「Kimi」カテゴリーアーカイブ

Kimi Raikkonen Q&A: 悟りを開いたんですか?

F1公式のですが、途中「パドックで見かけるあなたは随分とマターリしてますね、ギラギラの野心みたいなものからは解脱したんですか?」的な質問があってwwwww

Kimi Raikkonen Q&A: We’ll have to be smart to win 
Q: モンツァで勝ったことがありませんね。今回がそのときですか? 明日のチャンスは?
KR: うん、速かったことは何度もあるけど、おかしなことにいつも何かしらの問題が起こるんだよな(笑)。明日チャンスがあることを期待しよう。 
 
Q: レースに勝つために何を犠牲にしますか – 赤い(フェラーリの服を纏ったファンの)海の前に黒いスーツを着て立つ?
KR: 何も犠牲にしたりしないよ。ただ自分達のベストを尽くすだけだ。もちろん勝ちたいし、そのためには出来ることは何でもやるつもりだ。賢くやらなきゃならない[We have to be smart]。
 
Q: “賢く[smart]”とはどういうこと?
KR: 自分達の力を最大限に出すことかな?
 
Q: それだけ?
KR: ああ![Yep!]
 
Q: 明日は4列目からスタートしますが、モンツァではどんな意味がありますか?
KR: うん、スタートする最高の場所ってわけじゃないとか僕が言ったとして、何の謎もないよね。でも、二日間走った結果、僕達はここに到達したわけだから、あとはいいスタートを決めて、クリーンに1コーナーを抜けることだけだよ(笑)。そうしたら表彰台争いができると思う。
 
Q: スパのスタートについてかなり色々言われています。こういうスタートの事故は以前に何度もありました。なぜ現在これほど大騒ぎされているのでしょう?
KR: わからないよ。この事故に僕は関わっていなかったから、巻き込まれてた人に聞いて。このことについて話すことは何も無い。
 
Q: でも、結果としてクローズドコクピットが話題になっていますね? それについて意見はありますか?
KR: このスポーツは危険なものだと僕は思っている。リスクを取ることに納得できないなら、何か他のことをやるべきだと思う。いまのままのF1カーをドライブするリスクを取りたいと思うドライバーはたくさんいるだろう。
[I think this sport is dangerous and if you are not happy to take the risk then you should do something else. I am sure there are plenty of drivers who are willing to take the risk driving a Formula One car as it is now. ]
 
Q: チャンピオンシップに目を向けていますか? 勝つためには何を起こさなければいけないでしょう? エリック・ブーリエはあなたはまだタイトル圏内にいると話していましたが…
KR: 勝ちたければもっと強いパッケージが必要だ。でも、そうだね、僕達にはまだ可能性がある。たった1レースで状況ががらっと変わる可能性があるんだ。望んだ通りの速さはまだ手に入れてないから、明日は自分のベストを尽くすよ。
 
Q: もっと強力なパッケージというのはどういう意味ですか? 何が含まれますか? クルマ、空力パーツ、そしてドライバー?
KR: 全てをより良くしなければならない。速さもダウンフォースももっと必要だ…そこからだよ。
 
Q: あなたとチームはうまくやっているようですね。2013年もこの関係を継続する予定ですか?
KR: 今年、ここにいられて満足している – 来年についてはもう少し見守ろう。F1では未来のことはわからない。物事は一晩で変わるからね(笑)。
 
Q: 結果が欲しくてたまらないチームはあなたにコンタクトしてきたでしょう。何が、そして誰が、あなたをF1に誘い出すことができたのですか? リソースに限りの無い大きなチーム? 巨額のサラリー?
KR: こういうことを話すことに僕は関心が無い。ほんの一言が、話半分の記事になって広まるだろう。だから自分だけの秘密にしておくよ。
 
Q: フェラーリへの復帰はありますか? 黒から赤へ着替える準備はできている?
KR: 前と同じ答え。
 
Q: パドックを歩いているあなたはのんびりしているように見えますね。他の多くのドライバーが主な目的としている巨大な野心、それを今は乗り越えたのでしょうか?
KR: 僕はただの僕だよ。他の人のふりをする必要は無い。僕は自分のことをやる、そして僕は自分がやっていることに満足している。[I am just who I am. I don’t have to pretend to be somebody else. I do my own thing and I am happy with what I am doing.]
 
Q: F1ドライバーでいることで、最高のことは何ですか?
KR: もちろんメディアと話さなくていいことだね。むちゃくちゃイラつく[b*llsh*t]質問をされるのが大好きってわけじゃないから。
 
Q: それでは、どういう類の質問なら喜んで答えてくれますか?
KR: そんな質問は無いよ!(笑)
 
Q: では、予選後の典型的ドライバーズクエスチョンに戻りましょう。レースはどこでフィニッシュできると思いますか?
KR: 僕の前にいるドライバーよりも強いパッケージを持っていると思う。長いレースだ。1周目をいい形で終えるのが大切になるだろう。
 
Q: 論理的にあなたが考える勝者は誰ですか?
KR: レースの後に聞いて – 今まで、預言者のふりをしたことはないからさ(笑)。

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キミたん、Facebookに公式ファンページをオープン☆

プライバシーを大切にしたいから云々ゆってなかったか…と思ったけど、自分からうpする個人アカウントは作らないけど、スタッフが写真とかうpするところは別にあってもいいやってことですかね!
「ガセじゃねえの?」という声もごもっともです、ロータス公式さんのお墨付きです
[blackbirdpie url=”http://twitter.com/Lotus_F1Team/status/202414268820365314″]
↓Likeしましょー
https://www.facebook.com/Iceman.kimiraikkonen

で、ギズだかTechCrunchだかで読んだサービスを使ってみたいなーと思ってたのでやってみました。

iPhoneのみですが、Fan Page MOBILIZERというものを使って、ホーム画面からキミたんの公式ページだけチェックできるアプリを作りました!
http://bit.ly/K2OpGk
閲覧するのみでいいね!とかシェアはできません。とりあえず新しい投稿がないかチェックする用。
iTunesは不要で、↑のURLをクリックするとインストール画面が開きます。できたら「ホーム画面に追加」を押してね。
インストールがよくわからない人はこちらのブログで紹介されていたので参考にどうぞ。他のファンページアプリを作りたくなった人もここを見ながらやればカンタンにできますよっ

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キミ100セブ0! ASK KIMI! PART 2

せんしてぃぶなおめめ…(´ω`)
QAまつりの後半です。

KIMI 100, SEBASTIAN 0 – ASK KIMI! PART 2 [Q&A]

日がないところでも、いつも帽子をかぶってサングラスをつけているのはなぜですか?
KR: キャップが好きでサングラスが好きだからさ。眼が敏感だからサングラスで保護しないとならないんだ。

ファンから特別なものをもらったことはありますか?
KR: ファンから沢山の贈り物をもらうよ。みんなすごく工夫してくれて、それを見ると僕は笑顔になる。僕の誕生日を覚えていて、お祝いの言葉と応援の言葉をフィンランド語でくれるんだ。特別だよね。

ツイッターのアカウントを作らないのはなぜですか?
KR: ツイッターとか、フェイスブックとか…それほど好きじゃないんだ。プライバシーを大切にしたい。

(バーレーンの)表彰台でベッテルがやったこと(バニーイヤー)の仕返しは何をしますか? 写真を見ましたか?
KR: 見たよ、おかしかった。すぐにリベンジできることを祈るよ! ポディウムへ最初の一歩を踏み出したことはいいスタートだ。

バドミントンはセバスチャンとどちらがうまいですか?
KR: 僕は勝ちっぱなし! ここまでは大体100対0くらいかな。

F1以外で好きなことは何ですか?
KR: 好きなことがたくさんあるんだ。競争の要素があるスポーツやゲームはみんな好き。今のお気に入りはアイスホッケーかな。まだウインタースポーツの季節だからね。

保証された2位(コンストラクターズタイトルをもたらす)と、リスキーなストラテジーによる優勝の10%のチャンス、どちらか選ぶとしたらどちらですか?(そしてそのレースはスパで開催されてるってことにしましょう)
KR: 頂点を得るために戦ってリスクをとらなければならないとしたら、それはもっと刺激的になると思う。僕は勝ちに来てる!

レーストラックで、ナーバスになるのはどんなときですか?
KR: 誰かが本気で愚かなことをやってたらそうなるだろうな。でも、幸運なことに今のグリッドはとても才能豊かだよ!

