「F1」カテゴリーアーカイブ

E21発表★ステップノーズのなぞ!

名前入り!!!
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ロータスのおちゃめジョーク。ジェンソンw ママに電話w バナナw
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2時過ぎくらいにいきなりTLにリーク写真が流れ始めて、ちょwwwだったE21たんのラウンチですけども、赤多めでダサかわ? 黒金メインだと確かに超かっこいいんだけど、この正直ビミョーな赤のおかげでちょっとマヌケかわいい感じじゃね?
不評みたいだけどちょっとダサかわのが後から愛着が出るのよきっと、VJM05たんも最初なんだか言葉に表せない感じがあったwけど、超絶かわいいと思ってるもん、今!

VJM05のかわいさを思い出しすぎて脱線しました。ステップノーズについて諸々読んでみたこと+キミたんのいんたぶについて書くます。
あ、あとジェロームリザーブよかった(pq)

まずステップノーズについてはうわさのパネルの箇所を読んでみました。3.7.9だってことはこのNobleさんの記事でみつけました。
Formula 1 teams will be able to hide stepped noses in 2013

「任意でパネルをつけてもいいよ」ってことみたいですね。

2013 F1 Technical Regulations – Published on 11.12.2012
3.7.9
オプショナル(任意)の、シングルピースの、基準面から625mmより上にあってはならない、非構造的流線型構造の規定されたラミネート(正確なレイアップはAppendix参照)の例外を除き、コクピットエントリーテンプレート前面の表面より1950mm前方にあるボディワークは、基準面より550mmより上にあってはならない。上記の流線型構造を貫く(?)縦軸あるいは横軸の横断面の外側の表面は、50mm未満の凹曲率半径を含んではならない。

非構造的流線型構造のラミネート=vanity(無価値) panelですね。ちなみにautosportの記事の中でPaddy Loweさんは「今年大きい変更があるのは気乗りしないから、既存のシャシーデザインにパネルをひっつけるだけでいいってのは大事なことだ。でも空力的に有利じゃない」と言っているやうです。ロータスTDのJames Allisonさんも
ラウンチの記事

2012年に見られたカモノハシスタイルのデザインを避ける手段として、非構造的な”vanity panel”をノーズ上面に取り付けることを許諾された。しかしこのパネルは任意であり、グリッドの大部分のチームがパネルを使用しないことを選んだとしても私は驚かない。このパネルは何グラムかの重量があるので、装着することによるパフォーマンス上の利点を見つけたチームがあれば採用するだろう。(妙訳)

といっています。E21たんは当分カモノハシ鼻ですね。
テクニカルレギュレーション付録に載っていたノーズの見本の絵はこれ↓
http://twitpic.com/bz25ib
ふつーにパネルついてますが、採用するとこあるんだべか。

続いてキミたん。
ほぼテンプレだけどロータスは居心地がいいんだろうなーというのが引き続き伺えてよかった。そしてぐろにゃん(もうすぐパパ!)のこと、「速くて一生懸命」って言ってくれてなんだか嬉しかったな(*´ω`) あと「学ぶのをやめることなんて決してない」的なとこと、最後がかっこよかったです。

Kimi Raikkonen: “2012 was a good start; let’s see what we can do in 2013”

Q: ロータスと迎えるセカンドシーズンに向けての思いを聞かせてください。
KR: かなりいい気分だ。去年は僕のF1復帰の年で、かなりうまくいった。今年はロータスと2年目、僕の11年目のF1シーズンになるから、どんなことを期待すればいいのか、かなりいい考えをもっているよ。エキサイティングなシーズンになること確信しているし、それについては話すべきことがたくさんある。僕個人としては、自分にできるベストを尽くすことを続けていきたい。僕達の新車がどのくらいいいのか、そして他のチームはどうなのか、見てみよう。

Q: 同じチームと2年目のシーズンを迎えることの連続性というのは有益ですか?
KR: 助かるよ。突然たくさん勝ち始めるというような大きなことではないけど、僕が彼らの働き方を理解していて、彼らも自分の働き方を理解してくれている、同じチームにいることはうれしい。僕達は去年、一緒に働くためのかなりいいやり方を素早くつくっていった。今年もそれを続けられないと考える理由はどこにもない。

Q: ドライバーとしてまだ学んでいる途中ですか?
KR: 学習することを止めるとは決して思わない。でも、ルーキーだった頃に比べると、覚えることは少なくなっていく。自分がルーキーだって言えるとは思わないけど。去年は新しいトラックがあって、新しいことを覚えるのはいつだって楽しい。それに僕にとっては、トラックを覚えることは最高だ。ベストの状態に開発していきたい新車があり、F1では常に変化がある。小さかったり、大きかったり。大体のことはかなり似ていて、トラックでレースをする感覚はとてもよく知っている。

Q: 今年は2年契約の2年目です。2014年以降のことについて考えていますか?
KR: 今の段階では今シーズンより後のことは真剣に考えてない。でも、今年が終わるまでには何かしらの話し合いがあるだろう。去年はF1へのカムバックを楽しんだから、2013年シーズンも楽しくないなんて理由は無い。2014年はクルマとレギュレーションに大きな変更があることは知っている。エキサイティングじゃないなんて言う人はいないだろ?

Q: 今シーズンのターゲットは決めましたか?
KR: 自分のベストを尽くすこと。まだE21をドライブしていないから、どんなことがやれそうか、やれなそうなのかを話すのは難しい。僕達は昨シーズンにいいクルマを持っていたけど、他のチームも最高のクルマをつくるために一生懸命に働いている。このクルマを僕達の出せる全力で強くするために、チームを助けて働いていきたい。メルボルンで最初の結果を手にすることになる。ここから長いシーズンになる。2012年はいいスタートだったから、2013年に僕達に何ができるかを見てみよう。

Q: チャンピオンシップを勝つために必要なものをチームは持っていると思いますか?
KR: イエス。このチームにはそれがあると思う。彼らと働いてみて、彼らはレース屋だってことがわかった。それは彼らのタイトルを獲得してきた歴史をみてもわかると思う。去年僕が見てきた中で、将来、更なるタイトルが不可能だろうって僕に思わせたことは何も無かった。もちろんかなりタフな争いになるし、誰でも勝ちたいと望んでいる。このチームは以前に全員を負かしたことがある。二度とできないと言える理由は何も無いさ。

Q: 今年もロマンと一緒に働くのを楽しみにしていますか?
KR: 僕達は去年かなりいい関係だったし、彼には速さがあってモチベーションに溢れていることは明らかだ。トラック上でお互いかなり接近したことが何度かあったけど、何の問題もなかった。速くて一生懸命に働くチームメイトがいるのはいいことだ。2013年も僕達はうまくやれるはずだと思っている。

Q: 2012年に自分の力を証明したと思いますか?
KR: たぶん、他の人にね。自分自身にじゃなくて。ちゃんとした機会を与えられれば、僕はF1でまだまだいいパフォーマンスができるって自分で分かっていた。疑ってかかっていたのは、他の人だけさ。

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スレイドさん今年もよろしくお願いしますー

昨日、安定のニット帽キミたんとおしごと中スレイドさんの写真が突然うpされてびびりました…(保存した)
LOTUS F1 TEAM KITS UP WITH ALPINESTARS
↑キミたんの肩のマークのとおり、レース用品がAlpinestarsになったそうです。
普段のお洋服はHenri Lloydになりました
LOTUS F1 TEAM TO EMBARK ON NEW JOURNEY WITH HENRI-LLOYD
ブラウンGPからメルセデスでおなじみのとこですよねー。Tシャツとか高くなりそうで若干心配。

さてさてロータスは全チームの先陣をきって、E21たんを1月28日(月)に発表することになりました!なんとようつべで!

