てを注ぐべきだね。またブラジルに戻ってこられて嬉しいよ。インテルラゴスはとてもエキサイティングなレースがしばしばあるトラックだ。反時計周りに周回するし、要求されるものがとても多い。
でも、他のどこよりもここが、僕に特別な気持ちを思い起こさせる。
去年僕はレースに勝ち、本当に驚くべきだけど、タイトルを獲得した。フェラーリはこのトラックでかなりいい結果を残しているから、今年も同じであることを願うよ。2007年のように、僕達は2つのタイトルを懸けて戦っている。1-2フィニッシュに再びトライするんだ。コンストラクターズタイトルを獲ることはどのチームにとっても非常に重要だけど、フェラーリにとってはさらにそうだ。(ふたつの)ゴールに向けてチームを助けることができて嬉しく思っている。
中国GPの後、僕は少し休みをとったよ。スイスに行って友達のアントン・アレンに会ってきた。マルク(※マルク・アレン:フィンランド人元WRCドライバー、ランチア)の息子のね。彼はラリーのレース(※Rallye International du Valais Switzerland 23- 25 Oct)があったから。レース中の彼に会うのはとても素晴らしかったよ。
ブラジルに向けて僕自身のバッテリーを充電するために、特別なことは何もする必要がなかった。自然と高まってくるものだからね。僕はブラジルGPでは何度かいい結果を出しているし、去年の優勝ときたら、ケーキの上のアイシングみたいだった!(=うれしいおまけ、の意)今年のチャンスについて見極めるのは、金曜日のセッションまで待たないとならない。マクラーレンと予選で戦うのはとても大変だろう。中国と日本では、より多い燃料搭載量でもQ3でいい感触がクルマにあった。クルマと、アタックできる可能性を信じることはとても重要なんだ。これが大きな違いを生む。正しいセットアップが見つけられるように願うよ。シーズンの始めには物事がうまくいっていたのに、トラックを見失い、戻ってくることはできなかった。とても長いシーズンだった。休みに入るのが待ちきれないよ。
来年は新しいレギュレーションがいくつかあるから、僕達は冬の間にハードに働かなくてはならないだろう。でも休みに入る前に、僕にとっては2回目のFerrari World Finalsのためにムジェロに戻るのは素晴らしいよ。これは全てのフェラリスタにとってのスペシャルイベントだしね。11月9日に、ワールドチャンピオンシップのタイトルをお祝い出来たら更にいいだろうね。今年はドライバータイトルを獲れなかったけど、来年またトライすることをみんなに約束するよ。

キミたんの中の人、最近かわいいな!
nice to haveとthe icing on the cakeの違いがちょっとよくわからんちん。

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