あなたは常にとても冷静で落ち着いてます。緊迫感がすごくて、ストレスがたくさんかかるスポーツだと私は思うんですが、このスポーツと関わることをどのようにコントロールしているんですか?
KR: ただレースに集中して、他の事に悩まされないようにしているだけだよ。僕は人生の2/3をレースして生きてきた。この環境にいることにただ慣れるだけなんだ。

なぜスパでいい走りができるのか理由を説明できますか?
KR: あのトラックが本当に大好きだから、それが助けになっているんじゃないかな。またあそこでレースできるのを楽しみにしてるし、チームにとっていい結果を持ち帰れるといいね。

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バニラ、チョコ、いちご? ASK KIMI! PART 1

先日「甘いものなら何でもスキ♥」とひゅる君が発言して萌え転がったわけですが、キミのアイスネタも絶好調、tutti frutti行き過ぎなヘイキはもちろん「アイス♥」べつんも「バニラアイス大好き☆」と、スイーツ男子旋風が吹き荒れていますね。かわいくていいことです!

ラーダとか有名なこともあらためて答えてくれてますね。この企画PART2もあるのかーたのしみ!(26日木曜の予定だそうで) ぐろにゃんもいじってあげてほしいですけども…(笑)

VANILLA, CHOCOLATE OR STRAWBERRY? – ASK KIMI! PART 1 [Q&A]

アイスクリームは何味が一番好きですか?
KR: (笑)特に好きな味っていうのはないよ。バニラ、チョコレート、いちご、伝統的なフィンランドの味、何でもいい。

レースの後はどういう風にリラックスしますか?
KR: 仲のいい友達とくつろぐのが好きだ。フィンランドの友達にパドックに来てもらうことがあって、それがとても好きだ。彼らとフィンランド語で話して、レース以外のことを考えるのはいい。

初めての車は何でしたか? そして最近ガレージに入っている車は何? エンツォはまだ持っていますか?
KR: 中古のラーダだった、楽しかったよ。エンツォはもうないけど、素晴らしいロータス Evoras Sを手に入れた。とてもいい互譲だったよ。
エンツォもうないwww 2008年の赤牛新聞では【フェラーリ・エンツォ、スノーモービル、あとハマーとキャデラックエスカレードのピックアップ、フィアット500、メルセデスのDTMカー】になってますが、フィアットも売っちゃったのかなー。そしてあのシャロン・ストーンのコルベットはちゃんと届いたんでしょうか…

どんな音楽が好きですか、好きなシンガーやバンドは誰ですか?
KR: フィンランドの音楽は大抵好きだ。リンキンパークも好きだよ、彼らはクールだよね。

E20でハットトリックは出来ると思いますか? もしそうならどのサーキットでやれると思いますか?
KR: そうできたらいいね! バーレーンのあのパフォーマンスがあって、僕達はもっとやれるって分かってる。優勝はとても近いところにあった。どのサーキットでやれるか、それはこれから先を見てみないとわからないけど…でも覚えておいてほしいのは、ポールとファステストラップを獲っても1点も取れないってこと!

完璧なラップが走れた、というのはどのようにして分かるのですか?
KR: パーフェクトラップというものはないんだ、夢の中にしか。ミスがなければ素晴らしいラップを走ることはできる。でもいつだって何かを改善できるんだ。本当だよ!
※私はキミがこう言うのがすごく好きです。2008年スペインの予選でポールを取って言った時にすごくステキだなと思って、botに言わせたりプロフィールの好きな言葉に書いたりしてます。あれから4年経ってまた見られるなんて胸熱って二文字だけでは言い表すことのできない感動。

レースではどのようにラップを改善しますか?
KR: 新品のタイヤを履けば、中古のよりはいつだって速く走れる。そしてクルマはレース中にどんどん軽くなっていく。新品タイヤが減っていくと、ラップタイムを改善する術はない。ふつうは正しいタイミングでピットストップを行う事、それからフィニッシュへ向けて燃料を燃やしクルマが軽くなることによってタイムは良くなっていく。

ロマンよりもエンジンの使い方が少し激しいと思います。これはクルマにどんな影響を及ぼしますか? スロットルの使い方によって、どういう風にエンジンを使うのが好きですか?
KR: キャリアを通じて、スロットルの使い方やドライブはずっと同じやりかたでやっている。どのドライバーも速く走るための自分のスタイルというものを持っている。これが僕のやり方で、確かにちょっと激しいかもしれないけど、ルノーエンジンが動作できる範囲内だよ。

ヘルメットの赤いモチーフは何ですか? 何を表しているんですか?
KR: 赤い文字で書いてあるのは数字の9だよ、僕の今年のカーナンバーだ。でもヘルメットデザインはただのデザインだから、何か特別なことを象徴させようとか思っているわけではないんだ。毎年デザインを変えたいと思っている。後からどのシーズンがどのヘルメットだったか思い出しやすいからね。

F1キャリアの中で一番強かったチームメイトは誰ですか?
KR: ほぼみんながすごく強かったよ! でもチームメイトを気にしたことはない。自分のクルーと、自分自身のやることだけに集中している。これがチームメイトとその他のドライバーに勝つ唯一の方法だよ。
キミたん、こういうところも好きだお!!!!!!!!

目新しいことはあんまりなかった気がするけど、おなかいっぱいになりました(*´ω`)=3 パート2もたのしみ!

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Seiska Magazine アイスマンの住処へようこそ:三分の二

Seiska Magazine: Welcome to The Iceman’s Cave
Seiska asked Kimi 77 questions in his home in Porkkalanniemi.

5. F1で一番仲がいいのはセバスチャン・ベッテル?
– ああ、彼を一番よく知ってるし、他のドライバーよりも一番彼と過ごしてる。

7. チームメイトのロマン・グロジャンには会いましたか? いいやつだった?
– 会った。彼はふつうの、感じのいいやつだったよ。

8. 10年後はどうなってると思う?
– 難しいけど、何事もオーケーなままだといいね。

9. F1を引退した後の計画はありますか?
– 何も。長期的な計画はもったことない。

11. スノーモービルレース後に手首の手術をしたけど、経過はどう?
– もうすっかり治ったよ。

12. あなたのお金について話題に挙がります。あなたは1億ユーロ以上の財産を持っていますが、お金はどんな意味がありますか?
– 他の人にとってのそれと同じだよ。僕がやっている仕事によってある程度のお金をもらっている。それが正しいと考える人もいるし、間違っていると考える人もいる。僕自身は、自分でその仕事をちゃんとやっているわけだから、全然恥じてはいない。お金で簡単になる事もあるけど、人生の全てを解決してくれるわけじゃない。

30. お気に入りの部屋は?
– テレビの前のソファでほとんどの時間を過ごしてる。

31. 友達が遊びに来たら何を出す?
– もちろんどの日かによるけど! (笑) 遊びに来るやつらにはいつもそういうことを聞かないんだよね。彼らは自分たちで冷蔵庫の中を探すから。

32. スーパーマーケットに自分で行きますか?
– よく行くよ。スーパーに行くのは好きだけど、いつ行くかにもよる。混んでる時間もあるからね。だけど、スーパーマーケットの中を見て回るのは好きだ。

33. 家を自分で掃除しますか?
– するよ。ふつうの掃除は自分でやる。自分の服を洗うとか。

34. ハウスキーパーは雇ってますか?
– いや。月に2回、クリーニングレディに大きいゴミを捨ててもらってる。

35. 自分で料理しますか?
– 家にひとりの時はする。

36. 得意料理は?
– チキンパスタ。一番簡単だから。料理に対する情熱は持ち合わせてない。

37. 好きな食べ物は?
– 鮭が好きだ。ミートボールも同じくらい好き。

38. 好きな飲み物は?
– ミルクをたくさん飲む。

39. White Russian(訳注:ウオッカ、カルーアなどのコーヒーリキュール、クリームに氷を入れたカクテル)を正しく作れますか?
– White Russianは何年も飲んでないからわかんないな。正しく作れないってことだけは間違いない。

40. クランベリーウオッカは?
– ウオッカにクランベリージュース入れるんだろ?