LOTUS F1 TEAM TO LAUNCH E21 LIVE FROM ENSTONE [ANNOUNCEMENT]
Streaming live from the team’s Enstone base, the launch will be broadcast via the team’s Official YouTube channel from 19:15 [GMT] / 20:15 [CET].

1915GMTってことは日本は翌朝4時ですね。むりむり。でもようつべだから、起きてからおふとんたんの中でマッタリ堪能できるってことですおね!GJ!↑のページでsoundcloudにうpされたE21たんの美声をちょっと聞くことができます!ロータスの広報の人マジわかってるわほんと。キミたんが自分でSNSとかしない分、こうやって色々工夫して楽しませてくれるチームでよかったなーと思います。まじで。

なんかリンク貼り付けただけになっちゃったけど、昨日キミたんショップから旧グッズ(ラリー時代のボンボリーノとか)叩き売りセールのお知らせも来て、新シーズンの訪れを感じる今日この頃であります。
ていうか28日(月)ってあさってじゃん。キミたんの髪型がヘンじゃありませんように(-人-)そしてジェロームが残留していますように(-人-)

追記★
キミたん髪超みじかい!!!
When Kimi Raikkonen met Matt LeBlanc…
そして再び芝居w

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スーパーマッサカート!

ビアンキ速っ!

レース2だけ見ましたー。フロントからスタートしたぴけさんはローリングスタートを超じょうずに決めてトップに!いつも!やってるからね!!!
しかしNasrくん(かっこいい方のフェリペ)に抜かれて2位でしたー。でも途中ビアンキの攻撃を防いだの超かっこよかった♥
Nasrくんはデイトナ24hでチームメイトなので、これは結構期待してもいいかな?と思いました!

ビアンキ速いねえー。走ってるとこはフリー走行以外見たことなかったんだけど、カートが速いっていいことだよねー。
眉様は最終ラップで他の人とがしゃっとやってしまい、自走(小走り)で退場、グローブを観客に投げたり写真とってあげたり大サービスでした。
ベイビーはフィニッシュしてから、ヘルメットかぶせたちっこいベイビーJrを膝に乗せて、ステアリング一緒に持ってあげて、かわいかった(*´∀`)

いやーぴけさん頑張ったの見られてよかった♥ハイメやブエミくん、うっちー、でぐらし、ピザ、ゾンタさんなど懐かしい顔もいっぱいで、楽しかったです(*´ω`*)

そうだ忘れてた、レース始まる前にぴけまゆだったの!!!一緒に歩いてた!!!!!!この会をありがとうベイビー!!!

写真はfacebookとInstagramにいっぱいあります!
Facebook https://www.facebook.com/pages/Desafio-Internacional-das-Estrelas-Oficial/277932195583020
Instagram http://instagram.com/desafiodasestrelas
Twitter @desafiodekart

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2013年F1スポーティングレギュレーションを読みました

今年は割とラクだったかもー。大きな変更点はありませんが、詳しく補足したり追加したよーって感じです。読み間違いじゃね?ってつっこみありましたらお願いします!

★ディフェンスについて[20.4]
ディフェンスする側は、後ろから来る方の「大部分」が並んでいない限り、1回目のディフェンスの動きの時はコースの全部の幅を使っていいけど、わざとコースオフしてはいけない。
「大部分が並んでいる」の例としては、後ろから来るほうのフロントウイングの一部が、ディフェンスする方のリアホイールに並んでいるとき、というのが挙げられています。むずかしいなぁ。

★テスト規定の整理[22.4]
まとめるとこんな感じだと思います。
・2月1日から開幕戦の1週前に、4日間*3回
・8月はドラ交代テスト以外は禁止
・使うクルマは1台で時間は9-18時
・シーズン中は直線テスト4回(1回あたりフルスケール風洞4時間に代替OK)、ヤングドライバーズテスト1回
・ドライバー交代テスト、1人につき1回
・プロモーションイベントは8回までで、最大走行距離は100km。イベント用のタイヤを使用する。
→今までも、走行を伴うプロモーションイベントをやっていいことになっていましたが、22.1aで回数と距離が明記されました。

★DRS規定追加[27.5]
a) FPと予選中も、DRSゾーンのみ使用可。予選各ピリオドスタート時に、視界不良とかで使用不可宣言されていた場合は、そのピリオド中は制限を継続。
b) DRSはスタート2周後から、前の車から1秒以内の位置に入ったときのみ使っていいよ。黄旗のときや、視界不良で禁止されたときは使用不可とする場合がある。チームのみんなと相談してこの内容は変えるかも。
c) 「いま1秒以内だから使っていいよ」と通知するシステムが壊れたとき、レースディレクターに許可をもらえば、チームからドライバーへ「使っていいよ」と指示をすることができる。1秒以内にいるときだけ指示をすることを確実にするのはチームの責任。

★コンコルド協定の記載が削除
「2009年コンコルド協定に従って~」という箇所が全て削除されました。それまで謎だったエントリー料のこともAPPENDIX 7で追加されました。

WDC1位: 基本料50万ドル+(6000ドル*2012年コンストラクターズポイント)
その他チーム: 基本料50万ドル+(5000ドル*2012年コンストラクターズポイント)

RBR $3260000 なんと2億8688万円!
FER $2500000
MCL $2390000
LOT $2015000 ←ちょwww BURN飲んで応援するます
MER $1210000
===1億円の壁===
SAU $1120000 ←こっちは何だ…鰐飲めばいいですか><
FI $1045000
WIL $0880000
STR $0610000

かきわすれ!
★門限が厳しくなりました30.19
門限破りのジョーカーは4回から2回に変更で、同一レース中に使ってはダメ。

【作業禁止期間】
前:P1開始時間の9時間前に始まる6時間の期間と、P2終了時刻の10時間半後からP3開始時間の3時間前までの期間。
後:P1開始時間の11時間前に始まる8時間の期間と、P3開始時間の9時間前に始まる6時間の期間。