41. Jenniは料理上手?
– 僕よりはちょっとうまいけど、勝負したらかなりいい勝負になると思う。

42. 彼女はよくあなたに料理をしますか?
– 時々ね。こういうこと、どっちが料理をする係とかそういうことについて、僕達はルールを決めてないんだ。ディナーに出かけたり、テイクアウトしてきたりよくするよ。

43. ペットは?
– 犬が3匹。2匹のジャックラッセルテリアと、ジャーマンシェパードが1匹、スイスで母が面倒を見てくれてる。 44. 名前は?
– Reiska, Peppi, Ajax.(訳注:シェパードがAjax)

45. Jenniの馬にアレルギーがあるというのは本当?
– 僕はたくさんアレルギーがあるんだ。猫とか馬とかと長時間いると鼻水が出る。軍隊にいたときはもっとアレルギーがあった。

46. 好きなテレビ番組は?
– いろいろ。ほとんどはスポーツ。昨日は母が見てたのを一緒に見た。

47. 好きな映画は?
– フィンランドの映画。

49. パーティはどのくらいの頻度でしますか
– 色んな条件によるよ。今はやることがありすぎてパーティをやる時間はないけど。もちろん自由な時間があって、行きたいなと思ったら行くよ。そういうことに関しての決まりは自分で持ってないんだ。こういうことは、他のみんなと同じように、普通の生活に関係があることだ。

51. カラオケは?
– 楽しいけど、カラオケはあまりしない(あるとこが少ない???)。必要不可欠ってわけじゃないけど、巨大なディスコよりは小さくて静かめの場所に行きたいかな。

52. 夜のバーでは何をどのくらい飲みますか?
– うーん、僕が何を飲むかっていうのは言いにくいな。メインドリンクっていうのはない。友達がやたらたくさん飲むから、クランベリーウオッカをいつも注文する。自分が飲むならvodka and vichy(訳注:ウオッカと炭酸のことかなー)

54. サウナでスチーム・マンをやるのは大変?
– サウナは好きだけど、普通のスチームのやつ。sauna-Timo-business(訳注:世界サウナ選手権で5度の優勝を誇るTimo Kaukonenというフィンランド人がいます。Timo氏は2010年大会にて2ヶ月の昏睡を含む瀕死の重症を負い、その大会では死亡者も出ました)みたいにはなりたくない!

55. 海がすぐ近くにあるけど、よく泳ぎに行く?
– 夏には泳ぐよ。あそこの海で最後に泳いだのは、流氷がくるすぐ前。

56. 熱いシャワーとつめたいシャワーでは?
– 場合によるけど、とても冷たいシャワーも好きだ。すごくリフレッシュできるから。

57. シャワーの時間はどのくらい?
– 洗い終わるまでだよ。ストップウォッチなんてないよ!

58. シャワーを浴びながら歌いますか?
– ノー。

59. お風呂上がりはバスローブを着ますか?腰周りにタオルを巻くだけ?
– タオル。

60. 気に入っている香水は?
– ベーシックなデオドラントしか使ってない。ガソリンスタンドですぐ買えるやつ!

61. 髪をドライヤーで乾かしますか?
– ノー。

62. 好きな音楽は?
– ラジオから聞こえるフィンランドの音楽をいつも聴いている。

63. radio Suomi Popのこと?
– メンバーが変わったから、最近はあまり聞いてないけど。朝に聞くには、前と同じくいいってわけじゃなくなったね。

64. 車を何台持っていますか?
– 5台だと思う。アウディ、フィアット、メルセデス、フォルクスワーゲン。もうすぐロータスを買うと思うけど、どれにも荷物は積めないだろうな。 ★2008年夏のインタビュー@RedBulletinでは、古いミニ、フェラーリ・エンツォ、ハマー、キャデラックエスカレードのピックアップトラック、フィアット500、DTM行ってノリで買ったメルセデスのDTMということになっていました! エンツォはどこへ…

65. タトゥーはいくつありますか。意味は?
– 2つ。特別な意味はない。

66. 子どもは2人欲しいと以前に話していましたが、家族のことを現実的に考え始めるのはどのステージですか?
– もちろん、家族は欲しいよ。だけど、子どもが1人か2人いなくちゃいけないってことじゃない。いつか家族ができて、その子達がみんな健康だったらいいなと思ってる。それが一番大切なことだと思う。

67. とても子供好きだと聞きましたが、本当ですか?
– ああ。子供は好きだよ。自分の子はいないけど、子供達と過ごすのは好きだ。

68. あなたとJenniの結婚が続く秘訣は何ですか?
– 秘訣があるとは思わないよ。もちろん、普通の人みたいにケンカとか言い合いをするけど、それが普通の生活だろ。

69. Jenniとはどのくらい会っていますか?
– 家を離れてない時は、毎日一緒にいるよ。知り合ってからずっとそうだ。

70. 共通の趣味は?
– それぞれ別の趣味があるから、家にいることくらいかな。僕は僕のことをやるし、Jenniは毎日乗馬をしてる。

72. 嫉妬しやすいのはどっち?
– 言いづらいな。

73. お互いにやきもちを焼いたりする?
– 誰でもするだろ。嫉妬しないって言う人がいるかもしれないけど、僕はみんなすると思う。

74. 幸せですか?
– 不満を言いたいようなものは何も持ち合わせてない。

75. Jenniもあなたといて幸せだと思う?
– イエス。幸せじゃなかったら一緒になってなかったよ。さっき言ったように言い合いをしたりもするけど、誰だってそれは同じだと思う。

76. Seiska(訳注:インタビューが載った雑誌の名前)を読んでいますか?
– スイスで買えるから、いつも読んでるよ! バイブルが家に来た(笑)

77. ということは、Seiskaを冗談でバイブルって呼んでくれてるの?
– ときどきね!

Courtesy: Nicole Posted by Anelise at 4:07 PM

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Q&A with Lotus’s Kimi Raikkonen: And believe me, I didn’t expect any change!

なんかさー言ってることはあんま変わんないんだけど、人間がやわらかくなった感じするよねえ。ちょっと冗談めいたことがプレス対応にも混ざるようになった、というか。(記事にされるようになったというべき?) フェラーリ時代よりかわいい感じする。
つまんない単調!って言ってたこと、変わってるなんて期待してなかった(笑)っていうのはわろたw
よく考えると、2010年ピーポーとか、キミのこと知らないF1好きさんだっているわけだよね! 誰あのムーミン的な。何でこんな騒がれてるの?うざーって人もいるかもわからない…(私はジャックがキライだった! 通せんぼじじいだったし!) ←うわーありえるよこれ。ずんずんまくってるべっつんの前に立ちはだかるムーミン! 的な!!! シーズン始まって、キミのこと好きになってくれる人がいっぱいいるといいなぁ。シーズン中からと言わずに、テストからでも全然おっけーですよ!

内容はほとんど、1日目2日目でしゃべったのと同じです↓NASCARどうこうとかね。
*GPGの姉さん方渾身のSeiska Magagineのインタビュー(にゃんこアレルギーとかその辺で買うデオドラントとか!)はTumblrにラフなのを書きました。このまま仕上げない予感がするけどっ

Exclusive Q&A with Lotus’s Kimi Raikkonen
Q: へレス初日でベストタイムを記録しました。魔法のクルマのおかげ、もしくは魔法のキミのおかげですか?
KR: はは、わからないよ。1日目、クルマはよかったけど、2日目はそれよりもよかったよ。2日目は5番手だったけど、僕達は違うことを試していたしね。でも確かに、F1の世界に戻ってきてすぐ、テスト初日にベストタイムを記録するのは悪くなかった。僕のego(自尊心)にとっては、すごく暖かい感じだったよ。でももちろん、タイムが本当に価値あるものだったのか区別するには、他のみんながどんなプログラムをやってたのかを知らないといけない。それに、実際レースになったらタイムだけが本当に重要なものだってみんな知ってるだろ? だから、そう、トップタイムはよかったけど、過大評価しないでほしい!(笑)

Q: では、クルマに乗っていて快適だと感じているのでしょうか…
KR: えーと、ハンドリングがしやすくなった瞬間はあった。でも全体的に新車にはとても満足してるよ。改善の余地というものは常にあるけど、ロータスと僕自身にとってわるくないスタートだったと言えると思う。三者のキーワードはマイレージだ。- チーム、タイヤ、そして僕のね。

Q: 2日目には117周を走破しました。F1カーをドライブする時のGフォースと比べられるものは何もありませんが、それを感じ始めましたか?
KR: いや、全然問題なかった。事前にエクササイズしてきたからね。

Q: タイムシートの頂点というのは、F1を2年離れたあなたに、それ(速さ)を失わなかったことを安心させたのでは?
KR: 正直なところ、それ(速さ)を失うかもしれないという考えが頭をよぎったことはなかった。バレンシアで旧型車に乗ったとき、僕は大丈夫だってわかったんだ。すぐにそれを感じることができた。もちろん100%の確実性というのはないけど、それはすぐ近くまで来ている。

Q: F1を去ったとき、あなたは単調さについて言及していました。変わり映えのしないトラック、ホテル、人、そして、浴びせられる質問…
KR: そして、何も変わってない。まあでも信じてほしいんだけど、何の変化も期待してなかった!(笑) もちろんそういう面ではラリーはかなりいいよ。だけどそういうこともF1の一部だし、このカテゴリーでレースしたいと思ったら、F1のあらゆる面を受け入れなければならないから。

Q: そのような嫌な面があってもF1は刺激的だと、戻って来たのですか?
KR: レーシングってとてもエキサイティングだとわかったんだ。レーシングが恋しかった。そして、F1はレーシングの最高峰だ。だから、F1を去るよりもやりたいと思ったんだ。

Q: F1をドライブするのが人生でやれる中で最高のことだと言っても差し支えない?
KR: 人生でできることってもっとたくさんあると思ってるけど。
Q: プロフェッショナルレベルで。
KR: ついさっき言ったけど、最高峰のレベルでレーシングしたいならF1でやらなきゃいけない。これが、僕が楽しむものだ。その他のことは、トップレベルでレースするために受け入れなければならないものだ。

Q: そしておそらくあなたは勝利に飢えていたのでは?
KR: 勝てないことを寂しく思うか分からないけど、もちろんsound person(レース人?)だったらみんな負けるよりは勝ちたい!(笑) だけど、いつも勝つことができるというわけではないからね。勝つことに自分が慣れているというわけじゃない。

ロータスは昨年厳しい時期がありました。しかしあなたにとって、F1で、勝てないクルマでレースしていた頃から時間がたっています。心配ですか?
KR: ああ、確かに圧倒的な強さのクルマは長い間乗ってない。2009年に僕は勝てそうなクルマを持ってなかったってことをみんな簡単に忘れてるみたいだと思うよ。それでどのくらい勝った? OK, 僕はF1でいい勝利を何度か挙げてるけど、F1にいた時期の長さを考えたら、それほど勝ってないよ。だけどそれも確かにキャリアの一部だ。

Q: 復帰するという考えが形になったのはいつですか?
KR: 夏にNASCARでレースをしていたとき。ホイールtoホイールの直接的な戦いを楽しんだ。そしてこれが、自分が恋しかったものだとわかった。ラリーでも他の人と戦うけど、直接じゃない。僕がとても恋しかったのはそういう直接的な戦いの一面なんだ。それに気付いて、マネージャーに話した。それで、彼らは僕のために動き始めてくれたんだ。

Q: ウィリアムズとの交渉がうまくいかなかったのはなぜですか?
KR: お互いに納得する解決策が見つけられなかっただけ。一方が望むものと別のものを他方が望んでいたら、距離は遠くなる。人生でときどき起こることだよ。そして、悪いことがいいことになることもある。自分が今いる場所に、とても満足してる。

Q: ロータス代表のエリック・ブーリエは、あなたが加入するとチームに話したところ、すぐに士気が上がったと話していました。自分がこれほど士気を上げられる存在[morale booster]だと思っていましたか?
KR: チームが去年厳しい年を過ごしたということは知ってた。でもこのチームには素晴らしいメンバーがいるし、彼らの中に加わってからこれまでのことは、いい経験になっているよ。これから、いい経験を一緒にしていけたらいいなと思ってる – そうしたらそれは、もっと大きな盛り上がりになるよ! もし今シーズンの僕の目標を聞いているなら、僕の答えは、分からないってことだ。最初の何レースかまで待たないといけない。そうしたら僕は多分ヒントを言えるかもね。

2年間、グランプリに現れなかったのはなぜですか?
KR: 2回モナコに行ったよ。だけどクルマを見るためじゃなくて、ビジネスのためにだけ。もしきちんとクルマを見たいなら – 僕のように、クルマがどのくらい変わったのか本当に興味がある人間だったら – テストに行く。レースを見たいならテレビで見ればいい。

この2年間で変わった大きなことはありますか?
KR: タイヤと、タイヤのメーカーが変わったこと以外はそれほどない。クルマは大きく変わっていないし、他は普通通りさ。

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KIMI RAIKKONEN’S A TO Z

ロータスは最大限に活用しているねえ
http://www.lotusf1team.com/Kimi-Raikkonen-s-A-to-Z.html?lang=en

ANIMATED:
BELGIUM: 直近の5戦で4勝。
CHAMPION: キミが2000年にイタリアのムジェロにてザウバーをテストしたとき、そのトラックにいたのはミハエル・シューマッハだった。
DAHLMAN: 2004年7月31日にモデルでミス・スカンジナビアのJenni Dahlmanと結婚。
EIGHTEEN: 今までのF1キャリアで18勝を挙げている。初優勝は2003年のセパン、18勝目は2009年のスパ。
FASTEST LAPS: キャリア35回は、76回ミハエル・シューマッハ、41回アラン・プロストに次ぐ3位。
G FORCES:
HINWIL: ファーストチーム、ザウバーのホーム。
ICEMAN:
JAMES HUNT: F1チャンピオン。スノーモービルとパワーボートのレースでキミが使う偽名。
KARTING: キミは最初のカートを8歳で手にした。1988年にレースに参加し、10年後に北欧チャンピオンを獲得。
LAST LAP: 17番グリッドからスタートした2005年の鈴鹿、53周のファイナルラップでジャンカルロ・フィジケラを抜いて優勝。
MOTOCROSS: モトクロスのワールドチャンピオンシップチーム、Ice 1 Racingに出資している。
NASCAR:
ONE POINT: 2007年にルイス・ハミルトンとフェルナンド・アロンソから1ポイント差でタイトルを獲得した。
POLE: F1キャリアで16回のポールポジションを記録している。最新は2008年のマニクール。
QUEEN: HRHは何でもできる。2008年にキミはフィンランドの切手に登場。
RENAULT: F1以前のキャリアをキミはフォーミュラ・ルノーで過ごした。10戦中7勝、全レースで表彰台に乗り2000年のタイトルを獲得。
SNOW: アイスマンは、冷たくて白いものは何でも大好き – スノーモービル、スノーボード、アイスホッケーはお気に入りの気晴らし。
TWENTY-THREE: F1デビュー前に経験したカーレースは23戦。そのうち13回優勝した。
UNIQUE STYLE:
VICTORY:
WRC: WRCで全59ポイントを獲得し、2010年ラリードイツでステージ優勝も記録した。
X-RATED: キミのNASCARでのピットとの無線を聞いて、我々は彼のドリンクボトルを十分にチェックしておかなければならないことを知った!
YACHT:
ZZZZZZZZ: 2001年、F1デビューレースのメルボルン。グリッドへ向かう30分前まで昼寝をしていたキミは周囲を驚かせた。彼は6位でポイントを獲得し、ここにアイスマンが誕生した。

*GPGの姉さん方渾身のSeiska Magagineのインタビュー(にゃんこアレルギーとかその辺で買うデオドラントとか!)はTumblrにラフなのを書きました。このまま仕上げない予感がするけどっ

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いっぱい寝れる☆Kimi Raikkonen Q&A: I’ve missed F1

ワーイF1だといっぱい寝れる☆とかさらっと言っているのをもうちょっと面白おかしく取り上げたほうがいいと思います! かわいいなムーミン。かわいいよ。他の中身はまあまあいつもの「NASCAR超楽しかったから★戻りたいなーって思って★やる気まんまん★テヘペロ」です。

昨日ラウンチで写真をとったE20はダミーらしいとかなんとか。走ってたのが本物なんだっけ? そんなことは流し読みしつつ私は「この二人ムーミンとニョロニョr…いやスナフキンみたい」とか思って遊んでいました。こんなひとコマが落ちていたところが神がかっている。

昨日のヘレスにて浪漫&小松ペアらしいということは流れてましたが、まさかのスレイドさん出戻りみたいですねえ! なんとー。眉さんとヘイキを担当して、2010年ルノーでペトロフをべこべこにした後(違)、2011はメルセデスで顎おにいさまとちょっと働いて、その後現場を離れてファクトリーの方へ移った…というのがスレイドさんの行く末だったと思うんですが、なんとまあ。
MTV3: Räikkönen saa tutun kisainsinöörin
Turun Sanomat: Slade taas Räikkösen kisainsinööriksi
枕で眉さんのルノーと一緒に戦った面々が、ルノーでふたたび一緒に働くなんてほんと胸熱(つωT) いまのトミさん萌えとか話になんないくらい萌えてたんだぜ!!! メガネがいいよね…(*´∀`*)ポワワン そしてあの優しそうな顔して手厳しい(らしい)ところもいいよね(*´∀`*)ボタンの色でゆってくれるのもいいよね(*´∀`*)

前置き長くなりましたけど、とりあえずいっぱい寝れるしスレイドさんだしよかたね☆

Kimi Raikkonen Q&A: I’ve missed F1
Q: なぜ、F1なのでしょう。
KR: 自分のレーシングキャリアの中で、F1は本当に特別。そしてレースをするなら最高のレベルでやりたい。だからF1は、選択ができるなら(最も)レースをしたい場所なんだ。

Q: ロータスとの契約はどのように進みましたか?
KR: すべてがとても素早く進んだ。共通の目標を共有し、全員が満足した。これが唯一のやり方で、そこから全てがうまくいった。

Q: 2日間のテストを終えて、チームについてどう思っていますか?
KR: チームには満足している。彼らはとてもいい人たちで、親しみやすく、R30に2日間乗ったときも一緒に働けてとてもよかった。これからのシーズン、僕達は楽しいことが沢山あるだろうし、いい結果が得られるといいなと思っている。いい結果にチャレンジできる、十分に強い車が欲しい。