P1開始10AM/P2終了15:30/P3開始10AMとすると、作業禁止時間は
旧)金曜 1:00-7:00 → 新)木曜23:00-金曜7:00
旧)土曜 2:00-7:00 → 新)土曜1:00-土曜7:00

■その他こまかい変更点
・オンボードカメラの色。去年までは1stカーが蛍光赤色、2ndが蛍光黄色だったけど、1stカーが「チームに供給した通りのまま」、2ndが蛍光黄色になりました。供給した通りってどんな色なの…[21.1]
・ウエットのときはP3開始前までに「ユーズドのインター」を1セット返却する。いままでは「インター」を1セット、と記載されてました。[25.2e]
・”タイミングモニター”が”オフィシャルメッセージングシステム”に
・重要エリアに入れるオペレーションスタッフは各チーム60人まで。ただしフォーメーションラップ45分前からレーススタート15分後までの期間は無制限。スタッフのリストをレースごとにFIAに提出しなさい[27.6]
・給油担当の人はちゃんと耐火服を着なさい[29.4]
・事故後のメディカルチェックはサーキットのメディカルセンターで、という記載が、FIAのメディカル委員が指定した場所で行うということになりました[30.18]
・Q1が始まってピットレーンを出発したら、チームは各車のサスペンションセットアップシートをFIAに提出する。[34.1]

レギュレーションページにはぼちぼち足しておきますー。

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祝☆ムーミンスナフキンコンビ決定★

わーいモタスポ板の総合スレの人みてるー?(・∀・)ノ

ぐろにゃんおめでとおおおおおおおおおお!


RoCも勝って(※つまりべっつんに勝って!)、一発に強いとこを存分に見せてくれたなーと思ったらば、発表ktkr


今夜はHaymarketのクリスマスパーティなんだけど締め切りでキツイ!って言ってたautosport班がこのニュースもねじ込めたといいですけどw

来年も一緒にがんばろーね!

残るは心のふるさとインドか…ビアンキ(願望)かスーさん(現実路線)かハイメ(大穴)でお願いします!

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Kimi Raikkonen Q&A – 復帰・E20・歩き方・セブ・来年…など

色々と濃い(そして長い)記事だった…

【まとめ】
・ロータスのみんなだいすき
・おれはおれ、みんなはみんな、自分のしごとをやって一緒にがんばろう
・E20たんのいいところは大きな弱点がないところ
・普段タラタラ歩いてて、つなぎ着るとシャキッとした歩き方してるのは、歩く量が少ないから
・べつんは友達(←「友達は特にいない」から苦節4年…!)
・愛想よくしようとか努力してみたことはない
・COTAは楽しそうなので早く走りたい(←でも徒歩で下見には行かない)
・来年も超がんばるけどいい結果はいいくるまから
・引退は決めてないけど今のところはF1すき

えふわん公式の記事なので、中の人の書き方がうまいだけかもしれませんが、↓このフレーズがとても気に入りました。
I was lucky to slip into F1 again as if I hadn’t been away – as if those two years melted down to one day
離れていた期間なんか無かったみたいに、あの2年間が1日に溶けてしまったかのように、F1に戻ってこられて僕はラッキーだった。

開幕の頃にちょっと騒がれていたけど、いっぱいしゃべるようになったよね。記事になって表に出るようになった、ってだけなのかわからないけど、これこれこんな感じのことがあってーとか、チームのみんなは超がんばってくれてる、とか、フェラーリの頃よりも多い気がする。小さいチームだから近く感じるのかな。去年声かけてくれたロータスにはほんとにほんとに感謝だなぁあらためて(*´ω`*)と思いましたです

Kimi Raikkonen Q&A: F1 racing – at the moment I like it!

Q: シーズンの最後から3レース目での優勝は、時間はかかりましたが遅すぎたということではありません。アブダビの前に、今年中に勝てると信じていましたか?
Kimi Raikkonen: Ha, 可能性があるっていつも考えてたさ。週末の間、何もかもをうまくやってレースでもそれを続ける、ただそれができるかどうかの問題だった。新しいパーツを入れた韓国から、少しクルマを改善することができていたんだ。インドではとても速さがあったけど、予選でミスをしてレースポジションが悪くなってしまった。だからアブダビは、ミスしないようにやれれば、単にロジカルなステップだった。僕達はあそこで、物事がスムーズに進めばチャンスがあるだろうってわかっていたんだ。そしてそれを手に入れて、やりとげたってこと! (笑)

Q: 予選の成績をみると、ドライバーズランキングで3位なのがなかなか信じられませんね。土曜の午後からチェッカーフラッグまでに何が起こるのですか? ペースが上がるスイッチがあるとか?
KR: ノー、それよりもシンプルなことだ。僕達のクルマは他のチームと比べて、そして予選の1ラップよりも、レースでより競争力がある。フェラーリにも同じ現象が起きている。彼らも予選ペースがないけど、レースではかなりいい。他のチームがもっている予選の1ラップペースが僕達にはない。でも何らかの理由で、僕達のクルマはレースではかなりいいんだ。

Q: では、予選がいつも少し痛い結果になるという状況には慣れて、そこからレースでクルマの全力を出し切れるということですか?
KR: それは僕の予選がいつもかなり悪いみたいに聞こえるけど、全部が真実じゃないよ。アブダビではかなりいい予選で、僕は5番グリッドだった。いいスタートを決めなきゃいけないって僕はわかっていて、ok, セバスチャン[ベッテル]がピットレーンからスタートしたことはどんな理由であれちょっと助けになったよ。そして僕はいいスタートができて、そこからは事がうまく運んだのさ。(笑)

Q: カムバック成功の要因は何でしょうか? あなたの復帰がうまくいって、グリッドにいる有名ドライバーがうまくいかなかった理由は何でしょう? 年齢、クルマ、決意?
KR: 僕にはわからない。もちろん、いいクルマといいチームが必要だ。でもそれはコインの片面でしかないだろうと僕は思う。とてもたくさんのファクターが関係しているし、それが何であるのかの手がかりを僕は持っていない。カムバックするのに、正しいやり方とか間違ったやり方とかいうのは無いんだ。もちろんミハエル・シューマッハのチームは僕のチームより大きいけど、僕達のチームには、僕の側には素晴らしいメンバーがいてくれる – そして僕達は向かっていくことができるんだ。まるで離れていた期間なんか無いみたいに – あの二年間がたったの一日に溶けてしまったみたいに、F1に戻ってくることができて、僕はラッキーだった(I was lucky to slip into F1 again as if I hadn’t been away – as if those two years melted down to one day)。そして新しいチームとのケミストリーは初日からうまくいっていたんだ。

Q: 2012年は満足の一年でしたか?
KR: いつだってもっといい結果を望むものだ。チャンピオンシップのメインコンテンダーになれなかったことはちょっと残念だったけど、僕達にそんなことを期待した人は誰もいないと思う。来年はそのポジションに行けたらいい。

Q: 本当にタイトル争いができると信じて復帰をしたのでしょうか?
KR: 今年ではないだろうとは思っていた。2011年はこのチームにとって難しい時期だったのを分かっていたから。でも僕達はうまくやれるだろうとは確信していた。

Q: あなたのクルマのいいところは?
KR: 全体的に強力なパッケージだ。他のチームより優れている一点とか一部分とかは無いんだけど、言い換えると大きな弱点がないということでもある。これが僕達をかなり強くしてくれた理由だと思う。もちろん僕達にはもっとストレートラインスピードが必要だけど、さっきも言ったように、このクルマの最大の強みは、大きな弱点が無いことなんだ。

Q: あなたとの契約で、チームはジャックポットを引き当てましたね。あなたがチームに与えた影響はどれほどのものですか? あなたは裏の(secret)チーム代表になるタイプのドライバーですか?
KR: いや、全然(笑)。僕はクルマに乗って自分の仕事をやる。他のメンバーは、ピットウォールで自分の仕事をやる。彼らは僕の復帰を助けてくれて、僕達は一緒にうまくやってきたんだ。影のキーマン(shadow man)になりたいとかいう野心は全然ないよ(笑)。

Q: つなぎとヘルメットによって人は変わるのでしょうか? あなたの動きは、レース用の装備のときと、洋服のときとでは違います。大またでスタスタ歩いたり、もったり(足を引きずって)歩いたり…(here you stride, there you shuffle…)
KR: Ha, そう?(笑) レース用の格好であまり歩く必要はないから、洗練された歩き方って印象は多分そのせいじゃないかな。チェックしてみるよ。

Q: 長い間、タイトルコンテンダーのひとりでした。でもアブダビで夢は潰えてしまいましたね。ベッテルとアロンソ、どちらが有力だと思いますか。そしてその理由は?
KR: 今年いちばん強いクルマはレッドブルだろう。でも彼らは何度かリタイアしている。反対にフェラーリはかなり信頼性があるけど最速のクルマではない、僕達と同じように。だから、壊れなければレッドブルが優勢だろうと思う。ふつうのレースでリタイアがなければ、レッドブルが勝ち取るだろうな。

Q: セバスチャンは、ドライバーの中で友人といえるのはあなたが一番親しいと話していました。ドライバー同士の友情の基礎は何ですか?
KR: Ha, セバスチャンとはかなり前にレースで知り合ったんだ。彼はその当時まだ若くて、僕は彼と話をし始めた。それ以来、会ったときにはお互いに話をしているよ。彼はまっすぐでわかりやすくて、僕はそこが好きだ。

Q: しかし休暇を一緒に過ごしたりはしないでしょう?
KR: うん、でも彼が新しい家に引っ越すまでは、僕達は近所に住んでいたんだ。それに彼は、彼のフィンランド人の友達と一緒に、フィンランドでかなり長い時間を過ごしてる。そして、僕も彼を友達だと思ってるよ。(he has spent quite a bit of time in Finland with his Finnish friends. And yes, I also would consider him a friend. ←これよくわかんないんですけど「彼のフィンランド人の友達」とキミたんは別人? いっしょ?? ←なんだかんだSimi好きw)

Q: 復帰して、何で自分はこんなに人気があるんだろう?と不思議に思ったことがありますか? 一人の強烈な(rowdy:乱暴な)キャラクターは、十人のイエスマンよりももっと価値があるとF1パドックが理解したのでしょうか?
KR: Ha, 物事がこんなにも変わることができるのは、おもしろい(funny)よね。僕は自分の好きなようにやってて、それを気に入る人もいるし、気に入らない人もいる。僕がやったことがないことのひとつは、感じよく振舞おうとすることだ(One thing I have never tried is to please)。これって最近人気があるみたいだけど!(笑)

Q: 今週末は2007年以来のアメリカグランプリで、F1レーシングのために建設されたトラックでの初レースです。これまでの印象は?
KR: まず、ファンタスティックにみえるし、コンピュータで体験した限りは、レースしてみてもきっとファンタスティックな感じがするに違いないだろうと思う。明日クルマに乗って味わってみることをとても楽しみにしている。見た目はとてもカラフルでアートのようだ。ドライブしてみても芸術的なコースであることを期待しよう。

Q: ドライバーズランキング3位の座はほぼ堅いようです。2013年に集中し始めていても何の驚きもありませんが、来年に向けての野望は?
KR: いいクルマができるといい – そしてそんな方向の兆候がある。シーズンを始めるのは(2012年よりも)ちょっと楽になるかもしれない。今はお互い、何を期待するべきか分かっているから。今年よりもうまくやれるように挑戦するけど、全てはいいクルマを中心に回るものだ。

Q: どのくらいF1に留まろうと計画していますか?
KR: 2013年末まで契約がある。それからのことは静観するつもりだ。2013年が最後の年になるかもしれないし、そうじゃないかもしれない。先のことはわからないさ。今この瞬間は、僕はF1が好きだ。

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誰かキミたんにゴルフカートもってきて! Thursday Press Conference: Austin

中継始まっていきなりべっきみが揃って着席したから超ビックリしました、みんな集まってて、時間になったら「ハイ行ってー」って入ってきた感じだった。
席順は
後列:チハデ
前列:眉べキ
でしたね! ある質問で眉様がしゃべってる間、チェコハミとべっきみが話を聞いてなくてしゃべりまくっていて、デラロサ兄ちゃんだけが眉様の話を聞いてました…w(もちろんみんなまじめに聞いてるときもあったけどね!) そしてまさかのハミルトンからのネタふりwww キミたんのいじり方がみんなわかってきたのか…
チェコくんとハミルトン結構仲いいのかね? 意外だった。べっつんは声かすれ気味?って思った。ホテルに加湿器お願いしたほうがいいよ!眉様は冒頭からずっと下向いてたと思ったらまさかのツイッターうpだったけど(笑)、それでもナーバスな感じでした、リラックスしてるように見せてたのはべつんかな。みんな短くぼそっと答えたり、記者さんのテンポが悪かったりしてビミョーな会見だったわ…状況が状況だけに。。でも映像終わったあとに”We would like to apologies for any bad language that you may have heard during this program”って出て超わろたです。マイクの調子悪かったときになんかまた言っちゃったのかも!