Q: ラリーをやめてF1に戻ろうと決断したのはいつですか?
KR: NASCARのレースに出たとき。レーシングを楽しんだ僕は、もっとレースがしたいと思ったんだ。ラリーもまだやりたいから、もし同時に両方をできるならそうしたと思う – だけどそんなの不可能だ。もちろん、将来はまたラリーをやるだろう。NASCARで他のドライバー達と戦ってとても楽しかったように、レーシングがしたいと思ったんだ。そしてこれが、僕が恋しかったものだとわかった – 復帰するいいチャンスがあればやりたいと決断したのは、その時かな。

Q: 十分な時間ラリーができていたら、セバスチャン・ロウブと同じくらいいいドライバーになっていたと思いますか?
KR: 分からないよ! 今、彼のようになれる人間がいるとは思わない。もちろん僕は上達したけど、どのくらい(ロウブとの)距離があるかはわからない。僕は去年、2010年と比べて進歩した。ラリーに行ったのは、自分がどのくらいうまくやれるかを試してみるためだった。ラリーは、自分がこれまでに挑戦したスポーツのうち、最も難しいひとつだと未だに思っている。簡単なことじゃないんだよ! トップドライバー達はすごく速いけど、彼らをF1カーに乗せたら、僕がラリーに行った時と同じようなことになるだろう。ラリーでは、僕はまだ2年くらいテスト期間が必要だっただろうと思う。すごくたくさんの路面があって、F1とは完全に違うんだ。

Q: 以前に出場していたレースと比べてF1はどのように変わったと思いますか?
KR: 2010年のF1は全然見てなかったけど、去年は何レースか見た。大きな違いはないように見えた。でも、リアウイングを開くことによって(DRS)、今までと違う場所でもオーバーテイクが起こっているし、前方にいるドライバーはその時にディフェンスする術がない。これは本物のオーバーテイクだろうか? 確かに、ショーとしてはよりいいんだろう。新品と中古ではスピードの差に大きな違いがあり、ピレリタイヤもまた、変化を生み出した。以前のF1では、オーバーテイクをするためには前方のドライバーよりもとても速くないとならなかった。だけど今は、タイヤとDRSによってそれは変わったんだ。

Q: 復帰について何か証明出来ることはありますか?
KR: そういうものを、人は僕に期待していると思う。だけど、自分が100%で取り組んでいるということを分かっている限り、そして自分のドライビングに満足していることを分かっていれば、僕はハッピーだよ。こういう面が真実で、十分でなければ、それは十分ではないのだろう。

Q: モチベーションはどうですか?
KR: 僕のモチベーションについていつも話題になってるよね。僕のことを知らない、そして僕のモチベーションがどんなに強いか知らない人が書いてるやつ。モチベーションがあると感じてなかったら、やめてるよ。F1のラストシーズン(2009)で僕はベストレースをしたと思っているし、自分のパフォーマンスに満足してた。モチベーションについて問題を抱えたことはないよ。

Q: R30でテストした時にはなかった、KERSとDRSについてはどう思いますか?
KR: KERSは以前に使ってドライブしていたし、DRSはただのボタンだ。何回かやれば自然にできるようになる。

Q: 新しいチームメイトのロマン・グロジャンについてどの程度知っていますか?
KR: いい関係を持てると思うよ。クリスマスの前に彼に会ったし、2009年には一緒にレースしていた。彼はとてもいい、そして普通のやつみたいだ。何の問題もないよ。

Q: 2年間のラリー生活の後、F1へのチャレンジへ向けてフィットネスはどうでしょうか?
KR: もちろんGフォースが違うけど、ターマックラリーだとかなりGがかかるものもある。ステアリングも、ラリーの方が多分少し重いだろう。座り方も違うし、使う筋肉も違う。ラリーは、短時間で爆発的なF1のように肉体的にタフなものではないけれど、週末のあいだは1日12時間もクルマをドライブして過ごすから、精神的にはとてもタフなんだ。こういう風に、ラリーはF1よりとても疲れる。ドライブそのものはF1でのほうがより肉体的だけど、たくさん眠れるのが楽しみだよ。

Q: ロータスはフロントへ戻るために戦っています。この戦いで彼らをどのように助けることができますか?
KR: フェラーリでの最終年に僕達はいつもフロントにいたというわけではなかったけれど、僕はいいレーサーだし、トップに行きたい。ロータスはいいスタートをきった。強力な新車になることを期待している。

Technical Q&A – Lotus’s James Allison on the E20
Q: 2012年の二人の新ドライバーについて聞かせてください。
James Allison, technical director: ロメイン(グロジャン)は、1年以上F1をドライブしていなかったにもかかわらず、昨シーズンの2戦で非常に有望な(金曜)セッションを行った。F1に乗り込むと彼はすぐにレースドライバー達と競える状態となり、非常に印象的だった。今年のシート獲得には、これが効果を発揮したと私は思う。我々は彼との強力なスタートを楽しみにしている。
キミがR30で行ったバレンシアテストは、彼が速さを少しも失っていないことと、新シーズンに向けての意欲を証明した。このように明確なクオリティのドライバーと働くのは、我々チームにとって素晴らしいことだ。

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続・インタビューまつり

イタリア紙La Repubblicaの英訳がおなじみGrand Prix Girlsに載っていたので読んでみたらば、この間のインタビューでは言ってなかった事をいっぱいしゃべっていらしたようなので…。

元記事(イタリア語)は Il mondiale dei campioni E’ tornato Kimi il duro です。
いやーほんとキミのファンをやっていてラクなのは世界各国にこういう気合の入ったファンのお姉様方がいっぱいいることですよねぇ。感謝感謝(-人-)←こんなとこで言っても伝わらないけどもw

「マッサは最近gdgdだし、フェラーリはあの時あんたをキープして代わりにマッサを放出しときゃよかったと思わない?」とかなんとか、結構なことをストレートに聞いていておいらちょっとビックリしちゃいましたよ。

La Repubblica: The world champions Tough Kimi is back
ZURICH – テニスの試合が流れているTVを前に”アイスマン”がソファに座ってラテを飲んでいる。そんなところを見たと言ったら人は笑うだろう。ハスキーの目と、ほとんどアルビノ(真っ白)の容貌は誤解を助長するが、(人々の)ごく表面的な理解の結果である”冷静で感情がない”というイメージを持つキミ・ライコネンを理解するためには、少しの間会話するだけでよかった。
感情、情熱などと呼ばれるものをキミはたくさん持っている。人と違うのは、それを表す方法だけである。
アロンソは何度も、”戦略的な偽り”よりも、その答えの中により多くの真実があるとプレスカンファレンスで言ってきている。
フェラーリに対しての真実は、たとえば、ロータスでテストをした時の最初のインタビューの中で明らかにされている。
「フェラーリを見ても何も感じない。フェラーリに在籍していた時代のことは、僕のキャリアの美しい1ページだった。でもそれはもう終わったことだ。そして、それほど良いものではなかった」

Q: (フェラーリとの終わりは)違う結果を期待していましたか?
KR: うん、イエス。だけど人生ではそういうことは起こるものだし、物事は望んだ通りにはうまくいかないんだ。その時には、僕にそれが起こった。

Q: では、あなたのミラーにアロンソやマッサのマシンが映るのを見る時もスリルは感じないということですか?
KR: 何も。それに、”離れたところ”から(古巣の)マクラーレンの成功を見たこともあるし。

Q: しかし、”ラリーのための” 2年間の不在ののち、F1に再び乗ることについて、最近はどのように感じていますか?
KR: ホームに戻ってきたみたいだった。

Q: F1で恋しいと思ったものは?
KR: 本物の、目に見える、そこに存在しているライバルと競争すること。ラリーでは時間と戦い、レースを通して他人を見ることはない、道だけだ。違いは大きい。

Q: 復帰を決めたのはいつですか?
KR: 去年、ラリーシーズンの合間の休みに。僕はNASCARを少し経験することができた。そこでは40人のライバルがいた… トラック上に他人がいたのは、F1を出てからはじめてだった。レースが始まるとすぐに、競争する事に対しての以前の魅力を自分の中に感じた。(F1の選択肢が)何かあるか、マネージャーに電話をして聞いた。ウィリアムズとたくさん話し合いをしたけれど、(最終的には)何もしなかった。ロータスと接触した時、僕達には何の懸念もなく、とても早く合意したんだ。

Q: ロータスでの「リハビリ」のスタートはどうでしたか? 2年前の2009年、負傷したマッサとの交代に向けてシューマッハが行った準備は悲惨でしたが…
KR: うん、首が痛かった。でも、(F1にいた年)冬休みの後にドライブを始める時よりも痛いということはなかった。もっと痛むと思っていた。