キミたんつまんなそうだったけど席の位置がよくて、視聴者としては大変よかったです。

FIA Thursday press conference – United States
Q: さて諸君、最初に全員への質問だ。このサーキットの印象は? アメリカへ戻ってきた気分は?
Kimi Raikkonen: ここでのデモランのビデオ(訳注: ジェロームが走りました!)を見たけど、サーキット自体は見てない。明日、どんな感じかわかるだろう。

Q: 今日の午後からサーキットを歩かないつもり?
KR: わからない。見なきゃいけないだろうけど。

Q: 前戦のコメントからすると、見にいくのはいいことでは…
KR: ああ、ゴルフカートかなんか見つけたら(サーキットを見に行く)ってこと。
(※会場の静かな笑いを取るキミたん)

Q: 前戦の優勝者になったことで、グランプリへ向かう時の気持ちに何か変化はあった?
KR: 特にない。もちろん僕のチームはハッピーだし、僕もとうとう勝てたことを嬉しく思ってる。でも、また新しい場所で、新しいレースが始まるんだ。自分達のベストを出せるようにトライするつもりだ。僕達が突然勝ち始めたり、フロントにいられるようになるとは期待してない。おそらく予選でトップ5に入った過去のレースのような状況になるだろうし、そこからスタートして状況を見ることになるだろうと思う。

Q: チームのメンバーはみんな例のTシャツを持ってきただろうか?
KR: 知らない。僕はいま着いたところだから。まだ分からない。

QUESTIONS FROM THE FLOOR

Q: ルイスとキミへ質問。今週末、勝てるパッケージが手に入ったとしたら – 予選を終えて、自分にチャンスがあると気付いたとしたら、彼ら二人のタイトル争いを妨げないために何かできますか? (Pierre van Vliet – F1i Magazine)
LH: キミが先に答えて。何て言うか聞きたい。
KR: (映像ではちょっと笑ってた?) レースではチームとして自分達にできるベストを尽くそうとトライするつもりだ。僕達がどのポジションでフィニッシュしても、彼らから何ポイントか奪ってしまったとしても、それがレーシングで、人生だ。僕達は何かを妨害しようとか、そういうことはしない。ただ自分達の普通どおりのレースをして、何が起こるかを見守るさ。誰がそこにいるかとか、もし僕が彼らや他の誰かからポイントを奪ったらどうなるかとか、僕は考えない。僕達はただ優勝に挑戦するだけだ。それができなければ、自分達がやれる限りたくさんポイントを獲得したい。
LH: いい答えだったね。うん。…(略)

Q: キミ、ペドロ、ルイス、セルジオに。セバスチャンとフェルナンド、タイトルを獲るのはどちらに賭けますか? (Carlos Miguel – La Gaceta)
KR: 多くポイントをとった方がタイトルを手に入れるだろうし、値すると思う。いまはセバスチャンがちょっと優位なポジションにいるけど、前に何度も見てきたように、バッドレース1回で状況は完全に変わってしまう。
PdelaR: ブラジルまで考えるよ、この質問に答える準備は出来ていないから。僕には分からない。見守ろう。
LH: 全然わからない。二人ともに賭ければ、賭けに勝つチャンスがあるんじゃないかな。
SP: このレースが終われば、もっといい見通しがもてるだろう。でもブラジルまで待とうよ、何だって起こる。

Q: セバスチャンほかに。レース後の言葉に少し気を付けるように言われたのは、この類いのことに少し敏感かもしれないアメリカの視聴者のためだということでしょうか? (Jim Vertuno – Associated Press)
SV: センシティヴな人は – わかんないけど、子供番組でも見たらいいんじゃないかな。手にはリモコンを持ってるんだから、チャンネルを選べるでしょ。アブダビでのことは、わざとじゃなかったんだよ。こんな大きい騒ぎにするのは不必要だと思うけど、とにかく、適切じゃないことを言っちゃったなら謝るよ。でも、この点で成功するためには、違うようにやらなくちゃいけないことがたくさんは無いと思う。(but I think there’s not a lot I have to do differently to succeed in that regard. ←難しいなぁ)

この後、「セバスチャン以外の全員に」って質問されてるのにキミたんは回答をスルーする飽きっぷりでした。長かったもんねぇ、おつかれしたー

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キミたん、迷台詞Tシャツをチームにプレゼント!

BBCの記事だからほんとだよね、現物の写真みたいなー。しかしキミたんwww

→たんぶらで拾いました!
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ロータスのスタッフでうpしてる人が複数

あともういっこ、Leave me aloneのときって相手スレイドさんじゃなくてSimon Rennieさんだったんだねー。おどろき。スレイドさん相手だから好き放題言ってたのかと思ってたけど。タイヤあっためてね! の方は誰だったんだろ? スレイドさんの声聞き分けられる人、聞いてみてくださいー。

※注: まだ売ってません!

http://twitter.com/f1newsmanager/status/267631216176545792
※11/12現在
※「売ってるみたいですよ!」ってコメントを複数もらったので貼りました。。。よくみて!きっと出るだろうけどまだ売ってないから!
※11/29追記
一応発売されましたw

Kimi Raikkonen gives entire Lotus team radio message T-shirts
By Andrew Benson

キミ・ライコネンはロータスのチーム全員に、いまや有名となったアブダビGPでの無線メッセージをあしらったTシャツをプレゼントした。

金曜日に、”Leave me alone, I know what I’m doing” と書かれた500枚のTシャツがファクトリーに到着した。
チームカラーを反映し、そのTシャツは黒で、フレーズはゴールドで綴られている。

ハミルトンのリタイアを受け、エンジニアのSimon Rennieは、ライコネンと二番手アロンソとのギャップを伝え続けると言った。このフレーズはそれに対する返答だった。
その後、セーフティカーラン中にタイヤを温めるよう再確認されたキミは”Yes, yes, yes, yes. I’m doing it all the time. You don’t have to remind me every second.”と返答している。

レース後にライコネンはこう話している。「チームはただ僕を助けようとしてくれている、そして彼らは僕がやってるのと同じことをやってる、それは分かってる。でも僕は、いろいろたくさん言われ続けるのがあまり好きじゃないんだ。僕は自分がやってることを、そして何が起きてるかをかなりよくわかってる。もしわからないことがあれば聞くし、そうしたらチームは助けてくれるだろう」
(以下、レース後QAの引用なので略)

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契約更新のインタビュー: めざせ予選番長!

なんかいいインタビュー!キミたんが「自分はやっぱレーシングが好きなんだ」って言ってるの読むの好きです。
ロータスはきっと来年、キミ合わせで新車E21たんを造ってくれるはずだから、楽しみ!

未だかつて、シーズン終盤でこんなに来季にwktkしてた年は私はじめてかも。04の年末はwktkしてたし07は大団円だったし、08は一刻も早く終わってほしかった(特にシンガポールのとぼとぼ以来)けども…

Kimi on Signing Up For 2013: “I still love racing as much as I ever did” [Q&A + Pictures]

Q: F1への復帰から何を学びましたか?
KR: このシーズンは、僕がレーシングを以前と同じように愛してるってことを示してくれたと思う。もちろんそんな風に感じなかったら、このスポーツには戻ってこなかっただろうけど。F1カーをドライブすることは、以前と同じインスピレーションを与えてくれるし、以前と変わらない情熱を感じてる。

Q: ロータスF1チームはあなたの4つめのF1チームです。どのようにうまくやっていますか?
KR: このチームにはとても満足してる。彼らの働き方、レースへのアプローチの仕方、クルマの開発への投資のやり方に。エンストンのファクトリーで、舞台裏で行われている進展があったおかげで、僕達は表彰台争いができていた。来年は更にたくさん、そしてチャンピオンシップへのもっと強力なチャレンジを可能にしてくれるだろう。

Q: 私達および50万人近くの人が、最近あなたが強制的に契約にサインさせられたのをYouTubeで見ました。ロータスF1チームによるプロセスはそれと比べてどのくらい文化的でしたか?
KR: うん、最近みんながサインするのを見たかもしれない他の契約とは違って、チームは僕を縛ったり、フォトアルバムを見せて僕を脅迫したりする必要はなかったよ。今回のことについてはそれは必要じゃなかったからね。

Q: 今年の残りのレースに向かうにあたって、モチベーションはどのくらいありますか。そして2013年を楽しみにしていますか?
KR: 僕のモチベーションはいつも通りに高いよ。レースに熱中している。

Q: 2012年シーズンをベースに、来シーズンにむけてどのように経験を積んでいきますか?
KR: 僕達はチームとして、強力で信頼性のあるクルマをつくり、開発を進められることを証明したと思う。今年は、更にもっといい来シーズンの強い基盤になりうるいいプラットフォームをもっていた。いくつかの重要な部分について、向上させるために何をする必要があるか分かっている。来年もっといい結果を得るために役立ってくれるはずだ。2013年にもっといいことをやり遂げるために、チームと一緒に働き続けるのを楽しみにしている。

Q: 今年学んだことは?
KR: 僕がF1からしばらく離れていたから、僕のパフォーマンスについて疑いをもっていた人がいたと思う。個人的には、レーシングをきれいに止めてしまったとは感じていなかったんだ。ラリーでちょっと違うことをやっていたかもしれないけど、F1に戻ってきてから僕はすぐに、またレースを始めるのに十分に適応している、そして十分な速さがあるって感じた。僕の優勝への渇望はいつもと全く変わらなかったし、優勝争いができる力が自分にはあるってことを示してきたと思う。もちろん今年はこれまでに優勝はないけど、何度か近付いたレースはあったし、また勝ち始めることができるようになるまではトライし続けるつもりだ。

Q: 2013年の主な目標は何ですか?
KR: もちろん一番大事なことは、いつでも、週末ごとに、どんなレースでも自分の全力を尽くすこと。レースでもっといいパフォーマンスをするためには、予選で、僕自身から、そしてクルマからもっと力を引き出さないといけないと思う。今シーズンは、勝ちたければ2列目までにいなければならなかった。2013年に向けて、グリッドポジションを改善することは重要なことだと思う。それが僕のメインの目標だよ。

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THE STORY CONTINUES!

あれだけ引っ張ってMAKIAだったのにはズコーってなりましたけど、2013年、2年契約の最終年とされている来シーズンもキミ&ロータスの継続が発表されました。ぐろにゃんも同時発表かと思ってたよー。にゃんも一緒に残れるといいんだけど…ジェロームでもいいけども。
ロータス意外と好きになっちゃったから、来年もがんばってほしいです!Wマークさんに囲まれてるキミたんを来年も見られるとは(*´ω`)むふむふ
そして今年買ったロータスカッパ、来年の鈴鹿でも着られるーよかった(・∀・)b ←大事

BETTER THE DEVIL YOU KNOW – KIMI RÄIKKÖNEN CONFIRMED FOR 2013

キミは既に来年のマシンE21にインプットを開始しており、全体のデザインプロセスにおいてアクティヴな役割を担う予定だ。

Kimi Räikkönen :
F1への復帰はかなりうまくいっていると思うし、チームはこれまで、一年中ずっととてもいい仕事をしてきている。正直なところ、今シーズンはドライバーズチャンピオンシップで戦えるとは思っていなかった。このチームの2011年のポジションを考えると。だからこんなにたくさん表彰台に上がって、常にポイントを獲得していることは素晴らしい。ロータスF1チームはとても居心地がよくて、僕達はレーシングの哲学を共有している。このチームとの関係を続けることは僕にとって明白な選択だったし、来年も一緒に新たな前進をすることを楽しみにしている。

Eric Boullier, Team Principal :
キミは卓越したF1への復帰を果たした。今年、初めてクルマに乗ったときから、彼が自分のペースや技術的フィードバックを何ひとつとして失っていなかったことは明らかで、シーズンを通してモチベーションがあり集中しているドライバーによって私達は報われた思いだった。ロータスF1チームが今年このような強力なチャンピオンシップポジションを争っているのは、キミのレーシングの経験と才能が少なからず起因している。来シーズンに向けて彼の能力を活用したいということは、私達にとって自然な結論だった。

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Thursday Press Conference: India

べっつんの話が長い病が感染した…!
フェラーリの最終年のこと話したの珍しいなーと思いましたん。名前出してないけど。最初WRCのことかと思ったけど、これフェラーリのことだよね?
インドの印象わろたけど笑いの少ないプレカンだったんだろうな、やっぱべつんかジェイビーかニコちゃんが必要だわー

Indian GP – Conference 1 
25/10/2012 

DRIVERS – Heikki KOVALAINEN (Caterham), Bruno SENNA (Williams), Jean-Eric VERGNE (Toro Rosso), Narain KARTHIKEYAN (HRT), Kimi RÄIKKÖNEN (LOTUS), Nico HÜLKENBERG (Force India).
 

PRESS CONFERENCE

Q: インドは初めてだね。印象は?
Kimi RÄIKKÖNEN: 昨日の夜1時に着いたから、道路とホテルしか見てない。ホテルは、ホテルの外側は、よさそうだった。これまでのところ不満はない。サーキットは – 見て回ってない。明日やる。そうしたら話せるよ。

Q: インド料理は好き?
KR: ああ、そうだけど、ヨーロッパのと同じならね。好きだけど、ローカルフードの経験はまだない。

Q: ニコ、今週は忙しかったのでは?
Nico HULKENBERG: うん、この2年でかなりの回数インドを訪れたよ。今回は月曜日から来ていて、ローカルメディアの仕事をしたりしてデリーにいたんだ。ここには何度かしか来ていないけど、来る度にいつも楽しんでいるよ。全然違う文化があって、ここに来るのは特別な経験なんだ。僕達が訪れる他のどのアジアの国ともかなり違っている。(インドの人は)いつもあたたかく歓迎してくれるし、とてもフレンドリーだ。ここに滞在するのを楽しんでいるよ。もちろん僕にとっては新しいトラックだから、明日覚えなければならない。週末をとても楽しみにしているよ。僕達にとっては特別なウィークエンドだから、観客のみんなを楽しませることができるといいな。

Q: 来週以降、君からのアナウンスメントを期待できると聞いたが?
KR: わからない。つまり、オプションがあるけど何も決定されていない。でも、いつかの時点で決定されるだろうと思う。

Q: 君の将来について噂が飛び交っている。どこにいくつもりで、私達がそれを知るのはいつになるだろうか?
NH: 僕の将来が話題になってるのは知ってるけど、いまの時点では憶測のコメントをしたくない。僕はただこの週末に集中するよ。それが一番大切なことだ。
 
Q: 既に決定されている? それについて話せるかい?
NH: ノーコメント。(Just no comment.)
 