Q: 技術的な見地からはどうでしょう?
KR: それも、もっと(自分の順応が)悪いと思っていた。もちろん、ドライブしたのはデモ用のタイヤだから来シーズンタイヤのパフォーマンスではないけど、そういう見方をすれば、新しいピレリ(2012年シーズン用のタイヤ)はみんなにとっても初めてだ。

Q: 今シーズンの自分の目標は?
KR: できるかぎりプッシュすること。[Pushing as much as possible]

Q: ロマン・グロジャンがチームメイトになります。以前”戦ってきた”のはハイドフェルト、クルサード、モントーヤにマッサ。彼らを順位付けるとしたら?
KR: そういうことをする理由がない。彼らはみんないい人間で、いいドライバーだった。そしてグロジャンもそうだ。

Q: 最後のチームメイトだったマッサはタフな時間を過ごしています。彼はアロンソがやってきて苦しんでいるように思われ、奇跡が起こらない限り、今年がフェラーリでの最終年になるとみられています。フェラーリはあなたをキープしてマッサを放出したほうがよかったのではないでしょうか?
KR: マッサはすごく速いドライバーだよ。悪い時期というのは誰にでもある。

Q: 2012年のグリッドはワールドチャンピオンでいっぱいです。あなたのほかに、シューマッハ、アロンソ、ハミルトン、バトン、ベッテル。誰が一番強力だと思いますか?
KR: 僕の意見は全然意味がない。F1にはいいことだろう。だけど、結局僕達は何も変えない。みんなゼロからスタートするんだ。おそらく、世界的な紙面やサイトはファンからのちょっと多いプレッシャーや期待を扱わなければならないかもしれないけど、F1カーをドライブするのにはそういうものは必要ない。最後には、最速のクルマを持っている人が勝つと思う。

Q: “ベッテル旋風”[Vettel phenomenon]をどう思いますか?
KR: (彼は)すごく速いよ。だけど、3シーズンとも彼がベストのクルマを持っていた。

Q: ドライブをやめようと考えたことはありますか?
KR: ああ、フェラーリと終わった頃に考えた。モトクロスか他の何かをして、完全に自分の人生を変えることを。だけどその考えは長くは続かなかった。再びクルマに飛び乗る時だ。

モトクロスこわい><
引退も考えてたんですね。私はミカさんみたいになるんじゃないかと思ってたし、そう思ってた人多そう。
“Vettel phenomenon”は私もそう思ったので「現象」としたくないphenomenonを読んで”旋風”っていう日本語をあててみました。自分でだーーーーっと読むときはいいけど、ちゃんとした日本語にしたら何かな?って考えると難しい。

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インタビューまつり: ロータスはアットホーム

ゴキゲン。そして私の方はキミ過多! 写真もインタビューも多くて多くてチェックしきれません嬉しい悲鳴だけどー! ちょっとおなかいっぱいすぎてひゅる不足になり、tumblrでひゅる萌えを補給したりしてます。ビアンキ祭りにのっかってなぜかインドポロシャツをポチッたりとかw
でもキミ充うれしい。
ジェームス・アレンさんのサイトにフランス紙のインタビューが、Auto123にイタリア紙/TSのインタビューが、BBCにも内容の違うインタビューがあったのでそれぞれ読みました。キミ充大変なのでどっかで全部まとめてしゃべってもらえませんかね…(←ゼータク)

長いのでまとめると
・やっぱ他の奴とガシガシ戦うのが性に合ってるって思って戻って来たんだー
・走ってみたら思ってたよりまだまだ俺いけたわ。首も全然痛くないし。
・ロータスのみんなはいい人でよい雰囲気で馬や枕よりアットホームでいいわー。
・DRSとKERSついてなかったから押してみてないけど、どうせボタンが1、2個増えるだけだから
・そりゃー出る以上タイトルは目標だけどもう1回欲しくて取り憑かれてるとかはない。
・ラリーはやっぱ色々ウルサイからちょっと自重しとくわ
です。

Raikkonen: “There’s nothing better than an F1 car”
L”Equipe紙(フランス)に語った。
Kimi Raikkonen: このスポーツがとても変わったんだ、と(走ってみて)思うのを少し心配していた。でも率直に言うと、月曜日と火曜日に走ってみて、驚かなかった。少しの違いも感じなかった。色んなF1カーをドライブして過ごした時のこと、記憶がこのトラックで戻って来たんだ。以前の反射も感覚も、とても早く戻って来た。もちろん、限界を見つけるのには少し時間がかかった。でも、順応するための初日を終えた火曜日には、改善の幅がまだあったとしても、(月曜よりも)とてもうまくいった。
去年僕はNASCARでテストをして、自分は他人と競争するのが好きなんだって再発見した。本当に楽しい時間を過ごしたよ。ラリーでは一人で時間と戦う。NASCARでは集団の中にいて、40台のクルマと戦うんだ。(F1から出た後の)2年間で、他人とレースしたのは初めてだった。本物の戦いの感覚を思い出したかったんだ。そしてレーストラックでは、F1カーより速いものは何もない。
僕達はウィリアムズと話し合いをしたけど、ロータスはとても早く僕にアプローチしてきてくれて、合意するために全てが一緒にうまく行った。
このスポーツでは、僕が好きじゃないこと、重荷に感じることがたくさんある。だけどレースをしているときは、全てはオーケーなんだ。他人とレースすることを僕は愛している。それは僕に最高の喜びを与えてくれるんだ。

F1: Kimi Raikkonen expects to fight in 2012 midfield
Autosprint magazine(Italy)
Kimi Raikkonen: 中盤グループで戦うことになると僕は予想している。でも、劇的な展開はないだろう。僕のフェラーリでの最後の年(2009年)と変わらないさ。[2年前にライコネンがフェラーリを去ったのはサンタンデルがアロンソのために金を払ったのだとされていることについては] 僕は誰にも憤慨したりしてない。
Turun Sanomat
Kimi Raikkonen: もちろんチャンピオンシップは目標だ。トライできたらいいけど、もう一度タイトルを取れるかどうかってことで頭が一杯になったりはしていない。
ロータスとの契約は基本的には2年間だ。長期的なプランはない。ロータスでどうなるか、見てみよう。
クルマが最初からいい感じがするときは、普通なら(そのシーズンは)コンペティティヴだ。
僕が考えていなかったレースは、2009年とはすごく違ってた。オーバーテイクが増えた今になってもベッテルは強かったけど、それは可動ウイングに依存する。今回のテストは2010年のクルマだったからそれ(DRS)もKERSも試してない。だけど、1つか2つ押すボタンが増えるだけさ。

F1: Kimi Raikkonen puts rally hobby on hold for Lotus
Dany Bahar, Group Lotus: キミはキミだ。彼の生き方を変えるのは難しいだろう。
Kimi Raikkonen: もしF1に参戦しながら同時にラリーがやれたら、そうしただろうけど。またラリーをやるには、少し待たないとならないだろう。こういう類のことについては最近、F1チームは常に少しナーバスになっているから。

Kimi Raikkonen primed for Formula One comeback with Lotus
Kimi Raikkonen: (以前のF1カーよりも)もっと速い感じがすると思っていた。OK, バレンシアは高速サーキットじゃないけど、かなり普通だった。スロットルを上げていったら、速いと感じると思っていたんだ。でも、そう感じたのはたぶん1回くらいだった。
首も張りや痛みを感じない。首にもっと問題があると思っていたけど、全然何もなかった。
もちろん、あらゆるレースで僕達は出来る限りのベストを尽くすけど、今何か言うのはとても難しい。テストで新車がどうなのか見て、そこからスタートしなければならない。うまくいけば、フロントランナー達に挑戦できるいいクルマを手に出来るかもしれないし、そうなったらいいけど、もしそうでなければ、僕達はそれを改善して前に進もうとトライする。
ロータスには、いいクルマを作り出すのに必要なことが全て備わっている。いいクルマを作れない原因を逃したりはしていない。チームのメンバーは、いいシーズンになるようとても期待している。雰囲気は素晴らしい。他のビッグチームよりもアットホームで、とてもいいメンバー達が働いていて、(移籍してから)今まで、僕はとても楽しんでいるよ。
レーシングは、たぶん僕が戻って来た最大の理由だ。本当に大切なことなんだ。

ぜえはあ
とりあえず、NASCARで他人とレースしてやっぱ超楽しくって、誰か相手と戦いたかったんだあああああ血がたぎるぜえええええええええ
ってことはわかった。
でもファンは結構言ってたよね、ラリーよかレースのが多分向いてるよねwってw

戻ってきてくれて私もうれしい♥

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どうしようキミがかわいい! “I CAN’T WAIT TO GET BACK BEHIND THE WHEEL”

何これどうしようかわいい…すごい感じがいい人みたいじゃん! (いや、いい人なんだけど!)
読みながらニヤニヤしちゃいました。べっつんがマネしたとこは見たんだw そしてオチwwwww
今のところルノーで歓迎されてるみたいで何よりです…スノーモービル事故も自らネタにできるくらいで本当によかったよかった!
個人的にはひゅる君きまって、キミたのしそうで、もう今年の心残りとか全然ないです(*´ω`) ありがたい…
ちょっと口調がべっつんぽくなっちゃったけど↓ではどうぞ

KIMI RÄIKKÖNEN: “I CAN’T WAIT TO GET BACK BEHIND THE WHEEL”
Q: キミ、2012年のLRGPドライバーとして発表されてから3週間が経ちます。あなたのF1復帰に対する反応を見ましたか?
KR: リアクションがすごく大きくて驚いたよ。僕がいなくてみんな寂しかったに違いないね!

Q: これまでの最高の瞬間は?
KR: セバスチャン・ベッテルが、オートスポーツ・アワードで僕の真似をしたこと! いや、まじめな話、エンストンへの訪問は2回とも素晴らしかった。最初はチームのクリスマスパーティで、僕がどれだけのサポートを手にしているのか、よくわかったよ。2回目は先週。このチームがワールドタイトルを獲ったのは偶然なんかじゃないんだなと思った。最近投資したものも全部見た。新しいシミュレーター施設、CFDのアップグレード、60%スケールの風洞。目の前のシーズンに向けて、たくさんの信頼感を得た。

Q: カムバックはどのくらい難しいと思いますか?
KR: じゃあこう言おう。2年間ラリーで走る前までに、F1では9シーズン157レースに出て、18勝しているんだ。僕はこのスポーツをよく知っている。ラリーへ行った時や、NASCARへ挑戦した時、新しく学ぶことがたくさんあったけど、F1では家に帰ってきたみたいに感じてる。クルマに乗るのが待ちきれないよ。

Q: スピードを取り戻すまで長くかかると思いますか?
KR: そうじゃないことを願うよ! 僕はこれまでよりもモチベーションがあるし、自分が少しでも速さを失ったとは思わない。もちろんタイヤに慣れるのが一番難しいだろうと思うけど、それほど心配はしてない。テクニカルレギュレーションは大きく変わらないようだけど、それはクルマの沢山の部分に適用されるし、相当な数のエレメントが再設計されなければならないだろう。結果として、クルマは来年かなり変わるだろう。力関係はシャッフルされるかもしれないし、そうなったらとても面白いだろうね。

Q: テストや開発のスケジュールは?
KR: 僕達は2月まで新車をテストしないから、長く待つことになる。でも1月に、2年前のクルマに乗れそうなんだ。もちろん通常のトレーニングもあるけど、チームをもっとよく知ることと、僕がF1を離れた時から変わったことを全部、完全に理解することにも取り組むつもりだ。

Q: プレシーズンテストの目標は?
KR: 速いクルマかどうかを知ること! 僕にとっては、チームがどのようにして働くのかを学ぶことも、もう一つの重要な一面だ。そして、僕の以前の経験とは異なるアプローチになる、ピレリタイヤを学ぶことが最も重要になるだろう。

Q: クリスマスの休暇の計画は? 何か特別に準備していますか?
KR: たくさんトレーニングをしている。僕にとって一番重要なところは、首を再び十分な強さにすること。もちろん家族とクリスマスを祝うよ。

Q: スノーモービルのレースはまだ計画されてます?
KR: スノーモービルから落ちたとき、すごく注目されて驚いたよ。何が起こったかYouTubeで見ることができるけど、あれはたぶん僕がこれまでに遭った中で一番小さくて遅いクラッシュだった。恥ずかしかった! 僕は2007年シーズンの前にスノーモービルのレースで優勝して、その年は僕にとってひどくはならなかった(訳注:もちろん、逆転でタイトル獲得です!)。ひょっとしたら、ひょっとするかもね?

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LRGP契約についてのインタビュー

昨日はお祝いにケーキでも食べたかったのですが、仕事おわってみたらコンビニしか行けなかったのでチョコアイスでささやかにお祝いしました。youtubeのビデオみました? なんか力抜けてて楽しそうでしたねー

LRGP/F1公式に載っていたものです↓
Kimi Raikkonen Q&A: I wouldn’t be back if I lacked motivation
Q: F1レースに戻ってくることを決断したのはなぜですか?
KR: 一番大きな理由は、F1でレースをするということへの情熱を、僕は決して失ったわけではなかったということ。今年NASCARのレースに出た時に、レーシングの側の機会 – 他のドライバーとレースし合うってことを、どんどん逃していってたということに気付いたんだ。ラリーでは時間との戦いだから。そして、F1の人達から連絡をもらった。色々なことが起こって、何とかロータス・ルノーGPといい話し合いをして、契約した。とても嬉しいよ!

Q: LRGPを選んだ理由は?
KR: 2つのオプションがあった。このチームか、ウィリアムズだ。LRGPとは僕達が望んでいた通りに全てがうまくいった、それが理由だ。

Q: 今年、LRGPとそのパフォーマンスについてフォローしていましたか?
KR: 去年は全然F1を見なかった。今年はそれよりは少しチェックしていたけど、特定のチームについてというわけじゃなかった。最終戦のブラジルGPは、(この契約が)成立しそうだと分かっていたから、LRGPチームがどういう風にやっているかを見るためにも、ラスト20周を見たよ。でもブラジルの前は、物事がどうなっていくかとか、来年F1と契約するとか、全然分かっていなかったから、F1ってものをただ全体として見てた。いくつかレースも見たけど特別なことはなかったね。

Q: DRSやピレリタイヤによって、F1レースは、あなたが知っていた2009年のものから大きく違っているだろうと考えていますか?
KR: 2009年と来年を比べたときの最大の違いはたぶんタイヤだろう。クルマには大きな違いがあるとは思わない。DRSは新しいものだけど、基本的には前と似たようなものだ。フロントウイング用に使っていたボタンがなくなって、今はリアウイング用になった。一番の大きな違いはタイヤだろうと思う。

Q: 2009年に我々が見ていたキミ・ライコネンとの違い – あなたはより良いドライバーになりましたか?
KR: 分からない。僕は2年の間離れていたから。2009年の最終戦以来、F1をドライブしていないし、F1カーに座ってもいない。クルマに戻るのはとても面白そうだと思っている。いま僕は2年分歳をとったけど、他の何かが本当に変わったとは思わない。この2年、ラリーを学ぶことに挑戦できたことは本当によかった。ハードな時もあった。去年より今年の方が楽にはなったけど、依然としてとても難しいスポーツだ。カムバックを本当に楽しみにしている。ラリーと比べると、少なくともF1については、全てがどのように動いていくか、何年もそこにいたから分かっている。ラリーでは何がどういう風に起こるか知らなかったし、それからNASCARへ行ったけど、手がかりすらなかった。だから、そういう観点でいくと、(F1に)戻るのはラリーやNASCARよりも全然楽なことだし、かなり普通な感覚だろうと思う。

Q: トレーニングのやり方を既に変えていますか?
KR: ラリーをやっている間もトレーニングはずっと続けていたけど、もちろんそれほど肉体的なものではなかった。ラリーでは1週間中ずっとクルマに乗っていなければならないんだ。F1では、(乗っている)時間は短いけど、より肉体的な負荷は大きい。1ヶ月前から、F1に適したトレーニングに戻し始めた。準備をするのは首が最も難しいと思うけど、まだ時間はある。

Q: 2009年の最終戦のことを考えるとき、F1でレースするということについてどのような気持ちになりますか?
KR: ブレーキングの全てと、あらゆることがどんなに速いスピードで起こっていくかを僕は確かに覚えている。でも、ラリーと比べると僅かに多くの時間がある。ラリーでは2度目のチャンスは与えられない。ミスをした時が終わりだ。ランオフエリアは無い。F1ではたくさんのランオフエリアがあって、少しワイドに行ってしまってもそれほど大したことではないんだ。プラクティスや予選でラップを失っても、恐らくレースではポジションをそれほど失わない。ブレーキングとFフォースについての感覚はとても早く戻ってくるだろうと思っている。一番大きなことは、首を再びそれに慣れさせることだ。その他のことは少し時間はかかるだろうけど、大きな問題ではないと思う。

Q: あなたが戻ってきて、来年はグリッド上に6人のタイトル経験者が揃うことになります。モチベーションが与えるブーストはどのくらい大きいですか?
KR: 自分にモチベーションがなければ戻ってこなかった。モチベーションについていつもたくさん聞かれるけど、僕がやっていることや、自分自身以外について僕が考えることを誰も知ることはできない。だから、人の言うことは全然気にしない。でも、カムバックして、僕はとてもハッピーなんだ。心から楽しめると思わなかったら、僕は契約にサインをしなかっただろう。F1に戻ってくるのは面白くて刺激的になりそうだよ!