QUESTIONS FROM THE FLOOR

Q: (Shridhar Poddar – Sakal Media House ) F1からのブレイクでラリーをしたことはどのくらい役立ちましたか? あなたの(F1キャリアの)2ndスティントは前半と同じようにいいものになってきていると思うので…
KR: 大きく影響したことはない(It hasn’t really done anything)。しばらくF1から離れて他のことをやれてとてもハッピーだった。いくつかレースをやって、僕は今それを再び楽しんでいる。同じ場所で – OK, 新しいサーキットがあったし、新しいチームに入ったけど、それを除いて、F1は変わっていなかった。以前と全く同じだったよ。僕にとっては、大きく変わったことは何もなかった。僕が前にいたところ(フェラーリ)について、僕にモチベーションがなかったってみんないつも話しているけど、僕は前の年よりもうまくドライブしてたと思う。そのときの僕達のクルマが全然ダメだったっだけだ。僕にとっては本当に変わったことは何もない。

Q: (Chetan Narula – PlanetF1) 前にF1で走っていたときは別のタイヤでしたが、ピレリタイヤはどのくらい大きなチャレンジですか?
KR: プライベートテストをやるまで、タイヤについていくつかの考えを持っていたことを認めるよ。そのテストはレースタイヤじゃなくて、おそらくもっと悪いタイヤだったけど、僕は大丈夫だなと思ったんだ。ラリーから戻ってきたから、かなりのグリップがあったし、僕にとってはタイヤはOKだった。その後は、タイヤはよくないだろうってかなり話題になってたけど、自分には問題ないだろうって既にわかっていた。でもいざ戻ってきてみたら、2年前はどんなだったか全然覚えてないんだ。だから、タイヤは完全にOKだと思ったし、今もそう思ってる。OK, いくつかのレースでは、以前よりも減るのがちょっと早かったけど、それはみんなにとっても同じことだし、ピレリはF1にとって素晴らしくいい仕事をしてると思う。だから僕は満足してる。

Q: (Chetan Narula – PlanetF1) 今年まだ優勝はありませんが、それを除いて、このカムバックはどのくらい良かったですか?
KR: ハッピーだ。こんなにたくさんのポイントをとって、この順位につけるって開幕前に言われたら、僕はそれでいいって手を打っただろう。でももちろん、いいレースをしていれば、いつだってもっともっといい結果が欲しくなる。そしてそれが得られなければがっかりする。うまくやれていれば、どんどん欲が出るんだ。もっとうまくやれていたかもしれないけど、今よりもっと悪くなっていた可能性だってある。
 
Q: (C. Raghunath – The Hindu) 今年チャンスがあると思いますか? チャンピオンシップの3位につけていますが…
KR: ああ、もちろん。チャンスはある。2007年とは違うけど。(2007年の)僕達には全てのレースに勝てる可能性があったクルマがあった。そして今は、最速のクルマってわけじゃない。だから、本当にタイトルを勝ち取るならもっと助けが必要だ。でも僕達はトライし続けるし、やりとげられたらいいと思っている。チャンスがなくなるまでは挑戦するだろうけど、ちょっと状況が違っている。でももし僕達が次の3レースでクルマを改善できたら、わからないだろ…

Q: (Vinayak Pandey – Hindustan Times)  ロータスには序盤戦と同じ競争力がないと感じたのはどのレースですか?
KR: スパで兆候はあったと思うけど、今年は、あるレースでとても強くても次のレースではよくない、みたいなことを見続けてきてる。チーム間でもアップダウンがある。何らかの理由で、夏休み明けからいくつかのチームが一貫性を増してきている。僕達はまだ、いいクルマを持ってると僕は思うよ。前戦で僕達は再びクルマを改善したけど、他チームとの対比という意味で、おそらくシーズン序盤と同じレベルにはいない(but we are not at the level that we maybe were compared to others at the beginning of the season.)。

Q: (Gary Meenaghan – The National) ここには月曜日に来たと言っていましたね。来てからやったことについて教えてもらえますか?
NH: ええと、メディアの仕事をたくさん。僕達はインドのチームだから、みんなかなり興味をもってくれているんだ。色んなところを回って、たくさんのTV局で話をして、スタジオに行ったり、チームパートナーであるHackettのスポンサーイベントをしたよ。たった二日間だったんだけど、あっという間だった。

Q: (Gary Meenaghan – The National) ヴィジェイ(マリヤ)には会いましたか?
NH: ノー。僕達はヴィジェイには会ってない。

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キミたん、チャリティオークションに駐車場の写真を出品

F1関係者が撮影した(ということになっている)写真をつかって行われるZoom Charity Auctionの写真がついぴくにうpされているのを知りました、キミたんはなんと駐車場の写真でしたwww

■チェコくん
http://twitpic.com/anmovc
Guuuuuaaaaaaaauuuuuuuuuu連投でおなじみのわんわん、 @CanelitoPerez くん。チェコくんほんとこのわんこのこと大好きだよね、このアカウントでうなったりほえたり喜んだりしてるのも時々チェコくんかと思うとかわいいわ

■キミ
http://twitpic.com/atls97
中の人は”メルボルンのキケンな駐車場”とキャプション

■べつん
http://twitpic.com/ak0fax
オーストリアのRed Wall, はじめてのスキー旅行で行ったところ

■ニコちゃん http://twitpic.com/atltn4 2011のシンガポール?
■ヘイキ http://twitpic.com/atlsyb 白黒写真!
■フランツ・トスト http://twitpic.com/atlqw3 にゅ&りちゃるど
■眉さん http://twitpic.com/atlnz2 Wroomでのベイビー。眉さん写真うまいよね
■かむいくん http://twitpic.com/atlmyw 富士山!
■でれすたセンパイ http://twitpic.com/atllp3 モンツァのグリッド
■ドメニカリ http://twitpic.com/as9wv6 自転車にのる眉さん
■ペトロフ http://twitpic.com/as9w38 ソチのサーキット建設車両
■ニューエイてんてー http://twitpic.com/aquyyc
■ホーナーさん http://twitpic.com/aqsmhd わんわんHugoくん
■ハイメ http://twitpic.com/aqt5u9
■マルちゃん http://twitpic.com/aqseov
■顎おにーさま http://twitpic.com/apobml 鈴鹿だって!
■鶴さん http://twitpic.com/aopci1
■ザウバーおじさん http://twitpic.com/amktmc スイス感
■ゑ http://twitpic.com/amkq02 わんわん、SimbaとShadow
■ハミルトン http://twitpic.com/ak0ejh スパにて

ほかにもフランク・ウィリアムズ、デイモン・ヒルさん、マレー・ウォーカーさん、バーニー、Kちゃん、ブルーノなどがうpされています。キミたんの駐車場の写真、よく見ると味があ…るかも…ないかも…難しいことだけは確か!