LRGP official: KIMI RÄIKKÖNEN – “I NEVER REALLY LOST THE PASSION FOR RACING IN FORMULA 1”

いい肉の日に発表、ってなんか覚えやすいしピッタリの日付でしたねw インタビューの中でも触れられていましたが、来年はべっつん(2回)、眉さん(2回)、ハミルトン・ジェイビー・キミ(*1回ずつ)、そして顎お兄様が勢揃いなんですねえ。5人の回数を足してやっと同じになる顎お兄様…w

カムバックの先輩、顎お兄様からは11/11にこんな発言があったみたいです。

F1 rivals would welcome ‘raver’ Raikkonen’s return
彼が戻ってくるのを見られれば非常に嬉しいだろう。トラック上でも、時々はコースを離れても、僕達はとてもいい時間を過ごした。結局は、どの程度自分のポテンシャルを取り戻せるかどうかということを考えるだろう。どのくらい、クルマの限界までドライブできるか。これが、最初のテストで分かった懸念だ。復帰してクルマをドライブするということに、僕の場合はたぶん15周必要だった。再考の限界ではなかったがそれに近付いた、これは時間の問題ではない。キミもそうやれると確信している。

同じ記事でヘイキは“If Kimi decides to come back, I think the main difference for me will be that the parties after the races will be a little bit better.”
僕にとっての大きな違いは、レース後のパーティがちょっと楽しくなるだろうってこと!
とか言ってますw

喜んでくれていてかわいかったです。
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キミさんがべっつんのタイトルについてひとこと

Zoneで見ましたが元記事はTS紙のようです。見出しを読んだときに「いやアンタ1回しか勝ってないからそんなえらそーなこと言える立場では…」とか思ったら、大したことは言ってなかった。

Raikkonen tips friend Vettel to keep title lead
キミ・ライコネンは、友人であるセバスチャン・ベッテルに、2度目のタイトルをとるためのヒントを示した。2007年、フェラーリのドライバーであったライコネンは、反目しあっていたマクラーレンのハミルトンとアロンソを、はるか後方から追い上げて最終レースで打ち負かした。現在はF1の観客でありWRドライバーのフィンランド人は、Turun Sanomat紙に、ベッテルの残り8レースで85ポイントのリードについて尋ねられた。

「もし誰かがシーズン序盤に抜け出しているとしても、戦況というものはよく終盤までに横ばいになる。(しかし)ベッテルはたぶん、最後までトップに留まるために、これ以上勝つ必要すらない」

10月に32歳になるライコネンは2012年の計画をまだ立てていない – F1への衝撃的な復帰を除外することも。

彼は一連の徹底的な質問にこう答えた。
「わからない。違う方法で100回訊かれたとしても、答えは同じままだよ。僕が分からないとしたら、他の人も同じだ。」

ライコネンは、ジャック・ヴィルヌーヴのように、オーバーテイクリアウイングシステム・DRSを含む2011年のF1の手法にそれほど夢中ではないことを認めた。

「それは、本当のオーバーテイクとは何も関係がない。ドライバーがすることはただ接近してボタンを押すだけだ。前にいるドライバーはそれについて何もできない。彼らは正しい方向にプッシュしようとしているのだと思う。TVのためには、たぶんいいことだろう。でもドライバーにとってはそれほどいいものじゃないと思う」

 

なんでジャックが引き合いに出されてんの?って思ったら彼もそういう趣旨のことゆってたんですね。とおせんぼじじい もとい弱禿にdisられた件については私は鼻で笑ってスルーしてたんですけどー。
(ふつーにシーズン見てたら2007年はキミ>>>(越えられない壁)>>>>>ベイビーでしょJK! 08はそう言われても仕方ないかもしれないけどさ…)
キミにしては後半インタビューした甲斐がある感じのコメントでしたー

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Raikkonen goes NASCAR!!!

こ、今度こそ本当に本当に本当…かも……!!!
今度のソースはフィンランドTurun Sanomat紙のHEIKKI KULTAさんです…!!
本人の談話とおぼしきものまで…ある……!

Raikkonen goes NASCAR
Turun Sanomat 29.3 2011 15:07:20
ライコネンのNASCARデビューは既に夏の前に用意されている。キミはWRCラリーにも参加し続ける予定だ。彼は今年、あと8つのラリーに参加することを同意している。
世界的有名人の新人ドライバーには、新しいチームがある。ICE1 Racing。
ライコネンはフォスター・ジレット(Foster Gillett)と力を合わせる。彼はこのフィンランドチームの主要なパートナーである。フォスター家はNHLのMontreal Canadiensの前オーナーであり、リバブールFCの前共同オーナーであった。昨年、フォスターはNASCARにおいてRichard Petty Motorsportを運営していた。現在、彼はライコネン&ICE1 Racingとともに新しい一歩を踏み出そうとしている。

American spirit inspires Raikkonen
「NASCARを世界に広めるために、参戦するのをすごく楽しみにしている。長い間僕はNASCARを見てたんだ。トップのレーシングシリーズはすごくタフだということは知っている。僕はただ、アメリカのレーシングスピリットが大好きなんだ。それに関われるのはとても素晴らしい気持ちだ。すごくチャレンジングになるだろうし、自分にとっては素晴らしい楽しみになると思う」
あらゆるルーキーたちと同様、ライコネンはNASCARキャリアをWorld Camping Truckシリーズでスタートする。その後、キミはネイションワイドへ行き、NASCARのプロセスを完成させる頃に、スプリントカップシリーズへ参加するだろう。大部分のドライバーは3つのメインシリーズに参加している。ICE1 Racingチームのための車の交渉は丁度終わろうとしているところである。ライコネンはオーバルと普通のトラックサーキット両方でレースをする予定だ。

Racing with Montoya again
NASCARはF1チャンピオンなしで、人気の頂点に上り詰めている。NASCARに関連する一番最近のF1チャンピオンはジャック・ヴィルヌーヴであった。ローカルヒーロー、マリオ・アンドレッティもNASCARでの歴史を持っている。ライコネンがNASCARへ行くことにより、マクラーレンのチームメイト同士が再び相まみえることになるだろう。J-P・モントーヤは2005年と2006年にライコネンのチームメイトであった。今彼は、モータースポーツにおけるこの非常にチャレンジングなクラスの頂点に辿りついた数少ないF1スターの一人である。

まじで???
トラックシリーズからってことはまさかのぴけこさんとまとめて私得展開?!
まじでまじでまじで???
どうしよう本当になってほしい…!
ラリーよりやっぱりトラックのレースが好きです、NASCARも何回かしか見たことないけど好き…!!!

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ウィットマーシュさんは相変わらずキミのファン

なんだそうですよ。
英語でおkなんだけどmotorsport-total.comの記事で英語版がないので、ぐぐる先生英語を日本語にしてみました

Whitmarsh: “Die Leute realisieren nicht, wie klug Kimi ist”

Whitmarsh: “People do not realize how smart is Kimi”
F1におけるキミ・ライコネンは、常にフル-ブラッドのレーサーだという評判があった。伝説のスターリング・モスも、彼はトップクラスの中で最速の男だと語った。しかし長期に渡ってマクラーレンをドライブしたこのドライバーには、技術的なスキルがなく、チームをリードする力もないとする評論家もいる。マクラーレンのチームボスでありライコネンのボスでもあったマーティン・ウィットマーシュが”MotorSport”に語ったところによると「私はキミのファンでありそれを隠してはこなかった。彼は過小評価されているドライバーだと私は思う。彼がどんなにか信じられないほど速かったか、みんな知っている。しかし人々は、彼がどれほど賢く、技術的フィードバックに優れていたかをわかっていないと思う」
ウィットマーシュは、ライコネンはF1において彼のポテンシャルを全て発揮しなかったと信じている。
「彼は一度タイトルを獲ったが、私は彼がもっと獲れたはずだと考えている」
ウィットマーシュは、長期に渡り雇用していた彼を昨年マクラーレンに欲しかったことを隠そうとしない。
「昨年(一昨年??)、真剣に交渉していた。彼と交渉することは私にとってオープンだった。私は個人的にいつもキミに興味をもっている。彼をカムバックさせることは面白いチャレンジになっただろうし歓迎しただろう」
しかしマクラーレンとのビッグなカムバックは実現しなかった。
「我々の交渉は非常に進んでいたが、結局彼は戻ってこなかった。そして私は突如、ジェンソンと契約できるということに気付いた。私は彼にオファーし、ジェンソンは驚くべきことにこのチャレンジを承諾した。私はそれについてとても満足している」

ハウグたんもそうだったけど、マク時代の人達は大概キミのこと好きすぎるよねw
最近ぴけさんぴけさんべっつん、って感じだったので、キミさんの話題をみかけてうれしかったので書いてみました(*´ω`*)

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