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どうしようキミがかわいい! “I CAN’T WAIT TO GET BACK BEHIND THE WHEEL”

何これどうしようかわいい…すごい感じがいい人みたいじゃん! (いや、いい人なんだけど!)
読みながらニヤニヤしちゃいました。べっつんがマネしたとこは見たんだw そしてオチwwwww
今のところルノーで歓迎されてるみたいで何よりです…スノーモービル事故も自らネタにできるくらいで本当によかったよかった!
個人的にはひゅる君きまって、キミたのしそうで、もう今年の心残りとか全然ないです(*´ω`) ありがたい…
ちょっと口調がべっつんぽくなっちゃったけど↓ではどうぞ

KIMI RÄIKKÖNEN: “I CAN’T WAIT TO GET BACK BEHIND THE WHEEL”
Q: キミ、2012年のLRGPドライバーとして発表されてから3週間が経ちます。あなたのF1復帰に対する反応を見ましたか?
KR: リアクションがすごく大きくて驚いたよ。僕がいなくてみんな寂しかったに違いないね!

Q: これまでの最高の瞬間は?
KR: セバスチャン・ベッテルが、オートスポーツ・アワードで僕の真似をしたこと! いや、まじめな話、エンストンへの訪問は2回とも素晴らしかった。最初はチームのクリスマスパーティで、僕がどれだけのサポートを手にしているのか、よくわかったよ。2回目は先週。このチームがワールドタイトルを獲ったのは偶然なんかじゃないんだなと思った。最近投資したものも全部見た。新しいシミュレーター施設、CFDのアップグレード、60%スケールの風洞。目の前のシーズンに向けて、たくさんの信頼感を得た。

Q: カムバックはどのくらい難しいと思いますか?
KR: じゃあこう言おう。2年間ラリーで走る前までに、F1では9シーズン157レースに出て、18勝しているんだ。僕はこのスポーツをよく知っている。ラリーへ行った時や、NASCARへ挑戦した時、新しく学ぶことがたくさんあったけど、F1では家に帰ってきたみたいに感じてる。クルマに乗るのが待ちきれないよ。

Q: スピードを取り戻すまで長くかかると思いますか?
KR: そうじゃないことを願うよ! 僕はこれまでよりもモチベーションがあるし、自分が少しでも速さを失ったとは思わない。もちろんタイヤに慣れるのが一番難しいだろうと思うけど、それほど心配はしてない。テクニカルレギュレーションは大きく変わらないようだけど、それはクルマの沢山の部分に適用されるし、相当な数のエレメントが再設計されなければならないだろう。結果として、クルマは来年かなり変わるだろう。力関係はシャッフルされるかもしれないし、そうなったらとても面白いだろうね。

Q: テストや開発のスケジュールは?
KR: 僕達は2月まで新車をテストしないから、長く待つことになる。でも1月に、2年前のクルマに乗れそうなんだ。もちろん通常のトレーニングもあるけど、チームをもっとよく知ることと、僕がF1を離れた時から変わったことを全部、完全に理解することにも取り組むつもりだ。

Q: プレシーズンテストの目標は?
KR: 速いクルマかどうかを知ること! 僕にとっては、チームがどのようにして働くのかを学ぶことも、もう一つの重要な一面だ。そして、僕の以前の経験とは異なるアプローチになる、ピレリタイヤを学ぶことが最も重要になるだろう。

Q: クリスマスの休暇の計画は? 何か特別に準備していますか?
KR: たくさんトレーニングをしている。僕にとって一番重要なところは、首を再び十分な強さにすること。もちろん家族とクリスマスを祝うよ。

Q: スノーモービルのレースはまだ計画されてます?
KR: スノーモービルから落ちたとき、すごく注目されて驚いたよ。何が起こったかYouTubeで見ることができるけど、あれはたぶん僕がこれまでに遭った中で一番小さくて遅いクラッシュだった。恥ずかしかった! 僕は2007年シーズンの前にスノーモービルのレースで優勝して、その年は僕にとってひどくはならなかった(訳注:もちろん、逆転でタイトル獲得です!)。ひょっとしたら、ひょっとするかもね?

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Alonso welcomes Raikkonen’s return

眉さん!!! 待ってた!!!
べっつんが表立ってあんまウキウキしてくんないから、眉さんに期待していた。熾烈な争いを繰り広げまくった割に(2シーズンだけど)、この二人険悪になってなくて落ち着くわほんと…(*´ω`)
autosportの記事です↓

フェルナンド・アロンソは、ロータスでF1に復帰するキミ・ライコネンと、トラックを来年シェアできて嬉しいと語った。アロンソは、ライコネンの復帰がF1にとってよいニュースであると考えている。

マドリードでのカンファレンスの間にアロンソは以下のように話した:
「彼を歓迎するよ。彼は素晴らしいドライバーで、グリッド上で最も才能のあるドライバーのひとりだ。ワールドチャンピオンで、素晴らしい人間だ。彼と並んでレースするのは楽しくなりそうだ。僕は彼を他の誰とも比べてはいないけど、レースをスタートして1コーナーに辿りつくということは、横に若手ドライバーやルーキーがいるのと、キミ・ライコネンがいるのとでは違うんだ。こういうチャンピオンたちと戦うことは、違った感覚があるし、より安全だと感じる」

同じスペインのハイメについては「特にこれといった強い意見は無い」スーさんについては「残留しなくて驚いた」そうです。「けど子牛は赤牛のジュニアチームだから、若手乗せるってのもまあ、ね…」みたいな。

何にせよ眉さんありがとう(;ω;)そろそろ気の毒だからフェラーリでタイトル獲れるよう応援してるけど、またgdgdになってもらって中盤でキミさんと争っていただいても(;´д`)ハァハァ
ルノーキミ、フェラーリ眉さん(まゆたんではありません)って2008-2009の真逆でこれまたグッとくるねえ…

私、01年同期3人組(4人でなくw)好きすぎてきもい。
でも好き。

Source: Alonso welcomes Raikkonen’s return

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